茨城県

アクアワールド茨城県大洗水族館

東京から車で2時間の距離にあるアクアワールド茨城県大洗水族館。約580種、68,000点の生物を展示しており、サメの飼育展示種類数は日本一。日本最大級のマンボウ専用水槽やウバザメの剥製などなど、ボリュームたっぷりの水族館です。

サメの飼育種類数日本一!アクアワールド茨城県大洗水族館に行ってみた

「サメの飼育種類数は日本一」ということでも有名なアクアワールド茨城県大洗水族館はとにかく広くて綺麗! イワシの魚群ショー『IWASHI LIFE』やおしゃれなカフェやショップなど、他にない新コンテンツも沢山で心躍ります。


大洗の美しい海岸線と太平洋を臨む大きな水族館。

東京から車で2時間の距離にあるアクアワールド茨城県大洗水族館は、約580種、68,000の生物を展示する水族館です。

シンボルマークにもなっているサメの飼育種類数は日本一

日本最大級のマンボウ専用水槽ウバザメの剥製の他にも愉快な海の仲間達が大集合しています。

世界を旅する収集家の私室のような展示やイワシの魚群ショーなど、コンテンツは日々進化中。何度も足を運びたくなる水族館です。

今回は、実際に取材して感じたアクアワールド・大洗の魅力を紹介します!

一度にこんなにサメを見られるのはここだけ!

アクアワールド・大洗のシンボルにもなっているサメは、世界の海ゾーンというエリアで飼育・展示されています。

その名の通り世界各地の海から魚が集まっているのですが、なんとサメの展示種類は50種類以上。

(追記:2022年11月26日にはイタチザメも仲間入りしました!)

悠々と泳ぎ回るシロワニたち(デカい……)。

アカシュモクザメやシロシュモクザメなど中くらいのサイズのサメが泳ぐ賑やかな水槽も楽しいですし、

スモールスポッテッドキャットシャークやポートジャクソンシャークなど小さめのサメがじっとしている姿も愛らしいですよね。

というかそもそも「サメってこんなにいたの!?」と驚きました。アクアワールド・大洗では世界のサメ全種のうち10%以上を見られます。

子どものころに図鑑で見た気もしますけど、生きた本物を見ると実感が違いますね。

エスカレーターの上をシロワニが泳いでいたり、サメ肌のザラザラが見えるほど近くを泳いでくれる水槽があったり、様々なパターンの展示があるのも特徴。サメについてもっともっと知りたくなりました。

提供写真:シロワニの赤ちゃん

ちなみに、アクアワールド・大洗では2021年6月17日、日本では初めて、世界でも5園館目となるシロワニの繁殖に成功しました!

今はまだ直接見られませんが、バックヤードで元気に泳ぎ回っており、なんと10/12(火)12時から常設水槽での公開しています! 貴重な機会なので、ぜひご覧ください。

マンボウとかクラゲとか、誰かに話したくなる展示だらけ

アクアワールド茨城県大洗水族館 館内ガイドより引用

広〜いアクアワールド・大洗は「サメだけの水族館」ではありません

マンボウ専用水槽の大きさも日本一。

泳ぐマンボウを一度にこんな数見られるなんてすごいです。

デリケートなマンボウがガラスにぶつからないようビニールで仕切られています。

不思議な表情で”こっち側”を見ていました。

ほかにも、壁一面に星空のように広がるクラゲ達がいる「くらげ365」や、

海の不思議な生きものたち。

大洗の海で見られる生きもの。

 

そしてイルカやアシカやペンギンなど、水族館で会いたい楽しい仲間が大集合していました。

ちなみにアクアワールド・大洗は国内で初めてペンギンのショーを行った施設なんですって!

提供写真

提供写真

もちろんイルカ・アシカオーシャンライブも大人気です。

展示の中でも特に面白いと感じたのは、バリエーションに富む生きものたちが展示されている世界の海ゾーン2

オレンジくちばしが美しい海鳥エトピリカ、ゴマフアザラシ、カナダカワウソを上から下から立体的に観察することが出来ます。

 

同じ視線の高さで見る普段の姿も、

水中のおなかやお尻もどっちもかわいい!

上から見ると背中の模様や全体の位置関係がわかります。ひとつの生きもの展示をこんなに味わい尽くすなんて初めてで興味深かったです。

個人的に、アクアワールド・大洗の水槽はどれも魚が見やすく感じました。(こまめな清掃が見やすさの理由だそうです!)

大迫力のイワシショーに込められた想い

イワシといえば定番の円柱水槽をグルグルと泳ぐ姿も展示していますが、新しくできた「IWASHI LIFE」も注目です。

水量1300トンの大水槽に、色々な魚と一緒に約15,000匹のイワシが泳いでいます。

まるで自分も海中にいるような迫力。

イワシの群れはシュモクザメなどの大きな魚を避けて回遊していますが、「IWASHI LIFE」パフォーマンスの時間になると様子が一変します。

音楽に合わせ、一糸乱れぬイワシの奔流が水槽内を駆け回ります。

イワシ達の泳ぎが速く、力強く、まとまりがあって、一匹の巨大な生きもののよう。

光と音の演出もあいまって「凄いものを見てしまった」と感動しました。満足度高し!

実はこのIWASHI LIFE、飼育スタッフの皆さんがイワシにエサをあげながら「いつかやりたい」と思っていた展示なんだそうです。

大きな魚に食べられるばかりの弱い魚だと思われているイワシ(鰯)ですが、エサをやるともの凄い勢いでむらがって、本当は力強い生きものなんだと日々感じていたそう。

そんな自然に近い生命力あふれるイワシの姿をお客さんにも見てもらい、「命は対等だ」ということを感じて欲しいとIWASHI LIFEが企画されました。

スタッフさんが特に注目して欲しいポイントは「群れが球状に集まった状態から、爆発するように一斉に広がって泳ぎ出す迫力」とのこと。

音楽と光に合わせてエサをやる練習を何度も行ってできあがった、魚群が踊るようなショー。

IWASHI LIFEは通常1日に3回開催。自然番組でしか見たことないような広い海で自由自在に泳ぎ回るイワシの群れ、必見です。

水族館のイメージを覆すオシャレなスペースも

アクアワールド・大洗には、水族館らしい生きもの展示だけでなく博物館のような静かで落ち着いた雰囲気の展示やカフェがあります。

シャークダディズルームは、世界を冒険した博士が収集したサメの標本室という設定の展示。

見せ方がアーティスティックで、知的好奇心が刺激されます。

併設されているコレクターズショップ ガレオスには、ここでしか買えないグッズも多数。

ちなみに「ガレオス」はギリシャ語で「サメ」のことなんですって。

リラックスカフェ マーメイドでは鮫カレーやサメドッグなどのオリジナルフードも提供しており、大洗の海を見ながらくつろぐことも。

クジラをテーマにした幻想的な作品で知られる造形作家、山田勇魚氏のアートも展示されていました!

こんな素敵なカフェが近所にあったら毎日通いたいです。

おみやげも色々

スーベニアショップMola Molaは有料エリアの外、入り口のすぐ横にあるお土産屋さんです。

人気の生きものをモチーフにしたお菓子類や

ぬいぐるみ。

そのほか楽しい雑貨類などなど。

バラエティ豊かなおみやげが所狭しと並んでいるので要チェックです。

大洗の景色も満喫できてまた来たくなる水族館

アクアワールド・大洗では定期的にバックヤードツアーを行うなど、体験にも力を入れています。

現在は感染症対策のため中止していますが、見て・さわれて・楽しめるキッズランドは国内の水族館でも最大規模です。

最上階からは大洗の美しい海を一望することも。

展示の幅が広くてスケールも大きいアクアワールド・大洗。何度でも通いたくなる魅力だらけの水族館で、大洗の街も含めて好きになりました。

とりあえず、サメ好き・マンボウ好きでまだ行ったことがない方はぜひすぐ足を運んでみてください。

施設情報、アクセス、駐車場

アクアワールド茨城県大洗水族館公式サイト https://www.aquaworld-oarai.com/

施設利用案内

営業時間
9:00〜17:00(最終入館16:00)
※季節により営業時間が変更になります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

入場料金
大人 2,000円
小・中学生 900円
幼児(3歳以上) 300円
3歳未満 無料

年間パスポート
大人 4,000円
小・中学生 1,800円
幼児(3歳以上) 600円

アクセス

住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8525-3

ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅からバスで6~7分
鹿島臨海鉄道 大洗駅からバスで15分

駐車場
アクアワールド・大洗駐車場:無料(約750台まで駐車可能)

TEL:029-267-5151(代表)

ちなみにアニメ『ガールズ&パンツァー』の劇場版の舞台にもなっており、サイン入りパネルもありました。

取材・執筆:勝山ケイ素

 

2023年3月21日、ペンギンやアシカなどを展示する屋外エリアがリニューアル!「オーシャンテラス」は、太平洋に面した開放感あふれる空間で、ペンギンやアシカ、オットセイの愛らしい姿をたっぷりと楽しむことができます。

取材記事はこちら:https://event.spot-app.jp/organizer/aquaqowld_ocean-terrace/