実食!地元民が選ぶ宮城のお取り寄せグルメを3つ紹介させてくれ
宮城のお取り寄せグルメを宮城県在住のライターが厳選しました。石巻の金華茶漬け・相澤さんちの海苔からお茶の井ケ田の喜久福などスイーツまで、調理をしないでそのまま食べられるものを選んでみました!
皆さん元気に毎日エンジョイジョイしていますか?
宮城県在住のスガイミキ(@gaisususu)です。家と会社の往復をしています。そして毎日Youtubeでゲーム実況を観て過ごす生活……。あ、なんか泣きたくなってきた。
それはそうと、そろそろ宮城県に遊びにきたくなってきたんじゃありませんか?
……。ええ、ええ、そうですよね。
宮城県に行きたくても行けないこんな世の中ほんとポイズンですよね。
そんなね、フラストレーションが溜まっている皆様におうちで、お茶の間で、会社の休憩室で宮城を感じていただけるお取り寄せグルメを独断で選びましたのでご紹介します。
全国の皆様に届け!この熱い思い・・・・・・!
石巻 金華茶漬け
石巻金華茶漬けとは?
石巻金華茶漬けは、それぞれの素材の特徴を熟知した専門店のプロが手がけた本格絶品茶漬けです。
素材の美味しさそのままの贅沢具材は、すべて石巻で加工されたもの。
石巻・金華のマークは石巻の風土が育んだ美味しさの証です。
安心・安全で美味しい石巻のお茶漬けをお召し上がりください。
引用元:http://www.maruhey.co.jp/kinka-chaduke.html
ふむふむ、なるほどね石巻近海でとれたウマウマな海産物を地元で加工してお茶漬けにしたってことね。
具材とお出汁が2食ずつ入っております。
ご飯の上にソイヤッッ!
だし粉末とお湯をかけまわして、家にあった三つ葉を散らして・・・・・・
どうよ!この切り身のデカさ!
ではでは、早速いただきます。
ズゾゾゾゾゾッ
鯖が炙られているので香ばしさが前面に来ます。骨が丁寧に処理されているのでそのまま丸ごとかぶりつけますよ。
大きいから食べても食べても鯖がなくならない~!嬉しい~!
きちんと石巻で水揚げされた県産の鯖を使用しています。国産ものなんですよ、ここ重要なポイントです
お出汁も地元のかつお節屋さんが手がけているそうで、この一杯で宮城の海を堪能できちゃうんです。
牡蠣のお茶漬けもある
そしてこちらは牡蠣のお茶漬け。牡蠣だけでも文字的に強いのにさらにお茶漬けて、チミィ……・。
牡蠣がゴロゴロ入っていて景気が良いです。
まずね、牡蠣そのものが旨い!えぐみもなく、美味しい海そのものを食べているような感覚。
それをサラサラとお出汁でかっこむ贅沢、朝からこんなん食べたらバチが当たりそう、いや食べるけど。
このお茶漬けシリーズ高級感があるので、お家のお取り寄せの他にお中元とか、会社でお世話になった上司への贈答品にもってこいの逸品です。
石巻 相澤さんちの海苔
え? 宮城県で海苔を紹介? そしてまた石巻かい!ってなったでしょう。ノープロブレム。
「石巻の相澤さんちの味付け海苔」を食べてから、宮城県産の海苔に対する見方ががらりと変わってしまったんです。
相澤さんちの海苔との出会いは、石巻のゲストハウスに宿泊した際におやつとして紹介してもらったのが始まり。
何の気もなしに食べたその海苔があんまりにも美味しくて、すぐにお土産売り場に走って買いにいったほどなのです。
普通味付け海苔というと、質があまり良くない海苔に味付けをして流通させるものなんですが、
ここの海苔は一番摘みという柔らかい新芽を使用しいるのです。なんという贅沢。
塩味は表面にごま油を、唐辛子味はラー油、オリーブ味はオリーブ油を塗っています。こんなん絶対旨いでしょう。
歯でパリリと噛み切れて口の中で海苔の繊維がパッと溶けていくよう。エンドレスパリパリタイム。
これは食べ過ぎ注意報が発令されてしまいます。
そのままおやつとして食べてもいいし、ご飯に巻いて食べてもいいし、酒の肴につまんでもいいし。
けどね、わたしが本当におススメしたい味は「梅味」と「わさび味」
ちょっとガチで旨いので単品で取り寄せるか、石巻に遊びにきた際にはお土産に買っていってほしいですね!(頼んだぞ)
石巻の海産物の通販サイト – 井上海産物店(有限会社井上商店)
【ご注意】塩味、オリーブ、唐辛子の3種類は薄い商品なのでメール便の箱に入れることができます。他の味(梅味、わさび味、味付け海苔、黒こしょう)は厚みがあり、メール便の箱にお入れすることができません。塩味、オリーブ、唐辛子の3種類を変更することはできませんので、あらかじめご了承ください。
お茶の井ケ田 喜久福
宮城県民にとって、お茶の井ケ田の「喜久福」は人生を共に歩んできたといっても過言ではないお菓子なのです。
お客さんが来るときにあばあちゃんが買いに行った喜久福、お母さんがよそのおうちにお土産にと持たせてくれた喜久福。
喜久福の他にも、抹茶クリームが挟まっているどら焼き「どら茶ん」も美味しいんだよなぁ……。
休みの日には親に連れられて、喜久水庵のイートインコーナーで「抹茶フロート」を飲んでからお昼に「茶そば」を食べたっけかなぁ。
子供の頃から大人になってもお世話になり続けている、県民御用達のお茶の井ケ田のお菓子たち。
いつの頃からか喜久福が全国メディアに取り上げられて、一躍お取り寄せスイーツのアイドルになってしまいました。
いつも身近にいたアイツが遠い存在になっていく、こんな複雑な気持ちを抱えているはアタシだけじゃないはず。都会の絵の具に染まらないで帰ってね。
と、いうわけで数えきれないぐらい食べてきた喜久福、いただきま~す!
やわやわのお餅の中には餡子とミルキーな抹茶クリームが。
喜久福の餡子は主張しすぎないのが肝なんですよね。甘さを控えめにしているから、
抹茶クリームの高貴な抹茶の香りを消すことなく、見事に共存しています。
こんな小さな大福に、計算しつくされた技が詰まっているかと思うと身震いしちゃいますね。
「ずんだ味」「生クリーム」期間限定の「チョコ」とフレーバーがありますが
その中でも「ほうじ茶」が一番好き!
私がほうじ茶大好き芸人なので、贔屓してしまいますがほうじ茶クリームの渋い香りがたまらんのです。
ニューフェイスの仙台生チョコトリュフ
あとあと、お茶の井ケ田のニューフェイスとして躍進しているのがこの「仙台生チョコトリュフ」これもぜひご紹介せねば。
濃厚な生チョコレートの中に抹茶クリームが入ってるんです~。あ~あ~これはやってしまいましたね。
お口の中でとろりとろけていくチョコと抹茶・・・・・・。光悦に浸ってしまいます。
どう?宮城を取り寄せたくなったかな?
勘の良い皆さんはお気づきでしょうが、調理をしないでそのまま食べられるものを選んでみました!
だってさ、だってさ、配達された瞬間に食べれるのが1番最高じゃないですか?
家のグータラのお供に、ぜひお試しあれ〜!