サウナと温泉が大好き!ライターのいしかわゆき(@milkprincess17)です。

自分の身ひとつで行けるのがサウナのいいところですよね。タオルも借りられるし、シャンプーなども売られているし。最近だとマットも用意してくれているし。

が、しかし!

MYサウナグッズを持っておくで、サウナをもっと心地よく、快適に過ごすことができるのです…!

というわけで今回は、わたしが普段使っているMYサウナグッズたちを紹介します。わたしは重たいものを持つのが死ぬほど嫌いなので、どれも軽量でコンパクトに持ち運べるものを厳選しました!

熱から頭皮を守る!軽量&速乾性のサウナハット

サウナハットを持参すると、「さすがサウナー(笑)」と微妙に揶揄されることもあるのですが、わたしたちだって生半可な気持ちでかぶっているわけではありません!!

サウナハットをかぶるのには、2つの大きな理由があるんです。

まず、サウナハットをかぶると、サウナの滞在時間が延びます。

頭や顔が熱くなってくると、身体の深部があたたまりきる前に限界を迎えてしまい、「熱いから早く出たい!」となってしまいます。

そんなとき、サウナハットがあれば、頭部が熱くなりすぎるのを抑えてくれるので、じっくりサウナを楽しめるんですね。

次に、サウナハットは、大切な髪と頭皮を守ってくれます。

サウナ内では長時間、頭髪が高温と乾燥にさらされることとなります。

そうするとどうなるか、髪の毛がパッサパサになってしまいます。髪の毛は濡れた状態のほうが高温によるダメージを受けやすいのです。

であればなおさら、サウナハットをかぶらずに入るなんてもってのほか! 必ずかぶっていきましょう。

サウナハットはおしゃれアイテムじゃねぇ。未来の頭髪を守る防具なのです。

わたしが使っているのはOVERRIDEの「PADDED SAUNA HAT」

断熱性に優れた「3M™シンサレート™ 高機能中綿素材」を内蔵しているそうで、熱くなりづらく、軽量素材で速乾性。カバンに入れていてもストレスフリーです。

カバンに引っ掛けておけば安心。長くて薄手のMOKUタオル

小さいタオルは買い切り型のところが多いですよね。タオルコレクターならいいですが、どうせならマイタオルを持っておきたいところ。

ましてや、サウナ内では汗をダクダクにかくわけですから、それを拭かないのはマナー違反!

あと、身体表面に水分がついていると、気化熱で身体が冷えちゃいます。サウナ前、サウナ中、そしてサウナ後外気浴前…と、タオルなくしてサウナには入れないのです。

そこで、サイズ感も申し分なく、使いやすい定番のサウナタオルといえばMOKUタオル。

長くて薄手の今治タオルなので、サウナハットを忘れたときにターバンのように頭に巻くこともできますし、顎下から頭部にかけてギュッと縛れば、熱さに弱い鼻下をカバーすることができます。

これが、分厚いタオルだとうまく縛ることができないので、この薄さはとっても優秀なのよなぁ…!

カバンに引っ掛けて帰り道を歩けば、うまい具合に乾いてくれるのも好きです。意外と全身拭けちゃうので、わたしはサウナ以外に温泉地で湯めぐりをするときにも愛用しています。別府で大活躍だった。

いろんなサウナ施設がMOKUタオルとコラボしているので、推し施設のタオルを使うのもいいかも。わたしはサウナモチーフのワンポイント刺繍が可愛い「サウナMOKU」を使ってます!

圧倒的な呼吸のしやすさで滞在時間が延びる!サウナマスク

そして、最近わたしがハマっているのがサウナマスクです。

以前、厚木健康センターに訪れたとき、「あまりの熱さに鼻腔内が痛む」という経験をしてからは、鼻まわりにタオルを当てるのが必須となりました。

とはいえ、サウナ中はハンズフリーで楽しみたいので、マスクを着けるようになったら、これがまぁ〜快適で!

呼吸がとってもラクにできるし、無駄に鼻腔内を痛めることなくサウナが楽しめるので、サウナの滞在時間がグッと延びました。

▲こちらはOVERRIDEのMASK

マスクはさまざまなブランドからタオル地のものが出ていますが、何気にスポーツブランドのマスクなども優秀なのでお試しあれ。

わたしはOVERRIDEの「SAUNA FACE MASK」TENTIALの「MASK」を気分で使い分けています。

スキンケアやシャンプーなどは小袋のものを賢く利用

銭湯だとシャンプーなどを置いていないところもありますし、あってもリンスインシャンプーであることが多いので、myMYシャンプー・リンスを持っていくと安心です。

とはいえ、ボトルだとかさばりがちなので、わたしは使い切りのものをまとめ買いして持っていくようにしています。

▲無印良品のナイロンメッシュケースにIN!

スキンケアアイテムは、シートマスクが大活躍!1枚でたっぷりうるおううえ、使い終わったシートマスクで身体を拭くとボディーローションがわりにもなるので荷物がめちゃくちゃ減ります。

シートマスクを貼りながらドライヤーをかければ時短にもなりますしね。

洗顔料はSuisai、アウトバストリートメントはellipsがどちらも小分けで売られているのでオススメです。

サウナグッズは全部まとめて無印のTPU巾着へ!

さて、そんなサウナアイテムたちは、まとめて無印のTPU巾着に突っ込んでます。

ビニール袋だと見た目も微妙だし、かといってビニール巾着だとシワシワになるし…でたどり着いたのがTPU巾着です。

このアイテム、無印Web限定のものなのですが、軽くて丈夫でとっても優秀なの!

紐がついているので、これだけ持ってプラーッとサウナにお出かけすることも可能。また、浴室内に持ち込んで、サウナハットと一緒に掛けておくことできて便利です。

サウナハット、タオル、マスク…と地味に小物が多いので、それをひとまとめにかけておけるのがいい。

透明なので中身は丸見えですが、わたしは忘れもの防止になるので気に入ってます。

以上の5つのアイテムがわたしが普段サウナに持っていく子たちです。暑い季節には、これを片手に「ととのうパンツ」を履いてサウナに向かいます。最高。

ここからはおまけの情報として、最近流行りの「貸切サウナ」「アウトドアサウナ」で活躍するアイテムを紹介します。

びちょびちょにしないのはマナーだよ!サウナマット

別にタオルを敷くのも悪くはないのですが、やっぱりサウナマットを使うと「座り心地が違うな…」となります。

最近は比較的どの施設でもサウナマットを完備してくれていることが多いので出番は少ないものの、一棟丸ごと貸切できるようなコテージサウナでは大活躍でした。

友人とはいえ、他の人の汗でびっちょびちょになった椅子には座りたくないねんな…。

そんなとき、サウナマットを敷いておけば気持ちよく座れるし、次の人にも迷惑をかけないので、1枚持っておくと安心です。

Totonoi Japanの「折り畳みサウナマット」はコンパクトに収納できて持ち運びにぴったりよ。薄手なのにふかふかです。

水の抵抗を受けづらいシンプル水着しか勝たん

貸切サウナやアウトドアサウナでは、裸を晒すわけにもいかないので水着を着ることが多いかと思います。

しかし!この水着選びが意外と重要。余計な装飾がついていると、サウナ内で熱を帯びて熱くなってしまうんですよ…。

普段はあまり意識しないかもしれないけど、意外と金属のパーツなどが使われていることもあるので、チェックしてみてください。

また、貸切サウナなどは男女で行くこともありますが、サウナ内は狭いため、非常〜に目のやり場に困ります。

セクシーというよりはスポーティー・シンプルなデザインにしておくと、自分もまわりの目を気にせずに楽しめるのでオススメです! わたしは37のサウナウェアを愛用中。

身体を冷やさず「ととのい」を持続!サウナポンチョ

サウナポンチョも使用頻度はあまり高くはないのですが、極寒の日や冬場のアウトドアサウナでは重宝するアイテムです。

わたし自身もあまりポンチョは使ったことがなかったのですが、高円寺Roof topの屋上でポンチョに包まれて寝そべったとき、あまりの気持ちよさに30分爆睡するという体験をしました。

以来、自分のなかでポンチョの株がぐぅんと上がっております。

▲ロング丈と大きめフードがちょうどいい

身体が急激に冷えるのを防ぎ、ぬるい眠りのなかでまどろむ時間はまさに至福。

わたしが使っているのはこちらのサウナポンチョ。サウナハット同様、タオル地だと重くて持ち運べないので、速乾性のある薄手の素材がお気に入りです。

その他:サンダルやサウナウォッチなど

コテージやテントサウナだとサンダル必須なのですが、正直サンダルは何でもいいと思います。私は軽さ重視なので無印の足なりサンダルを使っています。

サウナウォッチと名高いXiaomiのSmart Bandも買ってはみたものの、自分がサウナ滞在時間をあまり気にしないことがわかってしまったので、最近はお蔵入りしてます。気になる人は使ってみてね!

まとめ

さて、気になるものはありましたでしょうか〜!

わたしは圧倒的に機能性重視タイプですが、最近はどのサウナにもフロントでかわいいサウナグッズが売られているので、推しサウナでグッズを揃えるのも楽しいと思います。

以上、持っておくと嬉しいサウナグッズたちでした。

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