2018.05.29

特設フードコートやアコースティックライブも！「100万人のキャンドルナイト＠増上寺2018」が6/16（土）に開催！

今年で16年目となるイベント「100万人のキャンドルナイト」。６月１６日土曜日に、東京タワーのお膝元に位置する増上寺で開催されます。ろうそくの灯りを見て、みなさま何を感じるでしょうか。

SPOT編集部

B!はてブ

LINE

こんばんは！SPOT編集部です。

東京の真ん中という場所で、電気を消した真っ暗闇に、暖かいキャンドルの灯り。
もし、あなたがこんな幻想的な空間にいたら、どんなことを感じるでしょうか？

環境

平和

人の暖かみ

家族の絆

一緒にいる恋人や友達との思い出

自然の尊さ

思うことは色々とあると思います。

思うことは自由だけど、自由でありながらつながっている。不思議な一体感を感じられるのが、「100万人のキャンドルナイト」です。

100万人のキャンドルナイトとは
オーガニックマルシェ、フードコートがオープン
東京タワー、スターバックスも消灯
増上寺の特設ステージでのアコースティックライブ
ショートフィルムの上映、スペシャルゲストも
過去開催時の様子

100万人のキャンドルナイトとは

「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、2003年に大地を守る会が呼びかけ、「100万人のキャンドルナイト」はスタートしました。夏至と冬至の夜8時から10時の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱しています。
いつもとは違う、ゆったりとした時間が流れる中で、ひとりひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まって考えてみる。
考えることは、例えば、環境、平和、震災からの復興、食など、ひとりひとりの自由です。自由でありながらつながっている。不思議な一体感を感じられるのが、「100万人のキャンドルナイト」です。
ABOUT

開催場所である「増上寺」は、徳川将軍15代のうち、6人（秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂）が葬られている場所でもあります。東京タワーのお膝元、芝公園内にあるこの場所は、都会の窮屈感もなく、せわしない日常の中で、スローなひとときを楽しむにはぴったり。

開催日は6月16日の土曜日です！

オイシックスドット大地株式会社が運営する「大地を守る会」が、「FM ラジオ局 J-WAVE (81.3FM)」と共に地球温暖化対策のための国民運動 COOL CHOICE（環境省）の特別協力の下に開催。今年で16年目となるそうです。

そしてこのイベント、全くそれだけではありません！

オーガニックマルシェ、フードコートがオープン

境内には日本各地の生産者が育てたオーガニック食材を扱う「オーガニックマルシェ」、オーガニック食材を使用したフードコート「オーガニックフードフォレスト」がオープン。

フードロス対策として旬の夏野菜を皮ごと・丸ごと使い切るメニュー等も販売されるそうです。

東京タワー、スターバックスも消灯

当日、東京タワーはカウントダウンとともに消灯。増上寺がキャンドルの灯りだけで照らされる瞬間を見ることができます。

また、増上寺の参道に位置するスターバックスコーヒー芝大門店では、19時～20時の1時間、「ない」ことの中に楽しさや豊かさを見つけるスターバックスオリジナルプログラム “Nothing” is “Charming” を実施。灯りの「ない」空間で感じるコーヒーのアロマ体験は格別です。

増上寺の特設ステージでのアコースティックライブ

増上寺の特設ステージでは、今年もJ-WAVEプロデュースによるアコースティックライブを実施。今年はミュージシャン坂本美雨と、南カリフォルニア育ちのシンガーソングライターMichael Kanekoで結成されたスペシャルユニット【nyca（坂本美雨＋Michael Kaneko）】（※nycaの読み方は「にゃいか」）がこのステージで初披露されます。

ショートフィルムの上映、スペシャルゲストも

また、国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」地球を救え！部門に選ばれた作品の上映も行います。同映画祭アンバサダーのLiLiCo、そして映画祭代表の別所哲也もゲストで登場。さらに夜8時には、映画祭からもう1名スペシャルゲストが登場し、隣接する東京タワーが会場からのカウントダウンで消灯。キャンドルの灯りだけが灯る幻想的なライブステージとなります。