もう小京都とは言わせない!1泊2日で楽しめる金沢観光スポットまとめ
石川県金沢の観光におすすめのグルメやスポットを金沢で生まれ育ったライターがご紹介。兼六園や21世紀美術館など定番の観光名所から、地元民ならではの穴場も紹介するモデルコースになっています。
いきなりふてぶてしい感じで失礼します。
「ここから!」というブログを書いて生きてます。るってぃ(@rutty07z)です。
僕は石川県の金沢市出身でして、2015年に北陸新幹線が開通したことで、たくさんの方に「この前金沢行ってきたよ〜」と言われる機会が増えたのですが、1つだけ気に食わないことがあります。
「金沢って”小京都”って感じで良いところだね!」
もうね、戦争ですよ。
金沢には金沢の魅力があって、決して「劣化版京都じゃねーんだよ」ということをアピールせねばいけません。
しかし、インターネット上に張り付くことを縄張りにしてる僕ですが、ほんとにネット上に掲載されてる情報が適当すぎて、こんなんじゃ京都に勝てないんです。
というわけでFacebookを使って地元金沢の友人にオススメスポットをヒアリング。
投稿から1日経っても地元の友人から誰一人としてコメントが来なかったときはいよいよ終わったかと思いました。
しかし、なんとか無事に情報も集まり、金沢を”小京都”とあざ笑う京都民と戦争するための取材が始まったわけです。
目次
観光地としての金沢の魅力とは
城下町として歴史がある街、金沢。
観光地としての金沢の魅力は「街がコンパクトで観光地が中心に集まってる」ことだと思います。
東京から北陸新幹線に乗って1泊2日の旅でも充分楽しめるし、観光地が中心に集まってるので、車がなくても名所を回れます。
というわけで今回のテーマはこちらです。
そして今回は「金沢に行ったことがない」僕の友人2人を同行させました。
木津:建築と酒が死ぬほど好き。一級建築士
JP:「金と建築にしか興味ない」ほど建築が好き
そんな「建築好きゆえに金沢に興味あり」の2人を連れて、金沢へ向かいます。
金沢駅の「もてなしドーム」がお出迎え
東京から北陸新幹線で2時間半、大阪からもサンダーバードで2時間半で金沢に着きます。
「これが『世界で最も美しい駅』にも選ばれた金沢駅『もてなしドーム』やで」
この鼓門(つづみもん)を見ると「あぁ、地元帰ってきたぜ」と感じるわけです。
ちなみに快晴の日は言うまでもなく美しいし、夜のライトアップされたもてなしドームも最高。
「ねじれた柱の構造美…泣きそう。」
「いや待て。どこみてんの」
「骨組みです」
若干の不安を抱きながら、金沢駅を起点に観光をスタートしていきます。
21世紀美術館に行こう
「最初に行くのは、21世紀美術館や」
「おお、めっちゃ行きたかったんだよね」
ちなみに金沢駅から21世紀美術館までは歩くと30分ほどかかるのですが、『城下まち金沢周遊バス』という観光名所を周遊してくれるバスが出てます。
1回乗車おとな200円(こども100円)。
がっつり観光スポット回るなら、1日フリーパス(おとな500・こども250円)を購入することをオススメします。
金沢駅からバスで15分ほどで到着。
「おお〜」
「2004年にできたんよね。今でも県外の人が必ず訪れるとこやね。ちなみに、ピカソのゲルニカを『俺でも書ける』とか言っちゃってた芸術さっぱりな僕でもかなり楽しめるのが21世紀美術館なんよ」
「それはなんで?」
「なんかね、『参加型』の芸術が多いのよ。例えばこれとかね」
「なんですかこれは」
「とりあえず入ってみよう」
「うわ、なんか距離感がバカになってく」
「あ、これ絶対音反射して聞こえるやつじゃん!」
「やろうやろう!」
「なんにも聞こえない」
「もしかしてあれじゃない?」
「こっちも全然聞こえない」
これは本当に一番の謎でした。
21世紀美術館は外でも楽しめますが、中ももちろん盛りだくさん。
こちらが有名な「レアンドロ・エルリッヒ」の「スイミング・プール」。
ちなみに無料ゾーンでは上からのみ見れます。
入館料金を支払えば下から覗くことができます。
下から覗いてる人↓
あと21世紀美術館は随所でインスタ映えしそうな「それっぽい写真」が撮れるので楽しいです。これはスティーブ・ジョブズをイメージしてます。
「木津さん木津さん、ここ」
「え、どれどれ」
「何見てんの?」
「いや、ガラスに対する手すりの留め方が非常に勉強になるなぁと思って」
「マジで何見てんだよ」
金沢21世紀美術館
住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1−2−1
金沢に来たなら本場の「金沢カレー」を食べよう
お腹も減ったのでご飯を食べることに。
「金沢と言えば本場の『金沢カレー』はぜひとも食べてもらいたいね」
金沢カレーとは
- ステンレス皿
- カレールーはドロドロで濃厚
- ルーの上にキャベツやソース付きカツなどのトッピング
- フォーク(またはフォーク付きのスプーン)で食べる
といった特徴がある、金沢生まれのカレー。
ルーは濃いめですが、キャベツと一緒に食べたり、生卵やマヨネーズを加えるとまろやかになるので、子供や女性でも食べれます。
今回お邪魔したのは「ターバンカレー」。
他にも「チャンカレ」の愛称で親しまれる「チャンピオンカレー」や東京にも多く出店してる「ゴーゴーカレー」、野球のゴジラ松井選手も高校時代から通っていたという「カレーの市民 アルバ」まで。
人口10万人に対するカレー店の数が全国1位に輝いたほど。
金沢に来たら、ぜひ本場の金沢カレーは食べて欲しいです。
ターバンカレー
住所:〒920-0962 石川県金沢市広坂1丁目1−1−48 ウナシンビル
電話番号:076-265-6617
公式HP:http://www.turbancurry.com/
参考サイト:ぐるなび
日本三大庭園「兼六園」
21世紀美術館の斜め前に位置するのが、「日本三大庭園」として知られる「兼六園」です。
「が、今回はここはスルーします」
「え、なして?」」
「正直地元民は夜のライトアップか、桜・紅葉・冬の美しいシーズンにしか来ないんよ。そのシーズンの兼六園は本当に綺麗なのでオススメ。5月は特に何もないし時間もないので割愛!」
時間に余裕のある人や、美しい庭園に癒されたい人はぜひ行ってみてください。
僕は高校時代、よく池のコイに餌をあげに来てました。
兼六園
住所:〒920-0936 石川県金沢市兼六町1
電話番号:076-234-3800
ホームページ:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
兼六園を抜けると金沢城公園
兼六園のお隣に金沢城があります。
ちなみに金沢城公園は巨大です。
僕自身けっこうお城好きで、日本全国のお城を見て回りましたが、金沢城はかなりレベルが高いほうだと感じます。
天守閣は残ってないので、金沢城自体はそんななのですが、とにかく庭が広くて美しい!そしてそんなに人が多くない!
地元民でもピクニックやお散歩の場所として使います。
310円を払えば
中も見て回れます。
そして素晴らしいのが復元された玉泉院丸庭園。
個人的に兼六園よりも人が少ないし好きです。しかも無料!
金沢城
住所:〒920-0937 石川県金沢市丸の内1番1号
電話番号:076-234-3800
ホームページ:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
地元民がオススメのナイトライフ
「今日の観光はこんなところか〜!」
「夜ご飯食べてから宿行こうか。地元の人はどこで飲んでるの?夜の金沢でめっちゃハシゴ酒したい!」
「集まって飲むときはだいたい金沢駅前か、片町だね」
ここが片町にある金沢のスクランブル交差点。飲み屋などが集結してる中心街です。
「そして地元民が行くのがこのエリアよ」
スクランブル交差点から歩くこと5分。裏路地にある「木倉町」。
雰囲気も落ち着いていて、「隠れ家的」なお店も集結してるため、地元民もよく利用します。
「めっちゃ”通”っぽい」
「確かに」
そして地元民の間でも『ここは美味しい』と評判なのがこちら
スペイン料理 アロス
住所:〒920-0982 石川県金沢市 木倉町1-7
電話番号:076-222-7105
参考サイト:ぐるなび
「スペインバルじゃねーか。なんで金沢まで来てここなんだよ」
「いやいや、まだ7時ですよ?夜は長いですから」
アロスさんでは世界三大ハムのひとつ「ハモンセラーノ」が食べれます。マジでうまいです。
そしてこいつとビールを一緒に
流し込む!かー!マジで幸せ。
アヒージョもめちゃくちゃ美味い。
「よし出ようか」
「え、1杯しかのんでないのに」
「木倉町は良いお店が他にもあるからドンドン行くよ」
というわけでやって来たのは「はす家」さん。
はす家
住所:〒920-0988 石川県金沢市木倉町1−10
電話番号:076-255-3848
参考サイト:ぐるなび
「金沢といえばのどぐろの炙りじゃーーーーーい!!!」
「うおーーー!」
「輝いてる…」
のどぐろをわさび醤油、そして能登のお塩でいただきます。
「どれどれ」
「久しぶりに食べるなぁ、あっ」
ちょっと涙が出ました。
のどぐろと日本酒の組み合わせが本当に最高なんです。
金沢に来たら絶対食べて欲しいですね。しめ鯖やホタルイカも超美味しいのでぜひ!
他にも木倉町でオススメなのが「談楽」。
ここの名物「かちかち山のきのこさん」は絶品です。
この季節にピッタリの志向の飲み方を教える
「あ〜お腹も膨れたし、気持ちいいし最高」
「ここからは僕が個人的にオススメする金沢での飲み方を紹介するぜ…?」
片町スクランブル交差点から歩いて5分
やって来たのは犀川(さいがわ)の河川敷です。
「外飲みってことですか?」
「イエス。ここ『犀川』は僕のお気に入りスポットで、京都の鴨川と違ってとにかく人も少なくて静かなんですわ。金沢の酒とご飯をたらふく堪能したら適当にお酒買って、犀川の河川敷で友達とぺちゃくちゃChillするのが志向なんですわ」
僕の地元の友人も呼びつけて、みんなで河川敷でパーティーしてました。
「あ、確かにこれいいわ」
「この季節だと気持ちいいですね」
「でしょ?」
「あ、雨降ってきた」
撤収。
『弁当忘れても傘忘れるな』という言葉があるほど、金沢はほんとによく雨が降る街なので(降水量日本一位)、急な天候の変化には気をつけてください。
ちなみにこの犀川は晴れた日の昼間にのんびりするのが最高です。金沢にいた時は犀川沿いをサイクリングしたり、読書したりしてました。
宿泊場所はゲストハウス「HATCHi」
今回の宿泊場所はゲストハウス「HATCHi」さん。
2016年3月にオープンしたばかりのとてもお洒落なゲストハウスです。
THE SHARE HOTELS HATCHi金沢
住所:〒920-0911 石川県金沢市 橋場町3ー18
電話番号:076-256-1100
ホームページ:http://www.thesharehotels.com/hatchi/
参考サイト:Yahoo!トラベル・じゃらん・楽天トラベル
「ここ前から行ってみたかったんですよ。ドアノブやランプシェードやレンジフードに地元の工芸品が使われていて、こだわりがすごいみたいです」
「むちゃくちゃオシャレ」
店内にはバーやカフェが併設。
そして僕らが予約したのは3人1部屋のプライベートルーム。
これで1人1泊3000円ほど。マジで安い!
もちろんドミトリールーム(相部屋)もあります。
1階のカフェスペースは深夜0時まで使え、それ以降は地下1階にあるキッチンで談笑できます。
いろんな場所から集まった旅人と仲良くなれるのがゲストハウスの魅力。深夜まで話し込んじゃいました。
こうして食べて飲んで回って遊んだ金沢観光1日目が終了しました。
金沢観光2日目
起床。HATCHiさんでは前日の夜9時までに申し込んでおけば朝食も食べれます。
「2日目の今日は、金沢に来たら絶対に寄って欲しい『東茶屋街』に行きます」
というわけでHATCHから徒歩3分、金沢駅からもバスで15分の「東茶屋街」へ。
「おお、ここ綺麗」
「浅野川やね」
「本当に金沢って観光地でも良い意味で人が多くなくて、落ち着いてて良いね」
「でしょ?てかさぁ」
「なに見てんの?」
「JP、ここの木の幅いくつだと思う?」
「110…いやもう少し狭いですかね…」
とか言ってメジャーで幅を測り出しキャッキャッしてる建築バカ2人。よく分かりません。
というわけで東茶屋街の中心地にやってきました。
風情溢れる町並みで、歩いてるだけで楽しい!
東茶屋にもたくさんお店があるのですが、是非食べて欲しいのが
不むろ茶屋の味噌田楽(480円)。
うっま…。
「ちょっとあん麩餅頼んでる木津くん、食べてみ?」
どれどれ…
笑っちゃうほど美味い。
不むろ茶屋
住所:石川県金沢市東山1-25-4
公式HP:http://www.fumuroya.co.jp/fumuroya/chaya.html
参考サイト:ぐるなび
そしてもう1つ寄って欲しいのがここ!
金沢と言えば「金箔」が有名ですが、
金箔ソフトクリームはあまりにも有名
「見た感じちょろっとしか金箔ふりかかってないですけど…」
「まあ見てなって」
金箔丸々1枚を
贅沢にソフトクリームに覆い被せます。
「すげー!剣みたいで心くすぐられる!」
金沢では給食のデザートとかにたまに金箔がかかったものが出たりしてました。
ちなみに金箔は特に味はしないので「金箔乗せときゃ値段釣り上がってボロい商売だな」とか思ってましたが、このソフトクリームはマジで濃厚で美味しいんです。ぜひ食べてみてください。
箔一 東山店
住所:〒920-0831 石川県金沢市東山 1-15-4
電話番号:076-253-0891
ホームページ:http://kanazawa.hakuichi.co.jp/shop/higashiyama/
また、箔一さんの隣にある「自由軒」は建物も近代レトロな感じで趣深いのですが
定食はボリューミーで美味しいです。
金沢は和菓子も有名ですが、中でも人気なのが「きんつば」。
そしてきんつばと言えば「中田屋」や、
「森八」が有名。
他にも、事前予約必須ですが「吉はし」も超人気。
全て東茶屋街の中にあるので、チェックしてみてください。
グリルオーツカでハントンライスを食べよう
「いや〜東茶屋街だけで1日使えそうだったわ〜。ところでお昼はなに食べましょうか」
「金沢発祥のソウルフードを食べよう。僕も食べるの久しぶりだわ」
というわけでやって来たのが、昭和32年創業の「グリルオーツカ」。
グリルオーツカ
住所:〒920-0981 石川県金沢市片町2−9−15
電話番号:076-221-2646
参考サイト:ぐるなび
ここの名物が「ハントンライス」。
「トン」はフランス語で「マグロ」という意味。
その名の通り、オムライスの上に魚のフライをのせた、金沢発祥のソウルフードです。
「うまっ!サクサクしてて美味しい!」
「普通サイズで食い切れないほどボリューミー」
他にもホワイトソースののったエビピラフやマカロニグラタンも絶品です。
長町武家屋敷
グリルオーツカの真横に広がるのが、「長町武家屋敷」です。
「京都は足利氏を中心とした”公家”を中心に発達したのに対し、金沢は前田氏の”武家”を中心に発達したんよね。武家たちが住んでいた町並みが今でも残っとるんよ」
この一帯は美しく、よくサイクリングしてましたね〜。
ここでは何かをするというよりも、街並みを見ながらお散歩するのが楽しい。
「東茶屋街もいいけど、武家屋敷も好き!」という地元民も多いです。
街中にある尾山神社はちょっぴりオシャレ!
片町から金沢駅に向かって歩くこと10分、見えてくるのが尾山神社です。
見所は「神門」。
神社なのにステンドグラスが使われており、ちょっぴり変わってます。西洋的な雰囲気。
尾山神社
住所:〒920-0918 石川県金沢市尾山町11−1
電話番号:076-231-7210
ホームページ:http://www.oyama-jinja.or.jp/
初詣は絶対尾山神社でしたね〜懐かしいな〜。
観光に少し疲れたらカフェで休憩!
オススメは尾山神社お隣(徒歩1分)の「ブランケットカフェ」。
世界中から集められた美味しいコーヒーが飲めます。
地元民も訪れる憩いの場です。
美味しいコーヒーを飲んで一休み。
ブランケットカフェ
住所:〒920-0918 石川県金沢市 尾山町12−2
電話番号:076-261-3322
参考サイト:ぐるなび
また、こちらも尾山神社徒歩1分にある「平和軒」の中華ラーメンはやさしく体に染みる味。名前のとおり平和。
そして尾山神社を超えて、さらに金沢駅の方向に進んでいくと有名な「近江町市場」に着くのですが
「今回は訪問しません!」
「ええ!なして…」
「地元民から言わせるとあそこは高い。寿司なら回転寿司のがオススメ。普通に身が大きくて、お値段もお手頃で美味しいからそっちに行くべし」
というわけで今回の旅では有名スポット「近江町市場」はスルーさせていただきます。
鈴木大拙館はマジでオススメでした
「さて、今回僕たちが旅先に金沢を選んだ理由のところへ行こうか」
「正直僕も行ったことない」
というわけで最後にやってきたのが、「鈴木大拙館」です。金沢出身の鈴木大拙は禅を英語で訳し、世界に広めたと言われてます。
「なんでここに来たかったの?この鈴木さんのファンなの?」
「ここはね、僕が一番好きな建築家の谷口吉生さんが設計したとこなの。谷口さんは細かい納まりがとにかくカッコいいんだよ」
正直僕は全く興味なかったのですが、一緒に行くことに。
館内入った瞬間、大興奮の2人
「おお、すごい…」
「JPここ見て!これさあ」
「なんだこいつら」
ここが「水鏡の庭」です。
すると
「え、待って。どうしたの?w」
「いや、ちょっとさぁ」
「感動して涙出たわ…」
またまた持ってきたメジャーで色々測ってはキャッキャッしてる2人。ほんとなんなんだよこいつら。
中にある「思想空間」も非常に良い。
写真を撮るのにもベストです。
めっちゃ撮らせてたんですけどね。
「いや〜建築のこと1ミリも分からない僕でも鈴木大拙館は良かったよ!」
「今まで見てきた建築で一番感動した。心がきれいになった気がする」
ここは地元金沢の人みんな「良かった」と言うほどです。正直僕も驚きました。
場所は21世紀美術館や兼六園から徒歩5分ほどのところにあるので、ぜひ行ってみてください。
鈴木大拙館
住所:〒920-0964 石川県金沢市本多町3丁目4−20
電話番号:076-221-8011
ホームページ:http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/
金沢観光まとめ
こうして男3人のむさい金沢観光は終了。
「どうだった?初めての金沢観光は」
「古い町並みと現代的な雰囲気が自然と混じりあっている感じがすごい好き。 入り組んだ小路が多くて、光景が目まぐるしく変わる感覚は歩いているだけでも楽しい。冬にまた来ます」
「ご飯は美味いし建築は素晴らしいし最高だったわ。誰だよ小京都とか言ったやつ。またすぐ来たい」
「素晴らしいコメント」
1泊2日で回れる金沢の観光スポットを中心的に紹介していきました。
今回紹介したところはほとんど中心地にあるので,車なしで一泊二日で来ても十分楽しめます。
ほんとは「忍者寺」や車で走れる海岸「千里浜」、毎回行列ができる「第七ギョーザ」、「8番らーめん」など、紹介しきれなかったオススメスポットはまだまだあります!
もちろんここで紹介したスポットを全て回っていくのは大変かと思いますので、取捨選択しながら金沢観光を楽しんでください。
”小京都”ではなく魅力溢れる町、金沢での観光をぜひ楽しんでください!