本物の化石がゴロゴロ?恐竜博物館見学&化石発掘体験で歴史に名を残す!【恐竜王国福井】
福井県は知る人ぞ知る「恐竜王国」。駅前はまるで恐竜のテーマパークのようになっていたり、県内には世界三大恐竜博物館に数えられる「福井県立恐竜博物館」があったりと、かなりの恐竜推し。今回は、恐竜化石発掘のメッカ・勝山市にある恐竜博物館を訪問!さらに、実際の発掘現場のすぐ隣で、化石発掘体験に挑戦します!
こんにちは、ライターの江戸しおりです。
3年間福井と東京を毎月往復した挙句、最近福井に完全移住した、福井大好きライターです。「Dearふくい」という福井県の情報サイトも運営しています。
福井といえば…恐竜!?!?
いきなりですが、福井といえば!
東尋坊?
いやいや…
ドーン!!!
恐竜でしょ!!!!
ここ、何かのテーマパークではないんです。なんとこの場所は、JR福井駅!!
「DINOSAUR KINGDOM FUKUI」と書いてありますよね。
実は福井県は、恐竜化石が数多く発掘されている“日本の恐竜研究の中心地”。昭和57年に勝山市で中生代白亜紀前期のワニ化石が発見され、さらに盛んに発掘が行われるように。
昭和63年には同じ場所で恐竜の歯などが発見され、その後も恐竜の骨、足跡が相次いで発見されています。国内で初めての完全な形のかぎづめや、新種の恐竜、哺乳類なども数多く発掘されました。
福井駅前には、「フクイ」と名のつく恐竜の実物大のモニュメント(動く!鳴く!)や、足跡化石の複製などもあり、ここだけで時間が潰せるくらい楽しい!
ああ、もっと詳しく紹介したい……のですが、今日の本題はちょっと違うので、気になる方はこの記事が読み終わってからぜひDearふくいへ。
福井で歴史に名を残せる!?
さて、福井駅前には大きな恐竜たちに紛れて、よく見るとちっちゃなネズミのような動物がいます。
こちらは2014年に勝山市で見つかった、日本初の恐竜時代の哺乳類の骨格化石から、かつての姿をイメージして作られたものです。
- 日本で初めて見つかった恐竜時代の哺乳類の骨格化石
- しかもほぼ全身の骨が見つかった(世界的にも珍しいこと)
と、すごいポイントは色々あるのですが、一番すごいのは、この化石研究の歴史に名を残す発見をしたのが小学生だということ!
そして、そのチャンスは私たちにもあるんです!
実はこの小学生、家族で恐竜博物館に訪れた際にしたたった30分の化石発掘体験(※)で、この歴史的な大発見を成し遂げたんです。
化石発掘体験は、予約さえしておけば誰でも参加可能。次に歴史に名を残すのは、あなたかもしれません!
※恐竜博物館に隣接する長尾山総合公園(かつやま恐竜の森公園)内施設の「どきどき恐竜発掘ランド」のこと。今回の記事で紹介するのは野外恐竜博物館の化石発掘体験です。(どちらも同じ実際の発掘現場から運び込まれた岩を使っています)
恐竜王国の中心地・勝山へ!
というわけで、今回は福井県立恐竜博物館と化石発掘体験を詳しくレポートしたいと思います。
私は勝山市在住なので自宅から車で10分程度で到着しましたが、福井駅から行くという方のために、アクセス方法も簡単に紹介!
まずはJR福井駅から、恐竜モニュメントがあるのとは反対側(東口)に出て、えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗りましょう。
1〜2両のローカル鉄道は、車内の雰囲気もいい感じ。のどかな田園風景を眺めていると、到着間際の車窓から、山の中にぽつんとたたずむ銀色のドームが見えるはず。
これが、今回訪れる恐竜博物館。恐竜の卵に似ていますよね。
終点の勝山駅には50分〜1時間程度で到着!
大正3(1914)年に作られた勝山駅は、和小屋(日本の伝統的技術)と、洋小屋(西欧建築の技術)を合わせた形が特徴的。平成16(2004)年には国の有形文化財に登録されています。
さらに、現在でも動かすことができる日本最古級の電気機関車があったり、レトロでおしゃれな雰囲気のカフェがあったりと、こちらも見どころ満載!
こちらも気になる方は、この記事を読んだ後にDearふくいをチェックしてみてくださいね。
さて、勝山駅を出るとそこには…
やっぱり恐竜!!
さらに街中には、恐竜のマンホールや、
ちっちゃな恐竜モニュメント、
恐竜の足跡、
さらにはフォトスポットとしても人気がある「ホワイトザウルス」
などなど、とにかく恐竜がいっぱい!
街中を散策して、「恐竜はもうお腹いっぱい」となる前に、勝山駅前から出ているバスで恐竜博物館に向かいましょう!(笑)
バスからはいくつ恐竜を見つけられるでしょうか?
実物大の骨格標本は迫力満点!「恐竜博物館」
バスに揺られること約15分。いよいよ卵型のドームが目の前に迫ってきました!
恐竜博物館に向かう道の途中には、やっぱり恐竜や
恐竜の骨らしきものも!
そして!
ついに!
やってきました!
福井県立恐竜博物館!!
一体どんな世界が待っているのでしょうか。
黒川紀章氏設計!近未来感がすごい建築美
入り口を入るとそこは3階。まずは地下1階までエスカレーターで降りて、メインの「恐竜の世界ゾーン」を目指します。
実際に歩くとわかるのですが、このエスカレーターがかなりすごい!
真ん中に一直線に続くエスカレーターと、左右対称に配置された階段!美しい!
これは、エスカレーター好きの人にはたまらないのではないのでしょうか。
(エスカレーターマニアで有名な方のサイトを拝見したところ、
日本国内のロングエスカレーター部門では、単に長さという意味ではなく、デザイン性という意味ではかなりいい線をいっている、いやエンターテイメント性も考慮するとナンバーワンかもしれないな
と書かれていました。)
かなり近未来感のあるデザインですが、実は恐竜博物館の設計を手がけたのは、世界的な建築家として名高い黒川紀章氏。円形の展示室や屋外のモニュメントなど、建物自体がとても洗練されたデザインになっているので、建築物としても一見の価値あり!
上を見上げてみても、やっぱり近未来!
「動」を感じる化石!?「ダイノストリート」
地下1階に降りると、目の前には「ダイノストリート」が広がっています。
絵画のように飾られているのは、全て板状の化石!まるで美術館のような雰囲気です。
この中で最も印象的な化石がこちら。
左側にカブトガニの跡がくっきりと残っているのがわかりますよね。しかし、化石はこれだけではありません。
よく見ると、カブトガニの右側にうねうねとした盛り上がりがあるのがわかると思います。これも含めて化石なんです!
このうねうねは、名前の通りカブトガニがはった跡。最後の力を振り絞って歩を進めていたカブトガニが力尽きるまでの時間が、全て化石として残っているんです。(カブトガニそのものは、脱皮の後との説もあり)
化石は「動」と「静」で言えば圧倒的に「静」だと思っていましたが、動物たちの生きていた様子がわかる動的な化石も存在することに驚きました。
ダイノストリートの終わりには、「カマラサウルスの産状化石」も。
「産状」とは、化石の出ている様子や見え方のことを言います。私は「出産中」とか「産まれたての状態」の化石のことだと思っていたのですが、決してそういうわけではありません。
こちらは、アメリカで発見されたままの状態で複製された、完全なカマラサウルスの骨格化石です。背骨をそらせて頭部と尻尾をくっつける「海老ぞり」の状態、いわゆる「死のポーズ」をとっています。
44体の恐竜全身骨格に圧倒される!「恐竜の世界ゾーン」
階段で1階に上がると、そこはいよいよメインの「恐竜の世界」。動くティラノサウルスのモニュメントが迎えてくれます。
このゾーンには、44体もの実物大の恐竜全身骨格が置かれています。なんと、そのうちの10体は本物の化石でできているというのだから驚きです!
順路を歩いていくと、まず最初に現れる実物の骨を使った恐竜が「アロサウルス」です。
頭部は別で展示されています。
複製じゃないの?と思うくらいに、きれいに形が残っています。
さらにすごいのが、カマラサウルス!(ダイノストリートの終わりで展示されていた産状化石として展示されていたのと同一個体)
全長15mもあるので迫力は圧倒的!なんと、9割以上が実物化石で組み上げられています。
こちらも頭は別に展示されています。
先ほどのアロサウルスに比べてかなりぺちゃんこになっていますが、それでも恐竜らしさがはっきり!
他にも、実物の骨を使った恐竜が8体います。
他にも、興味深い化石がたくさん!例えばこちら。
戦いの末共倒れしたまま化石になった大変珍しいもの。ベロキラプトルの爪がプロトケラトプスの頭に食い込んだままになっています。
こちらのマイラサウルスの幼体は、まだ小さいのにしっかり恐竜の骨格ができています。
そしてこれ、なんだかわかりますか?
こちらは、恐竜の「ふん」の化石。
ただの石のようにしか見えませんが、プロの目から見ると、「植物が消化された状態になっているから、これはふんだ!」というように解明できるそうです。
ジオラマで「中国四川省の恐竜たち」を再現するエリアもあります。
そして、ひときわ目をひくのが「ブラキオサウルス」。
全長22m!でかい!!!
下から見ると…
私ちっちゃい!
どーん!
長いー!!
実際に見てみると、写真とは比べ物にならないほどの大きさでした!
そして、これだけ大きな恐竜がいろいろな角度から見られる理由は……。
実は恐竜博物館の展示室には柱がありません。そのおかげで恐竜がこんなにも見やすいんです。これも黒川紀章氏のこだわりなのかもしれません。
「フクイ」と名のつく恐竜がこんなに!?「福井県の恐竜」
恐竜の世界を眼下に見下ろしながら1階に進むと、右手には「日本とアジアの恐竜」コーナーがあります。
現在日本の学術名がついている恐竜は、世の中に7種。その中の5種に「フクイ」「カツヤマ」の名前がついているので、日本の恐竜といっても、ほとんどが福井の恐竜なんです。
骨格標本と実物の骨、恐竜の模型が並んでいるので、どの骨がどの部分なのか想像しながら見るのも面白いですよ。
こちらのコシサウルス・カツヤマは、2008年に発見された新種の恐竜。
イグアノドン類ではあるものの、上顎の骨の形が明らかに違うことから新種であることがわかったそうです。
フクイベナートル・パラドクサスは、心配になっちゃうくらい骨が細い!
一方で、フクイティタン・ニッポネンシスはこんなに太い!
まるで木みたいですよね。同じ恐竜でもここまで骨に違いがあるんです。
さらに、昭和57年に勝山市で発見された中生代白亜紀前期のワニ化石も!
このワニ化石が発掘されたことで、勝山での発掘が盛んに行われるようになり、今日の勝山があるのです。このワニ化石がなければ、福井が恐竜王国と呼ばれることもなかったかもしれません。
虫の化石や人間の骨も!「生命の歴史」
福井県の恐竜を通り過ぎると、「地球の科学ゾーン」では隕石や鉱物などが見られます。その先には「生命の歴史ゾーン」が。
生命の誕生から脊椎動物の出現、陸上への進出など、生き物の進化の過程がわかります。植物や虫の化石もたくさん見ることができますよ!
「海と空の爬虫類」エリアでは、またもや恐竜のような骨が出てきます。
しかし、これらは恐竜ではありません。恐竜は直立歩行の爬虫類のことを言うので、プテラノドンなどの翼竜は恐竜ではないんです!
更に進むと哺乳類のエリアも。オオカミやマンモスの化石がずらり!
さらに最後の方にはアウストラロピテクスの骨が。こちらは290万年前の女性だそうです。
骨自体は今の人間とあまり変わらない感じがしますね。
ちなみに私がこのエリアでもっとも衝撃を受けたのは、こちら!
「わたしはくじら」ですと書いてありますが、間違いではありません!
こちらは「パキケタス アトッキ」と言って、約5000万年前に生きていた最古のクジラです。昔のクジラに四肢があったなんて、驚きです!
実物の化石に触れる!「ダイノラボ」
展示室を出ると、階段にはティラノサウルスの全身骨格が!
目の前から見るとすっごい迫力!
ダイノラボでは、こんな風に間近でティラノサウルスを見ることができたり、
触ったり、
化石を探したり、
また触ったり、
大きさを比べたり、
化石に触れ合いながら勉強したり楽しんだりできるスペースです。お子さんには特におすすめ!
プロの技を目の当たりに!「化石クリーニング室」
ダイノラボを出ると、向かい側には化石クリーニング室があります。ここはパフォーマンスではなく、本当のお仕事現場。
発掘された化石をクリーニングしている様子がガラス越しに見られます。細かな作業に、こちらから見ているだけで疲れます。これを毎日やっているプロの方は本当にすごいな〜。
レストラン「DINO CAFE」
3階にはレストラン「DINO CAFE」(ディノカフェ)があります。(2019年4月末にリニューアルオープン!)来店時に受付で登録すれば、入店時間を携帯で知らせてくれるので、混雑時でも並んで待つ必要がありません。
気になるメニューはというと…
恐竜の足型バンズと肉汁たっぷりハンバーグを使用した恐竜博物館オリジナルのハンバーガーや、
肉食のティラノサウルスが喜んで食べてくれそうな、肉汁たっぷり130gのボリューム満点ハンバーグプレート、
卵型の容器に入った、濃厚なコクとなめらかな食感のプリンなどなど、恐竜にちなんだメニューばかり。プリンは1日50個限定!
研究員として化石発掘に参加!「野外恐竜博物館」
そして、いよいよお待ちかねのメインイベント、「化石発掘体験」に出かけます!
恐竜博物館周辺では、2ヶ所で化石発掘体験を楽しむことができます。
1つは「かつやま恐竜の森」の化石発掘体験。かつやま恐竜の森には、実物大の恐竜が住む森を冒険する「ディノパーク」や「ガオガオ広場」など、恐竜を楽しむさまざまなエリアがあります。恐竜博物館もその敷地内にあります。
もう1つが、福井県立恐竜博物館の「野外恐竜博物館」。なんと、実際の発掘現場の隣で発掘体験をすることができるんです。発掘現場は一般には非公開なので、現場を見られるだけでもかなり貴重!
早速行ってみたいと思います!
※「かつやま恐竜の森」と「野外恐竜博物館」の化石発掘体験は申込先が違うのでご注意ください。
野外恐竜博物館のツアーは、1日2〜6回行われています。(開始時間がかぶるので、参加できるのは最大1日4回)
今回は13時発のバスに乗り込みます。
なんと今シーズン初日の初回!車内には体験2〜3回目以上のベテランの方もたくさんいました!聞くと、年に数十回通ったり、県外から来て、2泊3日の滞在中1日4回フルで通ったりする人もいるとか。ハマるととことんハマっちゃうようです。
記念品としてもらえるバッジの色も毎年違うので、1年に1度は通って集めたいですね!
野外恐竜博物館までは、バスで20分程度。車内ではナビゲーターの加藤美智子さん(通称みっちー)が元気に解説をしてくれました。
みっちーさんもかなりの恐竜オタクだそう。「市外から嫁に来てからハマりました!」と言っていましたが、私も県外から来て、生粋の勝山っ子の夫の影響で以前より恐竜に詳しくなっているので、私の未来の姿かも…と思ったり。
車内では注意点などを説明してもらいます。発掘現場はかなり山深い場所にあるので、熊やイノシシが出ることもあるそうです。運がいいとニホンカモシカに会えるかも!とのこと。見てみたいです!
そして、「発掘現場には発掘隊と研究員しか入れません。」とみっちーさん。
じゃあ私たちは入れないんじゃ…と心配になりましたが、大丈夫!発掘体験参加者は、「研究員」として現地に入ります。そのため、発掘現場ではしっかりと研究員のお手伝いをしないといけません。
お手伝いの内容は、
- 現場調査:地層を目で確かめる
- 化石研究:展示場でさまざまな化石を見学しながら研究する
- 化石発掘:研究員のお手伝いとして発掘する
の3つ。
しっかり任務をこなせるよう、頑張りたいと思います!
※実際の発掘現場に足を踏み入れることはできませんが、発掘現場から運び込んだ石を隣接エリアで発掘・調査します。
さて、説明を受けているとあっというまに現場が近づいてきました。道中では4つの標識に注目!
「フクイ」と名のつく恐竜の標識が次々と現れます。全部見つけられるかな?
眼下に流れる川を見ていると、
いよいよ発掘現場に到着!
まずは現場調査!発掘現場の地層を目で確かめる
バスを降りると、第1〜4次発掘現場の地層が広がっています。
模型で見るとこんな感じ。
現在は第4次発掘調査の真っ最中。夏だと、実際に発掘している姿を見ることもできます。また、第1〜3次発掘現場前のがけ面は国の天然記念物(第1〜3次発掘調査地域)に指定されたため、これから発掘することはもうできないそうです。
崖面の代表的な化石が発掘された場所には看板も立っています。
写真中央の水たまりの下には、恐竜の足跡化石があるそうです!
化石研究も大事な仕事!展示場を見学
続いてのお仕事は「化石研究」。展示場に入ると、まず目に入ってくるのは大きな板状の石。
ここには複数の恐竜の足跡があります。探してみましょう!
本物の足跡化石がガラス張りの床から見えるので、自分の足と大きさを比べてみるのも面白いですよ。
展示場には、ワニ、亀、魚、植物など、いろいろな化石が展示されています。発掘に挑戦する前に、どんな形をしているのかしっかり見ておきましょう!
いよいよお待ちかねの発掘体験!
最後はいよいよ化石発掘体験です。
発掘するのは、実際の発掘現場から持ってきた石。この中にもまだまだ化石がたくさん眠っているので、目ぼしい石を選んで発掘します。
石の表面が黒くてキラキラしていますが、これが化石!さらに割っていくと、レアな化石が見つかるかも。また、ゴツゴツして、ヒビが入っている黒い石(泥岩)を狙うと植物、貝が見つかりやすいです。砂岩は硬くて割れないので注意!
化石を発見するには、「いっぱい叩くよりいっぱい観察する」のがポイント!しっかり観察して石を選びます。
石を選んだら、ひたすら叩きます。
でも、どれが化石なのか見分けるのは結構難しい!貴重な化石を見逃したくないので、スタッフの方にもアドバイスをいただきます。
なんと!自分では全く気づいていなかったのですが、貝が隠れていることがわかりました。貝は植物よりはレアなので、絶対に発掘したい!
根気よく石を崩していくと…
取れた!!!
右はしっかり貝の形になっていますよね。左も、巻貝の一種のようです。
貴重な化石で、博物館の研究に使われる場合は持って帰ることはできませんが、今回は残念ながら大発見とはならなかったので、思い出に1つ持ち帰ることに。
そして、終了後には化石発掘証明書ももらえました。
記念品のバッジももらって(お子様には文房具セットもあります。)、大満足!
残念ながら歴史的な発見はできませんでしたが、とっても楽しかったです。発掘体験だけを60分間楽しむコースもあるので、2回目以降はそちらがおすすめ!
恐竜研究の聖地で、新種の化石発掘にチャレンジしてみては?
福井県立恐竜博物館
住所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)※開館時間が拡大される場合あり。詳しくはこちら
定休日 第2・4水曜日(祝日の場合は翌日が休館、夏休み期間は無休)
年末年始(12月29日〜1月2日 ※2019年度は12月31日〜1月1日)公式サイト https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
野外恐竜博物館詳細・予約 https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/visit/fieldstation