北海道・登別グランドホテルの大浴場内の庭園露天風呂エリアに「鬼サウナ」がオープンします。

鬼サウナは、サウナー専門ブランドやサウナ施設のプロデュースを手掛けるTTNE、ととのえ親方が監修。「温泉とサウナをW主役にする」ことをコンセプトに登別のシンボル鬼を彷彿とさせるアイデアが複数取り込まれており、鬼サウナを通じて登別温泉固有の体験価値を味わうことができます。

登別グランドホテル・鬼サウナの特徴

 

サウナ室の外観には地獄谷の崖のような岩肌を採用し、まるで鬼の棲み家のような荒々しさを表現。室内は木材をベースにした自然になじむ素材で構成され、大きな正面の窓と側面の円形窓が四季折々の風景を美しく切り取ります。

サウナストーブは鬼の棍棒を模した金色のフレームに大量のサウナストーンを収容し、「鬼」の名に負けじと110度の高温設定を実現。室外には重厚感のある羽釜風呂を設置し、天然水風呂・湯風呂が青鬼・赤鬼をイメージした2色の湯船で並びます。

汗を流した後は滝の目の前で外気浴。山間の澄んだ空気と力強い水流の音で、心身ともに整うことができます。

■TTNE ととのえ親方からのコメント
北海道屈指の温泉街「登別」、この土地に合うサウナってどんなだろう?地獄谷から湧き上がる湯けむりを見ながら、硫黄の香りをかぎ、閃いたのはやはり「鬼」。サウナ室の前には赤鬼と青鬼を連想させる温冷交代浴ができる地獄の釜風呂。水風呂後の外気浴タイムは四季折々の異なる表情を見せる滝を眺めながら休んで頂きたい。今後新設される予定の深さ180㎝の木桶の樽水風呂も楽しみです。このサウナで鬼も人も癒され、ととのってほしいですね!
[TTNE]
ととのえ親方こと松尾大・サウナ師匠こと秋山大輔が主宰する、サウナー専門ブランド。“オジさん”イメージが強い日本のサウナに、北欧のように若者を中心に幅広い層に受け入れられるデザインされたサウナ文化を根付かせたいという思いから2017年に発足。サウナのプロデュースやイベントの開催、「Saunner」ロゴデザインによるファッションやグッズの販売を手掛ける。心身ともに“ハード&クリエイティブ”な活動をする人々が協力し合い、日本におけるサウナのリブランディングを目指す。
TTNEオフィシャルサイト:https://ttne.jp

 

■登別グランドホテルについて
1938年(昭和13年)に開業し、昭和天皇や、上皇陛下もご宿泊された「登別の迎賓館」と称される創業84年の老舗ホテル。大浴場はゆったりとした優雅な空間で心身を解放してくれるローマ風呂です。 季節の移り変わりを映す日本庭園を眺めながら露天風呂を堪能でき、食塩泉・硫黄泉・鉄線の3つの泉質を楽しめます。今回、大浴場【鬼灯ほおずきの湯】【竜胆りんどうの湯】のうち、鬼灯の湯の露天風呂エリアに鬼サウナが新設されます。

「登別グランドホテル」施設概要

施設名:登別グランドホテル
住所:〒059-0592 北海道登別市登別温泉町154番地
営業時間:12:30~20:00(月・木曜日は14:30~20:00)受付19:00終了/朝 7:00~10:00 受付9:00終了
料金:大人(中学生以上)  2,000円/子供(2歳~小学生) 1,000円
鬼サウナ受付開始:9月10日(土)12:30~
※9月10日土曜日は鬼サウナは男性風呂
※鬼サウナは、男女入替制。奇数日は、女性・偶数日は、男性
公式HP:https://www.nobogura.co.jp

ライター:hinoko

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