【幻想世界】ホテル雅叙園東京で「和の灯り」がテーマのアート展開催!「和のあかり×百段階段2018」

目黒にあるホテル雅叙園東京で、和の「あかり」を使ったアート展が開催されます。その美しさ、是非記事内の写真をご覧ください。

こんにちは!SPOT編集部です。

今年、創業90周年を迎える日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」。至るところで細部までこだわられた”美”を感じることができ、思わずため息が漏れてしまいます・・・。

そんな雅やかな館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて、都内最大級のあかりアート展「和のあかり×百段階段2018」が開催されます!

 

「和のあかり×百段階段2018 ~日本の色彩、日本のかたち~」

こちらの写真は第3回目となる2017年の展示風景。昨年までの動員数はなんと累計23万人にも上りました!(渋谷区の人口とほとんど同じ!)

そして 第4回目となる今回は、日本各地からシリーズ最大となる63団体、1,000点を超える作品が集結。人の身長よりも大きな「青森ねぶた」から手のひらにのる「江戸切子」まで、「祭り」「アート」「デザイン」「職人」「テクノロジー」をテーマに一堂に会しているとのこと。

それでは早速、今年の見どころをお届けします!

 

青森ねぶた「竹取物語」

見てくださいこの見事な「青森ねぶた」を!

制作期間は構想から入れて7カ月。しかも、こちらの作品はねぶた界初となる3流派による完全新作の共同作品なのです!

青森のねぶた祭りではこのような共同作品が作られることはないそう・・・まさに夢の競演、ねぶたオールスターズの傑作と言っても過言ではありません!(それぞれの個性を見出すのがおもしろそう!)

 

インスタレーションアート集団「ミラーボーラー」

国宝「姫路城」や「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」など数々の大舞台を沸かせてきた、光りの空間演出をするインスタレーションアート集団「ミラーボーラー」。今回は、日本画に囲まれた文化財を舞台に新作を発表!

こちらは実際に展示される作品ではありませんが、宝石を彷彿とさせる艶やかさにうっとりとしてしまいますね・・・!(その場から離れられなくなるかも)

 

日本画家 「間島秀徳」

「現代日本画の旗手」として知られる間島秀徳さんが、昨年末に完成させた幅6.8m 高さ2.2mにおよぶ3部作の大作がこちら!

その制作期間、な、な、なんと6年!この圧倒的な迫力と繊細な色使いを目の前にしたら、言葉を失ってしまいそうです・・・。

 

その他にも、

特別に解放されている「百段階段」の頂上にあたる第8の部屋で、特別な筆を使って”光の落書き”がたのしめる「光の屏風」や、

 

日本上陸10周年を迎えるイスラエル発の人気ボディケアブランド「SABON」による、日本からインスピレーションを受けて作られた特別なコレクション「Decade」の香りの演出があったりと、見どころがたくさん!

 

 最後に、ご担当者様からメッセージをいただきました!

– 第4回目となる今回は、過去最大の63団体 1000点を超える作品が東京都指定有形文化財「百段階段」を華やかに彩ります。

都内最大級のあかりのアート展へ是非お越しください。インスタ映え間違いなしのイベントです。

スマホの充電はMAXで挑みましょう。お忙しい中ありがとうございました!

 

みなさま、いかがでしたでしょうか。

会場内は全作品の写真撮影も可能となっているので、じっくりと和の奥ゆかしさを堪能しにいきましょう!

 

「和のあかり×百段階段2018」概要

開催期間 :
2018年7月7日(土) ~ 9月2日(日)   ※会期中無休

開催時間 :
月~木曜日 10:00~17:00  (最終入館 16:30)
金・土・日・祝および 8月13日 ~ 17日 10:00~20:00  (最終入館 19:30)

場所 : 
ホテル雅叙園東京

入場料 : 
当日 1,500 円
前売 1,200 円  (館内前売 1,000 円 7/6 迄)
学生 800 円  ※要学生証呈示、小学生以下無料

 

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