【ファミリー歓喜】夜の水族館にも入れる！水族館出入り自由の「鴨川シーワールドホテル」が最高だった

こんにちは！ SPOTライターの田中嘉人です。

突然ですが、親御さんに朗報です。「最高の水族館の楽しみ方」を発見しました。

今回の記事で紹介させていただくのは、千葉県鴨川市にある水族館「鴨川シーワールド」！

「今更かよ！」と思われた方、ちょっと待ってください！！有名な水族館なので、そのお気持ちもわかります。

ですが今回の記事では、鴨川シーワールドだけではなく、そのお隣にあります、

「鴨川シーワールドホテル」を紹介させていただきます！！！

「鴨川シーワールドホテル」は、鴨川シーワールドに隣接し、創業50年を誇るオフィシャルホテル。おっと、あなどらないでくださいね。フツーのホテルではありません。

なんと、宿泊者は鴨川シーワールドへの入館が無料！ 滞在中は何度でも入館OK！！

その上で、

・全室オーシャンビューの開放感ある客室
・大浴場は天然温泉「鴨川温泉 なぎさの湯」
・朝夕食事はボリューム満点のオリジナル料理バイキング
・小さな子ども連れにうれしすぎる数々のサービス

と、特に乳幼児連れの方には、最高すぎるホテルなのですが、それだけではありません。

夜の水族館にも入れちゃいます！

ということで 今回は僕が実際にホテルに宿泊し、さまざまなおもてなしを全身で浴びてきたいと思います！

※取材・撮影は三密を避けて実施。手指のアルコール除菌も徹底し、写真撮影時以外は常にマスクを着用しています。

ちなみに、鴨川シーワールドのコンセプトは「海の世界との出会い」。

国内では飼育数の少ないシャチやベルーガのパフォーマンスが見られるだけではなく、自然環境を再現した生態展示も特徴です。

はぁ……かわいい……！

（鴨川シーワールドの取材記事は是非こちらもご覧ください）

 

ホテル宿泊料金にシーワールド入館料込みなので、絶対におトク！

前提として改めてお伝えしておくと、宿泊者はシーワールドの営業時間中であれば宿泊当日の開館時間からチェックアウト日の閉館時間まで“無料で”何度も出入り可能です。

ホテルの宿泊料金は、人数や時期によって異なりますが、大人1名2食付で1万3000円〜2万円程度。シーワールドの2DAYパス大人1名4500円分が込みでこの宿泊料金だと考えると、めちゃおトクじゃないですか！？

（詳細は鴨川シーワールドホテルHPを参照）

「シーワールドへ行くなら、ホテルに泊まったほうがいい」とすら僕は思います。

それでは、鴨川シーワールドホテルに宿泊した際のおすすめの過ごし方を紹介していきます！

まず、ホテルを予約している場合は、シーワールドのメインゲートではなく、ホテルフロントに立ち寄って、カードキーを借りてください。

ロビーにはホテル宿泊者限定の通路への入り口があるので、

徒歩1分足らずで、あっという間にシーワールドです！

あとは、

とにかく、

ひたすらに、

シーワールドを満喫すること！

時間はたっぷりあるので、

パフォーマンスを何度も見るもよし。

のんびり観察するもよし。

波音を聞きながらボーッとするもよし。

レストランでグルメを堪能するもよし。

思い思いに時間を過ごしてください。

そして、15時になったら、いよいよホテルへのチェックインです！

乳幼児の温泉デビューはココで決まり！ 大浴場「鴨川温泉 なぎさの湯」

まずご紹介するのは、地下1階の大浴場！ シャチに海水をぶっかけられてもすぐにお風呂に入れるからお調子者のキミも安心だ！

しかも、ココ、温泉なんですよ。水族館と温泉のコンボなんて、珍しすぎません？ 　汗を流して、日頃の疲れをのんびり癒しちゃいましょう。

入浴時間は、15:00〜25:00と5:00〜9:00。朝と夜で女湯と男湯が入れ替えになるタイプです。

大浴場は広めの内風呂と、洗い場のみの潔いつくり。シンプルだけど、こういうことでいいんです。

そりゃ露天風呂やサウナがあれば嬉しいさ。でも、子連れだと露天風呂へ移動中に足を滑らせて転んでしまうかもしれないし、そもそもサウナは子連れだと入れないからね。

アメニティはシャンプー、リンス、ボディーソープ、脱衣所にはクシ、ブラシ、カミソリ、ドライヤーがあります（タオルは客室に備え付けのものを持ってきてください）。

というわけで体を洗ったら、内風呂へザブン！ 熱すぎず、ぬるすぎずで適温！ 

きんもちいいぃぃ〜〜！！

さて、子連れの温泉旅行での心配事といえば、「おむつが取れていない乳幼児のお風呂をどうするか問題」ですよね。どうかご安心を。

浴室内には、まだおむつの取れていない乳幼児向けにベビーバスが用意。

大人がのんびり温泉に浸かれるようにベビーチェア、子どもが飽きないようにおもちゃ、さらにはベビーソープも完備しています。

さらに脱衣所には、ベビーサークルやベビーベッドが。乳幼児の着替えもしやすいし、大人もドライヤーやスキンケアの時間をしっかりと確保できそうです。

それにしても、これほどまでに子連れに至れり尽くせりの温泉があるとは……！乳幼児の温泉デビューは、ココで決まり！？

天ぷらやお寿司が食べ放題！ 夢のようなディナーバイキング

ホテルの楽しみといえば、なんと言っても食事ですよね。地下1階のレストラン「マーメイド」にやってきました！ 

和・洋・中の絶品料理を楽しめるバイキングレストラン。座席数を減らし、席と席の間隔を空けて、営業しています。マスクを着用して、アルコールで手指を消毒し、

ビニール手袋を装着したら、いよいよディナーバイキングに潜入してみましょう！ 宴だ〜！

まずはお寿司！ マグロやイカ、サーモン、エビ、タマゴ、いなり寿司などがずらり！ お寿司バイキングなんて、子どもだけではなく大人のテンションも爆上がり必至！

お酒を楽しみたい大人の方向けに、鮮度抜群のお刺身の盛り合わせ。

ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったりな魚料理、肉料理、豆腐料理の数々。

料理長自慢の房総産新鮮野菜のコーナーをはじめ、

ポテサラやスモークサーモンのサラダなどの野菜料理も充実しています！

もちろん、バイキングの定番でみんな大好きな唐揚げや、

キッズが大好きなニコニコポテトなど。

しかも、月齢に応じた離乳食もすべて無料ときたもんだ。大人から子ども、しかも赤ちゃんまで全世代に対応できるラインナップです。守備範囲広い！ カープの菊池！

さらに驚くべきは、オリジナルメニューの充実ぶり。

たとえば食べ応え抜群の初がつおとシャキシャキ野菜にサッパリ梅風味のタレが染み込んだ「房総産 初がつおと初夏の野菜 梅南蛮」をはじめ「ロールキャベツグラタン」に、「韓国風チキンとチーズソース」など、ココでしか食べられないメニューがあるのは嬉しい！ 

さらにさらに、ライブキッチンもあります。

目の前で揚げたばかりの……サックサクの天ぷら……！ はぁ……美味しそう……！

その場でハードチーズの表面を薄く削り、

パスタにふわり。「ベラ ロディ ラスパドゥーラ」も楽しめます。

贅沢すぎないか……？

そしてもちろんソフトドリンクはフリーです。ドリンクバー大好き！

僕のチョイス。やけに炭水化物や揚げ物が目に留まるけど、仕方ないよね！ 仕事だから！

（仕事だけど）いっただきま〜〜す！

揚げたての天ぷらって本当おいしいですよね……！ 家ではなかなかつくれないし、店で買ってきてもシナシナになってしまうので、このサクサク感……至高……！

「ベラ ロディ ラスパドゥーラ」のパスタも最高。チーズが口のなかで溶けていくぅ〜〜！そして残るのは旨味そのもの。

初めて食べたけど、ひと口で虜になりました。

さらに特別メニューとして千葉県の名物食材のひとつである伊勢海老料理や、刺身の盛り合わせやさざえの壺焼きも追加注文可能！ 

アルコールメニューももちろんあります。どれもお酒に合う料理ばかりなので、お酒が進むこと間違いなし！ ガッツリ楽しみたい方向けに飲み放題プランもあるよ！

料理以外で感動したのが、キッズチェアのラインナップ。赤ちゃんから幼児まで年齢に合わせて細かく対応しています。

まだ離乳食を食べられない赤ちゃんのためにレストランの隅に授乳室も。

専門のスタッフがいて、3歳以上なら子どもたちだけで遊べるキッズルームも完備！

僕はというと、デザートにホットコーヒーでフィニッシュ！

大・大・大満足！ 美味しかった〜！ ごちそうさまでした！！

「おむつ専用ゴミ箱」や「おねしょシート」など、子連れへの優しさに溢れる館内

温泉に入ってスッキリサッパリ、バイキングでお腹もいっぱいになったので、少し館内をぶらついてみましょう。

1Fロビーには、売店があり、お土産や食べ物、飲み物などを購入できます。

さらには紙おむつや粉ミルクなどのベビー用品も！ 「おむつが足りない！」なんて事態が起きても安心。荷物も少なくて済みますね。

ここで唐突ではありますが、ここで鴨川シーワールドホテルの人気お土産ランキングを発表します！

お土産人気ランキング第3位は「しゃちの種」！ え？ 柿の種？ ……えーっと、ごめん、ちょっとよくわからないなぁ……ていうか、なんで柿なの？ だって、ホラこの形、シャチのフォルムそっくりじゃん。だから、しゃちの種っしょ？……的なノリだと思います。

お土産ランキング第2位は、「オリジナル貯金缶クランチ」！ 中身は、ハート型のチョコクランチ。そして何よりイルカやベルーガをあしらったかわいすぎる缶は、中身を取り出せば貯金箱として使える。それにしても、こんなかわいい瞳で見つめられたら、ついつい小銭を入れすぎてしまうな。

そして栄えある第1位は、「プリントクッキー」。ベルーガやシャチ、イルカといった人気者たちがプリントされたクッキーです。18枚入りで680円とコストパフォーマンスが高く、個包装されているため配りやすい！

迷ったらコレを買っておけば問題ナシでしょう！

ソフトドリンクはもちろん、部屋で飲み直したい方向けにアルコール類も充実。

おつまみや夜食用のカップラーメンなども揃っています。完璧ですね。

では、いろいろ買い出しもできたので、部屋に行ってみようと思います。

エレベーターホールで発見したのは、「おむつ専用ゴミ箱」。なんと各客室階のエレベーター前に設置されています！

1泊でもおむつゴミってたんまり出るんですよね……「おむつは持って帰ってね」という施設が多い中で、専用のゴミ箱があるなんて、神がかってる。

親切すぎる対応やサービスに感謝しつつ部屋に入ってみましょう。今回僕がお借りしたのは、最もポピュラーな10畳の一般客室です。

いい意味でひなびてて、雰囲気いい〜！ 

そりゃ創業50年だからそこまで新しさはないけれど、ちょっとした温泉旅館みたいでよくないですか？ 洋室ではないので、子どもがベッドから落ちる心配もないし。THE温泉宿って雰囲気で、リラックスできる客室。

そして僕を出迎えてくれたのが、名物のシーワールドサブレ。こういう心くばりが嬉しいよね。もちろん1Fの売店で購入できます。

客室に入ると同時に聞こえてきた波音、そして雄大なオーシャンビュー。

当日はちょっと天候に恵まれなかったのですが、特別室からのシーワールドビューはこんな感じ！

鴨川は外房と呼ばれ太平洋に面しているので、水平線の先の先まで見渡すことができます。絶景！

波音を聞きながら、のんびりとした時間の流れに身を委ねる……家族だけなく、そんな一人旅もなかなかいいかもしれません。

クローゼットをのぞいてみましょう。中には大人用のハンガーだけではなく、子ども用のハンガーが備え付けられていました。いやはや、手厚い〜！

館内着を発見したので着替えちゃいました。腰のポケットにあるシャチの刺繍がかわいい！

浴衣も好きだけど、どうせ寝ているときにはだけてしまうので、逆にこういうタイプの方が個人的には合っているような気がしています。

もちろん子ども用の館内着も。親子でシャチの刺繍がほどこされた館内着をペアルックだなんてピースフルすぎやしませんか。

部屋には洗面所、お風呂、トイレが備え付けられているのですが、みてくださいよ。この子ども用踏み台。

トイレはもちろん温水洗浄機付きなのですが……

これ！ 子ども用の便座がある！ 

さらに、キャラクターの描かれた子ども用のハミガキセットに、

ちょこんとかわいい子ども用のスリッパ、

ちゃぶ台には四隅にコーナークッションがくっついています。

さらには、空気清浄機や加湿器、急な発熱にも安心のアイスノンや氷枕、さらにはおねしょシートやベビーカーまでレンタルできる！

「子連れに優しい」という次元を超え、「子連れファースト」の領域に入っているといっても過言ではないでしょう。

パッと見の印象は、渋い温泉旅館風ではありましたが、よくよく見ると、ホスピタリティの高さ、優しさが行き届いていることを実感しました。

あ、もちろん、館内はWiFiを利用できます。

そして、子どもの誕生日などの記念日に宿泊したい方におすすめなのが、

ホテルに2部屋だけある特別室！ こちらは4F角部屋で12畳の和室です。

広々しているので、子どもたちが少しぐらい走り回っても大丈夫。のんびりゆったり過ごせます。

ベッドをご希望の方は、5F角部屋の特別室へ。こちらは館内で唯一の洋室です。ふかふかのベッドではしゃぐ子どもたちの姿が目に浮かぶ……！

もちろんどちらもオーシャンビュー。「ちょっと贅沢してみたい」、「思い出に残る旅がしたい」という方は、ぜひ特別室をご利用ください！ 平日だと予約が取りやすい！

宿泊者限定の水族館ツアーで、シャチやイルカの知られざる生態を学ぶ

缶ビールを飲んで寝るかと思いきや、夜19時、再び着替えてロビーにやってきました。

最初にちょっとだけ紹介しましたが、ホテルの宿泊者限定で「夜の水族館探検」に参加できるというのです。水族館の生き物たちの夜の過ごし方を見られるなんて貴重！ 

「夜の水族館探検」の料金は、大人600円、子ども（4歳〜小学生）300円、3歳以下無料。当日フロントで申し込めばOKです。

時間になったらガイドのスタッフが声をかけてくれます。夜に出かけるってそれだけでドキドキするよね。

まず向かったのはイルカのプール。浮かんだり、泳いだりしているように見えますが、実はこれで眠っているそう。ときにはプールの底で横たわって眠ることもあるそう。

なんだろう……ちょっと気持ち良さそうだな……！

続いては、アシカとアザラシのコーナー。アシカは体を寄せ合って眠ることが多いそうですが、

アザラシは水際にいることが多く、他の個体と体を触れ合わせることはありません。

似たような見た目の動物でも、こういうところが違うんですね。

そしてシャチがパフォーマンスを披露していた巨大プール「オーシャンスタジアム」へ。昼間にあんなに飛び跳ねていたのがウソのように、イルカ同様ゆらゆらと眠っています。

イルカやシャチは片方の目だけを閉じて眠るそう。脳の半分を休ませていると考えられているみたいです。知らないことだらけだな……！

そして、ペンギンコーナーへ。あ、あれ？ 起きてる！？

と、思ったらペンギンは立ったまま眠るそうです。器用だなぁ〜。

中には首を折りたたんで眠る個体も。なんだか肩こりそう……。

それにしても、海の生き物たちの夜の様子を見れるなんてすごく貴重な体験！ 参加できるのは宿泊者限定なので、泊まったときはぜひ参加してみてください！ 

昼間に見たときとはちょっと違う生き物たちの様子を目の当たりにできることはもちろんですが、何より夜の水族館はとんでもなくドキドキします。たぶん「本当は入っちゃいけない場所に入っている背徳感」みたいなものだと思うのですが、すごく楽しいです。

そんなこんなで鴨川の夜は波音を子守唄に静かに更けていくのでした。おやすみなさい。

はい、おはようございます。波音が優しく起こしてくれました。

普段だったら目覚ましアラームなしには起きられないのに、ぱっちり起床。なんて贅沢な朝なんだ。

二度寝したり、温泉に浸かったりもいいけれど、今日ばかりはちょっともったいないかも！ 

なぜなら朝も宿泊者限定ツアーを開催しているからです！

朝のツアーは「朝のシャチ観察＆ミニレクチャー 〜ハッピーオルカタイム〜」。開演前のオーシャンスタジアムで、シャチの体調管理の様子を見学できます。

でかいけど、かわいいなぁ……！

こちらも料金は、大人600円、子ども（4歳〜小学生）300円、3歳以下無料です。チェックイン当日にフロントで申し込んでください。

開館前で宿泊者以外のお客さんはいないので、ほぼ貸し切り状態。シャチたちの毎朝のルーティンやパフォーマンスのリハーサルなども見学できます。

さらに運が良ければひなたぼっこするまんまるアザラシや、

すごい勢いで朝食を食べるセイウチ、

ぴょこぴょこと歩き回るペンギンの様子も見学できます。シャチだけではなく、他の人気者たちも貸し切り状態で見られるなんて……！

ちなみに「夜の水族館探検」と「朝のシャチ観察」の様子は、鴨川シーワールドの公式YouTubeにもアップされているので、ぜひチェックしてみてください！

房総半島の漁師飯でお腹いっぱいの朝食バイキング

続いて向かったのは、レストラン「マーメイド」。

昨晩、今朝と宿泊者限定ツアーに参加したので、すっかりはらぺこです。朝食もバイキングなので、たくさん食べたいと思います！！

夕食とはガラッとメニューが変わり、焼き魚やベーコン、ウィンナーに卵料理と、THE朝食というラインナップ。

この千葉県産の卵を使ったスクランブルエッグ……絶対美味しいじゃん……！

さらに朝のライブキッチンもすごいことに！

なんと焼きたてのフレンチトーストが……！ バターの甘い香りで完全に目が覚めました。

個人的に、食欲をそそられたのが千葉房総半島の漁師グルメ「まご茶」。食べた漁師が「孫にも食べさせたい」と思うほど美味しかったため。この料理名になったんだとか。

生姜醤油につけたお刺身をご飯に乗せて、熱い出汁を注いで、海苔やワサビ、あられなどをトッピング……もう絶対美味しいやつ。朝からこんな贅沢していいんですか？

同じく千葉房総半島の漁師グルメ「さんが焼き」もありました。

さんが焼きという料理名は、房総の漁師が山仕事へ行くときに、家からなめろうを持っていき、山小屋、つまり山家（さんが）で焼いたり蒸したりして食べていたことに由来しているそうです。

しかも、かわいらしく魚のフォルム！ これなら青魚が苦手で子どもでも大丈夫では！？

「前の晩に飲みすぎちゃってそんなに食べられないよ〜」という方もご安心を。

軽めにツルッといけて出汁が嬉しい小うどんや、さらっと中華粥も。子どもだけではなく二日酔いの大人たちにも優しいラインナップです。

もちろん、新鮮野菜をたっぷりと味わえるサラダや、

ちょっと珍しい野菜のしゃぶしゃぶコーナー、

さらには特製スムージーも。いや〜悩むなぁ〜！

あれもこれもと選んでいたらとんでもない和洋折衷盆ができ上がっていました。いただきます！

今回フレンチトーストは、シロップではなく黒こしょうをかけて「カルボナーラ風」にしてみたのですが、これがなかなかいい感じ。家でも試してみたい！

もちろんおかわり！ パンを自家製ピーナッツバターでいただきます。千葉に来たら、ピーナッツは食べておかないと！

というわけでごちそうさまでした！ 昨晩もあんなに食べたのに、ぺろっと食べてしまいました。おいしかった〜〜！

おわりに　〜鴨川シーワールドより愛を込めて〜

そうこうしているうちにチェックアウト時間の10時になりました。

あっという間の一泊二日でしたが、鴨川シーワールドホテルの素晴らしさ、そして何より「乳幼児ファースト」な姿勢を感じていただけたのではないでしょうか。

子連れでシーワールドへ行くなら、ぜひホテルへの宿泊も検討してみてください。絶対おトクだし、きっと満足いただけるはずです。

せっかくなので僕は閉館時間までシーワールドを楽しみ尽くそうと思います。

ではでは〜〜。

（おわり）