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「都会のど真ん中でととのえる」
そんな非日常なサウナが、あの“銀座”にあるのをご存知ですか?

それがこちら。2024年5月オープンの『91° SAUNA(ナインティワン サウナ)』。
なんでもビルの最上階に、知る人ぞ知る“特別な外気浴スポット”が隠されているらしいんですよね…。
というわけでいざ潜入。体験の様子をレポートします!
目次
さすがは銀座!ホテルに来た気分に浸れる内装

おしゃれなエレベーターホール
91° SAUNAがあるのは、銀座7丁目外堀通りに佇む一棟ビル「銀座髙木ビル」のなか。

11階ではプライベートサウナ(予約制)、12階ではパブリックサウナ「Ginza Sky」(予約不要/予約も可)が楽しめます。

12階入り口
12階のパブリックサウナは、通常「男性専用」。ですが、オープン以降月に1度のレディースデーは必ず死守しているという、女性サウナーにとってもやさしい施設です。ありがたい。
まずは、パブリックサウナ「Ginza Sky」へ。

脱衣所は、洗練されつつも木の温もりを感じる、おしゃれな空間。
なんでも、91° SAUNAが入る複合施設「SALON 91°」が“泊まらないホテル”をテーマにしていて、ホテルステイを味わえるような上質な空間を意識しているそうです。

ロッカーは仕事帰りのビジネスマンが利用しやすいよう、スーツがシワにならないようなデザイン。

リッチな雰囲気が漂うパウダースペースには、化粧水、乳液などアメニティの用意があります。
料金にはリネン(タオル・ポンチョ)なども含まれているので、お仕事終わり手ぶらで気軽に立ち寄れますよ!
銀座の遊び心を感じる、やわらかな熱で心がほぐれるサウナ

浴室フロアは、ビルのなかとは思えない天井の高さが魅力。

壁や天井には、多摩産材のスギ材がふんだんに使われていて、浴室なのにまるで自然のなかにいるような、不思議な感覚を味わえる空間です。

定員20名ほどのサウナ室は、作り手の遊び心を感じる不規則な形。どの高さに座っても座面に奥行きがあって、あぐらも余裕です。

座っていてまず感じるのは、熱のやわらかさ。
温度設定は91〜95℃ほど。刺激的な熱さではなく、熱にふわっと包まれるようなやわらかさを楽しめます。まさにゆっくりじわじわ系サウナ。

サウナストーブは、存在感ばつぐんのMETOS社iki。15分に一度の高頻度でオートロウリュが作動し、ロウリュの蒸気と、ストーブや壁からの熱が重なって、さらに心地いい汗をかけるセッティングに!

壁のなかに保温性を高めるアルミ材が使用されていて、熱を逃がしにくい構造になっているそう。どうりでロウリュ後の余韻が心地いいわけだ…。

小窓からは、水風呂の混み具合がチェックできるのも、ちょっとした遊び心を感じる部分。というか、ベストタイミングでサウナ室から出られるって、結構革命なのでは?

水風呂は、15〜18℃ほど。
お尻をつくとちょうど肩まで浸かれる深さにこだわっていて、しっかりと全身クールダウンできます。
銀座の景色を一望!ハイクラスなインフィニティテラス

ロッカー番号と同じ荷物掛けが利用できます
水風呂のあとは専用スペースでポンチョに着替えて…

青空へ続く階段を登って…

まるで“頂点”を極めたような気分に浸れてしまう、極上のインフィニティテラスへ!

ご覧ください、この景色。銀座のど真ん中にいるのに遮るものなし!
実はこのテラス、銀座に建つビルの限界値の高さに位置しているとのことで、最上階から銀座の街を見下ろすような、そんな特別な景色を楽しめるスポットなんです。
もう、圧倒的な高さという“非日常”が一瞬にして現実から引き離してくれます!

夜は、より非日常的です。

91° SAUNAが誕生したのも、SALON 91°を共同で手がける2つの会社の代表がともにサウナ好きだったことがはじまり。「このビルの屋上に、外気浴付きのサウナができたらおもしろいよね!」という発想から誕生したのだとか。

スペースでは、Colemanのインフィニティチェア、角度が絶妙なウッドベッドなど、お好きなポジションでリラックスできます!

暑い時期のおすすめは「冷え冷えおしぼり」で顔を覆うこと。ひんやり心地いい冷感と、時折吹き付ける風がとっても気持ちいい!

常連さんのなかには、階段下のスペースで「立ちととのい」をする方もいるそうです。通ですね〜。

ポンチョなしでOK
“動線命”を掲げる方や、スピーディーにととのいたい方は、浴室テラスでの休憩もおすすめ。
屋上テラスか、浴室テラスか、気分に合わせて休憩スポットを決められるのってうれしいですよね。

「完全黙浴」なのも利用者から強い支持を集めるポイント。静かにサウナを楽しみたい方、集中したい方にはぴったりです。
全室水風呂あり!テラス外気浴ができるプライベートサウナ

ソロ用「un」
パブリックサウナもすこぶるいいのですが、実はプライベートサウナもすごいんです!

ひとり用なのにゆとりたっぷり/セルフロウリュもOK
ソロ用・グループ用(同性同士のみ)と、部屋ごとでガラリと雰囲気が変わるプライベート個室は、全室に水風呂付き。
しかもそれぞれ特徴が大きくちがっていて…

ソロ用の「un」は、水深約1mの深い五右衛門風呂。

2名推奨の「deux」では、寝転べる水風呂。個室サウナでこんなのはじめてみた!

1〜3名まで楽しめる「trois」では、一瞬湯船と見間違えてしまうほどの大きな水風呂が用意されています!
水風呂の好みでお部屋を選ぶ…なんてのもいいかもしれません。

「deux」側のテラス
さらに「deux」と「trois」には、プライベートテラス付き。ここでの外気浴も、それはまあ開放的で。

こんな優雅な時間を過ごしていいんだろうか……という背徳感がありつつも、結局は「いや、いいや。気持ちいいから!」と開き直れてしまう、そんな肩の荷を下ろしてくれる力がこのテラスにはありました。
91° SAUNAは、サウナで「本音の自分」と対話できる場所

最後に、施設名に「91° 」が入る意味について、91° SAUNAのマネージャーさんに聞いてみました。

今日ずっと気になっていたんですが…なぜ、お店の名前に「91° 」という具体的な数字が使われているんですか?

2つあります。ひとつは、91° SAUNAが掲げるコンセプト「本音の休息」を体現できる温度であることです。
銀座はビジネス街ということもあり、日々、肩書きや役割を背負って働く方々がたくさんいらっしゃいます。当施設は、そんな方々が役割から離れ、まっさらな自分の本音と向き合う場所でありたいと思っているんです。
91°のサウナ室は、刺激的な温度ではなく、ゆっくり温まりながら自分と対話する温度として最適なのではないかと思っています。


もうひとつは、サウナから出た後に+1°上を向いて帰ってくれたらいいな、という願いです。
1°という変化は微々たるものに見えてしまいますが、長い目で見れば見るほど、1°の進歩なくして大きな変化や進化は生まれないですよね。
わたしたちができることは、サウナで+1°、次に踏み出せるような時間を通して、みなさんの背中を押せる場所であることだと思っています。

パブリックサウナが「黙浴」なのも、自分と本音で向き合うための空間づくりの一環だったんですね。とっても素敵なコンセプトです。本日はありがとうございました!

サウナでシャキッとした後は、ぜひビル1階『フレンチバルギンザ by plein』で極上のサウナ飯を!ランチは、予約限定の人気のフレンチデリプレート。夜は、サウナ後の一杯から夕食まで、肩肘はらない本格フレンチバル料理が楽しめます。

銀座でこんなに空が近いのも、91° SAUNAならでは!
求められる期待や役割から、ちょっとだけ離れたい。そんな時は「91° SAUNA」で、自分の本音ととことん向き合ってみてください。
91° SAUNA(ナインティワン サウナ)施設情報
公式HP:https://salon91.com/store/91sauna/
SNS:https://www.instagram.com/91sauna_ginza/
住所:東京都中央区銀座7-3-6(銀座髙木ビル12F/11F・SALON 91°内)
営業時間:平日 12:00~23:00|土日祝 10:00~23:00
定休日:第1火曜日
料金:※キャッシュレスのみ(クレジットカード、交通系IC、QUICPay、iD)
【PUBLIC SAUNA】
60分:3,000円
91分:3,900円
120分:4,800円
※ 男性専用
※毎月レディースデーを実施
【PRIVATE SAUNA】
Room1[un]|90分:5,850円(1名用)
Room2[deux]|120分(平日):13,800円|120分(土日祝):15,180円(1〜3名用※推奨は1-2名)
Room3[trois] |120分(平日):15,800円|120分(土日祝):17,380円(1〜3名用)
※同性同士の利用に限る
無料アメニティ:タオル・ポンチョ・ドライヤー・シャンプー・トリートメント・ボディソープ・化粧水・乳液
取材・執筆:はせがわみき



