究極の湯豆腐を野外で食べ比べ!「とろとろ温泉湯どうふガーデン」開催
佐賀県嬉野市の名物・温泉湯豆腐を食べ比べできる「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」が品川シーズンテラスで開催されます。期間は2018年11月8日(木)~11日(日)までの4日間です。
温泉で豆腐がとろとろに… 究極の「湯どうふ」食べ比べイベント!
佐賀県嬉野(うれしの)市の温泉郷・嬉野温泉に代々伝わる名物料理「嬉野温泉湯どうふ」。
銘店5店舗の味を、自慢の地酒や豆腐スイーツなどとともに食べ比べできるイベント「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」が、東京・品川シーズンテラスで開催されます。期間は2018年11月8日(木)~11日(日)までの4日間です。
「嬉野温泉湯どうふ」って?
「嬉野温泉湯どうふ」は、佐賀県・嬉野(うれしの)温泉で長年にわたって食べられてきた湯どうふ料理。嬉野産大豆を100%使用した豆乳でつくられた特製の豆腐を、嬉野温泉の温泉水に入れて煮込むことでできあがる、とろとろでクリーミーな食感の湯どうふです。豆腐と相性がよい泉質をもつ嬉野温泉だからこそ生まれた希少なグルメです。
嬉野温泉の観光記事はこちら!
【佐賀】嬉野温泉に初めて行くなら絶対に訪れてほしい! 名物を堪能できる定番観光スポットをご紹介
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出店する湯豆腐の銘店 5店舗をご紹介!
※湯どうふの写真はイメージです。会場では別途容器に入れて提供されます。
・宿泊者しか味わえないタレを特別に提供!和多屋別荘(わたや べっそう)
嬉野温泉のお湯と反応してトロトロになった豆腐は、まるでクリームシチューを食べているような濃厚な舌触り。そんな和多屋別荘の湯どうふをさらにおいしくするのが特製のゴマだれ。選びぬかれたゴマに秘伝レシピのスパイスを加えて作られたタレがクリーミーな豆腐にあわさると、すべて飲み干したくなるほどおいしいスープに変身するのだとか。
実はこのゴマだれ、和多屋別荘を訪れた人だけが食べられる希少なタレ。今回は「とろとろ温泉湯どうふガーデン」で特別に提供されるとのことです。
・食べるたびに味わいが変化!茶心(ちゃごころ)の宿 和楽園(わらくえん)
茶心(ちゃごころ)の宿 和楽園(わらくえん)といえば、地元名産・嬉野茶を使った露天風呂「緑泉(りょくせん)」という珍しいお風呂が名物の地元愛あふれるお宿。そんな和楽園が提供するのは、ひとくち目は「つるっつる」の食感で、ふたくち目は「とろっとろ」の食感になるという、不思議な魅力を持った湯豆腐です。特製ごまダレをお皿に入れて、レンゲですくって口に入れると、濃厚なゴマの香りが鼻先へと抜けていきます。
・午前1時半から仕込む濃厚豆腐!「福田豆腐店」
嬉野温泉湯どうふに欠かせないのが、地元嬉野で生産される優良品種の大豆「フクユタカ」。一般の豆腐にくらべてタンパク質の量が多く、濃厚な味わいが特徴のこの大豆のおいしさを、最大限に味わうことを考えて作られたのが福田豆腐店の豆腐です。九州醤油をベースとした特製の醤油だれをあらかじめ器にたっぷり入れておき、鍋からすくいあげた豆腐をからめるようにしていただくのがオススメの食べ方です。
・なめらか食感の温泉湯どうふを甘辛濃厚タレで!藤川豆腐店
「湯どうふにもっとも適した食感の豆腐を作ろう!」という思いを大切にしているという藤川豆腐店。原料として、地元・嬉野市の契約農家が生産する大豆を100%使用しています。やわらかでキメが細かい食感は、濃く仕上げた豆乳をスキマなく型に流し込むことで実現。鍋のなかでとろけた豆腐をひとくち食べた瞬間、甘く豊かな大豆の風味が広がります。
藤川豆腐店の温泉湯どうふの魅力を最大限に引き出すのが、スプーンですくってもなかなか離れないほどに練り上げられた甘辛&濃厚なゴマだれ。豆腐のうまみを強く持ち上げる”甘辛ストロングスタイル”のタレで、気がつくとレンゲを進める手が止まらなくなるほどです。
・淡雪のような食感!「このめの里」
「このめの里」の温泉湯どうふは、ふわっとした軽い食感が特徴の、口のなかで「消える」不思議な豆腐。豆腐のうまみがたっぷり溶け込んだ鍋のおつゆに特製のゴマだれをお好みで注ぎ、スープのようにして食べるのがおすすめです。豆腐の持つうまみ成分が余すところなく発揮されて、温泉湯どうふを何度も楽しむことができます。
「このめの里」で働いているのは、社会的な自立を目指して日々はたらく、ハンディキャップのある人々。農薬をできるかぎり使わず、種から丹念に育てた野菜を収穫し、自分たちの手でひとつひとつ売っています。「自分たちの手でいいものをつくりたい」というまっすぐな思いが、奇跡のような味わいの温泉湯どうふを作り出しています。
会場の様子(イメージ)
会場は、JR品川駅 港南(こうなん)口から徒歩6分の場所にひろがる「品川シーズンテラス イベント広場」。温泉の露天風呂をモチーフにした入口をくぐると、温泉湯どうふの銘店5店舗の大きな釜がお出迎え。都心とは思えない緑あふれる開放的な空間で「とろとろ温泉湯どうふガーデン」は開催されます。
チケットは湯おけ!? 旅行気分で会場を散策!
なお、「とろとろ温泉湯どうふガーデン」はチケット制。公式サイトから前売りチケット(湯どうふ5店舗分 税込1,300円)を購入することができます。
しかもそのチケットは、なんと温泉の気分が味わえる「湯おけ」。購入するとご自宅に届きます。当日はこの「湯おけ」を持って会場へGO!まるで温泉街を旅行するような気分で、嬉野温泉湯どうふを雰囲気たっぷりに味わうことができます。
※「湯おけのチケット」は先着1,200名限定の特典です。湯おけ無しのチケットも購入できます。
ぬけるような秋空のもと、できたての温泉湯どうふの食べ比べを楽しめる「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」。
前売りチケットを購入して、湯おけを片手に会場を訪れてみてはいかがでしょうか。
「嬉野温泉 presents とろとろ温泉湯どうふガーデン」概要
開催期間: 2018年11月8日(木)~11日(日) 11:00~20:00
開催場所: 品川シーズンテラス イベント広場 (東京都港区港南1-2-70)
主催:佐賀県×タノシナル
協力: 嬉野温泉観光協会、嬉野温泉湯どうふ振興協議会、嬉野市、佐賀県観光連盟、さが県産品流通デザイン公社
開催内容:
(1)アウトドアスタイルで楽しめる「とろとろ温泉湯どうふガーデン」 (チケット制)
<昼の部> 11:00~14:00 <夜の部> 17:00~20:00
前売りチケット 湯どうふ5店舗分 1,300円(税込)を公式サイトで販売中
※先着1200名限定特典として「湯おけのチケット」をご用意しています。
(2)佐賀県の地酒・豆腐スイーツなどが楽しめる「おみやげストリート」(入場無料)
開催場所品川シーズンテラス イベント広場
住所東京都港区港南1-2-70