天然温泉アサヒ湯は、とかち帯広空港から車で25分の場所にある…
こんにちは!JALサ旅のちゃーみーです。
瀬戸内海に浮かぶ、オリーブとアートの島・小豆島。日常の喧騒から離れ、ただそこにいるだけで心が解きほぐされていくようなこの島に、2025年4月、五感を研ぎ澄ます究極のサウナが誕生しました。
その名は、メディテーションサウナヴィラ 「tou(トウ)」。
今回は、1.3万坪もの広大な敷地に広がるオリーブの楽園に佇む「tou」の魅力を、オーナーインタビューと贅沢な宿泊体験記を交えてたっぷりとご紹介します。


目次
1.3万坪の「未完成の楽園」に誕生した、心と体を整えるリトリート
小豆島の美しい海を見下ろす丘の上に建つ「tou」は、宿泊施設やサウナの枠に収まらない、「オリーブのある暮らし」を五感で体現するウェルネス施設です。
一歩足を踏み入れると、どこか異国情緒の漂うオリーブの木々がお出迎え。なんと、スペインのアンダルシア地方から運ばれてきた樹齢を重ねた木や、歴史あるスペイン・小豆島のハーフのオリーブの木が気持ちよさそうに風に揺れています。
驚くべきは、その広大な敷地。 「まるでサグラダ・ファミリアのように、今も進化の途中なんです」とスタッフの方が笑うように、ここは大地を再生させる取り組みの真っ最中。土の中に微生物を呼び込み、灰とオリーブの枝で水の道を作ることで、自然な形で緑が芽吹く環境を手入れしているのだそう。
そして、ここからしか見られない特別な角度の「エンジェルロード」や、季節・時間によって主役を変える鳥の声、風の音……。日常の荷物をすべて「手放したくなる」、そんな心地よい空気が流れています。
【オーナーインタビュー】1000年続く文化のために。「なんか心地いい」を目指す理由
なぜ、小豆島にこの美しい空間が生まれたのか。オーナーの柳生さんに、設立に込めた熱い想いとこだわりを伺いました。

──「tou」を設立した背景を教えてください。
「根底にあるのは『1000年続くためには、そこに文化や営みがなければならない』という想いです。小豆島の代名詞であるオリーブの独自性を、単なる観光資源としてではなく、ライフスタイルとしてお届けするための発信拠点を作りたいと考え、「tou」を含むウェルネスガーデン『千年オリーブテラス for your wellness 』を設立しました。グッドデザイン賞を受賞した建築に使用する木材の多くは小豆島で調達しており、地産地消を大切に小豆島の魅力をぎゅっと詰め込んでいます。
メディテーションサウナヴィラ「tou」では、オリーブオイルをかけてほかほかの白米を味わう朝ごはんや、オリーブの緑と瀬戸内海の青に包まれたサウナ体験などを通して、オリーブのある暮らしを体感してもらい、滞在しながら心と体を整えていく。そんなリトリート滞在を提案しています」

── 施設に詰め込んだこだわりや、コンテンツについて教えてください。
「私たちが大切にしているのは、『五感で体験できる場所』であることです。 軸となるのは3つ。1つ目はもちろん『オリーブ』。2つ目は『禅・メディテーション』。これにはマインドフルネスイーティングや満月ヨガなどが含まれます。そして3つ目が『共創』。島内のプレイヤーの方々と連携し、時代に応じて柔軟に形を変えていく可変性を持たせています。
建築や自然の調和にもこだわっていますが、ゲストの方に『ここがすごいでしょ』と押し付けるようなことはしたくありません。『なんか気持ちよかったな』『なんか心地よかったな』。そう、理由なく心で感じてもらうことこそが、本当のマインドフルネスだと信じています」

── おすすめの「サウナの入り方」はありますか?
「まずは、頭で考えるのをやめること(笑)。サウナ室の暗がりの中で、じっくりと自分の呼吸や、かすかに聞こえる自然の音に耳を傾けてみてください。そして、水風呂を出て外気浴へ。ネムノキの葉が揺れる音や、瀬戸内の穏やかな風を感じながら、五感を完全に解放してあげるのが一番のおすすめです。小豆島で古くから使っていた醤油蔵を改装したサウナはぜひ多くの方に体験いただきたいです。」

【宿泊体験記】完璧なリトリートを叶える「tou」1泊2日
ここからは、実際に「tou」に滞在した至福の1泊2日レポートをお届けします。
① メディテーションサウナ:五感が研ぎ澄まされる、静寂の空間
16:00、チェックインを終えて早速サウナへ。 サウナ室は薄暗く、余計な視覚情報が削ぎ落とされた、まさに瞑想(メディテーション)のための空間です。 じっくりと汗をかいた後は、澄んだ水風呂へ。そして外気浴スペースに身を委ねると、目の前には豊かな自然と広大な空。風の音や鳥の声が体に染み渡り、文字通り「なんか心地いい……」という感覚が波のように押し寄せ、極上のととのいへと導かれます。



② ヴィラ宿泊:シンプルかつ贅沢。五感を休めるモダンな客室
17:00、お部屋探検。宿泊するヴィラは、無駄なものを極限まで削ぎ落としたスタイリッシュで温かみのあるデザイン。窓からは小豆島の美しい自然や、時間ごとに表情を変える空が見渡せます。ベッドに寝転がったときに見える景色に感動…!


③ 夜ごはん&朝ごはん:オリーブのある暮らしを味わう
18:00、お待ちかねのご飯。 島内の新鮮な食材をふんだんに使い、オリーブオイルの魅力を最大限に引き出した料理の数々は、まさに絶品。ただ食べるだけでなく、味や香りに意識を集中させるマインドフルネスイーティングの体験は、一口ごとに深い感動を与えてくれます。朝ごはんも、体に優しいエネルギーが満ちていくのを感じる素晴らしい構成でした。オーナー一押しのオリーブオイルかけごはんは絶品…!


④ 満月ヨガ:神秘的な光の中で自分と向き合う
19:00、神秘的な「満月ヨガ」を体験(※スケジュールは月齢等により変動あり)。 ゆっくりと日が沈み、月が顔を出すマジックアワーの中、呼吸を合わせて体を伸ばしていきます。自然のバイオリズムと自分が一体になるような、他では絶対に味わえない特別なリトリートのひとときです。



⑤ オリーブテイスティング体験:その奥深さに驚愕
滞在中には、本場さながらのオリーブテイスティング体験も。 一口にオリーブオイルと言っても、品種や収穫時期によってフルーティーなものからピリッとスパイシーなものまで全く個性が異なります。「tou」がこだわるオリーブの奥深い世界に触れ、お土産選びが何倍も楽しくなりました。

【まとめ】日常を手放し、本当の自分に還る場所
「tou」での滞在を終えて心に残ったのは、柳生さんが仰っていた「なんか気持ちよかった」という余韻そのものでした。
完璧に計算された自然の配置、五感を優しく刺激するサウナ、そして小豆島の大地が育んだオリーブの恵み。そのすべてが、せわしない日常でガチガチになった心と体を、優しく、確かに解きほぐしてくれます。
ぜひ「tou」を訪れて、贅沢にすべてを手放すマインドフルネスな時間を過ごしてみてください!

施設情報

- 施設名:小豆島メディテーションサウナヴィラ tou(トウ)
- 公式サイト: https://sauna-tou.com/



