天然温泉アサヒ湯は、とかち帯広空港から車で25分の場所にある…
さぁさぁサウナーのみなさんお待ちかね！ついにテルマー湯の新店舗が4月12日にオープンしました〜！
六本木駅からは徒歩わずか5分、六本木通り沿いという好立地。
遠くからでも一瞬でわかるこの鮮やかなイエローカラー。
入る前からとんでもない体験をさせてくれそうな「テルマー湯 西麻布店」レポートをお届けします！
目次
ようこそエジプトの世界へ！癒しサウナ旅のはじまり
まるで高級ホテルのような重厚感のあるフロント。絨毯もかわいい。
店内は「エジプト・オリエンタル」をイメージした空間で統一。一瞬で、非日常感たっぷりの世界へトリップさせてくれます。
まさかのツタンカーメンも。ご利益ありそう……。
スパ&サウナ利用の方は、地下1階〜2階フロアを行き来できます。
地下に大浴場があるのもこだわりの一つで、地下へと潜る階段は冒険感を演出しているとか。サウナ入る前から気持ちが高まる……
暖簾の奥が男女それぞれの大浴場へ続く道！いざ浴室へ参りましょう〜！
3つのサウナに2つの水風呂！男性浴室へ
まずは、男性浴室へ。
黒を基調とした浴室には、人工温泉に広々とした高濃度炭酸泉。
そしてそして、スチームサウナ、高温サウナ、メディテーションサウナと、3つのサウナを楽しめます！
こちらが、西麻布店こだわりのメディテーションサウナ。
伝わりますか、この瞑想にぴったりな照明の落ち着き具合。室内には癒し効果抜群のヒーリングサウンドが奏でられています。す、すてき……。
静かな見た目とは裏腹に、温度設定はなんと108度と超パワフル。
下段に座っていてもジリっとした熱を感じられ、短時間でも満足感の高い時間を過ごせます。
30分に一度オートロウリュも作動しますよ！
メディテーションサウナの後におすすめなのが、こちらの水風呂。なんと水温……シングルッッッ！7〜9度に設定しているとのこと。
アッツアツのサウナの後のキンキン水風呂……さすがサウナーの好みを熟知しているテルマー湯！ナイスセッティング！
休憩用のととのい椅子はエジプトをイメージしたイエローカラーで統一。壁画の神秘的なライトアップも相まって、ここでもトリップ気分を楽しめます。
極上のととのいタイムを欲している方は、ぜひこちらのクールルームへ。
クールルームの天井には送風機が付いており、ふわっと心地よい風を感じられます。
しっかりシャワーが備えられているのも、さすがテルマー湯。抜かりなしです。
2セット目は、2台のサウナストーブが設置される高温サウナへ。
温度設定は80度前後。湿度もしっかりあるので、時折変わるLEDライトアップを楽しみながらじっくり蒸されるのにピッタリ。
15分に一度のタイミングで作動するオートロウリュが始まると、体感温度はさらに上昇。最上段はかなりの熱さだったので、アチアチが好みの方はぜひサウナストーブ近くの最上段へ！
高温サウナの後は、大注目の都内最深級「水深163センチ」、深水風呂へいざ！
い〜〜や〜〜伝わりますか、このワクワクする深さ！
水温は16〜18度と、心地よさを感じられる設定なのが嬉しいところ。
深さは奥に行くにつれて徐々に深くなるタイプで、身長161センチのわたくし最深地では足が届きません……！ふ、深い！
どっぷり全身浸かれる水風呂は、全身をしっかり冷やせるだけでなく、全身を重力から解放してあげられるのも魅力。水風呂の中でふわっと体が軽くなる瞬間が、たまらなく心地いいですよ！
白を基調とした美しき女性浴室へ
それでは続いてめくるめく女性浴室の世界へ。女性側は白を基調とした明るい浴室。
湯船は男性と同じく、人工温泉に高濃度炭酸泉を完備。どちらも湯船が広々としているので、思いっきりくつろげます。
女性側サウナは2つ。まずはスチームサウナをご紹介。用意されたお塩で全身ツルツルに仕上げられる素晴らしいサービスを堪能できます。
湿度たっぷり&心地いい熱さを感じられる温度は、サウナ初心者だけでなく上級者も満足させてくれる設定。
クッキーのような甘い香りも特徴的で、とっても癒されるサウナ室でした。
そして、こちらが女性側の高温サウナ。
男性側の高温サウナは横に広いタイプでしたが、女性側はどちらかというとタワー型に近い印象。女性サウナーでもアツアツが好きという方も多いので、高さがあると熱さの好みで座り位置を決められるのがうれしいところ。
セルフロウリュ用のアロマ水は日替わり！ （月）ベリー（火）白樺（水）ウィンタースパイス（木）ユーカリ（金）シトラス（土）ほうじ茶（日）森林浴の香り
そしてそしてそして、女性側の高温サウナでは、なんと！！！セルフロウリュを体験できます！！う、う、うれしすぎる！！ 
室内の温度は80〜90度と非常にちょうどいい設定なのですが、これにロウリュがプラスされると湿度がさらに上昇。ジリジリした熱さでなく、じわじわじわ〜と心地いい汗をかけるのがとってもうれしい。
サウナでしっかり蒸された後は、バイブラ水風呂へ。
水温は16〜18度ですが、バイブラ効果で温度設定より冷たく感じます。ブルーのライトアップも浴室の雰囲気とマッチ！
ととのいスペースは男性側と同じくイエローチェアで。水風呂→休憩までゼロ距離なのもポイント。はあ〜〜気持ちよかったぁぁ。
サウナと同じくらい充実したパウダールームも、西麻布店のこだわり。手ぶらでOKアメニティ充実はもちろんのこと、全席Refaのドライヤーが使用できます。
ドライヤーだけでなくRefaのストレートアイロン・コテも使用可能！え、これ、女性にとってめちゃくちゃうれしいポイントじゃないですか？
ちなみに、浴室のシャワーヘッドもすべてRefa！！
さぁ「テルマー湯にいく＝自動的に全身が美しく磨かれる」という素敵方程式の完成です。よし、六本木で遊んだ帰りは、全員テルマー湯でぴかぴかになって帰ろう！
岩盤浴&フィットネスでさらに美しく健康に
「美容」と「健康」をテーマとしているテルマー湯。
1階＝フィットネスフロア
スパやサウナだけでなく、なんと「フィットネスフロア」も完備！しかも、本格的なジムと同等レベルの器具を揃えたというから驚きです。
利用時間＝11：00〜翌日9：30
利用は、通常料金に900円プラスするだけ！
施設滞在中は自由に出入りできるので、終日からだを癒しつつトレーニングしたり、仕事終わりにちょっと体を動かしてスパとサウナで癒される……という使い方もOK。これはうれしい設備ですよね。
2階＝有料のヒーリングエリア
健康ときたら次は美容。
追加料金900円にはフィットネス利用とこちらのヒーリングエリア（＝岩盤浴）利用も含まれています！
岩盤ヒーリングルームでは、4種類の岩盤浴が体験可能。
個室感たっぷりのスペースもあるので、女性ひとりでも安心です。
そしてこちらの「ロウリュヒーリング」では30分に一度、サウンドロウリュイベント「テルマーリュ」を開催。
オリジナルサウンドに合わせたLED演出と、熱波が体験できるイベントです。
実際に体験してみたのですが、かなりの爆音が楽しめる新感覚ロウリュでした！
賑やかな音楽と爆風を浴びながら、カップルや家族、友人とキャッキャッと盛り上がれそうな雰囲気。
しっかり汗をかいた後は、冷風機能つきのクールルームへ。
ボタンを押すと上から冷風がブワッと降り注ぎ、熱々になった体を心地よく冷やしてくれます。気持ちいい〜〜〜
岩盤浴と同じフロアには、アルコール類を楽しめるカフェ&バー。
そして、イエローチェアがオリエンタルな雰囲気を醸し出すリクライニングルームも。
ワーキングスペースもあるので、仕事もできます！ありがたい。
ちなみに、施設内あちこちに飾られている壁画は、エジプト原地でつくられているものらしいです。
場所によって飾られている壁画が違うので、ぜひお気に入りを見つけてみてください！
仕上げはエスニック料理のサウナ飯を
仕上げのサウナ飯は、1階にあるレストラン「アプリコット」でエスニック料理を堪能。
サウナ飯チャーハン、フォー、揚げ春巻き、唐揚げ、ポテトフライ、レタス、ポテトフライ
お邪魔した日はプレオープンの日だったので、特別にサウナ飯プレートを用意してもらったのですが、スパイスの効いたピリ辛チャーハンが絶品でした！
写真に載っているメニュー以外にも、スパイス、ハーブをふんだんに使用した体の内側から健康を目指せるメニューが充実しているそうなので、サウナの後はぜひ胃袋も満たしましょう〜！
テルマー湯西麻布店は、他の施設ではなかなか体験できない異文化トリップを楽しめる大人のスパ&サウナ施設でした。
非日常感を堪能しつつ、体の内側から健康になりたい方はぜひ、テルマー湯の新店舗へ！
スパ・サウナテルマー湯西麻布店 施設情報
HP：https://nishiazabu-thermae-yu.jp/
住所：東京都港区西麻布1丁目7-2
営業時間：11:00〜翌10:00 （浴室利用11:00〜翌9:30まで※3:00〜6:00浴室清掃のため利用不可）
料金：【一般】男性3,500円/女性3,200円【会員】男性3,300円/女性3,000円【深夜割増料金】通常料金＋1,900円（0〜6時入館・滞在の方）【金曜・祝前日割増料金】通常料金＋400円 【休日割増料金（土・日・祝・特定日】通常料金＋900円
【早朝コース：月〜金曜日】男性1,900円/女性1,600円（6〜10時利用）【早朝コース：土・日・祝・特定日】男性2,300円/女性2,000円（6〜10時利用）【ヒーリングテラ（岩盤浴）&フィットネス】通常料金＋900円（岩盤浴：11:00〜深夜2時/フィットネス：11:00〜翌:9:30まで）
Instagram：@ther_nishiazabu
Twitter：@ther_nishiazabu
取材・執筆:はせがわみき(@hamigaki_write)
