【MMO】そろそろネトゲの思い出話をしよう【廃人】_PR

※本記事は、仮想空間を旅する超大型国産MMORPG「ETERNAL (エターナル)」の提供でお送りします。

突然ですがウルティマオンラインDiabloといった、ネトゲの名作の写真をご覧ください。
今日はこの話をします。

 

そんなわけでこんにちは。ヨッピーです(写真右から2番目)。
本日はETERNAL(エターナル)という、スマホで出来る本格的MMORPG※の発売記念配信イベントに来ております。

※MMO……Massively Multiplayer Onlineの略。「大規模大人数同時参加型」という意味で、MMORPGの代表作にはウルティマオンラインやFF11など。

「ETERNAL(エターナル)」のキービジュアルやキャラデザは天野喜孝氏が担当。

この日は漫画家のやしろあずきさん、タレントでプロゲーマーの倉持由香さんといったド級のゲー廃※が揃っていたので、「廃人ってほどではないけど、そこそこネトゲはやってた」という程度の僕も含めて「ネットゲームの思い出座談会」をやることにしました。

※ゲー廃……ゲーム廃人のこと。ゲームに熱中するあまり、日常生活や社会生活に支障をきたしている人たちの総称で、「ゲーム中毒」よりも上位(?)の言葉。ゲーム廃人をベースに、片時もPCから離れず、トイレの時間を惜しんでペットボトルに用をたす「ボトラー」や、オムツを履いてゲームに興じる「オムツァー」といった言葉も生まれた。

 

更にはこの、ネトゲに関するお宝グッズの数々(私物!)を持参して参加者の度肝を抜いた、僕の友人でありゲーマーの齋田さんにも来て頂きます!

【参加者の紹介】

この記事を書いてる人:ヨッピー、39歳。

大学生の頃にDiablo2と出会う。そのままドはまりして母親から13万円借金をしてパソコンを衝動買い、インターネットの世界へ。それ以降はインターネットにどっぷりハマって現在に至る。

■ヨッピーがまあまあやり込んだネットゲーム
・Diablo2
・Diablo3
・ウルティマオンライン
・Star Craft
・Counter-Strike
・Rainbow Six Rogue Spear
・Rainbow Six Siege
・Apex Legends

漫画家:やしろあずき、31歳。

「ラグナロクオンライン」にハマったせいで中学に行かなくなり、「行ってきまーす」と家を出た直後からネットカフェに突撃してネトゲ三昧の毎日を送った。その後一念発起してゲーム会社Aiming→SEGAを経由して現在は漫画家。

■やしろあずきがまあまあやり込んだネットゲーム
・ウルティマオンライン
・ラグナロクオンライン
・マビノギ
・トリックスター
・メイプルストーリー
・リネージュ2
・モンスターファームオンライン
・バトルフィールド
・Rainbow Six Siege
・Left 4 Dead

タレント・ゲーマー:倉持由香、29歳。

小5で引きこもって学校に行かなくなるも、インターネットとゲームセンター、およびネットゲームに居場所を見つけ、その後は順調に廃ゲーマーの道を歩む。最近結婚を発表したが、結婚相手がプロゲーマーのふーどさんという、公私ともにゲームにどっぷり漬かった人生を爆走中。

■倉持由香がまあまあやり込んだネットゲーム
・メタルギアオンライン
・Apex Legends
・ストリートファイターⅤ
・TRAHA
・TEPPEN
・Minecraft
・星のドラゴンクエスト
・ONE PIECE バウンティラッシュ

ゲームおじさん:齋田友徳、44歳。

大学生の頃にネトゲにハマりすぎて中退。「こうなったら業界に責任を取ってもらおう」とハドソン(現:コナミデジタルエンタテインメント)に入社。その後スクウェア(途中からスクウェア・エニックス)、ヤフーを放浪する。現在はKDDIグループでゲーム事業なども取り扱うmediba(メディーバ)でマネージャーやプロデューサーなどを担当。やたらと古くからのゲーム関連品などをこまめに集めているため、ヨッピーのゲーム系の企画にはだいたい呼ばれる。それが高じて今年から会社でクラシックゲームのサービスもはじめたらしい。

■齋田さんがまあまあやり込んだゲーム
Diabloを皮切りにUltima Online、Age of Empires、ファイナルファンタジーⅪなどなど、RPG(MO、MMO)やSLG(RTS、MOBA)などを中心に多岐にわたりすぎるため割愛

以上の4人でお届けします!

※ちなみに、「ネトゲがサッパリわからない」という方のために、注釈多めでお届けします。

机の上にはお宝の数々!

うわっ、すごっ!懐かしい~~~!

ほら、これ!ブリ銀※まで載ってる!

うおー!本当だ!懐かしい……!

※ブリ銀……「ブリテイン銀行」の略称。「ブリテイン」はウルティマオンライン内の地名のひとつ。ブリ銀前はゲーム内のいわゆる目抜き通りで、パーティを募集中の人、モノを売りたい人、買いたい人、奇声を連打する人などで日々ごった返した。そのためラグがひどく、行きたがらない人も多かった。

とりあえず皆さんの、人生初のネットゲームを教えてください!

僕はたぶん、メイプルストーリーですね。

メイプルストーリー ⒸNEXON

可愛らしいキャラを操作する、韓国発祥の2D横スクロール型MMORPG。基本無料に加えて親しみやすい絵柄で、先行の「ウルティマ」や「Diablo」シリーズに比べて日本人にはとっつきやすかったのか、国内では本作品がネトゲデビューという人も多い。

「メイプルストーリー」は無料だからか、子供がめっちゃやってて、とにかくマナーが悪いんですよ。「おい!お前!そのアイテム強そうじゃん!くれ!」って。無限にずーっとくっついて来て「アイテムよこせ!」ってそればっかり言ってる。

あー!わかる!子供のマナー問題!なんで子供ってマナー悪いんでしょうね!?僕今はApex Legendsやってるんですけど、ボイスチャットで「おめー!何やってんだよ!ヘタクソ!」とか言ってくるのだいたい子供の声なんですよ。なんで39歳にもなって子供に煽られなきゃいけないんだ……!

モンハン※が流行った時もよく言われてましたね。「ハチミツ※ください」って連呼したり、チート※してる連中もだいたい小学生(笑)

※モンハン……カプコンのモンスターハンターシリーズの略称。モンスターハンター3(トライ)ぐらいからネット回線を通じて離れた人と一緒に遊ぶことが増えた。

※ハチミツ……モンスターハンターで回復薬を作る時に必要な素材。当時は集めるのがまあまあ面倒臭い&ヘタクソな人はたくさん消費するので、手っ取り早く他人から貰おうとする人も多かった。

※チート……ゲームのデータを不正に改造するなどしてパラメーターを強くしたりアイテムを大量にゲットしたり、自分に有利に働くようにする行為。

そうそう!ああいうクレクレの小学生が「ゆうた」ってスラングで呼ばれてて。「またゆうた来てるよ」みたいな。モンハン、新しいのがSwitchで出るし、そしたらまたアレコレ出てくるんだろうな~。ボイスチャットで「ハチミツくださーい」って(笑)

僕ら、知らない人とボイスチャット繋ぐのちょっと抵抗あるじゃないですか?でも子供はボイスチャットに慣れてるんですよね。子供は最初からボイスチャットの世代なんで。

そう!私が初めてやったネットゲームってPS3の「メタルギアオンライン」だったんですよ。

メタルギアオンライン ⒸKONAMI

大人気メタルギアシリーズのオンラインゲーム。多人数同時接続型で、チーム内のメンバーと協力して鉄砲を撃ちまくったり指定されたミッションをクリアしたりする。現在はオンラインサービスは終了。

初めてやったのが「メタルギアオンライン」で、ボイスチャットも使ったので私は最初からボイスチャット世代です。それまでオンラインじゃないコンシューマーのゲームをやってきたので、「すごい、こんなに離れてるのにつながってる……!」って感動しました。

いやー、あの感動はすごいですよね。僕もDiablo2でわけわからん外国人に「F〇CK! F〇CK!」って連呼されながら追いかけまわされてブチ殺された時は「すげえ……!外国人とリアルタイムでつながっとる……!」って。殺されたのにむしろ感動したっていう。

当時からグラビアの活動をしていたので、ファンの人とクラン※を組んでみんなでやったりしていて、「これは新しいファンサービスだな……!」って。

※クラン……直訳すると「氏族」。みんなで作るグループのこと。オンラインゲーム内では軍団やギルドなどと同義。

最初からボイスチャットっていうのはすごいですね。僕は皆さんより世代が上なので、最初が初代Diabloだったと思うんですけど、日本語化されてないから最初は(笑)が(warai)とか(wara)とかで。それが段々「wakaru w」ってwだけになったり。いまじゃ「www」とかたくさん並べて、その見た目で「草」とか「草が生える」とか。もう何が何だか。

そうそう。DiabloのBattle.net※が日本語対応してなくてローマ字チャットなんですよね。「konnnichiha」とか。読みづらいのなんの!

そう!英語のゲームなので(warai)じゃなくてネットスラングのlol※を日本人も使ったりね。これも、いまじゃ日本のネトゲ界隈だと「League of Legend」のことになっちゃうのかな。

Battle.net……Diabloシリーズやオーバーウォッチを手掛けるブリザードエンタテイメント社が提供するチャットも出来るネットゲーム用のソフト。

※lol……laugh out loudの略。大きな笑い声。英語圏では日本のインターネットコミュニケーションにおける(笑)と同じように使われる。

ゲームじゃないんですけど、チャットはよくやってましたよ。「もなちゃと」っていう当時の2ちゃんねらーが集まるチャットがあって。私、小学5年生くらいから引きこもってたので、その時はずーっと「もなちゃと」に入り浸ってました。

ちなみに、2ちゃんねる系のオフ会とかには行きました?

中学生の時は……(笑)

えっ、マジですか!?僕めちゃくちゃ行ってましたよ!「みんなでブーン※するオフ会」とか

※ブーン……当時の2ちゃんねるで流行ったアスキーアート。

↑これ。
このAAを真似て駅前などに集団で集まり、「ブーン」したあとそのまま解散する、というよくわからない遊びが流行った。

そう!2ちゃんねるのニュース速報VIP板のオフ会なんかに行ってましたね……。どうしよう、これ初めて言ったかも。

じゃあ本当に会ってたかもしれない!倉持さんが29歳で僕が31歳だから世代も近いし、「クリスマスにみんなでブーンするオフ」とか「ファミレス行って全員で同時に同じものを頼むオフ」とか。

行ってました(笑)

どんな偶然だよ。やしろさんも当時引きこもってたんですよね?

そう。当時の僕は「ラグナロク」にめちゃくちゃハマったんですよね。

ラグナロクオンライン Ⓒグラビティ

韓国の漫画「ラグナロク」を元にしたMMORPG。日本での運営はガンホー・オンライン・エンターテイメントが担当。

 

僕は当時高校に行ってなくて、お母さんに「じゃあ学校行ってくる~」って言ってそのままネットカフェに直行してラグナロクを延々とプレイするっていう毎日を送ってて。そのネカフェには僕みたいなやつがいっぱい溜まってて、店員さんが親のフリして高校に「休みます」って電話してくれるんですよ。

なんちゅうお店だ。

もう潰れちゃったんですけど、なんて名前だったかな……。伊勢佐木モールの中にあったんだけど……。

なんか、あれですかね。やしろさんにしろ倉持さんにしろ、チャットやネットゲームが学校の代わりの居場所になってた、っていう側面があるんですかね。

ありますあります。

 

【ゲームは悪なのか】

よく、「ゲームは悪だ!」みたいなことを言われるじゃないですか。香川県でゲーム時間を規制する条例が可決されたり。

あー、ありましたね。

ただ、僕が今ライターやってるのって絶対ネトゲにハマったからなんですよね。Diablo2にハマって、そこからインターネットの世界に入って、そんでStar Craft※にも手を出して。そのStar Craftの攻略掲示板に同じく出入りしてたikukoさんっていう人が居るんですけど、その人の日記が面白かったんですよ。

それで「僕もこういうのやりたい!」と思ってテキストサイトをやりだしたんですけど、そのikukoさんがやってたサイト「ニガシオ」が侍魂※にリンク貼られたりしてめっちゃ人気が出てきて、そこから僕のサイトにも人が流れてくる、みたいな。あれが無かったら絶対ライターやってないと思うんですよ。

※Star Craft……「Diablo」「オーバーウォッチ」などの人気シリーズを作るBlizzard Entertainmentが作ったRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。特に韓国では爆発的に人気が出てプロリーグが作られたほど。

※侍魂……当時爆発的な人気を誇ったテキストサイト。「先行者」などのネタが大ヒットしたことで日本一の個人サイト、と言われた。管理人は健さん。

それで言えば僕も大学生の時に散々ゲームにハマって中退して、「こうなったら業界に責任を取ってもらおう」と思ってハドソンやスクウェアで働いてたんですけど、転職を経て結局今でもゲームの仕事してますし、ゲームのおかげで今の人生があると言っても過言ではないですね。

私も、引きこもってる辛い時期を乗り越えられたのはゲームのおかげですし、そもそも今の夫と出会ったのもゲームセンターですからね。中野のブロードウェイにTRFっていうゲームセンターがあるんですけど、そこで今の夫が「ストリートファイターⅣ」で連勝しまくってて、「この人、強いな……!」ってベガ立ちしながら観戦していたのが知り合ったきっかけです。

Ⓒカプコン
https://game.capcom.com/cfn/sfv/character/vega/costume

ベガ立ち……ゲームセンターやパチンコ店で、他人のプレイを後ろから見物する時に取られる体勢。そのポーズが「ストリートファイター」に出てくる「ベガ」というキャラクターに似ていることから名づけられた。ちなみにパチンコ店などでは「張り付き行為」として禁止されていることも多い。

僕もそうですね。結局ゲームやりまくってゲーム会社に就職したし。ゲームで知り合った人とのオフ会とかで、学校には行ってなくても人とはコミュニケーションを取ってたんですよ。あれがなかったらもっとヤバかったんじゃないか、って。

そう。私は、下手すると死んでたかもしれないな、って思うんです。子供の頃って、学校が世界の全てじゃないですか。そこに居場所がないと、本当に絶望的な気持ちになる。でも私にはゲームがあって、ネットがあったので「世界は学校だけじゃないんだな」って思えた。

ただ、これ絶対生存バイアスだと思いますよ。皆さんはそれぞれ良い方向に行きましたけど、ゲームのせいで人生棒に振った、みたいな人もかなり居るはず。僕、引きこもってゲームばっかりしてたせいでいまだに簡単な計算が出来ませんからね

えーーー!私もーーーーー!義務教育をまともに受けてないから!

そう!そうなんですよ!だから、居酒屋でみんなで飲んでると「お会計が×××円だからワリカンで」って言われても、ひとりいくらなのかわからないんですよ。だから「やしろさん5,000円!」って言われたら「はい」って全部言い値で出してるだけ!ぼったくられても絶対気づかない。

あああ……!わかります……!「10%オフ!」とか言われても結局いくらになるのかわからない!

えっ、マジで!?

いや本当です!だから、ちゃんと小学校行ってなかったことを本当に後悔してて!

すいません、ちょっと問題を出しますが、8,000円の商品が20%オフだといくらになるでしょう?

…………。

………………?

すげえ、ガチじゃん。

うわーー!バカだと思われる~~~!

良いんですよ。バカでもちゃんと生きてるんで。

僕も、大学生の頃はテレホーダイだから23時から32時(翌日8時)まで徹夜で散々ゲームやって、朝方に寝る疲れて眠くなるからそりゃあ学校にも行かなくなるわけで、。何度か父親に電話回線を文字通りブチ切られたこともあったっけ……。

ゲーム業界ってやっぱりそういう人が多いんですかね?そんだけゲームやってて仕事に支障は出ないんですか?

出ますよ。

出ますよね。大作が発売されると同時に会社に来なくなる人がいるし。ヘタするとそのまま辞めちゃったり。

そう。ドラクエⅩオンラインが発売された時は、当時社員が80~90人ぐらい居たと思うんですけど、翌日に出社してきたの10人でしたからね。「あー、これはもう何も出来ないな~」ってみんな諦めちゃって。

それでクビにならないの!?

それが、ならないんですよ。

そうそう。もちろん全員ではなくて、結局は「やればできる人」だからなんでしょうけど、「まあこういう業界だししょうがねーな」ってなる現場も結構あるんですよね。ちなみに僕は「やってもできない人」だからビビっているのか、業界へ入る経緯が経緯だけに不思議と冷静に客観視できる瞬間もあって、ふと我に返って作る方に舞い戻り、その両方で夢中になって繰り返す20数年といったところでしょうか……。

それに、ドラクエみたいな大作だと事前に発売日もわかってるし、みんなが仕事しなくなるのもわかってるからそれ前提でスケジュール管理してるんですよね。「ここ、一週間はドラクエで仕事が進まないだろうな」って。

それぐらいぶっ飛んでなきゃ面白いゲームは作れないんでしょうね。

そうそう。良い話だなぁ。

良い話か?

結局、ゲームも趣味や嗜好のひとつなので、用法、用量を守って適切に、ってことですよね。その「適切な量」っていうのが人によって違うので難しいんですけど……。

あー。ウルティマは腐り待ち※とかで死ぬほど時間吸われたな~~。

※腐り待ち……ウルティマオンラインの世界では空いている土地に自分の家を建てられるシステムが採用されていたが、家を建てられるような土地は軒並み他の人に取られていたので、家の持ち主がログインしなくなってその家が腐るのを待ってから自分の家を建てる争奪戦がたまに生まれ、夜中でも平気で何十人も集まる。

「ゲームなんて無駄だ!」っていう人も居るんですけど、でも僕は高校生の頃からゲームでお金稼いだりしてたんですよね。ウルティマなら「TENPAI※」っていう有名な詐欺師が居たんですよ。知ってます?

※TENPAI……ウルティマオンラインのゲームを舞台に、他のギルドに潜入し、団員として実績を積み、周囲の信用を得たところでごっそりギルドメンバーの財産を奪う、といった大掛かりな詐欺を行いまくったロールプレイヤー。その手口、手順を公開したTENPAI氏の運営する「ブリタニア詐欺案内所」は賛否両論あるとは言え爆発的な人気を得た。

あー!知ってる!ギルドの下っ端からはじめて、徐々に信用を得てからごそっと詐欺ってく人だ!日記読んでた!

そう!あの人を見て、「へー、日記書いてバナー貼ったら儲かるんだ」と思ってサイトを乱立して荒稼ぎしたっていう……。この時の原体験が「インターネットでお金稼げるんだ!」っていう確信になるんですよね。だから会社もサクッと辞められたのかも。

ちなみに、倉持さんが一番時間を吸われたゲームってなんですか?

うーん、メタルギアオンラインか、あとは「Playstation home」かなぁ。

ああ、あのSecond life※みたいな?

※Second Life……ゲーム内で第2の人生を歩もう!みたいなコンセプトのゲーム。仮想空間の中で自分の家を建てたり、旅行したり、買い物したりすることが出来る。当時は「これからセカンドライフがクるぜ!」みたいな感じでテレビ雑誌その他で盛んに報道され、大手企業が続々参入したが結局鳴かず飛ばずで大爆死した。

そうそう!家で家具を揃えたり、みんなで一緒にお化け屋敷に行ったり。あとはアメーバピグとかああいう、アバターのゲームもけっこうやりましたね。

ああいうのって、出会い厨※がたくさん居ませんでした……?僕1週間だけやったことあるんですけど、ネカマでやったらめちゃめちゃナンパされるんですよね。「僕の家においでよ」とか。そんで家行ってみると「えっ、埼玉に住む女子高生?なら僕と付き合おうよ」みたいな。「何言ってんだコイツ」って。

あー!直結厨※!いましたね~~。

※出会い厨……ゲームそのものよりナンパを目的としてゲームに興じる人々。ゲーム以外にもチャット、Twitterその他のSNSに今でも大量に居る。

※直結厨……主に性的に「直接」「繋がる」事を目当てにゲームをする人々。出会い厨とほぼ同義。

もちろんそういうのはたくさん来ましたけど、無視してファンの方とだけ遊んでましたね!

じゃあ、当時倉持さんと一緒にゲーム遊んだよ!ってファンの人たくさん居るわけだ……!

もちろん!今でも夫婦でネットゲームやるんで、夫が「こいつPK※しようぜ!」って言うから一緒に追いかけまわしてPKしたらあとでTwitterに「倉持夫妻に殺された……」とか愚痴ってたり(笑)

※PK……Player killerもしくはPlayer kill。ゲーム内で他のプレイヤーを殺す行為、及び殺す人を指す言葉。

時間を吸われたゲーム、で言うと僕はガンダムオンライン※とかやってましたね!

※ガンダムオンライン……あの「ガンダム」のオンラインゲーム。後発で「機動戦士ガンダムオンライン」も出ているが、ここでは2005年サービス開始の「GUNDAM ONLINE」を指す。

あー!UniversalCentury.netのやつ!ガンダムのゲームなのにガンダムに乗れないやつだ!

そう!「等身大の地球を再現しました!」っていうゲームなので、車から落とされた先が砂漠だったりすると、街に帰るのにひたすら歩いて5時間とかかかるんですよ。

あれ、スケールが壮大だったのは良いんですけど、当時の技術が追い付いてないからサーバーが落ちまくるんですよね(笑)

そうそう。それに、ガンダムって高級品だからお金かかりすぎて作れないんですよ。だからみんな安い61式戦車とかジムに乗ってて。「全然ガンダム出てこねえじゃん」みたいな。

たしか、最初はガンダムが実装されてなかったんですよ。マップもオーストラリアの一部とかで。本当はどんどん拡張する予定だったのに、結局途中で終わってしまった(笑)

あれはあれで面白かったんですけどね。砂漠に落ちたら地獄でしたけど。

「ボトラー」とか「オムツァー」みたいな言葉も生まれましたよね。

あ、僕ボトラーでしたよ。PVPの最中とかは全然トイレに行けないから……。こう、ペットボトルに。

最悪だ……。

まあそこまで行くとやりすぎですよね。フォートナイトの依存性が高すぎるってカナダで訴訟起こされそうになってるっていう話もあります。

そういう意味では、EVE online※とか興味あるんですけど膨大なリソースを吸われそうでちょっと怖いんですよ。

宇宙戦争のやつですね。1人のユーザーのミスで大戦争が起こって、一晩の被害総額が何千万っていう(笑)

※EVE onlines……宇宙を舞台にしたMMORPG。全てのプレイヤーが同じサーバーで活動しており、6万人まで同時接続出来るらしい。たまに大規模な戦争が勃発し、その被害総額の大きさが普通のニュースになったりして注目を集める事も多い。この辺を参照。

そうそう!それに、パソコンでやるゲームって、ちょっと気合いが必要じゃないですか。パソコン立ち上げて、「よーし、やるかー!」って。その点スマホで出来るのは良いですよね。今回のエターナル※もそうですけど。

そうですね!

※ETERNAL(エターナル)……今回のPR対象のMMORPGゲーム。パソコンからでもスマホからでもプレイすることができ、アカウントも同期できる。

 

【ゲームで出会った人々】

ちなみに、ゲームのおかげで知り合った人、みたいな出会いもたくさんありました?それこそ、倉持さんの旦那さんなんてゲームのおかげでグラビアアイドルと結婚できたわけですもんね。

ほんと。ハイスコアガール※みたいな出会いですよね。

ハイスコアガール……「ヤングガンガン」で連載されていた押切蓮介の漫画作品。ストリートファイターや餓狼伝説、バーチャファイターといったゲーム作品がたくさん登場する。

なんかSNSでガヤガヤ騒いでましたよね。「ゲームやってるとアイドルと結婚出来るぞ!」って。

僕もアイドルの奥さんが欲しいから、次生まれ変わったら絶対プロゲーマーになろうと思いましたもん。