兵庫でお座敷遊び!?湯のまち有馬の元気な芸妓さんに会ってきた!

※このレポート記事は2020年の取材を元に制作しています。
取材先のご協力を頂き、現在状況が変わっている部分については可能な限り最新情報の注釈を入れておりますが、異なる体験となる場合があることをご了承下さい。

有馬温泉街のねぎや陵楓閣に宿泊

と、言う訳で、兵庫県は有馬温泉に行ってきました!

こんにちは、兵庫県在住ライターの夏虫灯です。
温泉浴衣姿で失礼します。
(この記事は、2020年に行った旅行の時の体験を元に書いています。)

 

皆様、ご存じでしたか?

京都だけではなくここ有馬温泉にも、江戸時代から続く芸妓文化が残っているのです。

 

今回は、素敵な有馬芸妓さんをたくさんの方に知ってほしい!
コロナ禍後の旅の行き先候補に有馬も入れてほしい!

と思い、筆を取っております。

 

とは言え取材当時はコロナ禍真っ只中。
せっかくいい旅館に泊まって芸妓さんに来ていただくんだから、みんなでワイワイ……

と、いきたいところでしたが、夫と2人で行ってきました。

 

 

今回宿泊した旅館は、ねぎや陵楓閣様。

江戸時代から続く、歴史ある旅館です。

昭和35年に移転され、現在の建物は江戸時代からのものではありませんが、風情があってとても素敵です!

ねぎや陵楓閣

所在地:兵庫県神戸市北区有馬町1537-2

公式サイト:https://www.negiya.jp/

おもてなしのお茶とお菓子。

まず、旅館に到着して楽しみなのがこれ!

お部屋に一つだけ置いてあるお菓子って、旅行効果で美味しさ倍増ですよね!

このお菓子初めて食べる味だ……美味しい!

調べたところ、きんせん堂という和菓子屋さんが販売されている「有馬 金泉焼」というお菓子でした。

旅館の売店でも売られていました。

温泉街に店舗がありますので、お土産にぜひ! オンライン通販もあります!

きんせん堂本店

所在地:兵庫県神戸市北区有馬町286-2

公式サイト:http://kinsenyaki.net/

こちらは貸切風呂の写真ですが、もちろん大浴場でも金泉をいただけます!

有馬温泉には、金泉・銀泉の2種類の泉質の温泉が沸いています。今回お世話になったねぎや陵楓閣様では、2種類のうち、金泉を楽しむことができます。

金泉は鉄分と塩分を含んでおり、赤茶色でとろりと濁っているのが特徴です。美肌にもいいんですって。

さあ、お部屋と温泉の確認が終わったところで、さっそく芸妓さんをお呼びしましょう!

芸妓さんに来て頂く方法

有馬の芸妓さんは、宿泊予約をしたお宿にお願いして呼んでいただく形になっています。

有馬温泉街のほとんどの宿泊施設で対応可能だそうですが、念のため予約時に旅館に確認すると安心です。お目当ての芸妓さんのスケジュールが空いているかどうかも確認しましょう。

私たちはお夕食の時間に合わせて来ていただけるようお願いしたので、それまではお散歩したり温泉に入ったりしながら楽しみに待ちます。

有馬の地ビール。

ねぎや陵楓閣様では、備え付けの温泉浴衣を着たまま周辺を散策することも可能です。

有馬温泉街には、散策しながら一杯飲めるお店がたくさんあります。ほろ酔いで歩きながら温泉街の景観を浴衣で楽しむ、温泉旅行の醍醐味ですね。

もみじがとっても綺麗でした!

お座敷遊びスタート

さて、散策でお腹も空かせたし、温泉に入って綺麗になったし……

いよいよお夕食。芸妓さんがお部屋に来てくれる時間です!!

季節の先付け。部屋食っていうだけでもテンションが上がる!

一晴さん「本日はありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

夏虫「こちらこそ、よろしくお願いします!」

まずは、お酌をしていただきながら歓談です。

 

夏虫「本当ならこちらももっと大人数で、芸妓さんもおふたり以上来ていただくべきだとは思ったんですが……」

一晴さん「そんなことないですよ! 最近は特に、コロナ禍の影響もあって、ご夫婦でいらして芸妓は一人だけ、というお座敷も増えています。」

夏虫「そうなんですか!? きっと大きい宴会も減って、芸妓さんのお仕事にも影響が出ていますよね。」

一晴さん「大きい宴会どころか、一回目の緊急事態宣言の時は、そもそも旅館が一斉休業しましたので。」

夏虫「あっそうか!」

 

有馬に限らず、緊急事態宣言に合わせて全国の旅館が休館されているニュースを私も目にしていました。旅館に呼ばれてお座敷を務める有馬芸妓は、旅館の一斉休館に合わせて自動的に休業せざるを得ない状況だったそうです。

 

一晴さん「でも私なんかは、開き直って楽しんでましたけどね。」

夏虫「えっ??」

一晴さん「こんなことでもなければ、一か月も二か月もお休みになることなんて絶対にないですから。落ち込んでいても仕方ないので、普段できないような……踊りや三味線を一からさらったり、新しいイベントを考えたり、芸を磨くチャンスだと思って。」

夏虫「ストイックすぎる。」

一晴さん「毎年有馬に来てくださっていた企業様の宴会なんかも、コロナ禍で中止になったり延期になったりしてしまっています。でも、コロナが落ち着いて再開できたときに、より良い芸でおもてなしして、やっぱり有馬はいいなと思っていただきたいですね。」

夏虫「もしかして、コロナ禍に関係なく、昔に比べたら大きい宴会は減っていたりするんでしょうか。社員旅行なんかも最近はない会社が多いと聞きますし……」

一晴さん「実はそうなんです。コロナの影響を受けて、旅館の方は今苦戦していらっしゃいますが、有馬芸妓が存続の危機に立たされているのは、新型コロナウイルスの流行よりも前からです。」

 

有馬芸妓は、かつて温泉客の世話をしていた「湯女(ゆな)」と呼ばれる人々がルーツと言われています。
江戸時代には、兵庫県内にも複数の検番があり、有馬温泉には15軒の置屋がありました。検番とは置屋をまとめる組合のことで、置屋とは芸妓が所属する事務所のようなものです。置屋には合わせて数百人の舞妓や芸妓が所属し、人気のある芸妓さんの浮世絵はお土産として大人気で、現代のアイドルのような時代もあったとか。

それが、大きく衰退を始めたきっかけは、1995年に発生した阪神淡路大震災。少しずつ暖簾を下す置屋が増え、現在では、一晴さんの所属される「有馬検番」の「田中席」が、唯一兵庫県内に残るのみなのだそうです。所属する芸妓さんも十数名ほどまで減ってしまっています。

 

夏虫「絶対なくならないでほしい……。あの、でも失礼ですけど、有馬芸妓っていまいち知名度が低いというか、兵庫県民でも知らない人が多いですよね。」

一晴さん「そうなんです。悔しいですが、どうしても関西で芸妓と言えば祇園、とイメージされる方が多いですね。」

夏虫「すみません、私も今回、県内で何か面白いことできないかなと調べるまで知りませんでした……」

一晴さん「有馬にもまだまだ元気な芸妓がいるぞ! ということをもっとたくさんの方に知っていただけたら嬉しいです。」

今回はこちらも人数は少なかったですが、とっても手厚くもてなしていただきました。実際、若い方が8名ほどで旅館に泊まって、一晴さんがお一人でお座敷を務められることもあるそうです。

夏虫「とはいえ、いつかは頑張って芸妓さんを2人、3人と呼んでみたい……!」

一晴さん「そういうことでしたら、ぜひ、こちらをどうぞ!」

夏虫「かわいい!」

一晴さん「千社札というんです。ご存じですか?」

夏虫「見たことはあります!えーっと、観光地とかで作れるシール機がある……」

夫「芸妓さんの名刺みたいなものですよね。」

一晴さん「ダンナさん、正解です!これ、お財布に入れておくとお金が貯まるって言われているんですよ。」

夫「それは知らんかった。」

一晴さん「舞妓も同じく千社札を名刺として持ち歩いているんですけど、『お金が”舞妓”む』=『お金が”舞い込”む』と言って、縁起ものなんです。」

夏虫「なるほど!じゃあ芸妓さんは?」

一晴さん「芸妓は舞妓よりも位が上なので、より舞い込みます!」

夏虫「すごい!」

一晴さん「これでたくさん稼いでいただいて、また有馬温泉に来てくださいね。」

夏虫「頑張ります!」

お座敷遊びは意外とリーズナブル?

詳しいプランは下記のサイトで確認できます。

お宿に来てもらうだけでなく、カフェでリーズナブルにお座敷体験ができるプランも!(通常の派遣プランは来ていただく場所等によって多少料金が前後するため、詳しくは宿泊施設へお問い合わせください。)

ご予約・プラン|有馬芸妓(ありまげいこ)湯のまち有馬の伝統芸 arima geiko

 

夏虫「ズーム芸妓なんていうのもあるんですね!」

一晴さん「そうなんです。コロナ禍でなかなか対面でのおもてなしが難しい中で、有馬芸妓もリモートで何かできないかなと考え、企画しました。でも、これまで芸妓を呼んでくださっていた常連さんが、今は直接会えないからじゃあZoomで、というのはなかなか難しくて……まだ利用者が少ないのが現状です。」

夏虫「確かに、それはそうですよね……手軽に芸妓体験ができていいなと思ったんですが。」

一晴さん「ですので、文化学習の授業に利用していただいたり、遠方の方……それこそ海外の方なんかに、ぜひ利用していただきたいです。手軽に興味を持っていただけたら、有馬温泉にも実際に来ていただきたいですね。」

夏虫「素敵ですね!」

(当時とはプランが変わっていますので、こちらも詳しくはお問合せをお願いします!)

お座敷遊びといえば、この遊び!

歓談の後は、もちろん踊りの時間も。

踊りを披露してくださる一晴さん

お座敷遊びもお願いしました!

この日教えていただいたのは、代表的なお座敷遊びの一つ、金毘羅船々。

 

特別な道具がなくてもできる遊びのため、一番やることが多いんだそうです。

ルールもシンプルで分かりやすいですね。

まずは夫と一晴さんでルール説明していただき、

その後、一晴さんに三味線を弾いていただいて私と夫で真剣勝負!

 

……しましたが、夫の方が上手かったです。悔しい!

 

一晴さん「道具がないとできませんが、投扇興なんかは有名ですね。他には、可杯(べくはい)とか……」

夏虫「それは知ってます!コマを回して、当たった人がお酒を飲むあれですね!」

一晴さん「どちらも特別な道具が必要になるので、芸妓が一人だとお持ちするのが難しくなってしまいます。こういうときは何人か呼んでいただく必要はありますね。」

夏虫「なるほど。」

有馬芸姑は芸妓さん募集中!

こんな素敵な有馬芸妓は、新しく芸妓になる人を常時募集中です。

夏虫「いやいや、嬉しいけど私もう30過ぎですから。」

一晴さん「全然大丈夫です! 有馬芸妓は、18歳以上でやる気さえあれば、何歳でも歓迎です。」

夏虫「えっ!? 芸妓募集のページに年齢上限が書いていないなとは思っていたんですが……」

 

こちらのページの中ほどに、芸妓見習いの募集要項が載っています。年齢の条件は「18歳以上」のみ!

歴史・芸姑|有馬芸妓(ありまげいこ)湯のまち有馬の伝統芸能 arima geiko

 

一晴さん「はい、上限はありません。実際に、親御さんに反対されて一度は就職したけど、30歳くらいになってからやっぱり諦められなくて芸妓に、という方もいました。なので夏虫さんも大歓迎です!」

夏虫「わー!そんなこと言われたらやりたくなっちゃう!!」

 

お座敷遊びお開き

その後も、残り時間たっぷり色々お話を聞かせていただきました。

ちょっとここでは書けないような裏話も盛りだくさん!

あ、遊び慣れていないとこれだからー!!

 

一晴さん「いいんですよ。それにコロナの流行中は、残念ですがなるべくお断りするようにしているんです……」

夏虫「あ、そうか……本当に色んなところにコロナの影響が出ていますね……。落ち着いたら、絶対一緒に飲みましょうね!」

一晴さん「楽しみにしています。」

 

最後に記念撮影をしていただき、お座敷はお開き。

食事をしながらの2時間は短いかなと思っていましたが、とっても充実した2時間でした。初心者でも楽しめる、芸妓さんの手腕に感服です……!

興味を持った方は、有馬温泉にご宿泊の際は、ぜひ一度お座敷遊びを体験してみてください。

ご利用の際は、各宿泊施設にお問合わせを。有馬温泉街のほとんどの宿泊施設へ出張可能とのことですが、念のためお宿のご予約の際にご確認くださいね!

日帰りでも楽しめる、芸妓カフェ「 一糸(いと)」

さて、芸妓さんのお陰で大満足な一夜を過ごさせていただくことができましたが、逆に関西近郊にお住まいの方は「有馬温泉は日帰りでしか行ったことがない」という方も多いのではないでしょうか?

面白そうだけど、やっぱり旅館に泊まってお座敷遊びするのは敷居が高い。でも芸妓さんには会ってみたい……と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

ご安心ください! 会えます!!

そういう方にぴったりなのがこちら!

一晴さんも所属する田中席が営む 芸妓Cafe「一糸(いと)」。有馬芸妓の踊りを鑑賞しながら、お茶やお酒をいただくことができるお店です。

また、期間限定で色々な企画も行われていて、取材時は「有馬芸妓の魅力体験会」という、リーズナブルな価格で踊りの鑑賞、お座敷遊び、記念撮影ができてしまうというキャンペーン中でした。

お抹茶と季節のお茶菓子。通常営業時はお酒もいただけます!

有馬芸姑の一菜さん(左)と見習いのあきさん(右)

有馬温泉や有馬芸姑についてのお話が聞けました。

実際に芸妓さんのお道具を触らせていただけるコーナーも。

扇の開き方を教えてもらう夏虫。なるほどこう持って……

んッ!?

いや開かないよ!? これ!

夫はあっさりできてた。そっちのピンクの扇の方が柔らかいんじゃない?ねえ??

 

握力はほとんど要りませんよって言われたんですけど、私のパワーでは無理でした。

いや、やり方が下手なのか……

 

他にも、かつらや鼓も触らせていただけました!

もちろん踊りの鑑賞も。固い扇をあんなに簡単に……

通常営業時は踊りを鑑賞しながらお茶やお酒を楽しむお店ですが、この時はイベント中でしたので、お座敷遊びの体験コーナーも!

この日は昨日も遊んだ金毘羅船々と、投扇興が行われました。金毘羅船々では、見習い芸姑のあきさんと対決!

唄を担当してくださるのは、大ベテランの一七四さん。

ふふふ、金毘羅船々は昨日練習させてもらいましたからね、そう簡単には負けませんよ……!

あっ……

素敵な笑顔のあきさん。

あっという間に負けたー!!

逆に夫はこの日のお客さんの中で一番長く続いていました。

まあね、昨日練習したもんね。まあ私もしたけどね。悔しい。

その後、投扇興(とうせんきょう)も体験しました。

投扇興は、桐箱の上に立つ的「蝶」に向かって扇を投げ、その桐箱、扇、蝶が特定の配置になった際に得られる点を競う遊びです。

夫と同時に体験だったのであまり写真が撮れなかったんですが、まっすぐ飛ばすだけでも難しかったです。

と、思ったら、こちらでも夫はこの日唯一、得点を獲得していました。もうなんなの。

投扇興の得点表。

関屋かな?2点ですね。

最後に芸妓さんと記念撮影して、体験会は終了!

 

今回の体験会は、現在は終了していますが、今後も様々なキャンペーンを計画されているそうです。

過去には近くのお寿司屋さんとコラボして、お寿司をいただきながらの体験会なんかも実施されたのだとか。

現在は、土日限定12:00~14:00で、観覧料+ワンオーダー制のお手軽な料金で、お茶屋お酒を楽しみながら踊りを鑑賞できるカフェとして営業中です。(2023年4月時点)

今後も変わる可能性が高いので、カフェでの踊りの時間やキャンペーンの情報は、有馬芸妓の公式サイトや公式Instagramで確認してくださいね!

芸妓カフェ一糸

所在地:神戸市北区有馬町821

有馬芸妓公式サイト:https://arima-geiko.com/

有馬芸妓公式Instagram:https://www.instagram.com/arimageiko/

有馬温泉街は他にも見どころがいっぱい

有馬温泉には他にも日帰りでも楽しめるスポットがたくさんあります!

日帰り入浴を受け付けている温泉施設もたくさんありますし、金泉が楽しめる足湯スポットも。

有馬温泉には金泉と銀泉があり、日の光に当たって煌めく褐色の金泉はまさに金色!この金色は、塩分と鉄分がたくさん含まれているためだそうです。なので……

あっ……

私の安美錦引退記念タオルに塩分と鉄分がー!!

皆様は温泉旅行に大事なタオルを持って行く際はくれぐれもご注意ください。

(帰ってすぐ洗ったけど完全には落ちませんでした。)

 

また、有馬温泉街には切手文化博物館や玩具博物館などの、ユニークな文化施設もあります。

私たちは、芸姑Cafe「一糸(いと)」さんの体験会までの待ち時間を、有馬玩具博物館で過ごさせていただきました。

 

少しだけ時間余っちゃったなという時にもぴったりなのに、じっくり見れば一日中いられちゃうくらい充実しています。

 

そんな有馬玩具博物館様は、この度2023年4月28日にリニューアルオープンされました!

写真提供:有馬玩具博物館様

写真提供:有馬玩具博物館様

こちらはリニューアル後のご様子。

更に綺麗になっていて、私もまた足を運ばせていただくのが楽しみです!

 

有馬玩具博物館

所在地:兵庫県神戸市北区有馬町797

公式サイト:http://www.arima-toys.jp/

ミュージアムショップALIMALI

オンラインショップ:https://arima-toys.stores.jp/

 

また、有馬玩具博物館でも展示されている有馬の伝統工芸品、人形筆を購入するならこちら。

人形筆製造元、灰吹屋西田筆店です。

こちらは有馬玩具博物館の写真

人形筆は、筆を立てると筆のお尻から人形が飛び出し、寝かせると引っ込む仕組みの、有馬を代表する伝統工芸品です。

筆の中の仕組みを、解説してくださるご主人。

大正時代には4〜5軒あった人形筆作りのお店も、現在ではこちら灰吹屋西田筆店様でのみ製造・販売を続けていらっしゃるそうです。

お店に入ると、商品のすぐ奥で筆を手作りしていらっしゃる様子も見学できます。

一つ一つ手作りなので、全く同じデザインのものはありません。
悩みましたが、私はこちらを購入しました! かわいい!

有馬温泉 有馬人形筆 灰吹屋 西田筆店

所在地:兵庫県神戸市北区有馬町1160

公式サイト:http://arimahude.com/

有馬温泉は公共交通機関でのアクセス方法も充実。

私たちは自家用車で来たため残念ながらこの日はお酒が飲めませんでしたが、公共交通機関で来れば飲み歩きも楽しめますね。

関西各地の友人と、有馬温泉集合で旅行するのも楽しそう。

もちろん新幹線や空港から出ているバスもあるので、遠方からもアクセス抜群!

お酒が飲めなくても、炭酸せんべいを始めとした食べ歩きグルメも豊富です!

 

皆さんもぜひ、有馬の元気な芸妓さんたちに会いに行かれてはいかがでしょうか。

 

2023/8/25追記:記事内の複数の個所で、「芸妓」の漢字に誤りがありました。大変申し訳ございませんでした。