【日本最長400mの吊り橋で、映画を観よう】三島スカイウォークにて「夜空と交差する空の上映会」が7/14より開催!
日本最長の吊り橋・三島スカイウォークで、「夜空と交差する空の上映会」が開催されます。 上映予定作品は7/14(土)が「スタンド・バイ・ミー」、7/15(日)が「バーフバリ 王の凱旋」、7/16(月)が「ザ・ウォーク」。ほか、各日短中編映画1本を上映予定。
こんにちは!SPOT編集部です。
皆様、三島スカイウォークはご存知ですか?
静岡県三島市にある日本一長い歩行者専用の吊り橋で、なんとその長さは400m!富士山や駿河湾、伊豆の街並みまでが一望できる絶景が有名です。正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」。三島スカイウォークの愛称で呼ばれています。
本当だ。超長い。
ちなみに歩道幅は1.6m、高さは70mです。ここを歩いているところを想像しただけでびびってしまいますが…安全性もしっかり配慮された設計なので安心して歩くことができます。
吊り橋を渡るだけでなく、付近には駿河湾を見渡すことのできる展望台や地元の食材を取り扱ったレストランなどの施設もあります。
そんな絶景が望める素晴らしいロケーションで、映画を観ちゃおう!というイベント「夜空と交差する空の上映会」が7月14日〜16日の3日間、開催されます!
「夜空と交差する空の上映会」とは?
過去に1万人以上を動員し、森や島など全国各地を巡る、一年に一夜限りのオールナイト野外映画フェス『夜空と交差する森の映画祭』から派生した”上映会シリーズ”に「空」が加わりました。夜空の下で日替わりで短中編&長編映画の2本立てを、家族や友達、恋人と気軽に楽しむことができます。
過去に開催された「森の上映会」は山梨県白州市、愛知県の離島・佐久島でなど、まさに全国各地で行われています。
「空」を絡めた上映会は今回が初めてとのことで、なぜこの三島スカイウォークを今回の開催地に選んだのか? 広報の方に聞いてみると「森の映画祭プロジェクトでは映画をどこで観るかを大切にしており、400mの橋を渡った先で”橋”が印象的な映画が上映できると思ったためです。」とのコメントをいただきました。
今回のイベントのために、普段は9:00〜17:00が営業時間の三島スカイウォークも初の深夜時間帯までの延長をおこないます。
この時初めて見ることができる、橋の上からの夜景。そしてそれを渡った先で、暗闇の中で映画鑑賞。特別な体験すぎますね…!
上映予定作品
7月14日
「スタンド・バイ・ミー」 青春/89分/1986
7月15日
「バーフバリ 王の凱旋」 ファンタジー/141分/2017
7月16日
「ザ・ウォーク」 ドラマ/123分/2015
ほか、各日短中編映画1本を上映予定です。
会場内には唐揚げや富士焼きそばなどの飲食ブースも充実!
参加には映画鑑賞券・施設入場料が必要になりますが、新宿発着の三島・伊豆観光日帰りバスツアー券も用意されているので、なかなか行きづらい…と感じている都内の方にも嬉しいですね。
過去の様子
夜、自然に囲まれた場所でみんなで集まって、それぞれが好きなように大きなスクリーンで映画を見る…想像してみただけで素敵すぎるこのイベント。
私も毛布にくるまって観るやつ、やりたい…!
「日本最長の吊り橋を渡った先で上映し、帰りは夜空の下渡って帰ることになります。作品の登場人物に心を重ねて楽しんでいただけますと嬉しいです。」と、当日の楽しみ方についても広報の方からコメントをいただきました。
映画の余韻に浸りながら、それぞれ感想を言い合いながらの帰り道。最初から最後まで思い出に残るものになりそうです。
夜空と交差する空の上映会 開催概要
【日時】
2018年7月14日(土)〜7月16日(月・海の日) 合計3日間
【時間】
入場開始 18:00 / 上映時間 19:15 〜 ※終了時間は上映内容による
【実施内容】
短編/中編映画1本 + 長編映画1本
【料金】
前売り映画観賞券…一般 1,800円 高校生 1,500円 中学生以下 無料
バスツアー券…三島・伊豆観光 日帰りバスツアー券 / 新宿発着 (前売り映画観賞券別) 8,000円
施設入場料 (夜間特別営業料金)…一般 1,000円 中学生・高校生 500円 小学生 200円
※前売り観賞券の販売状況によって当日映画鑑賞券を販売しない場合がございます。
※ご参加いただく際、”映画鑑賞券”のほか”施設入場料”が必要となります。”施設入場料”は当日「三島スカイウォーク」の受付窓口にてお支払いください。なお、バスツアー券は”施設入場料”込みの料金となっております。
開催場所三島スカイウォーク
住所〒411-0012 静岡県三島市笹原新田31