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九州・大分の九重町にある開湯176年の『霊泉 寒の地獄旅館』。冷泉を活用した水風呂とTTNE監修のサウナが話題の温泉旅館です。
2025年4月より、平日1組限定にて貸切・団体宿泊プランがスタートします。
目次
寒の地獄温泉の一軒宿「霊泉 寒の地獄旅館」とは

湯治場の風情を残した木造建築
『霊泉 寒の地獄旅館』は、江戸末期開湯(嘉永2年)の大分県九重夢温泉郷のひとつ・寒の地獄温泉の一軒宿。
九州本土最高峰の九重連山のふもとに位置し、全国でもめずらしい霊泉(冷泉)が体験できる、知る人ぞ知る秘湯です。
2023年、TTNEプロデュースの『暖の地獄サウナ』がオープンし、それまで夏季限定だった冷泉が通年入浴可能となりました。
サウナーの間では「日本一の水風呂」とも言われ、「サウナシュラン2023」では9位を獲得した有名スポット。「一度は泊まってみたいと思っている方」も多いはずです。

昔ながらの風情も味わえる館内
全国でもめずらしい「冷泉」を体験できる

江戸末期開湯の「霊泉 寒の地獄」
『寒の地獄温泉』は、その昔、ケガをした猿が源泉に浸かっているのを猟師が見つけたのがはじまりとされています。
九重連山の伏流水が1分間に2トンの勢いで自然湧出する冷泉は、全国でも類を見ません。
泉質は弱酸性の硫黄泉で、メタケイ酸も豊富にふくむ肌にやさしい13~14℃の冷鉱泉です。
圧倒的な冷泉の世界が広がるパワースポットとしても有名です。

薪で加温した暖かい温泉「極久楽湯」も

夜は提灯のあかりで
唯一無二の水風呂と薪ストーブサウナがいざなう「ととのい」の世界

TTNE監修による「暖の地獄サウナ」
TTNE監修による「暖の地獄サウナ」の注目は、部屋の中央に鎮座するHarvia製の薪ストーブ。100度を超えるパワフルな熱を創出します。
独自の空気流チューニングにより、どの位置に座っても息苦しさを感じないつくりも魅力のひとつ。
じっくりサウナで身体を温めたら、ほのかに硫黄が香る、青白く澄んだ神秘的な冷泉(水風呂)へ。
まさにここでしか味わえない唯一無二のととのいが堪能できるスポットです。

地元産のほうじ茶ロウリュ

大自然の中でのととのい
秘湯だからこそ!こだわりの食事を堪能
「山奥の秘湯だからこそ、地産地消だけで終わりにしたくない」
そんな想いから、のんべぇの若旦那がお酒に合う食事を用意。
全国各地から取り寄せた日本酒飲み比べは、一度頼めば「また頼みたい!」と大好評なんだとか。
2025年4月より平日限定「貸切・団体宿泊プラン」開始
暖の地獄サウナオープン以来、個人客の宿泊をメインとして営業していた「寒の地獄旅館」。
2025年4月よりサウナーからの熱い要望に応えて「貸切および団体宿泊の受け入れ」(1週間のうち平日1日1組限定)が決定しました。
貸切・団体宿泊プランの概要

黒を基調とした「新館和室」
宿泊プラン:1泊2食(冷泉サウナ入浴付き)
客室:11部屋(新館和室7部屋・本館和室4部屋)
収容人数:最大38名様
宿泊基本料金:330,000円(1~15名まで)
※16名以上は1名当り22,000円の追加
※消費税・サービス料込み、別途入湯税150円/人
予約・専用詳細ページ:http://kannojigoku.jp/kdy/
霊泉 寒の地獄旅館 施設詳細
公式サイト:http://kannojigoku.jp/
住所:〒879-4911 大分県玖珠郡九重町田野257番地
電話番号:0973-79-2124
受付時間:10:00〜15:00