こんにちは!JALサ旅チームのたはらってぃ(左)となっち(右)と申します。
今日は石垣空港からタクシーで約18分、「seven x seven 石垣」に来ています。

fav hospitality groupが手がける「seven x seven 石垣」には、夏でも冬でもリゾート感を楽しめる仕掛けがいっぱい。

シーサーのいるクオリティの高いサウナとプールがあって、

景色も最高で、

ここでしか食べられない島のご飯がとても美味しくて、

隠れ家的なおしゃれバーで楽しい交流もできる!

その土地にしかない景色と食を楽しんで、そこにいる人と会話も楽しめる。
そんな素敵な思い出ができるホテルです。

ラグジュアリー感とセルフホスピタリティのバランスをとって「自由」もテーマにしているホテルだから、リーズナブルな部屋を選んでお得にリゾートを楽しめます。

特にこれからの冬のシーズン、石垣島も温暖な気候ではありますが、屋外でプールや海を楽しむにはちょっと寒い。
そんな時にも、温水プールとジャグジーとサウナ、そして館内レストランとバーが充実しているここは、理想通りのリゾート体験をすることができます。

ウェルカムドリンクと私たち

今回は取材で訪れましたが、絶対にまたプライベートでも来たい!
seven x seven 石垣の「ここが最高だな〜」と感じた点をご紹介します。

沖縄ならではのサウナ「シーサーサウナ©︎」

チェックインを終えたら早速、ロビーから直結のプールに。

さて、このプールサイドにある大きな窓の奥が、TTNE監修の『シーサーサウナ©︎』です!

この通り、シーサーがサウナにいるのですが、、、、

シーサーの口からロウリュが!!

こちらは、30分に1回のオートロウリュになっており、心地よい蒸気と珍しい光景にテンションも上がります。

木の香りも落ち着きますしセルフロウリュもできるので、サウナーにとって理想の環境です。

水風呂は優しい17℃設定と、シングル9℃台設定の2種類。

直立状態でも肩までつかれる、水深150cm以上の大きな浴槽が最高です。

あとは石垣島の空とヤシの木を見ながらととのうだけ!

リゾートでのととのい最高すぎました。

こちらのサウナはなんと7:00から24:00まで入ることができるので、日中だけでなく夜サウナも朝サウナもオススメ!!

サウナ前後のプールもまさにリゾートの遊び

シーサーサウナ®︎は1階、ファミリープールのコンテンツのひとつです。

プールに入ったり出たりしながら、温冷のループを楽しんでください。

プールサイドのソファベッドスペースでくつろいだり、ジャグジーに入ったり泳いだり。

浮き輪にのって、プカプカととのうのも良いですね。
写真を撮ったり、ドリンクを飲みながらくつろいでいるお客さんもいました。

シルバーウィークの混雑時の取材ではありましたが、混雑は全く感じられず、のびのび遊べるプールでした。

サウナ入りすぎと泳ぎすぎで熱中症にならないよう、水分塩分補給は欠かさずに!

夜はナイトプール化。無限に「映え」が撮れる

夜はプールがライトアップされ、ナイトプールに変化します。

ランタンの明かりも灯って最高です。

ナイトプールは初めてだったので、合ってるかわかりませんでしたけど非日常感の幻想的な空間で楽しんじゃいました。

ぬるめのプールでジャグジーもあるので、多少冷える夜でも大丈夫です!(とは言っても石垣島は、冬でも気温20℃程度はありますが)

水中にファイヤーピットも登場!

写真が上手な方はここでかわいい写真を撮りそうな気がします。

もちろんサウナ側も夜のムードになっています。

雰囲気が一変していたので夜も1セット入らせていただきました。24時まで入れるってすごい!
プールに隣接しているおかげでサウナ入浴と遊びを一連の流れでついでに行えるのがとても良かったです。

2階にはインフィニティプールともうひとつのサウナ

シーサーサウナ©︎の話ばかりしましたが、1階のファミリープールから2階にも上がると、なんとここにも別のプールが!

2階エリアは20歳以上限定のインフィニティプールになっており、より落ち着いた雰囲気の中、石垣島の空と海と木々をいっぱいに感じられます。

そしてなんと、こちらにもサウナが!

安定のHARVIAストーブがコンパクトにしっかり体を温めてくれます。

水風呂代わりのプールで石垣島の自然を高い位置から眺めながら浮いたりしました。

プールサイドのデッキチェアも最高です。

このチェアで空を眺めながらととのったり、飲んで喋ったり、ちょっと残してきた仕事をしたり、思い切り癒やされることができるスペースです。
こういうの全てが「seven x seven 石垣のサウナ体験」であって、他の施設にはないリッチなサウナ体験だなーと感じます。

プール内の椅子でカクテルを飲めるバーカウンターがあります。

オリジナルカクテルを飲んだりしながら1日まったり過ごすのも贅沢ですね。

こちらも7時から24時までオープン。夕陽や星空も綺麗です。

1階のプールとシーサーサウナ©︎で思い切り遊んで、2階では全力チル。異なるタイプのプールとサウナで、本当にずっとゆったりと過ごしていられます。

 

島の食文化を取り入れたラテンイタリアンが「リゾートご飯の喜び」に溢れてる

夕飯は館内レストラン「BATIDA(バティーダ)」でいただきます。

窯の熱、スパイスの香り、島食材の甘み。
本格的な、石垣島の食とラテンイタリアンのコラボを提供してくれるレストランです。

ここで食事をして特に嬉しかったのが、
珍しさとおいしさが両立された料理ということ、島の食材がちゃんと使われていること、そしてお皿ごとにストーリーのある料理説明が聞いていて楽しいことです。

バティーダシークァーサーサワー、薪焼きマンゴーのハイボール、ドラゴンフルーツとスパイスオレンジのスプモーニ

石垣島のシークワーサーを島を代表する請福酒造の泡盛につけ込んだカクテルや、ピザ釜の熾火で焼いた甘いマンゴーを使ったハイボールなど、カラフルなドリンク。

シラッチャーソースを使ったエビパン、オリジナルのワカモレ、ナポリ直輸入の窯で焼いた、スパムやハリッサを使った石垣島風のピッツァ・バティーダなど、数々の美しい料理が運ばれてきます。初めて食べるカラフルな創作ラテン料理は見てるだけで楽しいですし、青パパイヤやマイクロパクチー、ハラペーニョや岩塩など、石垣島の素材がふんだんに使われていて、旅行気分も盛り上げてくれます。

良いところでご飯を食べるとサーブされた料理の説明をしてもらえると思うのですが、

ふだんは「へー!」くらいのリアクションが、ここは面白すぎて「へぇーー!!!」ってなる、説明されて嬉しい料理なんです。

例えばこの石垣島・新里牛ステーキは、BATIDAが家族づきあいレベルでお世話になっている牧場のお肉。
本来はC等級の経産牛を、こだわりの飼育方法でA5ランク級に育て、様々な品評会やコンテストで認められるとてもすごいブランド石垣牛です。

それを贅沢に、シンタマの部分を薄く削り取って重ね、ラテンイタリアのペコリーノ・ロマーノチーズとポルチーニのスライスを乗せ、豪快に救って頂きます。

石垣島産のトマホーク・グリルは、南ぬ豚(ぱいぬぶた)は石垣島の希少ブランド豚を、特別に骨付きで食べられます。
せっかく開放的な空間なので、BBQ風に骨付きでおろしてもらっているんですって。

脂身だけでも美味しい甘みのあるお肉を、ピザ窯の熾火でじっくり柔らかくする感動のお肉です。
どれも背景や調理のストーリーが豊富で全ては覚えられないのですが、聞いてるだけで面白いしワクワクして、早く食べたくなります。

聞いたストーリーを思い出しながら食べると、素材の輪郭がくっきり感じられる気がします。

これらの料理はヘッドシェフでブルターニュ地方出身のフランソワさんたち、技術と想いのあるシェフ達が魂込めて作っています。
このレストランがこんなに本格的なのはキッチンに各ジャンルの凄い人材が集まっているからなんです。

本当に全部おいしかったのでご紹介したいのですがグルメブログみたいになってしまいそうなので、1番好きだった料理だけご紹介すると、なっちが個人的に感動したのは……

タコス!

見た目からインパクト大で、3種類のタコス(島かぼちゃのスターダ、南ぬ鶏のスパイシーグリルタコス、石垣産山羊のビリアタコス)は全部驚きのおいしさ。

中でも、石垣の山羊をチョコレートで仕上げたシチュー風タコスは新発想すぎて心奪われました!

山羊を食べる石垣の食文化を、観光客にも親しみやすいよう、臭みなくメキシコ風にアレンジしたんだとか。

たはらってぃのお気に入りは、南ぬ鶏と夏野菜のパエリアです。
パエリア発祥の地、スペインバレンシアの調理法の完璧な比率で作っているため、サイズも分量も固定で、オーダー後に40分かけて作られます。

旨みが濃厚。南国チキンも島のハラペーニョも本当においしくて、ゴーヤの程よい苦味で後味もクセ無くさっぱりした、どんどん食べてしまうパエリアでした。

デザートも抜かりなし。

実家のケーキ屋さんでの経験と、レストランでの経験を併せ持つスーシェフによる、泡盛のティラミス、バスクチーズ、しろくまアイスです。

特にバスクチーズケーキは、キューブ型で固めなのかと思いきや、中はトロトロ。

岩塩のアクセントも最高で、驚愕のおいしさでした。

写真の表情を見返していて思ったのですが食べれば食べるほど元気でる料理ばかりでした。

料理の技術的にも、食材的にもここでしか食べられない体験。石垣島に旅行しにきて良かったと感じられるディナーです。

大人数で来て全部食べたい〜〜〜!

夜は地下のバーでナイトタイムを楽しむ

夜のコンテンツも充実しているseven x sevenでは、青く輝くナイトプールと対照的な大人の隠れ家が19時から深夜2時までオープンします。

それがこちら、地下1階にあるバーラウンジRed.です。

店内は赤の照明のみで照らされ、没入度が高いかなりの非日常空間になっています。

普通にドアを開けた瞬間「えーー!すごい!!」ってなりました。

プロの店主がひとりひとりに合わせて作ってくれる超オシャレなカクテルを飲みつつ、ビリヤードで遊んだり、南国フレーバーを集めたこだわりのシーシャを楽しむことができます。

私達も爽やかで飲みやすくて見た目もかわいいカクテルをいただきました。

おしゃれ空間なので緊張していたのですが、バーテンダーさんが楽しい人過ぎて……

ずっとこんな感じで爆笑して過ごしちゃいました。居心地がよく時間を忘れてしまいます。

よくよく聞いたらバーテンダーさんはとても凄い人で、元ブレイクダンスの日本代表だったり、旅行代理店で働いていたり台湾で利き酒師をやっていた経験があったり、ご両親も著名人だったり、おもしろくて深いエピソードをたくさん聞くことができました。

シーシャも本当にこだわっていて、お姉さんが初心者にも優しく教えてくれます。
試飲も用意されているので、初心者がオシャレ体験ついでに楽しむのも大歓迎だそうです。

私達もせっかくなので石垣島フルーツの香りと、香水のような香りの六本木ナイトをいただき、贅沢でチルな時間を過ごさせて頂きました。
そんなこんなで取材の仕事は終わりにして、自由解散。オシャレ空間すぎて最初は長居するつもりではなかったのですが、気付いたら5時間くらい経っていてびっくりしました!!

石垣島のおいしいお店や、人の集まる楽しいお店やレジャースポットの情報も教えてくれるので、やっぱり2泊して翌日は聞いたところを回りたくなりました。
本当に素敵な空間ですし人も良いので、酒場にあまり馴染みのないかたも絶対に楽しめると思います。

グループで泊まろう! 意外と近いseven x seven 石垣島の客室紹介

エグゼクティブツイン からの眺め

どうでしょう、seven x seven 石垣のコンテンツ量。ホテル内だけでたっぷりサウナに入り、遊んで食べて飲んで、石垣島を満喫できますよ。

客室はスイート、デラックス、スタンダード合わせて全21タイプ、121室あります。様々なグループ、様々な楽しみ方に対応しています。

今回私達が泊まらせていただいたのはエグゼクティブツインです。

提供写真

オーシャンビューで、広くてキッチンやカウンターテーブルもあるし、部屋の中でもたっぷり楽しめました。

seven x seven 石垣には全室に洗濯乾燥機があるので、水着などをその日のうちにケアできて最高です。

ナイトプールにも着ていったのですが、備え付けのプールローブもすっごく可愛いです!

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リーズナブルなお部屋ならこちらのスタンダードバンクに6人などのグループで泊まるのもあり。

館内コンテンツが充実しているので、部屋をスタンダードにして節約しても体験は損なわれないと思います。

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最上階のお部屋「ザ・セブンペントハウス」にもお邪魔させていただきました。

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なんと、贅沢に最上階2フロアを使っています。広すぎるしすごすぎる。

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テラスにはプライベートサウナと水風呂、ジャグジーも備え付け。

大家族や大人数でのおこもり贅沢旅に最適ですね。

すごく眺めが良かったので記念に最上階オーシャンビューの記念撮影だけさせていただきました。

いつか泊まってこのソファーでととのってみたい!

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朝食も充実

こんな感じで、大満足の素敵な宿泊をさせていただきましたが、

翌朝の朝食ビュッフェでさらにもう一度感動。
八重山そばなど石垣島らしいメニューもあり、たくさんおかわりしちゃいました。

Red.で夜更かししたので、チェックアウト時間ギリギリまでオープンしていて大変ありがたかったです。

レストラン併設のショップではおしゃれなお土産なども売っているのでチェックを忘れずに。

 

まとめ

弾丸取材旅行ながらもしっかりと沖縄を感じれらる、大満足の石垣島リゾートサ旅となりました。
絶対にまた来たい!

ちなみに、取材は関係なく8時に朝サウナもしましたよ!

夏もとてもとても良いですが、少し観光が落ち着く秋冬も、私たちサウナーにとっては良い季節。
石垣島はこれからの季節カツオやマグロもおいしいそうです。

サウナーはもちろん大満足ですが、サウナーじゃなくても、リゾートを全力で楽しみたい人には確実に合うホテルでした!!

 

seven x seven 石垣 施設情報

公式サイト:https://sevenxseven.com/hotels/ishigaki
ブランド公式Instagram: https://www.instagram.com/sevenxseven_hotels/

所在地:〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里254-19
アクセス: 石垣空港 (南ぬ島空港)からタクシーで18分
駐車場:106台
客室数: 121室
チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00

 

\ご当地サウナ委員会制作 : FHG HOTELSのサウナ特集ページこちら/
https://fhghotels-sauna.com/

 

 

取材・構成・編集:勝山ケイ素

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