神戸からこんにちは、サヲトメ(@saunawotome)です。

自然の恵みを全身で体験できる、奇跡のような場所を見つけました。

その名も「神戸クアハウス」。

世界一の水と称される「神戸ウォーター 六甲布引の水」を贅沢に使用したかけ流しミネラルウォーター水風呂

大きなガラス窓が特徴的なサウナでは、六甲山のクスノキが香り、20分ごとに神戸ウォーターのオートロウリュが楽しめます。

さらに2種類の天然温泉につかることができるという、魅力の大渋滞スポット!

この素敵ポイントてんこもりの施設が、神戸を代表とする都市・三宮駅から徒歩8分という立地に存在するのです。

都心部で自然の恩恵にあやかれてしまうだなんて……居てもたってもいられなくなりましたので、しっかり潜入調査してきたいと思います!

神戸クアハウスを愛するお二人、株式会社神戸ウェルネスサポート・マネージャーの小河さんと、熱波師「クア熱本」こと松本さんにご協力いただき、神戸クアハウス(以下クアハウス)の魅力に迫ってまいりましょう!

文化財級!?大きなガラス窓のサウナ

早速やってきたのは男性側サウナ室。大きなガラスが使用され、外からでも中の様子をうかがうことができます。

サウナの利用状況が見え、入るタイミングを計りやすいのはサウナ好きにとって嬉しい設計です。

左側が中温サウナ、寝ころびOK

大きなガラス窓に加えて、特徴的なL字型をしている男性サウナ。内部で空間を分けることで、高温(約100℃)と中温(約75℃)二つの温度を楽しめるように作られています。

パイプから神戸ウォーター噴出!

昨年6月にはストーブと座面がリニューアルされ、火力も魅力もパワーアップ。20分ごとに神戸ウォーターのオートロウリュ(※男性側のみ)が発動し、体感温度と湿度をグッと上げてくれます。

座席の間に置かれたこちらの袋は、六甲山の間伐材を使用したクスノキウッドチップ。良い香りでリラックス効果を高めるだけではなく、ソーシャルディスタンスを保ってくれる優れものです。

ここまでガラス面が大きなサウナは、珍しいですね。室内も明るく開放的に感じられて、気持ちいいです!

外からサウナの様子が分かるので、熱波やアウフグースイベントにも興味を持ってもらいやすいんですよ。

ただ、一面ガラス貼りのサウナ室は現在の消防法の基準を満たしておらず、改装などを行う際にはおそらく同じ形にはできないと思います。

なんたることだ……今すぐサウナ文化財に認定してほしいです! 大切に使用して、このサウナを守りたいですね。

贅沢すぎる名水水風呂!全身で浴びる神戸ウォーター

男性水風呂

一度体験したら抜け出せないとウワサの名水水風呂は、毎分50リットルもの神戸ウォーターを贅沢にかけ流し!

女性側水風呂・サウナ

肌表面への刺激が全くと言っていいほど感じられないストレスフリーな水風呂は、強い意思がなければ脱出不可能なほどの気持ちよさです。

驚くほど体になじむ水質で、胎内記憶が呼び起こされそうです。この唯一無二の感覚を体験させてくれる神戸ウォーターって、どんなお水なんですか?

六甲山が長い年月をかけて育んだ神戸ウォーターは、常温保存で5年以上全く品質が変わりません。江戸末期には神戸に寄港した貿易船が、神戸ウォーターを積んで航海にでたとされています。

  • 日本では希少な「中硬水」で、ミネラルを多く含む
  • 常温でも美味しく頂けるため、用途が多岐にわたる
  • 美容成分やデトックス成分(シリカやサルフェート)が含まれる
  • 高い水質で非加熱のままボトリングが可能、自然本来の成分を体に取り込める
  • トップアスリートにも愛され、INAC神戸レオネッサの練習場に常備されている

……など、さまざまな特徴から長年多くの方に愛されているお水です。

 

水風呂以外にも、シャワーやレストランの調理用水、お手洗いの水まで館内全て神戸ウォーターを使用しているんですよ。

建物正面の水汲み場 絶えず人が訪れていました

髪やお肌、体にも嬉しい効果がたくさんあるんですね! クアハウスで神戸ウォーター三昧したら、どんどん綺麗になれそう……。

そうですね、常連さんもお肌のきれいな方やいつまでもお若い方が多いですよ!

ちょ、ちょっと住民票移してきますね。

クアハウス誕生秘話

クアハウスの浴室は、女湯(4・5階)男湯(5・6階)ともに2フロアにわたっています。移動時は一度浴室を出て、階段で別フロアに移動するという独特のスタイルです。

建物の構造が特徴的ですが、もともとこちらの建物は立体駐車場だったそうですね。どうして駐車場から温浴業に変わったのですか?

地質学者の方からの温泉が出るというアドバイスがきっかけだったそうです。実際に掘削してみたら良質な温泉が出て、当時は地元新聞の一面を飾るほどのビックニュースだったと聞いています。

六甲山の北側には有名な有馬温泉がありますが、南側の繁華街のほど近くに温泉となったら一大事ですよね。温泉が湧いて街も湧いたわけか……(ニヤリ)。

温泉もホウ酸泉と重曹泉、泉質が違う源泉を2種類楽しめる施設っていうのも魅力的ですよね!

特徴的な茶色の重曹泉

とろみがかった肌触りのホウ酸泉

おっしゃる通り、お湯色も泉質も異なる2種の源泉まで入れちゃうなんて、すごく得した気分になれますね。

バラエティ豊かなお風呂には、どこか懐かしさが漂っていて胸キュン。半身浴や寝湯泡湯は、なんと読書しながら利用OK。クアハウスだからこそ感じられるこの雰囲気、一生守っていきたい……!

絶品ぞろいの名水レストラン

サウナカレーセット(唐揚+ミニサラダ付)900円

神戸クアハウスにきたら、館内の「名水レストラン」でサウナカレーセットを食べると決めておりました!

お米を炊くお水、カレーの調理にももちろん神戸ウォーターが使用されていて、程よくスパイシーなカレーにツヤツヤのご飯が美味しくて、爆速で平らげてしまいました。

入館料+タオルセット+選べる定食+オロポがセットで2,100円で利用ができる、お得なサ飯セットプランもありましたよ!

神戸ウォーターレモネード 360円

このレモネードもビックリするくらい美味しかったので、ネットでケース買い検討中です。

他にもたくさんのメニューがあり、料理長がこだわり丁寧につくった絶品メニュー揃い。お味噌汁ひとつとっても、丁寧にお出汁から作るこだわりの逸品たち。

クアハウスにお越しの際は、是非ともお食事も召し上がってみてください。

お土産用に最適なサウナカレー

クアハウスらしさの追求

新設された人気のととのいイス

クアハウスらしさを残しつつ、サウナ好きからも定評のととのいイス・アディロンダックチェアを導入するなど、絶妙なバランスで進化をされている印象を受けます。

それは松本さんの力が大きいと思います。彼は元々クアハウスの大ファンで、お客様目線も持っている。スタッフが気が付かないようなことや、困りごとを解決して施設改革に取り組んでくれています。

改善のためにどんなことをされているんですか?

内部のシステムを改善したり、現場でコミュニケーションを取っています。朝の浴室清掃に参加したり、レストランで毎日食事をする中で、お客様やスタッフにお困りごとがないか、改善できる部分がないかを確認しています。現場の声を吸い上げて、支配人に改善案をどんどん提案しています。

現場目線を持った大ファン、鬼に金棒ですね! 「クアハウスらしさ」とは、どんなところだと思いますか?

マニュアル化された接客ではなく、一人一人のお客様に向き合う。どこかアットホームなところがクアハウスらしさであり、大切にしていきたい部分です。神戸の皆さんにずっと支えられてきた施設だからこそ、地元の方にいつまでも愛される施設でありたいと考えています。

場所・人・自然の恵みなどの「神戸らしさ」を感じられることが、クアハウスの大きな魅力の一つだと思っています。クアハウスらしさや神戸らしさを追求できた結果、クアハウスがずっと存続してくれればいいなっていうのが、僕がここにいる理由です。

今後取り組みたいことはありますか?

コワーキングスペースを設ける予定です。遠方からお越しのお客様はもちろん、地元神戸を盛り上げていきたいと活動している人たちが自然と集まり、つながっていけるような場所になっていけたら嬉しいです。

旅行などで遠方から足を運ぶ人も、その土地ならではのものを感じたい思いが強いと思うんですよね。クアハウスさんの神戸らしさ・クアハウスらしさを味わいに、ぜひまたお邪魔させてください!

優しく包み込んでくれるような、あたたかな雰囲気を醸し出しているクアハウス。六甲の自然と、人々がともに育んだ奇跡のような空間でした。

なんだか最近疲れてる。人の温かさに触れたい。新しい自分に生まれ変わりたい。みーんなまとめて、神戸クアハウスへいらっしゃい!

体の水分を神戸ウォーターに入れ替えて、心も体もリセットしちゃいましょう!

神戸クアハウス概要

HP:https://kobe-kua-house.com/
住所〒651-0093 神戸市中央区二宮町3-10-15
アクセス
● JR 三ノ宮駅/阪神・阪急 神戸三宮駅/地下鉄 三宮駅より 徒歩8分
● 新幹線・地下鉄 新神戸駅より 徒歩12分
● 送迎バス停車場所 (JR三ノ宮駅 中央口 北側の信長書店前に停車)
 ※時刻表はこちらよりご確認ください

Twitter:@kobe_kua_house
利用料金:【入浴料金】大人/1,100円 小人/540円(4歳~小学生)
デイユース・宿泊料金はこちらをご確認ください

取材・執筆:サヲトメ(@saunawotome)

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