全国30,000個以上の風鈴が勢揃い！川崎の夏の風物詩「風鈴市」が川崎大師にて開催

こんにちは！SPOT編集部です。

例年よりも早い梅雨明け、毎日続くうだるような暑さ…締め切った部屋でエアコンをつけて、せっかくの休日も出不精になってしまっている。そんな方も多いのではないのでしょうか。

そこでひとつ、日本らしい解決方法としてご紹介したいのが、目と耳で涼しさを感じることができる「風鈴」です。

そんな風鈴が勢揃いするイベントをご紹介。

「厄除けのお大師さま」として有名な川崎大師にて、「川崎大師風鈴市」が7月18日(水)から7月22日(日)までの5日間、開催されます！

全国から30,000個以上の風鈴が勢揃い！

毎年7月に開催され、夏の風物詩として全国的に有名な風鈴市は今年で開催23回目。

なんと全国47都道府県から900種類、30,000個の風鈴が勢揃いするんです！ 

毎年人気の川崎大師オリジナルの風鈴に加え、北は北海道の「どさんこ風鈴」から、南は沖縄の「沖縄びーどろ風鈴」まで。様々な素材と手法で作られたカラフルな風鈴が一斉に風になびく様子は圧巻です。

定番の「厄除けだるま風鈴」は名入れも可能

川崎大師オリジナルの「厄除けだるま風鈴」のカラー展開は以下。

赤・白・透明…1,700円
紫・緑・黄・水・桃・オレンジ・青…1,800円
金色・プラチナ色…2,000円

12色もあると、かわいくてどれにしようか本気で迷っちゃいますね…

また、透明の「厄除けだるま風鈴」をお求めの方には、7月20日(金)と7月21日(土)に風鈴職人が無料で名入れのサービスをしてくれます！ 各 日300個限定なので、自分だけのオリジナル風鈴をゲットしたい方は要チェック。

全国各地の風鈴も、1,000円前後からの購入が可能です。

川崎大師オリジナル風鈴のおまもりも限定授与

風鈴だけではなく、1躰800円の「厄除開運だるま風鈴守」も限定で授与されます。常に持ち歩きたい人にはぴったりですね。こちらもなくなり次第終了となります。 

風鈴市の会場には風鈴納め所も設置。これまで、涼しげな音色で暑さを和らげてくれた感謝の気持ちを込めて、古くなった風鈴を納め所に納めることができます。納め所では、毎日僧侶による納め風鈴法楽が執り行われます。
(正午と午後4時の二回。※21日と日曜日は二回目の時間が午後4時30分に変更となります。)

活躍してくれた風鈴にお礼を言って、また新たな風鈴を出迎えることができるのは嬉しいですよね。

7月20日には、こちらも恒例の「踊り練りこみ」も開催。音楽に合わせ、数多くの踊り子たちが川崎大師内を練り歩く様は壮観です。

「900種類30,000個の風鈴が一堂に会しますので、様々な音色を楽しむことが出来ます。また、近年は浴衣を着つけての来場者も増えておりますので、より夏を感じられるイベントです。」と広報担当者様からのコメントをいただきました。

まだまだ暑い日が続きますが、今週末は風鈴の涼しげな音で、また違った涼しさを感じてみてはいかがでしょうか？