※本日の記事はさが県産品流通デザイン公社の提供でお届けします
こんにちは。完全無欠の漁師スタイルで失礼します。ヨッピーです。
本日は佐賀県の太良町に来ております。
「太良町」と聞いて「ああ、太良ね~!」ってなる人はほぼ九州の人だけだと思います。
何故なら太良町ってば全国的な知名度はあんまり無いからね!
今や全国あちこちにあるカキ小屋の発祥の地とも言われてるのに!
実は以前、当SPOTで「コロナのせいで日本食に飢えまくってる海外の人に湯豆腐を届ける」という壮大なミッションをクリアしましてね。
ヨッピーが紹介してた嬉野温泉の温泉湯豆腐うますぎた♨️ pic.twitter.com/HRtEMp0e56
— まっしゅ (@mash_blooo) January 28, 2021
ヨッピーさんがお勧めされている この湯豆腐、一年位前に食べたら美味すぎてどハマりして
義母に送ったら義母もどハマりして
贈った人からまた別の人に贈られて…と、リングの呪いのビデオのように伝染していくタイプの美味さです。
とにかくいろんな人に勧めまくっています。本当に死ぬほど美味い。 https://t.co/mIJ7R0sb8J— 真船佳奈@テレ東の漫画家 (@mafune_kana) January 16, 2021
この湯豆腐をヨッピーさんに食べさせてもらったんですが、めちゃめちゃ美味かった。ゴマだれが最高…。
コロナ禍で、海外の日本人に日本食を届けようと思ったら大変だった_PR https://t.co/hDvF0ygFuZ
— 加藤 亮 (@katokato) January 19, 2021
皆さんのおかげで反響も良く、「美味い!」「最高!」のオンパレードで湯豆腐がたくさん売れた事に気を良くした佐賀県から「佐賀には他にもたくさん美味しいものがあるので、もっともっと売り捌いてください!」などとお願いされまして。
そこで僕が目をつけたのが……!
【本編】
=====================
第一夜「躍動。竹崎カキ」
=====================それは、炭火の上でじゅわじゅわと音をたてていた…#佐賀県 #宮野真守 pic.twitter.com/mNzQduNEeK
— 23時の佐賀飯アニメ (@saga_meshiani) February 15, 2021
そう、ナレーションを宮野真守さんが担当するなど無駄に豪華なつくりで話題になってる「23時の佐賀飯アニメ」の第一回でも紹介されている、あの竹崎カキだ!
太良町の名物でもある竹崎カキは、
・プランクトンが豊富な有明海で育つため、成長が早く大きく育つ
・有明海は塩分濃度が低いため甘みが強い
・可食部中の水分が少ないため焼いても身が縮まない
・栄養が豊富
という特性を持つのである。
つまり、「大きくて、甘くて、縮まない」のが竹崎カキで、かく言う僕もこの牡蠣にドハマりして以来、佐賀に来るたびに太良町に来てはせっせと食べまくっているのであります。
しかも現地で食べるとマジで安いんよ……。
ちなみに福岡に住む知人のライターに「竹崎カキ、美味いよ!」って言いまくったらその人も竹崎カキが気に入ってそのままの勢いで原稿まで書いてしまった。
この牡蠣、ちょっとレベル違う…!牡蠣小屋の発祥地・佐賀県太良町「竹崎カキ」のあまりの旨さに悶絶した
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/shinohara/4863
ね?焼いてるのに身が縮んで無いでしょう?
この牡蠣を、売りまくるぞ~~~~~!
ヨッピーは何をするのか
そんなわけで竹崎カキをがしがし売るにあたって、お世話になるのが太良町で代々漁師を営む境田さんであります。宗徳丸という船を操り、ブランド牡蠣「ゆり姫」を生産中。
こちらが境田さん。ザ・海の男って感じがすごい。
なんか、コロナで大変っていう話を聞いたんですが……。
いやー、もうボッコボコよ。
そんなにもか。
ウチはね、東京のお店にもおろしてるもんで、去年の2月には取引先から「境田さん!竹崎カキ、3月分の在庫を確保しておいてね~」なんて言われて確保してあったのに、緊急事態宣言が出て全部パーでしょ!そりゃもう大赤字よ。
今でもやっぱり厳しいですか?
売上は例年の半分くらいかね?牡蠣の在庫、まだ300キロぐらいあるよ。だからヨッピーさんに全部売って貰おうと思って。
すいません。300キロは絶対無理です。
牡蠣の養殖はこんな風に海上にイカダを浮かべ、海中に牡蠣の種子がついたホタテ貝を吊るし、その牡蠣がだんだん育っていく、という手法で行われているそうだ。
ある程度育ったらホタテ貝に付いた牡蠣ごと引き上げて船の上で洗浄し、手作業で貝と貝を分離したり、付着しているフジツボを削って綺麗にする。
そこから更に2週間ほど海中に沈めておくと、波の揺れで牡蠣と牡蠣とぶつかり角が取れて綺麗になるらしい。
そして引き上げた牡蠣を紫外線で滅菌した水槽に沈め、24時間以上殺菌!
そして最後に、ひとつひとつ目視で汚れを落としつつ、パック詰めして出荷、というのが一連の流れだそうだ。
これはかなり手がかかる!
ちなみに本日2月24日~2月27日まで、太良町に滞在しつつ境田さんのお手伝いをしながら牡蠣を売りさばこうと思っております!
普段あんまりこんな事お願いしたりしないけど、
ポケットマルシェで販売するのでみんな買ってね~~~~~~!
26日いっぱいまでにポチって頂ければゴリゴリに作業して皆さんにお届けするぞ~!
ヨッピーが手伝ってくれたゆり姫 販売ページ
https://poke-m.com/products/131549
【セット内容】
・竹崎ブランド牡蠣「ゆり姫」サイズミックス500g(S~Lを混合してだいたい7~8個くらい)
・獲れたて芝エビ300g
・ヨッピーが落書きしたポストカード
・竹崎カキ&竹崎カニの美味しさの秘密がわかる竹崎カキBook(こちらのみ先着50名まで)
・太良町のグルメガイド「TAravel」
・「さがぴん」オリジナルクリアファイル
以上を全部まとめて、1,500円!※※
※送料は別です!
※大好評につき先着分が全て完売しましたので通常価格2,600円に戻しました!
オマケの芝エビは素揚げにして塩を振ったら無限にビールが飲めるよ!
太良町について
そんなわけでせっかく太良町に来ているので、ついでに太良町の良い所も紹介しておきたい!
太良町は佐賀の南のほう、長崎との県境くらいに位置していて、町のほぼどこからでも有明海が見える。
有明海は全体的に遠浅であること、干潮時と満潮時の水位差が最大6mにもなること、流れこむ河川が多く栄養が豊富なことなどから他にはない独特の生態系を持ち、様々な名産品を生み出していて、有名どころでは有明海苔、竹崎カニや竹崎カキが名産品として知られてる!
そのため、太良町のあちこちにカキ小屋が並んでいて、有明海で獲れた海産物をその場で焼いて食べることが出来るのだ!
牡蠣がこれだけ入ってこの値段!
まあ当然のごとく美味いよね……。
牡蠣小屋 園(その)
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/shinohara/4863
もちろん海鮮だけではなく温泉も湧いているので、
こういう良い感じのお宿に泊まってカニを食べたり絶景露天風呂に入ったりも出来るよ!
ちなみに、太良町の近くには佐賀県屈指の映えスポットである祐徳稲荷神社や、
祐徳稲荷神社
https://www.yutokusan.jp/
長崎県側に抜ければエモいバス亭もあるよ!
カップルで写真を撮ると良い感じの写真が撮れるのではないでしょうか!
潮の満ち引きで全然雰囲気が変わる海中鳥居もあるよ!
しつこく告知
そんなわけでしつこく告知!
【セット内容】
・竹崎ブランド牡蠣「ゆり姫」サイズミックス500g(S~Lを混合してだいたい7~8個くらい)
・獲れたて芝エビ300g
・ヨッピーが落書きしたポストカード
・竹崎カキ&竹崎カニの美味しさの秘密がわかる竹崎カキBook(こちらのみ先着50名まで)
・太良町のグルメガイド「TAravel」
・「さがぴん」オリジナルクリアファイル
以上を全部まとめて、1,500円!※※
※送料は別です!
※大好評につき先着分が全て完売しましたので通常価格2,600円に戻しました!
みなさま、是非ともよろしくお願いします!!
ヨッピーが手伝ってくれたゆり姫 販売ページ
https://poke-m.com/products/131549
ちなみに、今回の境田さんの牡蠣以外にも、漁師の人たちはみんな苦労してらっしゃるので、
「応援するぞ~~!」って人はポケットマルシェで確認して「おっ!」っていうものを是非買ってみてください!!
佐賀県×ポケットマルシェのページ
https://poke-m.com/lp/saga-meshi
いやー、売れますかねえ。
僕にも全然わからん……。
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ちなみに、境田さんが生産するブランド牡蠣「ゆり姫」は千歳船橋のオイスター居酒屋「さくらの」さんでも食べられるのでお近くの人はぜひどうぞ!
よーし、頑張って牡蠣の収穫するぞ~!
随時僕のTwitterでもあれこれ実況するのでよろしくお願いします!
ヨッピーのTwitter
https://twitter.com/yoppymodel