2022年6月、自然あふれる群馬県嬬恋村の国立公園に貸切の宿…
中四国エリアで人気急上昇中のサウナスポット、湯の川温泉「四季荘」(島根県出雲市)は、従来のサウナエリアを含めたサウナ利用者専用エリア「PARATIISI(パラティッシ)」を1/21(土)にオープンしました。
■「四季荘」とは
2021年にサウナを新設。日本初のセパレート式サウナ室という独創的な造りのサウナ室はロウリュウ可能なフィンランド式サウナです。一年を通して15℃に設定されている水風呂は水深160㎝あり成人男性でも立ったまま肩まで入ることが可能。開放的な外気浴エリアは、春には満開の桜を頭上に眺め、冬には木々を白く彩る雪景色を楽しめます。四季折々の景色を目前に感じながらととのいの時を迎える事が出来る人気のサウナ施設です。
四季荘の新エリア「PARATIISI(パラティッシ)」を紹介!
日本初のサウナレストラン「JUHLA」(ユフラ)
「JUHLA」とは、お祝い・ごちそうの意味のフィンランド語です。日本では御法度になっているサウナ室での飲食ですが、サウナ室をイメージしたレストランにすることで普段体験できない空間での飲食が実現しました。
レストラン内の目玉はセンターテーブルに鎮座する日本初登場となるフィンランド直輸入の「MUGNUM」社製サウナストーブ。このサウナストーブは実際に運転可能。サウナストーブから発せられる熱を感じながら飲食出来るレストランは日本初!
設定温度はサウナ室ほど高くないもののストーブから放つ優しい温もりや日本初登場のサウナストーブを愛でながら厳選した「サ飯」や「オロポ」等の冷たい飲み物を飲むことが出来ます。
開放感とプライバシー両方に配慮したコワーキングスペース「rasia」(ラシア)
「rasia」とはフィンランド語で小箱という意味。サウナエリアで大自然を感じた後に仕切られたスペースへ入るとまさに小箱に閉じこもったように感じます。
「PARATIISI(パラティッシ)」では、そんな落ち着いた空間と静けさの中で作業に集中できるコワーキングスペースも新たに設置されました。リモートワークが普及し、仕事場を問わなくなってきている時代に「サウナ×仕事×旅行」の「ととのいワ―ケーション」を提案しています。
全てのオフィススペースは、プレミアム感と質感のあるデザインに加え、パソコンやスマートフォン等を充電出来るコンセントや無料で利用可能なコピー複合機も標準装備されています。(フロントにて無料貸出しPCもあり)
サウナ後・食後にゆっくりくつろげるリラックスゾーン「kuoppa」(クオッパ)
「PARATIISI(パラティッシ)」には上下二段に分かれた全12区画の休憩スペースがあります。
上段はサウナ室を彷彿させるセパレート式。下段はトンネルのようになっておりパーソナルスペースが確保されています。全区画に照明・コンセントが装備されているのでスマホやPCなどを持ちこんで充電をしながらの休憩や作業も可能です。
穴・抗という意味の「kuoppa」。秘密基地感覚で利用できる空間です。
サウナ利用者専用ロッカールーム
ゆとりを持って着替えられるロッカールーム新エリアには、ロッカールームも新設されました。従来の脱衣場は入浴の利用者専用とし、新設のロッカールームをサウナ利用者専用とすることで着替え時の混雑を軽減。また収容可能数も従来比の三倍となりました。
専用シャワーブース・専用通路
全5箇所のシャワーブースも「PARATIISI」利用者専用として新たに新設。全て個室タイプになっているため、他の利用者を気にすることなく利用できます。
洗体後は、直通通路でサウナエリアへ向かう事が出来ます。
「四季荘」施設概要
施設名:四季荘
住所:島根県出雲市斐川町学頭1369
利用時間:10:00~22:00
利用料金:
サウナのみ(平日) 一般1,480円、会員 1,180円
サウナのみ(土曜・日曜・祝日)一般 1680円、会員 1,380円
施設公式サイト:https://shikisou.com/
PARATIISI公式サイト:https://shikisou.com/parattisi/
ライター:hinoko