2022年5月28日(土)~5月29日(日)、サウナの街サっぽろで日本最大のOutdoorフィンランドサウナカルチャーEvent

「Sauna City SAPPORO」が開催されます!

Saunaの本場フィンランドと、サウナの街サっぽろが初のコラボイベント!

充実した様々なサウナはもちろんのこと、フィンランド料理と道産食材のフードエリア、フィンランドのスポーツ「モルック」体験、フィンランドのライフスタイルやカルチャーを学ぶトークイベントなどなど……!

サウナを通じて、札幌でフィンランドの魅力が体験できます!

GUIDE MAP

本イベントの内容をずらーっと紹介!ポイントは6つ!

①屋内・屋外にさまざまなサウナを設置! 同時に100名まで利用可能!水風呂もしっかりあります!
 常設サウナの他にテントハウスやバレルサウナなどのモバイルサウナも集結します!

②PRコーナーで色々な展示やサウナ、フィンランドグッズの特別販売!

③フィンランドの料理や北海道の「サ飯」が楽しめるグルメコーナーを設置!

④フィンランドのライフスタイルやカルチャーを学ぶトークイベントを開催!

⑤新スポーツ「モルック」の体験コーナーが登場!

⑥サウナ初心者用に体験コーナーを設置!

 

各コンテンツの詳細は近日公開!

一足先にサウナだけ、もっとご紹介します

About SAUNA 色んなサウナが大集結!

フィンランド式テントサウナ

フィンランド人にとってロウリュ(蒸気)を浴びることと、そしてロウリュの音を聴くことは非常に重要です。

自分でロウリュした水が蒸発していく音を聴いていると、悩み事を忘れることが出来ます。

フィンランドのテントサウナは密閉されていないので、ほどよい換気と湿度を保ったままロウリュを存分に楽しめることが特徴です。

 

サウナバス

全国初となる本格的サウナが車内で楽しめる「キャンピングサウナバス」。Made in 当麻町「“ととのう”町」サウナプロジェクトから生まれ、キャンプスペースとサウナスペースを併設し、本格的なサウナ室を装備。内装には当麻町産の「トドマツ」を使用し、木の香りを楽しめます。専用設計のサウナストーブはサウナストーンも用意しているので、水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」も楽しめます。 

 

バレルサウナ

バレルサウナの樽型の形状は、サウナにとって重要な「熱」を均等に伝える効果があり、サウナルーム内の温度や蒸気のムラを軽減し、最適な状態に整えることで、サウナの効果を最大限に引き出すことができる。

また、バレルサウナは天然の木材を使用するため、木の香りを存分に楽しむことができる。

 

ルーメットサウナ

YouTubeで人気のサウナチャンネル &saunaオリジナル商品、移動式ルーメットサウナ。サウナファンが納得する、こだわり抜いたクオリティ。サウナの監修はサウナブームの火付け役、「ととのえ親方」こと松尾大氏。サウナストーブは世界NO.1シェアを誇る『HARVIA』(ハルビア)社製を使用しています。 

 

TTNEサウナカー

サウナーによるサウナーのためのサウナー専門ブランド「 TTNE PRO SAUNNER 」によるオリジナルサウナカー。サウナの監修はサウナブームの火付け役、「ととのえ親方」こと松尾大氏。サウナストーブは世界NO.1シェアを誇る『HARVIA』(ハルビア)社製を使用しています。 

FOOD フィンランド料理のグルメ体験!!

フィンランド産の素材やフィンランドの伝統的な作り方で作られるお菓子、さらにはフィンランドの有名レストランのレシピによるフィンランド食材を使ったコラボ料理など、本物のフィンランドの食を取り揃えたフードブースが出店。

サーモンスープ・サウナホットドッグ、エロヴォナのオーツバーなどのフードをはじめ、

フィンランドで有名なアルコールドリンク「ロンケロ」や、いまサウナ愛好家の間でも有名なフィンランド「公式」サウナビール(olaf醸造所)などのさまざまなドリンクもお楽しみいただけます。

本イベントだからこそ楽しめる本場フィンランドのフードやドリンクをぜひお楽しみください!

 

Molkky モルックを体験!

フィンランド発祥の新スポーツ「モルック」体験!!

会場には、フィンランド発祥の新スポーツ「Mölkky(モルック)」が体験できるスポーツ体験コーナーを用意します。さらに、日本モルック協会のモルック担当者らによるモルック体験の指導も行います。

「Mölkky(モルック)」とは、木製のピン・スキットルに、木製の棒・モルックを投げて倒していく競技で、フィンランド・カレリア地方の伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドスポーツです。

本場ヨーロッパでは世界大会も開催されています。

TALK EVENT 北海道のサウナの魅力を発信

当日はフィンランドのライフスタイルやカルチャー、北海道のサウナの魅力を発信するトークイベントを開催!!

登壇者

プロサウナー/TTNE代表
松尾 大

『日本サウナ史』著者
草彅 洋平

十勝サウナ協議会 会長
後藤 陽介

フィンランドウィークエンド実行委員長
佐々木 隼人

北欧旅行フィンツアー
Noora Sirola(ノーラ・シロラ)

フィンランド大使館商務部 上席商務官
沼田 晃一

日本とサウナの歴史

ユネスコ無形文化遺産に登録されているサウナ文化は、週末や夏休みに友達や家族と一緒に過ごすとても大切な空間であり、自然と繋がることが出来る習慣です。実はこのSAUNA、日本では1792年に北海道で紹介されていたという史実があります。

1783年に、伊勢白子港(三重県鈴鹿市)から江戸に向けた、船頭大黒屋光太夫ら17人を乗せた船が途中で嵐にあい、アリューシャン列島に漂着しました。

光太夫らは、ロシアより永住するように要請されていましたが、日本への帰国を諦めませんでした。彼らの運命を変えたのは、学者であり実業家であるフィンランド(サヴォンリンナ市)出身のキリル・ラクスマンとの出会いでした。

キリルの尽力により、エカテリーナ2世への謁見が叶い、帰国が許されました。キリルの息子アダム・ラクスマンがロシア初の遣日使節の一員として、同行することになりました。鎖国中の日本は入国を認めず、使節団は根室の海岸で越冬することになりました。その際に建てられた施設の一つがSAUNAでした。

日本人がサウナに出会ったのはこのような背景があり、そこには国境を越えた友情物語があったんですね。フィンランドでは「サウナの中では皆平等」という考え方があります。日本でもサウナを通して色々な交流が生まれていますが、どんどん広がって欲しいと思っています。

フィンランドは今年で5年連続幸福度ランキング一位の国に選ばれました。5/28、5/29は我々と一緒に「フィンランド流週末の過ごし方」を体験してみませんか。

TICKET・注意事項

基本料金

お1人様5時間あたり5,000円(税込)

施設内の温泉、プール使用料込み。駐車場は無料でご利用いただけます。

チケット販売はコチラ!
https://sauna-city-sapporo.com/reservation/

※チケットは先着順となっております。追加販売は予定しておりません、予めご了承下さい。

 

本イベントは、「公益社団法人 日本サウナ・スパ協会」を通じ、売上の一部を「ISA(国際サウナ協会)」へ寄付します。

ウクライナでの戦争から逃れた避難民にサウナの暖かさと癒しの力を。SAUNA AIDは、日本サウナ・スパ協会もメンバーである、国際サウナ協会(ISA)が主催する多国間の活動で、
戦火を逃れてきたウクライナ避難民に可動式のサウナ施設と支援ボランティアを提供するための募金活動を行なっております。

寄付金額:来場者1人あたりのチケット金額(5,000円)の内、1人あたり300円を寄付します。

 

持ち物

必ずお持ちください。

・水着
・バスタオル
・サンダル

あったら便利なもの

・サコッシュ
・ポンチョやガウンなど防寒アイテム
・サウナハット
・日焼け止めクリーム
・サングラス

注意事項

・本会場は新型コロナウイルス感染症対策のため、5時間完全入替制となっております。
・車イスなどでのご来場につきましては、事前に運営事務局までご連絡下さい。
・荷物や貴重品はロッカーをご用意しておりますので、必ずロッカーをご利用ください。
・ご予約の際は予約申し込みページの注意事項をよく読んでからお申し込みください。
・入れ墨・タトゥー・タトゥーシール・フェイクタトゥー・ボディペイント等されている方のご入場はお断りしております。

 

新型コロナウイルス感染症対策について

本イベントでは、専門家の監修のもと、独自の「新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」を策定し、ご来場される皆様に安心・安全にサウナを楽しんで頂くべく新型コロナウイルス感染症対策を徹底してまいります。

「Sauna City SAPPORO」のHPはこちら

本イベントは、5/28-6/3に札幌で開催される「北海道フィンランドウィーク」におけるイベントの1つとして開催されます。

「北海道フィンランドウィーク」の詳細はこちら

主催

フィンランドウィークエンド実行委員会
・株式会社ケイエムプロジェクト
・フィンランド大使館商務部
・札幌商工会議所
・札幌観光協会
・株式会社バーグマン
・株式会社ニコー
・十勝サウナ協議会
・北海道文化放送株式会社

後援

・駐日フィンランド大使館
・北海道
・札幌市
・在札幌フィンランド名誉領事館
・北海道フィンランド協会
・北海道海外旅行促進事業実行委員会

協力

・フィンエアー
・札幌市内ホテル連絡協議会
・札幌ホテル旅館協同組合
・株式会社北海道新聞社
・シャトレーゼガトーキングダムサッポロ
・日本モルック協会

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