三重県いなべ市におふろcafeブランド「おふろcafe あげき温泉」が4月オープン決定！

三重県いなべ市の「阿下喜温泉あじさいの里」がリニューアルし、サウナと天然温泉が楽しめる複合商業施設「いなべ阿下喜ベース」として2024年4月にオープンします！

いなべ阿下喜ベースとは？

2024年4月にオープンする「いなべ阿下喜ベース」は、

・おふろcafe あげき温泉
・AGEKI BASE HOTEL
・上木食堂（仮）

の3店舗からなる複合商業施設です。自然と健康をテーマに、2023年6月に閉館した「阿下喜温泉あじさいの里」をリニューアルして開業します。

施設のネーミングには、キャンプや登山、すぐ近くの阿下喜商店街の街歩きなど、三重県いなべ市の観光拠点（ベース）として発展していくという想いが込められています。

「おふろcafe あげき温泉」は、おふろcafe ブランドとして全国11店舗目、三重県では「おふろcafe 湯守座」に続き2店舗目のおふろcafe です。

おふろcafe あげき温泉では、「阿下喜温泉あじさいの里」で提供していた温泉はそのままに、入浴後にゆっくり過ごせるラウンジの機能が加わります。
温泉は湯冷めしづらく、温まりやすいアルカリ性の天然温泉で、皮膚の清浄効果や美肌効果が期待できます！※加温加水あり

温泉だけでなく、

・フィットネス（別料金）
・ワークスペース／個人ワークブース
・漫画／雑誌／書籍
・挽きたてコーヒー
・Wi-Fi／充電

などのサービス提供予定です。

おふろcafe あげき温泉本館別棟には、サウナエリアが設けられます！（別料金）

アウフグースが体験可能なサウナ室を含む、3種類のサウナを用意。サウナでストーブを囲んでいると”カモシカ”の声が聞こえる……なんてことも？

中庭デッキには水風呂、外気浴スペースを設置。
屋内のラウンジエリアでは内気浴やフリードリンク、書籍などをゆったりと楽しめます。

「AGEKI BASE HOTEL」は、最大5名まで泊まれるトレーラータイプの宿泊施設です。

日常から少し離れて、自然に触れたり、いなべの商店街を散策したり、温泉・サウナを楽しんだりと、ゆっくりと過ごせます。宿泊者は併設のふろcafe あげき温泉、サウナラウンジもセットで利用できるのもうれしいところ！

廃業した旅館を使い、地域の食材を使った食堂として2016年にオープンした上木食堂が、いなべ阿下喜ベース内に移転オープンするのも注目どころ。

自社農園から届く季節の野菜を中心に、手作り調味料も含めて地元産の食材を使った身体に優しいメニューがそろいます。

ショップでは、いなべの特産物を使ったものや、自然派農法で年間約80種類ほどの作物を栽培する「八風（はっぽう）農園」の野菜から作るドレッシング、お漬物などのオリジナル商品、地元のお土産を販売。購入した軽食は併設のテラスで楽しめます。

オープン予定：2024年4月
住所：三重県いなべ市北勢町阿下喜788
アクセス：三岐鉄道北勢線「阿下喜(あげき)駅」下車徒歩3分／東海環状自動車道大安ICから車で約10分
営業時間：10:00〜21:00

ライター：青井千夏