2024年4月3日、青森県三沢市の温泉宿「星野リゾート 青森屋」に、祭りをテーマにしたコンセプトサウナ「青森ねぶたサウナ」が誕生します。
祭りをコンセプトにしたサウナは日本初の試みです。(※)。

祭り囃子(はやし)の盛り上がりに合わせたオートロウリュなど、青森ねぶた祭さながらの熱気を感じるサウナが楽しめます。

※2023年12月 祭りをテーマにした「コンセプトサウナ」を調査(自社調べ)

特徴1:迫力のあるねぶたがサウナ室内に登場!

サウナ室の扉を開けると、正面に設えられた”ねぶた”のお出迎え。

ねぶたは、第7代ねぶた名人竹浪比呂央(たけなみ ひろお)氏が主宰する「竹浪比呂央ねぶた研究所」が制作を担当。題材である「龍神」は、水や雨をつかさどる神として知られ、青森ねぶた祭でもよく用いられる題材の1つです。

サウナヒーターの囲いは、青森ねぶた祭の山車のひき手が握る“持ち手”をイメージした紅白のデザインで、ねぶたが目の前に迫る様子を表現しています。

サウナに入りつつ迫力あるねぶた造形を眺められる唯一無二の空間は、祭りさながらの熱気を感じられます。

特徴2:祭り囃子(まつりばやし)に合わせたオートロウリュで祭りの熱気を表現

オートロウリュ時には、笛や太鼓で合奏する祭り囃子、「ラッセ―ラ、ラッセーラ」の掛け声が!

祭り囃子の盛り上がりに合わせた約15分間隔のオートロウリュによって、サウナ内の温度が上昇し、祭りの熱気を表現。
青森の方々が祭りに注ぐ情熱を感じられる心もじゃわめぐ(※)サウナ演出です。

※青森の方言で、心が騒ぐ、賑やかで楽しい様子のこと。

星のリゾート 青森屋とは?

星のリゾート 青森屋は、「のれそれ(青森の方言で目一杯の意味)青森 ~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿です。

約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、温泉や食事、多彩なアクティビティが楽しめます。歴史ある祭りの熱気や雪国の暮らしが紡いできた伝統工芸が随所に散りばめられ、どこか懐かしい別世界が体感できる、まさに青森のテーマパークです。

青森ねぶたサウナ 概要

オープン日:2024年4月3日~通年
時間:6:00~11:30/15:00~23:00
料金:無料
対象:宿泊者限定
サウナの種類:ドライサウナ
設備:サウナヒーター(HARVIA製 CLUB PRO「K25G」)、オートロウリュ、水風呂、整い場

※状況により実施内容が変更になる場合があります。

星のリゾート 青森屋 施設概要

公式HP:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/

住所:〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56
電話:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
アクセス:
・三沢駅から徒歩15分
・三沢空港から車で約20分
・三沢駅・三沢空港から無料送迎バスあり

時間:チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
宿泊料金:1泊23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)

ライター:青井千夏

校正・編集:はせがわみき

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