「エヴァ」のシンジ君ってヘタレ扱いされてるけど、実際どうなの?検証してみた
エヴァンゲリオンの主人公「シンジ君」が体験したことを再現しようとした結果、こうなりました。
全国8億6,000万人のエヴァンゲリオン好きの皆さんこんにちは。
エヴァが好きだけどガチ勢が怖くて語るのは憚られるKing of NIWAKA勢のwebライター、熊谷と申します。
コミックにアニメ、劇場版、新劇場版とこれまでエヴァンゲリオンを静かに見守ってきましたが、
見れば見るほど「シンジ君がヘタレ扱いって、おかしくないか?」という疑問がフツフツと湧いてきています。
シンジ君と言えば、久しぶりに父親に会えると思ってノコノコやって来るやいなや荒っぽい運転で死にそうな思いをし、秘密基地みたいなところに連れ去られた挙げ句ワケの分からないロボット(※)にいきなり「乗れ」と脅される。乗ってみたは良いけどそのロボットが暴走して死にかける。こういう役柄です。
※ 正確には「汎用人型決戦兵器」だそうです。注意しましょう。
彼は一般的なアニメの主人公とは違い、戦う事や「エヴァンゲリオン」に乗る事に対してしばしば逃げ腰になることから、「弱虫」「チキン」など「代表的なヘタレキャラ」みたいな扱いをされることも多く、「俺がシンジ君だったら人類の為に戦ってみせるけどな!」みたいな事を豪語する人も少なくないそう。
しかし、実際の所、
・いきなり荒れ狂った車に乗せられて
・謎の秘密基地みたいな所に連れていかれ
・ワケのわからないロボットに「乗れ」と命令された上に
・乗ってみたのはいいけど暴走して死にかけたら、
めっっっっちゃ怖くないですか?普通に、失禁する。
いや、むしろまだ14歳なのに、シンジ君はよくやってる方なのでは?
え?14歳って、クラスでエロ本の回し読みをして気に入ったページを破って家に持って帰ってる時期ですよね?
ということで、本日はシンジ君の真の “凄さ” を探るべく、とある実験を進めることにします。題して、
シンジ君と同じ状況にいきなりブチ込まれたら、普通の人はどういうリアクションを取るの?
スタート。
目次
第壱話:早朝の、新宿
11月10日(金曜日)。時間は06:50。
この早朝の時間から、エヴァ好きを自称する二人の勇者に集まって貰う。
No.1:渡辺さん
都内在住、クリエイターの渡辺さん。28歳、独身、彼女募集中。ミュージックビデオを作成する仕事をしている。Twitterから応募を頂いた。
イキった発言が飛び出しそう、ドッキリとか仕掛けたらブチ切れそう等々の理由により即座に採用が決定。唇のピアスが一見怖そうに見えるが、今日の意気込みを聞いてみると、「エヴァ大好きなんでめっちゃ嬉しいです!!」とのこと。意外に爽やか。
No.2:ゴトウさん
都内在住、会社勤めのゴトウさん。47歳、独身、彼女募集中。アナログゲームを制作する仕事をしている。
どう見ても相当なレベルのヲタ、シンジ君についても独自の持論を持っていそう、いざとなったら世界を守るために捨て身になってくれそう等々の理由により、即座に採用が決定。
今日の意気込みを聞いてみると、「私もとうとう碇ゲンドウの年齢になりました」とのこと。おめでとう御座います。
ちなみにお二人には『祝!エヴァ22周年ぐらい!エヴァの聖地を巡礼しながら徹底的に語り合う会!!』
という企画のロケだと説明。もちろんそんな企画はどこにも存在しない。
第弐話:突撃、第3新東京市
約1時間半をかけて、一同は、第3新東京市(箱根)へと向かう。この電車の中で、
彼ら2人に、エヴァについて熱く語ってもらうことにする。
「本日はわざわざ有難う御座います。今日はエヴァンゲリオンについて熱く語りまくってもらい、10万字を超える、スーパー記事を完成させたいんです…!ぜひお二人のエヴァ愛を聞かせてください!」
真顔で大嘘をついてみると、2人は決壊したダムから押し寄せる鉄砲水が如く、鬼のような勢いでエヴァへの愛を語り始めた。
ゴトウさん
「今日はエヴァの聖地巡礼ということで、これは絶対に忘れちゃいけないと思って、持ってきたんですよ。当時はみんなこの本を持ってましたよね」
ゴトウさん
「本当に、すり切れるほど何度も読み返しましたよ…。特に綾波レイがXXXをしている妄想をして、何度もXXXしました」
渡辺さん
「わ〜、これ、スゴいっすね!テンションあがるなぁ…!やっぱアスカ良いですね…。これとか。」
ゴトウさん
「いや〜、分かる。本当に良いですよね、アスカ。ああ、何度見ても良いなあ……。アスカって、気が強いキャラなんですけど、実は寂しがり屋で愛に飢えてるんですよね。後ろから『俺がついてるぞ』ってそっと抱きしめてあげたい」
渡辺さん
「いや〜分かります。僕、見た目の通りで厨二病をこじらせまくってるので、バスタブに沈んでるアスカをそっと抱きしめた挙げ句村上春樹の小説か何かを読んでクールに決めてる自分を想像して… いつも、なんていうか… 昇天してますね…」
ゴトウさん
「ああ… ちょっと何を言ってるのか正直全く意味が分からないけど、なんていうか、」
ゴトウさん
「分かります…!」
何やら、まったく良く分からない世界で、しかし、見知らぬ男達が、確実に ”分かり” 合っている。はたからみるとかなり不気味な光景だが、何とも言えず心地良い空気が流れている。
ゴトウさん
「人類は全員、綾波派とアスカ派に分かれると言われていますよね。僕の周囲ではアスカに行き着いている仲間の割合が多かった記憶があるんですが、でも、うら若き二人の乙女のうち、どっちかを選べっておかしな話だと思いませんか?選ばれなかった方が『ひどい!ゴトウさん!なんで私より彼女が良いのよ!』って傷ついちゃいますよね?だから… 私は…」
ゴトウ
「両方が好き♡」
渡辺さん
「僕もです♡」
2人の会話は形容し難い、「気持ち悪さ」と「気持ち良さ」の入り交じった特有のハーモニーを奏でていた。それが何とも言えず、癖になるのだ。
第参話:止まらない、猥談
ゴトウ
「アルミサエル戦で浸食されメロン状態になっている綾波のエロさは、明らかに異常。あれはちょっとエロ過ぎる。あれを見てからというもの、メロンという果物自体にエロさを感じるようになった。味覚も変わって、メロンの味も好きになった」
渡辺さん
「シンジ君って、14歳なのにミサトさんとアスカの二人と同棲しているわけでしょ?僕がシンジ君なら×××が擦り切れて枯れつくすまで×××すると思う」
知識を披露するわけでも、考察でマウントするわけでもなく、ひたすら低俗な話で盛り上がってゆく。数分前にはよそよそしい関係だった見知らぬ男達が、一つの世界を共有して一気に打ち解けていくのだ。
これが… エヴァンゲリオンの力……!
しかし、インタビュー中にふと「シンジ君についてどう思うか」というパート以外全く記事にする予定がないことに気付いた私は、途中から一切メモをとっていない。だから2人が何を話していたのか、これ以上思い出すことが出来ない。
ただ、全体的に「アスカのあれがエロい」とか「綾波のあそこが×××」とかそういう話しかしてなかったから、思い出せなくても特に問題は無いはずだ。
第四話:シンジ君、とは
本題だ。
実際にシンジ君になる前の被験者達に、シンジ君の印象を聞かないといけない。違和感なく、シンジ君について話を振ってみた。
「ところで、アスカや綾波の話ばかりですが、シンジ君ってどう思いますかね?」
ゴトウさん
「シンジ君ね……。まあ、ダウナー系の主人公ですよね。ガンダムのアムロとかもそうだと思うんですが、その中でも、なんていうか全く戦おうとしない徹底した腰抜け系、といった感じですかね。特に海外のファンからは『シンジはチキン野郎』ってめちゃくちゃ嫌われていたような記憶があります。海外のヒーローってみんな脳筋のマッチョですし」
渡辺さん
「僕からしたらめちゃくちゃ羨ましいですよね。僕がシンジ君だったら喜んでエヴァンゲリオンに乗りますよ。あんな可愛い子達に囲まれてモテまくる絶好のチャンスなのに逃げるのはどう考えてももったいない。僕なら正直、イキりまくって、エヴァに乗り散らかしますよ」
ゴトウさん
「うん。僕がシンジ君だったら、綾波の部屋に入ったあのタイミングで、綾波の包帯を、こっそり持ち帰りますよね。そして持ち帰った包帯を、牛乳か何かに垂らしてですね、そこから毛細管現象で伝わって来た牛乳を吸います。あんなチャンスを棒に振るなんて。」
ある意味では想定通りの反応。シンジ君は、やはり舐められている。
「シンジ君についてどう思うか」の回答が、「ダウナー系」「腰抜け」「羨ましい」「綾波の包帯で牛乳を吸え」
およそ主人公とは思えない、不遇な扱いだ。このままで良いはずがない。
シンジ君は本当に腰抜けなのか…?
第伍話:つかの間の、平和
そして一同は、箱根湯本駅へと到着する。
快晴である。
「エヴァ」のファンの方にはピンと来るかもしれないが、
この箱根湯本駅は作品中にも登場するお馴染みの駅でもある。
そう、「エヴァンゲリオン」は箱根を中心とした街が舞台になっているのだ。
ではここで調子に乗った二人を実際にミサトさんに迎えに来て貰おう。
あくまで二人には「エヴァの聖地巡礼をします」という事しか伝えていないため、
箱根湯本にあるエヴァンゲリオン公式ショップ「えう¨ぁ屋」さんでしばしの平和を楽しんで頂く。
綾波レイを囲んでご機嫌なふたり。
「これ、買いますわ」
「僕も!」
そして、つかの間の平和が破られる。
第六話:ミサト、襲来
「おーーい!」
「シンジく〜〜ん!!」
ゴトウ
「えっ、なになになに?シンジ君?なんか叫んでる人いません?」
渡辺さん
「あれ?なんか、僕ら呼ばれてます?」
「早く!急いで!! シンジ君!!」
ゴトウ
「わ~♡ ミサトさんだ♡」
渡辺さん
「おお!すごい!ミサトさんが聖地の案内してくれるってこと?」
ゴトウさん
「豪華だなぁ~!」
ミサトさん
「早く乗って」
渡辺さん
「えっ、なになに?どういう展開ですか?」
ゴトウさん
「これに乗れば良いんですか?」
ミサトさん
「安全のために、ゴーグルを着用して」
渡辺さん
「えっ!なに?これ」
ゴトウさん
「真っ暗!」
ミサトさん
「準備は良い?行くわよ、シンジ君!」
ゴトウさん
「いや、どこに行くんですか?こわいっす」
「ネルフよ」
さあ、いよいよ本編のスタート。
まずはミサトさんがシンジ君を迎えに来るシーンから。
2人にはアイマスクを着用して貰い、車はネルフ本部へ向かう。
第七話:誘われた、闇の中で
ミサトさん
「シンジ君、車を乗り換えるから急いで。」
ゴトウさん
「ちょっg!ま!!こわい見えない kわい!」
ミサトさん
「早く、急いで。ここからは私が運転するわ…!」
ゴトウさん
「え…?nに?え…?」
渡辺さん
「nにがおこるんですka?」
ミサトさん
「..ちょっと…まさか……!!N2地雷を使うわけ!?」
ゴトウさん
「え?何喋っtんの ..え?!」
「いあwj」がkwぽえjbぱおうぇjゔぃお:あw:ぽえあけbなw:おいjvぼぱえwjゔぇjゔぁぽえけあをkゔぉえわjv:えいをあvjわえjv:おいえあwjvぽ:えwじゃえpw:お?!?!w:あおjぽあうぇこぺこ?!?!?!??」
ギャgyっぎゃyぎゃリギャリgyギャッ!
(※ 特別な撮影許可を得て、ミサトさんとシンジ君が乗った車がぶっ飛ばされるシーンを再現しています)
「gぼsふぁいjrspgjぽrkjgぽえjrぽgじぇp1・!?あdふぉjsぽ!?」
ゴトウ
「ぅおごいあえwjgぉおい!!!!殺す気か!!」
渡辺さん
「死ぬjgり!!」
ミサトさん
「ふぅ……、危ないところだったわね。着いたわ、いよいよネルフ本部に行きましょう」
ゴトウさん
「いきtくねえわ!!」
ミサトさん
「ネルフ本部は広いから、迷子にならないようにね」
渡辺さん
「ha!?」
第八話:無慈悲の選択を
(※ 富士急ハイランドの実物大エヴァンゲリオンがある「EVANGELLION:WORLD」で、シンジ君がエヴァに乗るように強要されるシーンを再現しています)
ミサトさん
「さあ、ついたわ。もうアイマスクを外して良いわよ」
渡辺さん
「さっき安全運転のゴーグルって言ったのに、普通にアイマスクって言ってる」
ゴトウさん
「あ……」
ゴトウさん
「エヴァだ……」
ミサトさん
「シンジ君、乗りなさい」
ゴトウ
「え??」
渡辺さん
「乗るって?これに…? これって、乗れるんでしたっけ?」
ミサトさん
「いいから! 乗るの!?乗らないの!?」
ゴトウさん
「なになになに!?」
ミサトさん
「シンジ君!乗りなさい!乗るわよね……?」
渡辺さん
「え……」
ゴトウさん
「エヴァでも何でもねぇ……!」
渡辺さん
「ワケが分からん。終わった」
ミサトさん
「エヴァンゲリオン、発進!」
「アアアアァァァァアアアアアアア!!!!!」
ミサトさん
「シンジ君」
ミサトさん
「あなたは人に褒められる立派なことをしたのよ。胸を張って良いわ」
ゴトウさん
「なんの話ですかミサトさん」
渡辺さん
「さっきから、ストーリーがめちゃくちゃなんですが」
???
「ちょっと~~~~~~!バカシンジ!」
第九話:アスカ、来園
ゴトウさん
「あんなに好きだったアスカが出てきたのに、恐怖しか感じてない」
渡辺さん
「乗らされるんですよね、これ……」
アスカ
「いいわね、最初からフル稼働、最大戦速でいくわよ!」
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「ピェエえあjげわいじゃwエエエエエいえjわエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
..
ゴトウさん
「こっっわ。 マジで」
アスカ
「ハロー、シンジ。あんたバカぁ?」
ゴトウさん
「痛い痛い痛い」
渡辺さん
「頑張って乗ってるじゃないですか」
ゴトウさん
「次は綾波が出て来る。賭けても良い」
第拾話:ワールズ、エンド
「あぺkふぁうぇふlぽべう~~~~~」
「信じラレないノーーッ!?!? オトウサンの、シゴトガッッァァア”ア”ア”アアーーーーーッ!!!!!!!!」
「はい?」
最終話:まごころを、シンジに
渡辺さん
「いやー、なんて言うか、ものすごかったですね。」
ゴトウさん
「箱根に向かってる時間帯はあんなにウキウキしてたのに、あれは何だったんですかね」
渡辺さん
「シンジ君を舐めていた天罰が下った、ということなんですかねこれは」
ゴトウさん
「渡辺さん、頬っぺた、めちゃくちゃ腫れてますよ」
渡辺さん
「ですよね。あの綾波、どう考えてもおかしかったです。Levelが違った」
– 改めてシンジ君についてどう思いますか?
ゴトウさん
「そうですね、まさに……」
ゴトウ
「『漢(おとこ)』ですよね。漢の中の漢。ワケもわからず変な乗り物に乗せられて、死の恐怖と戦いながら挙句の果てに罵られてビンタされて。普通なら、家出するかドラッグに手を出すか二択ですね。確実に精神を病んでいたと思います」
渡辺さん
「確かに、あの状況で父親を恨んでブン殴ったりエヴァで襲ったりしなかったのは凄いですよね。今日気付いたんですけど、これって虐待なわけじゃないですか。僕が肉親からあんな目に遭わされたら発狂してネルフ本部をボッッコボコにしていたと思います。偉大過ぎますね、シンジ君は」
ゴトウさん
「というか、冷静に考えて、よく知らない人に、よく知らない場所へ連れていかれるっていう、ただそれだけで、相当メンタルやられますよね? 普通に考えておかしくないですか?そんなことって、あります?」
渡辺さん
「いや、本当にその通りです。お父さんのことなんて考える余裕全くありませんよ。あと、心の準備なく機械に乗るって、緊張感、尋常じゃないですからね。今後、シンジ君の事を『ヘタレ』って言うやつが居たら僕が責任を取って論破します。『お前、何の前触れもなくワケわかんねぇ乗り物に乗せられたことあんのか!?』って」
渡辺さん
「ただ、まあ色々あったんですが、何と言ってもムキムキの外国人のビンタが死ぬほど痛かったですね。シンプルに。」
ゴトウさん
「そうなんですよ、そこなんです。脳味噌がシェイクされて、ネルフとかエヴァとか、頭の中にあった色んなものが、全て吹き飛びました。あのシーンだけは明らかにシンジ君より僕らの方がひどい目に遭っていたと思います。再現したんだとすると、綾波のビンタの実力を過大評価し過ぎてますよね。」
渡辺さん
「普通に吹っ飛びましたからね。冷静に、腕力ヤバくなかったですか?逆にテンション上がりましたよ。いやあれ、使徒でしょ。綾波の恰好をした使徒ですよね?明らかに。」
ゴトウさん
「破壊力は異次元でした。例え使徒が襲ってきたとしても、あのムキムキの外国人の実力を持ってすればエヴァに乗ることもなく楽勝で勝てると思いますね。普通に真正面からゆっくりと接近してワンパンですよ。あれぞ、漢です。」
渡辺さん
「いや〜、凄い。本当にムキムキの外国人はすごい。マジで尋常じゃない。漢の中の漢。」
ゴトウさん
「あれは本当にスゴい。もうスゴいしか言葉が出来てません。正直、ムキムキの外国人が強過ぎて、それまでのこと、だいたい忘れましたよ」
渡辺さん
「忘れましたね。っていうか、シンジ君はヘタレかどうか、とか、もはやどうでも良くないですか?とにかくムキムキの外国人が最強過ぎる」
ゴトウさん
「うん、シンジ君のことは見直しましたけど、そんなことよりもムキムキの外国人が最強。間違いない。」
以上、これにて実験の全工程は終了。私も、荒れ車、ジェットコースター、鬼ビンタと全て被験者と一緒に体験させて頂いたが、なんて言うか、たしかに車やジェットコースターも怖かったもののムキムキの外国人のビンタがスゴ過ぎて他の記憶は、正直、殆ど無い。ビンタされたことしか覚えてない。つまりこの記事は全体的にテキトウに書かれている。いずれにしても、本検証の結論は出た。
問い:「シンジ君って、実際、どうなの?」
結論:「シンジ君はヘタレどころか、むしろ漢の中の漢。ただし、ムキムキの外国人が他の追随を許さず圧倒的に最強。」
それでは。
【撮影協力】
富士急ハイランド
https://www.fujiq.jp/
【出演者の皆さん】
・シンジ役:ゴトウ
・シンジ役:渡辺
・綾波レイ役:レディビアード( http://www.ladybeard.com/ )
・葛城ミサト役:九条ねぎ( https://twitter.com/negitan518 )
・惣流・アスカ・ラングレー役:松本リコ( https://twitter.com/matsumoto_rico )
・ローライダー Give IT UP( http://www.giveitup-web.com/ )
・ヘアメイク:速水昭仁( http://www.lesdoigtsmgt.jp/ )
【企画・編集】
SPOT編集部
ライター:熊谷 真士(ブログ: もはや日記とかそういう次元ではない)