秋葉原グルメの決定版!美味しくてコスパの良いお店を厳選@仮面女子候補生
秋葉原のお店は隅々まで食べ歩いたグルメライターが厳選した「安くて美味しいお店」を、なんと今回はアイドルと一緒にご紹介。秋葉原というとラーメンやカレー屋さんが多いイメージですが、洋食屋さんや肉バルまで、ここにしかない美味しいお店がたくさんあります。お料理の写真だけでなく、仮面女子候補生の写真もお楽しみください!
すでに秋葉原は隅々まで食べ歩いた筆者(YELLOW)が、「本当にオススメしたい秋葉原の美味しい店」を皆様にご紹介するという今回の企画ですが、
ただ、普通に紹介するだけでは個人的な意見だけになってしまって説得力がなさそうなので、
仮面女子の所属する”アリスプロジェクト”さんのアイドルにモデルとして出演して貰いつつ、それぞれの店舗の感想を聞いてきました。(必殺の土下座外交)
食レポ史上、未だかつてない無謀な企画ですが、よしんば筆者が福山雅治さんくらいのイケメンであれば、自らモデルとして活躍しちゃう事も可能ですが、恐らく普通のオッサンがカレーを食べている写真とか、誰も得しないと思うんですよね。
そう考えると、食レポでもアイドルやモデルさんを起用するってのも有りなんじゃないでしょうか?
それでは早速、アイドルさんとともにお店をご紹介していきます。
目次
秋葉原で一番美味しい洋食屋さん『ジェンコ』
秋葉原と言うとラーメンやカレー屋さんが多いイメージでして、洋食屋さんが存在している事すら知らない人が多いんじゃないでしょうか?
しかも『ジェンコ』は昭和通りを渡った側にあるので、買い物メインで秋葉原に訪れる人は、まず知らない穴場的な店でもあります。
しかし、ちょっと分かりにくいロケーションに在りながらも、ランチタイムは毎日必ず満席になる人気店でして、周辺で働くサラリーマン達に愛されている名店なのです。
ちなみに今回はアリスプロジェクトの仮面女子、の候補生”鷹藤ひの”さんと、”木下友里”さんにモデルとして活躍して貰います。
仮面女子は”出世魚制度”が採用されていまして、AJ→スライムガールズ→仮面女子候補生→仮面女子となります。
『メンチカツ&カニクリームコロッケ』(880円)
『ジェンコ』のランチメニューは2種類の料理を組み合わせる感じでして、そこにライスとスープが付くセットです。
どうでしょう?
手作りのメンチカツとカニクリームコロッケのセットで880円……安くないですかね?
と、言う訳で筆者もちょいちょい食べているセットですが、せっかくなので鷹藤ひのさんに料理の感想を聞いてみました。
「まず驚いたのがメンチカツの大きさ!とんかつ頼んだっけ?と思うほど! 手のひらサイズじゃなく手サイズ(笑)手首から指先くらいまでの大きさなんです! 一口かじると肉ぎっしりで肉汁もじゅわっとでてきて、食べごたえ満点です! 蟹クリームコロッケはどう包んだのか謎なくらいトロットロで、とってもクリーミーです! そしてどちらも衣がサッッックサク! 食べた時の幸福感が堪らない大満足できる一皿です!」 (鷹藤ひの談)
との事です。(ほぼ原文のまま)
実際、『ジェンコ』のメンチカツは大きいので、鷹藤ひのさんのコメントも大袈裟ではありません。
洋食と言えばやはりフライ料理が華ですので、このメンチカツとカニクリームコロッケの組み合わせは筆者もオススメで御座います。
『チキンカツカレー』(880円)
木下友里さんが選んだのは『チキンカツカレー』です。
『ジェンコ』の料理はどれもボリューム満点でして、今回はアイドルさんなので「ライス少な目でお願いします!」って感じでオーダーしたのですが、写真みたいな感じです。
ちなみにコレでも確かに少なくなっているので、女子であればライス少な目をデフォルトにしても良いかもですね。
「チキンがとにかく柔らかくて、衣は時間が経ってもザックザク、油っこくもなくて女性が好きな要素が全部詰まったカツでした! カレーは野菜がゴロゴロ入ってる、という訳では無いのですが味がすごく深くて、お肉はホロホロですっと消えていくようなやわらかいお肉でした。 チキンカツとカレーを同時に食べた時に相性の良さにびっくりしました!」
との事です。
筆者も『ジェンコ』のカレーは食べていますが、流石に洋食屋さんのカレーだけあって絶品でした。
木下友里さんの笑顔も当然の結果だと思いますね!
『ハンバーグ&カニクリームコロッケ』(880円)
今回、さりげなくマネージャーの”月村麗華”さん(元、仮面女子)にもせっかくの機会ですので、『ジェンコ』のランチを食べて貰いました。
秋葉原には何年も来ているけれども、やはり昭和通りを渡った側には全然来ないそうで、この『ジェンコ』の事も初めて知ったそうです。
ハンバーグのソースは”デミグラスソース、トマトソース、和風おろしソース、和風きのこソース、バーベキューソース”から1種類選べるのですが、月村麗華さんは王道のデミグラスソースをチョイスしました。
「私が頂いたのはデミグラスソースのハンバーグ&蟹クリームコロッケです。
頂いた瞬間、これをずっと食べたかったんだよなぁと暖かい気持ちになりました。
ハンバーグはジューシーで、蟹クリームコロッケは衣がサクサクで噛むと中からトロっとクリームがあふれてきて、幸せ溢れるセットでした!
1品だけなんて選べない!って方にはもってこいです!」
(月村麗華、談)
との事です。(ほぼ原文のまま)
『ジェンコ』の料理は全て手作りでして、当然デミグラスソースも自家製です。
デミグラスソースは洋食屋さんにとっては”店の味”とも呼べる大事なソースでして、作るのには時間も手間も掛かります。
ゆえに手間と情熱がそのままデミグラスソースの味に繋がるので、洋食屋さんの味を知るにはデミグラスソースを使ったメニューを食べると、その店の実力を知る事が出来ると言っても過言ではありません。
街の小さな洋食屋さん『ジェンコ』ですが、その料理の美味しさに関しては疑う余地がありません。
長年、地元で働く人達を相手に料理を作って来たので、その美味しさはプルーフされていると言っても過言ではないでしょう。
そして!
恐らく『ジェンコ』のマスターも”仮面女子”の事は良く知らなかったと思いますが、やはり可愛い女の子が喜んで料理を食べてくれるのは嬉しい事みたいで、撮影が終わる頃にはすっかり打ち解けていました。
必殺の仮面女子ポーズをレクチャーしてみたりして!
秋葉原の洋食屋さんと秋葉原のアイドルの写真とかレアだと思うし、仲良い感じで良い写真だと思いませんか?
と、言う訳で最後は仮面女子ポーズで仲良く写真撮影です。
なかなか買い物に来る人は訪れない場所ですが、『ジェンコ』の手作り料理はどれも美味しいので、是非みなさんも食べに来てみて下さい。
『ジェンコ』(GENCO)
住所:東京都千代田区神田和泉町1-12-1
営業時間:11:00~15:00 18:00~20:30
定休日:土日祝日
参考サイト:ぐるなび
秋葉原でパスタを欲したなら『MAKITA』でどうよ?
秋葉原で美味しいパスタを欲したならば、こちらの『MAKITA』は如何でしょうか?
なんと言っても『MAKITA』と言えば”ミートソース”が有名でして、その仕込みは48時間もの時間をかけています。
と、いうわけでランチメニューはほぼパスタ。リーズナブルに美味しいパスタが食べられるお店として、秋葉原周辺で働く人たちに人気があります。
そして!
夜はイタリア料理を軸に、旬の新鮮な魚を日々仕入れているバルとしても人気があり、まさに秋葉原を知る人の隠れ家的な店なのです。
と、言う訳で今回は仮面女子候補生の”涼邑芹”さんと、”上地じゅん”さんにモデルとして出演して頂きました。
仮面のままだと食べれないし顔が分からないので、外してみるのも正解でしょうか?
ちなみに二人ともアイドルとして日々、忙しい毎日を送っているので意外とこういうお洒落な店で、ゆっくり食事をする機会は少ないとの事でして、仕事と言うよりは純粋に美味しい料理を楽しんでいる感じでした。
『ミートソース』(ランチ900円)
と、言う訳で沖縄生まれの上地じゅんさんは『MAKITA』の看板メニューとも言える、『ミートソース』をチョイスです。
「ミートソースパスタを久々に食べたのですが、凄い美味しかったです! 麺がもちもちしていてミートソースも美味しかったです!」(上地じゅん談)
国産の牛肉と豚肉を合い挽きにした挽肉を使い、香味野菜と合わせて長時間かけて煮込み、さらに寝かせているので、その味わいはデミグラスソースの様な深さがあります。
筆者も食べた事がありますが、やはり『MAKITA』のミートソースは別格ですので、是非みなさんも食べてみて下さい。
『ジェノベーゼ』(ランチ900円)
そして『MAKITA』と言えば、料理に使用する素材にこだわりがあり、そこも料理の美味しさに繋がっています。
と、言う訳で”涼邑芹”さんには大人なパスタ代表『ジェノベーゼ』を生パスタ仕様で食べて頂きました。
(今現在、”生パスタ”は夜のみの提供です)
「MAKITAさんで頂いたジェノベーゼは生パスタを使用していてとってもモチモチなんです! しかも平打ち麺なのでジェノベーゼのソース、バジルとよく絡んでとっても風味豊かでさっぱりとしたパスタです!!」(涼邑芹、談)
例えば、こちらのジェノベーゼはバジルにこだわっていて、イタリアのジェノバから輸入した本場と同じ品種のバジル(イタリアンクラシコ)を使っています。
とは言え、イタリアと日本では季候も違う為にイタリアンクラシコは育ちにくく、その為だけに熊本県の農家である”山本”さんの農場で、専用のビニールハウスを設置して特別に無農薬で栽培して貰っているのです。
結構、パスタの中でも『ジェノベーゼ』は苦手って人も居るのですが、この『MAKITA』はイタリアンクラシコの美味しさを最大限に引き出しているので、18歳の”涼邑芹”さんにも気に入って頂けた様ですね!
『牛ランプ肉のタリアータ』(夜限定2200円)
そして、こちらは夜限定のメニューとなりますが、オーナーシェフお薦めの『牛ランプ肉のタリアータ』で御座います。
「牛ランプ肉のタリアータは、そのまま何も付けなくても素材本来のお肉の柔らかさ、そして塩コショウが効いていて、とても美味しいです!」(涼邑芹、談)
「お肉も何もつけなくても味がしっかりしていて、美味しかったです! 専用のソースをつけても違う味が楽しめました!!」(上地じゅん談)
との事です。タリアータ自体がシンプルな料理ですが、牛ランプ肉の柔らかさ、美味しさをきっちり出すのは意外と難しく、パスタ料理意外もイケている『MAKITA』さんならではの一品かもですね。
店内も小洒落た雰囲気でして、特に女子層からの人気も高い『MAKITA』さんです。
「仮面女子の方達ならサイン大歓迎です!飾らせて頂きます!」
とは言ってませんが、実際に仮面女子候補生の2人に会って、その可愛さに心動いていた感じです。
『Pasta Bar MAKITA』(マキタ) 住所:東京都千代田区外神田2-10-6 古藤ビル1F 営業時間:11:30~15:00 18:00~22:00(土日祝日は21:00まで) 定休日:月曜日 参考サイト:ぐるなび
圧倒的、肉『1ポンドのステーキ・ハンバーグ タケル』
秋葉原と言えば”肉”なイメージがありますが、ステーキ系だけでも10店舗はある感じでして、なかなか何処が良いのか言い切れない可能性……あると思います。
しかし!
筆者の中ではすでに答えは出ておりましてコスパを重視すると、『1ポンドのステーキ・ハンバーグ タケル』(以下、タケル)一択で御座います。
と、言う訳で女子的にはどうかと思うのですが、意外と女子も肉は嫌いじゃないし、むしろ好きだと思うので”陽向こはる”さんと”胡桃そら”さんの2人にモデルをお願いしてみました。
『ステーキ&ハンバーグコンビ』(1470円)
組み合わせるステーキによって、若干値段の変わる『ステーキ&ハンバーグコンビ』のランチセットですが、今回は細いウエストが自慢の陽向こはるさんに食べて頂くので、一番ヘルシーな”馬肉ステーキ”をチョイスしました。
ステーキと言うと太りそうなイメージですが、実際には揚げ物よりも遙かにカロリーは低く、余分な脂肪も落ちているし、肉を消化するのにも結構なエネルギー、すなわちカロリーを消費するので、一般的なイメージほどには高カロリーな食べ物ではありません。
しかも!
馬肉はさらにカロリーが低くビタミンも豊富、まさにアイドルが食べるに一番適したステーキなのです。
まあ、ハンバーグが大きいので、カロリー的にはチャラになっちゃう可能性は否めないんですけどね!
「最初出て来た時のジューッという音は食欲をそそります! ハンバーグはお肉がぎっしりつまっていて、ステーキは歯ごたえがありました! 1つのプレートに2つの幸せが味わえます!」
(陽向こはる談)
との事です。
さりげなく様々な種類のソースを試した結果、最終的には玉葱ベースの”手作りタケルソース”が一番気に入った模様。
スープとサラダにも大満足だそうで、今後もプライベートで訪れて欲しいと思います。
『リブロースステーキ』(Wサイズ2600円)
それとなく仮面女子候補生としての初仕事となる”胡桃そら”さんには、『リブロースステーキ』のダブルサイズを食べて貰いました。
やはりダブルサイズだと肉の厚み、と言うか迫力が違いますな!
ちなみに筆者、お金がないので基本的には『プレミアムチャックアイステーキ』(W1820円)ばかりですが、牛肉の場合「高い=美味い」と言う図式が成り立つので、初仕事で『リブロースステーキ』みたいな好待遇にジェラシーを禁じ得ません。
この瞬間、確実に仮面女子候補生であるにも関わらず、仮面女子よりも美味しい料理を食べちゃってる感じですね。
そして完全にカメラを忘れて”無”の境地に至った顔……いいと思います。
「この度初めての食レポのお仕事させてもらいました。仮面女子候補生の胡桃そらです! お世話になったお店はタケルさんです! リブロースステーキのwサイズを食べました!!
食べきれないほどのボリュームで中身は私の大好きなミディアム! もっと火を通さなくても美味しいそうです!
このお肉に合うのがお店に置いてある秘伝のにんにくだれ。最高に合いました!
ご飯もスープもついて大満足! タケルさんありがとうございました!」
(胡桃そら談)
との事です。食べ切れないほどと言いながらも、しっかり最後まで食べた”胡桃そら”さんには敬意を表したいと思います。
ちなみに『タケル』では御飯の大盛り無料どころか、お替わり自由なのですが、女子であれば「少な目」って選択肢も有効ですので、覚えておくと幸せになれると思います。
『元祖特盛ステーキ丼』(940円)
そして!
筆者が常に狙うのはコチラの『元祖特盛ステーキ丼』でして、ぶっちゃけコレを食べ損ねた時に限り、他のメニューを食べると行っても過言ではないくらい”お得”なメニューになっています。
ちなみに奇数日が『元祖特盛ステーキ丼』で、偶数日が『ユッケ風レアステーキ丼』となっていて、どちらも先着5名様限定ながらも940円と言う破格のサービス価格で毎日提供されています。
ですので、秋葉原に行ったらまず『1ポンドのステーキ・ハンバーグ タケル』に行ってみて、5人並んでいたら流れる、もしくは他のメニューを食べるみたいなのが日常でして、常にオープン前から5人の行列を形成している次第です。
ちなみに筆者、どちらも食べていますが経験からして平日ならオープン30分前、ないし45分前くらいに行くと先着5名に入れますが、テレビとかで紹介されると混んでしまいノーチャンスですので、何度も足を運ぶのが正解かと存じます。
気になる味の方ですが、肉もステーキの奴を丼に盛り付けただけ、すなわち同じ肉ですので美味しいに決まってますよねって話で御座います。
ただし、御覧の通りかなりのボリューム(肉と米で1キログラム)ですので結構シンドイです。
とは言え、ソースや調味料も卓上に沢山あるので、味的に飽きる事はなく、間違いなく秋葉原で一番コスパにも優れた最強の”肉丼”である事は間違いありません。
是非、みなさんも『1ポンドのステーキ・ハンバーグ タケル』に行ってみて下さい。
『1ポンドのステーキ・ハンバーグ タケル』秋葉原店 住所:東京都千代田区外神田3-2-11 遠藤ビル1F 営業時間:11:00~15:00 17:30~23:00(土日祝日は通し営業) 定休日:無休 参考サイト:ぐるなび
リニューアルオープンした『志奈田』は必食!
ちょいと前までは『志奈そば田なかSecond』として営業していたのですが、つい最近新しく店名を『志奈田』としリニューアルオープンした感じでしょうか?
ちなみに今回、基本的に店とメンバーの組み合わせは月村マネージャーに一任しているのですが、この『志奈田』さんだけは”雪乃しほり”さんの大ファンと言う事でして、土下座外交で指名させて頂きました。
そして、それとなくスケジュール変更でメンバーが入れ替わった結果、『志奈田』の店主である”田中”さんと縁のある”森下舞桜”さんもレポートする事になりました。
と、言う訳で最初から馴れ合い全開でして、久し振りの再開で話も盛り上がっている感じでした。
『辣濃辛煮干パクチーつけ麺』(990円)
今回、実は各店舗ともに「女子が喜ぶメニュー」みたいな感じで選び抜いておりまして、パクチー好きな”雪乃しほり”さんにはコチラのメニューを食べて頂きました。
確実に2017年中に流行る”つけ麺”かと思われ、その美味しさは秋葉原でも確実に上位に入るメニューで御座います。
「志奈田さんは町田の『最強ラーメンFes,』でお世話になった店舗様で、”しほり推し”ということで取材させて頂きました! ありがとうございます!
そして、メニューでは辣濃辛煮干パクチーつけ麺を頂きました。パクチーとスパイシーな煮干スープが平打ち麺によく絡んで濃厚な味わいで癖になる美味しさです!
パクチー好きの方にはぜひ食べてもらいたいつけ麺です!
そして水曜レディースday限定の『プレミアム豆乳プリン』は手作りで優しい味なので食後にピッタリです!」
(雪乃しほり談)
との事です。ちなみに筆者も実食済みですが、昨今の在り来たりな”つけ麺”と違い、個性と言うか主張のある味でして、男子が食べてもガッツリ行けるし、女子にも優しい風味ですので是非とも食べてみて欲しいですね。
生ハムの様に薄くスライスされたチャーシューも美味しく、途中でレモンを麺にかけて食べる事で味を変える事が可能だったりします。
しかも麺は大盛り無料ですので、男子であれば大盛り一択ではないでしょうか?
『淡麗汐煮干チャーシューそば』(1100円)
今までに作って来たラーメンの集大成とも呼べるのが、コチラの『淡麗汐煮干チャーシューそば』となります。
淡麗とはなっていますが、煮干などの乾物を軸にバックボーンのある強いスープに仕上がっていて、まさに『志奈田』らしい一杯に仕上がっていますね!
「あっさりとした塩ラーメンですが、志奈田さんの特徴である煮干を使っていました!
麺が普通よりも細くてとても食べやすいです。『淡麗汐煮干チャーシューそば』とあるように、チャーシューがいっぱい乗っています!
ふつうのチャーシューではなく、なんとピンク色をしています! まるでローストビーフのような感じで、とっても柔らかくて美味しかったです!是非みなさんも食べてみてください!」
(森下舞桜、談)
との事です。まず若干14歳にしてラーメンの味が分かるのかって話ですが、仮面女子候補生は”トッピングガールズFTTB”として『最強ラーメンFes,』を盛り上げる為に毎週ステージを行っていた経歴があり、全国から集められた美味しいラーメンの数々を食べて来た点……報告すべきでしょうか?
と、言う感じで軽く補足しておきますと、『志奈田』のチャーシューは低温調理されていて、色はピンク色っぽくてレア気味でもまったく問題ありませんので、安心して下さい。
(60度近い温度を保ちながら数時間、加熱されているはずです)
そして食後のデザート……女子限定とか羨ましい限りで御座います。
そして最後のキメ写真……多分、『志奈田』をリニューアルオープンさせた時よりも、確実に笑顔な可能性は否めないでしょうか?
『志奈田』 住所:東京都千代田区外神田3-4-1 営業時間:11:00~15:00 17:00~20:45 日曜日 11:00~18:00 定休日:月曜日(木曜日は別メニューで営業) 参考サイト:ぐるなび
秋葉原の正統派カレー『シディーク』
秋葉原と言えばカレーの街ってイメージですが、意外と本格的なカレー店は少くなって来ています。
では、そんな秋葉原で美味しいインディアンカレーを食べようと思ったら、どの店がベストでしょうか?
ここら辺は賛否が分かれると言うか、個人の嗜好で大きく変わるかもですが、やはり『シディーク』は常に上位に名前が挙がって来ると思います。
と、言う訳で今回も仮面女子候補生の”海月咲希”さんと、新たに仮面女子候補生への昇格が決まっている”野咲わか”さんに出演して頂きました。
まあ、仮面女子のファンでないとピンと来ないかもですが、仮面女子候補生が着ている衣装は”武道館衣装”と呼ばれる正装でして、まさに勝負する時にしか着用を許されないガチンコ衣装で御座います。
ん~……そんな大事な衣装を初めて着たのが「カレーの食レポ」ってのも申し訳ないのですが、とりあえず楽しんでるっぽいんで良いんじゃないでしょうか?
『チキンビリヤニ』(980円)
まず、なかなか普通の人は食べた事がないであろう『チキンビリヤニ』でして、分かりやすく言うと”インドの炊き込み御飯”みたいな料理と思って頂ければ幸いです。
無論、使われる米は”バスマティ米”(長粒種)でして、日本の米と全然違います。
ゆえに見た目、めっちゃボリュームある感じですが、お米がサラっとしていて粘りがないので、非常に軽い感じで食べ進む事が可能だったりするのです。
「まずチキンビリヤニです! スパイシーな炊き込みご飯で、普通のお米と違って細長く、とても軽くてパラパラしてます!
なんと中にはごろっとチキンが! しかもホックホク! お宝を見つけた気分になりますよ!!」
(海月咲希、談)「私は人生で初めてチキンビリヤニを頂きました。お味の方はとっても美味しくて、旨味が沢山詰まっている大きなゴロッとした鶏肉が入っています。
お米の方が日本で食べるお米とは違い、軽いと表現したら良いのかとにかくあっさり食べれて、スプーンが止まらなかったです!」
(野咲わか談)
との事です。
チキンはカレー粉とヨーグルトに漬けて仕込み、米とカレーベースを交互に重ねて炊き上げる『チキンビリヤニ』は、若い2人にとっては鮮烈な衝撃だった様ですね!
『レディーススペシャルカレーターリー』(950円)
今回、せっかく女子で固めたので『レディーススペシャルカレーターリー』も食べてみる事にしました!
確実、ワンクッション”写メ”ってからの実食となるのは間違いないでしょうか?
結果、予想外のナンの大きさにビビる2人ですが、それを上回る興奮でテンションはアゲアゲになっている感じでした。
巨大なナンの食べ方が分からず、恐る恐るアプローチする2人……。
ちなみにカレーを2種類選べるので、今回は”プローンカレー”(海老)と”チキンカレー”をチョイスです。
「レディースセット! 2種類のカレーが選べて、チキンカレーとプローンカレーにしました!
ナンがデカい! 顔よりデカい! 見た目のインパクト大です!
そして甘いラッシーがスパイシーな料理によく合うので、飲んでみてください!」
(海月咲希、談)「めっちゃ大きなナンも食べれて、店員さんから本場のナンのちぎり方などを教えてくださり、とっても店員さんが暖かいお店だなぁと感じました。
私たちの先輩の仮面女子さんも絶賛のお店です!」
(野咲わか談)
との事です。
すでに”七夕の短冊”にカレーの事を書いてしまっているので、今更バレてもって感じなので書いちゃいますが、この『シディーク』には仮面女子メンバーの常連が居る事実を、報告しておきます。
『シディーク』の店長さんも、見るに見かねてナンの食べ方をレクチャーしてくれていました。
「ナンから始まる異文化交流」って奴ですかね?
『シディーク』神田須田町店 住所:東京都千代田区神田須田町1-7-15 浅賀ビル 営業時間:11:00~22:30 定休日:無休 参考サイト:ぐるなび
女子に人気急上昇中!『肉バル肉ソン大統領』
今回、秋葉原と言うとコッテリ系ばかりで粗野なイメージがあるので、女子でも行けちゃうナイスな店ばかりを選んでいます。
と、言う訳でこちらの『肉バル肉ソン大統領』は、如何でしょうか?
大人数の宴会にも対応可能な広いスペース!
まさに”仮面女子会”に最高の店かと存じます。
と、やってみたら面白いかなと思って企画したのですが、結果から言うと10人も居たらワチャワチャし過ぎて収集が付かない可能性……あると思います。
でも、逆に女子会っぽい雰囲気は出たと思うので、結果オーライでしょうか?
『肉盛りエアフォースワン』(10000円)
最後は打ち上げも兼ねて『肉バル肉ソン大統領』の最高峰、『肉盛りエアフォースワン』で御座います。
こちら、7~8人前のボリュームでして、筆者も実物を見た時は「全部食べ切れるかな?」みたいな不安もあったりなかったりしたのですが、そこは若いメンバーで構成されている仮面女子候補生ですので、心配するのは野暮ってものでしょうか?
若干、一万円って高いと思う一瞬がありますが、10人で割ったら1人千円、むしろ安いんじゃないでしょうか?
つまらない宴会メニューと飲み放題で3~5千円払うなら、迷わず行けよ『肉バル肉ソン大統領』で御座います。
そして、やはり女子会では美味しいサラダも必須ですので、今回は『ジェノベーゼポテトサラダ』と『温玉アボカドコブサラダ』もオーダーしました。
結構、渋いサラダチョイスですが、このメンバーならサラダもガッツリ行かないとですからね!
こちらも大変好評でして、あっと言う間にサラダは食べ終えてしまった件……報告するべきでしょうか?
「大人数で食べれるくらいたくさんのお肉ですごかったです! いろいろなお肉をいっぺんに味わう事ができて嬉しかったです。
ポテトサラダが今まで食べたポテトサラダの中で1番美味しくてびっくりしました!! デザートもペンで仮面女子とかいていただいて嬉しかったです!!」
(上地じゅん談)
ん~……この圧倒的な肉盛り感……ヤヴァイですね!
これはInstagramでドヤれるビジュアルなんじゃないでしょうか?
自由行動にした結果、全員で撮影しまくるカオスな状況が発生したけれども良しとしましょう。
「お肉最高ですね。わかります。笑 牛・豚・鶏・ラム、もう肉のお祭り状態でした(笑)
で、お肉はもちろんですが、ひのが感激したのはジェノベーゼポテトサラダ! 絶品です! バジルの香りが良き!
お肉を食べて、箸休めにぴったり! お酒にも合いそうです!」
(鷹藤ひの談)
切実に「顔には出ないから!絶対に出さないから!」を連呼しながらアルコールを求めた”鷹藤ひの”さんですが、この後も普通にライブの仕事があるので却下で御座います。
それぞれの肉の説明を聞いている全員、目が虚ろな感じですが、コレは恐らく「肉の説明よりも早く肉が食べたい!」って事だと思います。
今回、仮面女子候補生の魅力を100%出す為に特に細かい指示は出さず、わりとフリーダムな感じで撮影した結果、本当に自由行動過ぎて大変だった事も付け加えておきましょう。
「アイドルとは?」
骨付き肉や丸ごと若鶏をローストした料理もあるので、どうなる事か心配したのですが思ったよりも野生児の集団、もとい率先して解体を始めるプレーヤーが居たので大丈夫でした。
ちなみに『肉バル肉ソン大統領』はタンドール的な釜で肉を焼いているので、余分な脂は全て落ち、オーブンで焼いたかの様な肉の柔らかさを残す事が出来る点を、アピールしておきたいですね!
仮面女子会にデザートは必須である!
そして最後はサプライズ感のあるデザート達です。
男子であればそうでも無いかもですが女子会、それも仮面女子会ともなればデザートは必須でして、それとなく人気のデザートをオーダーしてみました。
『焼きリンゴのコンポートバニラアイス』(980円)
釜で焼かれたリンゴの美味しさよ……。
これも『肉バル肉ソン大統領』ならではのデザートでして、筆者もイチオシで御座います。
「デザートでは私一押しの一品、窯焼きリンゴのコンポートバニラアイスは、熱々のリンゴに冷え冷えのアイスが溶けて、口に入れた瞬間自然と笑顔になれました!」
(陽向こはる談)
『チョコレートズコットケーキ』(680円)
こちらのケーキもシャレオツ感満載でして、女子には人気のメニューで御座います。
「ガッツリ食べた後はデザート! 窯焼きリンゴのコンポートバニラアイス、チョコレートズコットケーキ、デザートプレート! お洒落なデザートも楽しめます!」
(海月咲希、談)
『デザートプレート』(1000円)
ちょっとした記念日、サプライズを狙うなら『デザートプレート』は欠かせませんね!
「実はこの肉バル肉ソン大統領さんはデザートも充実しているんです! 特にオススメなのがデザートプレートです!
プレートに『仮面女子』と文字を入れていただいたのでお誕生日、女子会などなどに、この肉バル肉ソン大統領さんぴったりなのではないでしょうかっ?!」
(涼邑芹、談)
簡単なメッセージを入れて貰う事が出来るので、色々なシチュエーションで使えると思います。
『肉バル肉ソン大統領』秋葉原店 東京都千代田区神田佐久間町2-11 JD秋葉原ビル2F 営業時間 16:00~22:30 定休日 無休 参考サイト:ぐるなび
秋葉原グルメ まとめ
”全編現役アイドルをモデルとして使用する”と言う、史上最高のアイドルの無駄使いをした可能性は否めませんが、全ての店、及び料理は秋葉原を制覇した筆者が吟味しており、アイドル云々は関係なく、どの店もお薦め出来る美味しい店ばかりで御座います。
仕事となってはいますが、ほぼほぼ美味しい料理を終始食べるだけと言う夢の様な仕事でして、仮面女子候補生のみなさんも喜ばれた様で何よりです。
まあ、これは筆者の頑張りと言うよりは、美味しい料理を作り続けている人達の情熱でして、偉いのは店の人達なんですけどね!
やはり可愛いアイドルが自分の作った料理を美味しく食べてくれるのは、店の方としても嬉しい事でして、最後の集合写真とかもイイ感じになっている点は強調しておきたいと思います。
あと、今回はほぼ”俺得案件”として頑張ったのですが、むしろ写真を撮るに徹しただけで食べた料理は1品のみ、特にアイドルと同じテーブルに座る事もなく、ただただ秋葉原を歩きまわり取材申請をし、スケジュールを調整して店舗側との調整、再びスケジュールを調整して取材、沢山撮った写真から良い写真を厳選、編集、加工、リサイズ、記事の執筆、しかも6店舗分、アンケートの作成、提出、回収、編集、と膨大な作業をしただけで終わった点だけは全世界に向けて猛烈にアピールしたいです。
と、言う訳でアイドルを無駄に使いまくった感じですが、どの料理もガチに美味しいので、是非みなさんも食べに行ってみて下さい。