2022年6月、自然あふれる群馬県嬬恋村の国立公園に貸切の宿…
サウナ時間をより快適にしてくれるNEWアイテム登場!
サウナに適した性質の宝庫・桐をつかった『桐製のサウナマット』です。
なぜ桐なのか?どんな想いで作られた商品なのか、くわしくご紹介します。
なぜ「桐」をつかったサウナマット?
安価で手軽に持ち歩けるサウナマットが続々と増える中で、なぜ時代に逆行しているようにも映る「桐製のサウナマット」なのか?
それは「桐」がサウナにぴったりの素材だからです。
①圧倒的な断熱性
桐は細胞の壁が薄く、空気をたくさん含む素材。空気が多いと熱の伝わりかたが遅くなるため、すぐれた断熱材になります。
高温室で使用してもお尻が熱くならず、手で触っても冷ややかな感じを受けません。
サウナ中も外気浴中も快適に使用できます!
②驚きの軽さ
桐は、日本で育つあらゆる木々の中で最も軽い素材と言われます。
手作業で仕上げる製品のため個体差はありますが、桐製のサウナマットの重さは270g〜320gほど!平均的なリンゴ1個分の重さしかありません。
手持ちでも、バッグに付けても、小粋に快適に持ち運べます。
③水に強い
桐繊維は独立気泡構造で空気を多く含む木材です。芯部への浸透性が低く、桐板は水に強い素材と言えます。
水切れも良く、乾きやすいので、扱いやすさが抜群です。
④柔らかな木肌
桐の木肌は柔らかく、赤ちゃんの肌に例えられるほど。
サウナマットによくあるべちょっとした不快感や木特有のザラつき、ケバつきは全くありません。
⑤防腐・抗菌作用や遠赤外線効果もあり!
桐はタンニンという成分を多く含むので防腐・抗菌作用があり、清潔に使用できます。
また遠赤外線の積分放射率が非常に高く、人と同じ波長を持つとも言われており、遠赤外線効果が体の芯からじっくりと温めてくれます。
「桐のサウナマット」の特徴
桐のサウナマットは、、桐工場「イシモク」(新潟県加茂市)と都内のクリエイター2人で作られたプロジェクトチーム「KIIR(キリ)」によって企画・開発されたもの。
古来から日本で重宝されてきた素材、桐の優れた特性をもっと身近な日常に取り入れ、汚れたら捨てるのではなく、手入れしながら製品を大切に、愛して欲しい。
という想いで、新たな桐プロダクトを生み出す活動を行なっています。
柔らかく扱いが難しいとされる素材だからこそ、熟練された女性職人たちがひとつひとつ手加工で仕上げる桐サウナマット。
優しくなめらかな肌ざわりとフォルム、手作りにしかない温かみがあなたのサウナ時間をより特別なものにしてくれるはずです。
製品ラインナップ
Makuakeで予約販売中のラインナップは4パターン。ナチュラルな素地とシックな黒地、桐紋かKIIRロゴが選べます。
先行予約では、いくつかのプランがあり、お得に購入可能。
Makuake限定の団体割10枚セットで購入すると、好きなロゴや文字を入れるサービスもあるので要チェック。
現在、Makuakeにて先行予約販売中です。
桐のサウナマット 製品情報
Makuakeページ:https://www.makuake.com/project/kiir
Instagramページ:https://www.instagram.com/kirisauna_project/
商品サイズ:幅330x厚み20x高さ220mm
商品の製造国:日本(新潟県加茂市)
構造:桐材削り出し加工
塗料:植物系クリア塗料
制作:株式会社イシモク
クリエイターInstagram:https://www.instagram.com/aoyama0222/
キュレーターInstagram:https://www.instagram.com/sena_lee_bk/
ライター:青井千夏
校正・編集:はせがわみき