【広島】楽しく迷子になろう!坂と猫の映える町「尾道」の観光スポットをご紹介
「尾道」といえば、レトロな町並みが魅力の人気観光地。尾道を代表するお寺である「千光寺」、福石猫がたくさん置かれた「猫の細道」、サイクリストの拠点「ONOMICHI U2」、またグルメスポットとしてもラーメン屋「めん処 みやち」、居酒屋「ベッチャーの胃ぶくろ」など見どころが盛りだくさん!近年は様々な作品の舞台に選ばれ密かなブームになっている尾道市を、広島の”おっさんライター”が観光スポットを散歩しながら案内します。ぜひ一人旅や家族旅行で訪れた際は、こちらの記事を参考にしてください。
広島からこんにちは!「おっさんレンタル」をやっていたら
いつの間にかライターになっていた、マサキマサユキ(@masakiyuki58)と申します。
いつもブログを書いたり、観光ガイドをしたり、ひとり旅したりしてます。
ひょんなことからSPOT様へ寄稿させて頂くことになりました。
人生ってなにが起こるかわかりませんね!これだから人生は面白い。
さて、今回ご紹介する観光SPOTは「尾道」!
みなさん一度は聞いたことある地名ではありませんか?尾道は広島にあるんですよ!
レトロな商店街があったり、入り組んだ坂があったり、猫がたくさんいたり・・・
多くの映画やアニメ、ゲーム等の舞台になっている風情ある港町なんです。
映画では大林宣彦監督の尾道三部作「時をかける少女」、アニメでは神様で中学生の「かみちゅ!」、ゲームは宇宙漁師を目指す少女たちの物語「ソラとウミのアイダ」が尾道を舞台としています。(他にもあるよ)
尾道は広島県の南東部、旧藩でいう「備後国」に位置しています。
広島市からは電車で約1時間30分くらい。
広島は「安芸国」、尾道は「備後国」で、同じ県でも文化圏が少し違います。
この「少し違う」が心地いいので私は年に何度も遊びに行っているのです。
安芸は宮島、備後は尾道。そんな感じで覚えてくれたらいいかも(諸説あり)
尾道の説明はこの辺にして、そろそろ行きましょうかね。
ほいじゃーいくでー!たまに興奮して広島弁が混じるけーよーわからんかったらすまんの!
なんて、わざとらしい広島弁を使いつつはじめましょう。ついてきんさいよー!
目次
山手地区で楽しく迷子になろう
尾道山手地区 本日のメインであります。
美味しいものから先に食べる性格なので、みなさんお付き合い下さいませ。
この坂を登って、尾道を代表する観光スポットである千光寺へ向かいましょう!
こんな細道が、
張り巡らされています。
このエリアはたくさんの仏閣が軒をならべており、箱庭的な街並みをめぐる「古寺めぐり」や「猫めぐり」が人気です。
はじめて訪問した人は少し迷うかもしれませんね。
これが題にある「楽しく迷子」なのです。
大人になって迷子になるなんて?!是非この山手地区で体験してください。
どこかにタイムスリップしたかのような非日常が待っています。
あ、人がたくさんいるからガチ迷子の心配はご無用です!気軽に訪問しんさいよ。
猫と出会う坂道
おっ!猫発見!山手地区には猫がたくさんいます。
逃げない猫さん。
これは・・・いける・・・
無事猫さんと接触成功。(眠そう)
運がよければ猫さんと接触できます。会いに行ける猫。尾道坂46あるで。
千光寺ロープウェイもあるよ
ちなみに、千光寺までの交通手段としては千光寺ロープウェイというものもあるので、これに乗ればサクっと千光寺公園山頂へ行けます。
搭乗中はガイドさんの説明を聞きながら上れるのでオススメです。
「上りはロープウェイ、下りは坂道さんぽ」なんてコースも良いかと。
千光寺ロープウェイ
住所:広島県尾道市東土堂町20-1
参考サイト:http://onomichibus.jp/ropeway/
坂にあるサンクチュアリ「猫の細道」
そのサンクチュアリにはロープウェイのすぐ側の路地から登っていきます。
この通りを直進です。坂の途中に気になる物が・・・
願っタイルの細みち?
どうやらカフェとかにある一言ノートのタイル版のようですね。
みんな絵が上手いな。
しばらく進むとこのような場所へたどり着きます。
そこはもう「猫の細道」です。
まんまる丸い石に猫の顔が描かれている「福石猫」がいろんな箇所に潜んでます。
猫の細道は艮神社の東側から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地。
作家の園山春二先生が生み出した「福石猫」を1998年よりこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになりました。
また周辺には空き家を再生した隠れ家的なお店や美術館もたくさん点在しているので、猫の気分でそぞろ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ひとつひとつ顔がちがうので、ぜひ探してみてください。
尾道市街にもいるらしいですけど、何体いるかは誰も知らないそうです。
女性のみなさん!
ここは尾道有数のインスタ映えSPOTですよー!
ハッシュタグ付けて投稿しちゃってください。
#猫の細道 #福石猫 #尾道サンクチュアリ
猫の細道には招き猫美術館もあります。
作家の園山春二先生の猫の置物コレクションが展示されています。
猫好きな人には是非寄ってほしい施設です。(入館料大人300円)
館内は撮影禁止なので写真はないですが、様子を伝えるとしたら、とにかく猫々(ねこねこ)しいの一言。
福石猫と招き猫の数が圧巻です。ここまで猫々しい(←言いたいだけ)施設は珍しいと思います。
(福石猫の販売もあります。福石猫が購入できるのはここだけ、通販不可。)
こちらは梟(フクロウ)の館。
溢れ出るジブリ感。小さいトトロが出てきそう!
この外観にグッとくる人は店内もささるハズ。ここで小休止も良いかと。
梟のコレクションがところ狭しと飾られてます(店内撮影禁止)
満月の夜には「観月夜会(要予約)」なるイベントも開催されてます。
猫の細道には自撮りスタンドもあるぞ。
こんな感じにスマホをセットして・・・
寂しげな表情は、ひとりだからだろうか、坂道で疲れたからだろうか。
猫の細道
住所:広島県尾道市東土堂町8-5
参考サイト:http://ihatov.in/index.html
千光寺の御守りが可愛すぎて「仏だけどマジ神」
千光寺に到着。千光寺山中腹にある、尾道を代表するお寺です。
情緒ある箱庭を楽しみながら登れば、あっという間に到着します。
尾道市民の初詣スポットであり、お花見スポットでもあり、パワースポットでもあります。
ちなみにトリップアドバイザーで日本の展望スポット第5位に選ばれています。
千光寺の御守りがとても可愛いので知ってほしい。
ダルマやひょうたん、茄子、かぼちゃの御守り。このミニチュア感好きだ。カラフルですね~。
これはダルマの御守り。
傾けると目が出る!最初見た時は笑いました。
願い事、努力している事に良い目が出て運勢が開けるようご祈念してあります。
私は千光寺に寄る度に御守りを買って帰ります。カラフルだから揃えたくなっちゃうんだな。
こちらの売店のお母さんはとてもお話上手。しかも饒舌でまったく噛まない!羨ましいなあ。
お母さん、噛まなくなる御守りはどれですか?
千光寺といえば縁結び御守。
これ目当てに全国から大勢の人が尾道へ参拝に来ています。わしは買ってない(震え声)
千光寺
住所:広島県尾道市東土堂町15-1
参考サイト:http://www.senkouji.jp/
山頂にある展望台は「恋人の聖地」
千光寺からもう少し登ったら山頂です。
山頂には展望台がありますが、ここは恋人の聖地として有名で、南京錠に名前を書いて施錠する名所です。
うしろにチョロッと見えるのが、その南京錠です。
その名も「愛鍵」!
これを撮っている時の顔です。
ソロプレーヤーなので近くの売店で買った
尾道観光協会オリジナルの瀬戸内みかんソフトクリームを食べながら景色を楽しみます。
ナイスビューじゃの~!
周りはカップルだらけ。パノラマビューを撮るフリしてカップルに圧をかけてみますが
そんなことは気にもしないカップル達の思い出の瞬間を目の当たりにするのでした。寂しい。でも自由だ。
千光寺公園展望台
住所:広島県尾道市東土堂町20-2
尾道の商店街を歩こう
所変わって尾道駅前です。この景色、昔っから変わらないなあ~。
この看板を見たら尾道に着いたぜ!って気持ちになるし、酢の物食べたくなるし、唾液分泌するし、
なんかいろいろお世話になってます。
ようきんさったのお おのみち
商店街は昭和レトロと現代が融合した素敵な通りとなっています。
オシャレなカフェがあったり、
ジャム専門店があったり、
銭湯の居抜きカフェがあったり、さまざま!
女子の好きそうなお店がたくさん並んでいますよ。
おー!テングソース!知ってますか?
オタフクソース、カープソース、そして知る人ぞ知るテングソース。
広島はお好み焼きがソウルフードなのでソースも豊富なんよ!
(ゲンセンカン主人を思い出すなぁ)
尾道ラーメンじゃない?「麺処 みやち」
そろそろ昼メシにしましょう。
尾道で昼食と言えば?・・・せーのっ
尾道ラーメン~~~~!!!メ~ン
そうですね。だけど本日のラーメンは普通の尾道ラーメンにあらず。
麺処 みやち
尾道伝統の味って書いてますね。地元民に愛される人気店です。
いくつか尾道でラーメンを食べてきたマサキですが、このお店がお気に入りなのです。
どんなラーメンかはもう少しお待ちを!おっさんはこーゆーもったいぶるの好きなので許して欲しい。そしてやさしくしてほしい。
地元民に愛されている人気店で、いつもは行列ができているんですが
本日は開店すぐだったので、すぐ入店できました。
そうはいっても店内は満席。決して広くない店内ですが、みなさんにこやかにラーメンを待っています。
香りだけが頼りのこの時間、ラーメンへの期待と昇華させながら待ちます。はよ食べたい~!
メニューが豊富。うどんもあります。いなり寿司は常連さんに人気メニュー。もちろん注文します。
こちらがみやち名物の「てんぷら中華」!
スープの色が薄いですね。尾道ラーメンは背脂たっぷりの醤油ベースのスープが定番なんだけど、
みやちのてんぷら中華は鶏と魚介ベースのスープになっています。
このスープがほんと日本人のDNAレベルで欲する味!はじめて食べても馴染む味。和風スープ最の高!!
天ぷらの中は海老がたくさん入ってますよ。全国のシュリンパーもにっこり。
いなり寿司、二個で120円、うれしいな。 まさき
会計時に女将さんに質問したところ
尾道ラーメンは昔から数種類のタイプがあったが、ラーメンブームの時に背脂たっぷり醤油スープが尾道ラーメンだ!と尾道が紹介されて、今はそれが主流になっているそう。昔からのお店はそれとは別に中華そばとして提供しているそうです。天ぷらはうどんに乗せてたのを中華そばに入れたら美味しかったからメニューにしたんだって。
すごい!流行や主流に迎合せず、昔からのスタイルを貫き通して愛され続けるってなかなかできることじゃないな。
背脂浮いてなくてもこれは尾道ラーメンだ!ん?中華そばかな?とにかく美味しいんじゃー!!!
そろそろ行列ができているので、また来ます。
ごちそうさまでした。
めん処 みやち
住所:広島県尾道市土堂1丁目6-22
参考サイト:ぐるなび・ホットペッパーグルメ
あの日見た城の正体を僕たちはまだ知らない
尾道駅を通ります。
尾道駅は来春完成を目指して改装工事中。
完成したら眺望デッキや宿泊施設完備の駅になる予定らしいですよ!楽しみですね。
駅の上を向いてみてください。。。おわかりいただけただろうか?
そう!城です!
このお城、その名も「尾道城」。実は商工会が建てた博物館で、歴史建造物ではないんです。
城が無いなら建てればいいじゃない。ってか?!まじかよ!しかもあんな高台に!
建設時は賛否両論あったみたいですがイケイケドンドンで建てたようです。
数年前までは「全国城の博物館 尾道城」として営業していましたが、現在は閉鎖されています。
しかも近日中に取り壊しが決まっています。現存する間に尾道城を撮ってハッシュタグを付けましょう!
#尾道城 #城なかったから建てた #ラストキャッスル
近くで見ると窓ガラスが確認できます。やっぱりなんちゃって城のようです。
あの日見た城の正体を僕たちは知った。
海岸の倉庫はステキ空間「ONOMICHI U2」
次はお洒落スポット「ONOMICHI U2」へ移動します。尾道駅から徒歩5分くらい。
倉庫を改装した商業施設で、カフェ、服、雑貨、自転車、ホテルなど、
いろいろ楽しめる施設となっています。
特に珍しいのがサイクリスト向けのホテル。自転車と一緒にチェックインできます!
自分の自転車を眺めながら晩酌。なんてこともできますね~。
サイクリストなら一度は泊まってみたい施設ではないでしょうか。
謎のオブジェ。はごろもフーズを思い出した(共感したらおっさん決定)。
こちらはONOMICHI U2 特製マスキングテープ!
真崎的オススメグッズです。可愛いのでお土産にピッタリ。
数種類あるので楽しみながら悩みましょう。
もちろん買います。このふたつをチョイス。うむ、カワイイのう。
こちらは瀬戸内レモンエイルビール。これがまた美味いんだな。
飲む場所はもちろん 海の見えるテラスで!
「瀬戸内レモンエイルビール」柑橘系の香る爽やかなビールです。
レモンビールって日本だと発泡酒扱いになるの知ってました?
果汁が入ってるとビールって記載できないんだって。美味しいからそんなの関係ないけどな~
潮風とレモンビールを楽しむおっさん。
くぅ~~~!
港にはカラフルな船がチラホラ。
アートの島「百島」への渡船のようです。
私は詳しくないのですが、この島をアート拠点にする活動があるみたいです。
いろんなカルチャーが入り混じっている尾道。この雰囲気が魅力の源泉なんだと思う。
尾道はレンタサイクルが盛んです。しまなみ海道をサイクリングで渡るのはサイクリストの憧れとなっています。
先ほどのGIANTストアでもレンタサイクルできます。サイクリストの受け入れ態勢が整っています。
先日サウナで出会った男性も「憧れだったしまなみ海道に来れてうれしいです!」と言ってた。
尾道はサイクリストの聖地でもあるのです。
ONOMICHI U2
住所:広島県尾道市西御所町5-11
公式HP:https://www.onomichi-u2.com/
参考サイト:じゃらん・Yahoo!トラベル・一休.com
尾道には古民家を再生させる文化がある
もうひとつ紹介させてください。
こちらはゲストハウス「みはらし亭」。
場所は千光寺のすぐ下。NPO法人尾道空き家再生プロジェクトが手がけた古民家を再生したゲストハウスです。
ヨッピーさんが以前紹介した「あくびカフェ」の「ゲストハウスあなごのどこ」と姉妹店になります。
みはらし亭は、まさに”名は体を表す” といった感じで、みはらしが最高です。
右側に見えるのがしまなみ海道。本棚越しに観る景色、かなり映えます。
コースターがオシャレ。記念に持って帰りたいレベル。
尾道の町並みとしまなみ海道を眺めながら島で採れたみかんジュースをいただきます。
さっきからまたみかん?とお気付きですか?!
しまなみ海道のある尾道は温暖な気候を利用して柑橘類栽培が盛んな地域なんです。
実は広島はレモン生産量日本一(知ってた?)。
「フレッシュレモンになりたいの~」で有名な広島レモン大使だっています。
さっきの「ONOMICHI U2」で飲んだレモンビールも広島産レモンが使われていますよ~。
話を戻しましょう。
尾道空き家再生プロジェクトは先進的なNPO法人で、尾道の空き家を現代風にリノベして観光に役立てています。
古民家リノベを手伝う人やゲストハウスを手伝う人に寝食を提供する制度があったり
尾道を応援したい人を支援する体制が用意されています。
みはらし亭の奥には古民家再生レポートが閲覧できるスペースも。気になる方はゆっくり覗いてみては?
ゲストハウス みはらし亭
住所:広島県尾道市東土堂町15-7
公式HP:http://miharashi.onomichisaisei.com/
参考サイト:楽天トラベル・エクスペディア
旅先でふらりと銭湯へ
登山して商店街歩いて、ほんと汗ビッショリでマジ無理・・・そんなことは想定内だったので、
地元の銭湯に寄ってサッパリしてから夕飯にします。
この銭湯、大宮湯はビルの奥まったところにあります。
館内がレトロ過ぎて、タイムスリップしたような気持ちになりつつ入浴しました。
サウナも水風呂もなかったので「湯船→水を頭からかぶる 」を往復3セット。
おっさんのすっきり顔(この後またすぐ汗ばんできた)
一日中けっこう歩き回ったのでおっさんは眠いっす、、、でもまだ帰らない。
なぜなら、このあと「ベッチャーの胃ぶくろ」で呑みたいからだ!
地酒と肴で楽しむ尾道の夜
こちらはベッチャーの胃ぶくろ(プロレスラーを思い出した人はおっさん)。
商店街の近くに位置する、観光客や地元民で溢れる人気の居酒屋です。
お店の名前の由来は、毎年11月にある尾道の奇祭「ベッチャー祭」から。
ベッチャーという3人の鬼神が子供達を追いかけたり、どついたり泣かしまくるハードコアな祭りですw
泣かされた子供はその年は無病息災になるのだそう。
まずは生ビール。登山、銭湯、からのビールは浸みる・・・・(さっき飲んだろ)
お造りは「あなご」と「でべら」を注文。
おっと、でべらは入荷なしですか、、、では三原も近いので地だこの唐揚げにしよう。
あなごの薄造り
あなごの薄造り
あなごの刺身、食べたことありますか?
魚の中でもトップレベルであなごは味が濃くてしっかりしてます。
白身なのにこんなにしっかりしてるとは感心しました。美味い。お酒が進みます。
地だこの唐揚げ
地だこの唐揚げ
尾道の隣、三原はたこが有名です。とれたて新鮮なたこを唐揚げで!
噛めば噛むほど、うま味が出てきて・・・テーレッテレー\(^o^)/ (元ネタ分かる人おっさん決定)
横に添えてある塩は「瀬戸田のレモン塩」です。す~っと鼻に通るレモンの香り。
これすごい好きな味だわ。なんにでもかけたい。
広島の地酒「亀齢」
真崎のお気に入り東広島 西条の地酒「亀齢(キレイ)」を注文。
西条は酒都(しゅと)と名乗るくらい酒処なんだけど知名度がもう少しなんだな。もっと知られてほしい。
クイッと一杯。うん、いつもの味じゃ。のどを通過するお酒の辛さが心地いい。
梅水晶(サメ軟骨の梅和え)がさらに酒を進ます~。
(ちなみに尾道の地酒「潮の響」もあります)
あ、帰りたくないな。今日尾道で泊まろっかな?
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ベッチャーの胃ぶくろ
住所:広島県尾道市十四日元町5-9
参考サイト:ぐるなび
尾道の風物詩「でべら」
これは冬に撮った商店街の写真ですが、紹介したいので貼ります。
尾道ではでべらと呼ばれ親しまれている魚の干物です。さっき注文したかった魚です。
ヒラメの仲間で、炙り、酢の物、唐揚げ、でべら酒で楽しみます。
時期によっては刺身もあるようです。
干物は商店街で売っていたので買いました。
おわりに
どうでしたか?尾道観光をおっさんなりにゆるーく紹介してみました。
少しでも尾道に興味を持って頂けたら大変嬉しいです。
ここで取り上げていない面白いお店は尾道にはまだまだあります。
- 緑茶とサイダーのミックスドリンク「チャイダー」が飲めるサロン
- 一人しか入店できないパン屋「ネコノテパン工場」
- 深夜にひっそりと営業する古本屋「弐拾dB」
- 漁師が履いたUSEDデニムを売る「ONOMICHI DENIM」
もっと紹介したいっ・・・!!!時間と尺がいくらあっても足りないんじゃ~~!!
つらつらと書きましたが、結局は自ら現地で空気を感じるのがいちばん楽しいですよ!
今度の休日は少し足を延ばして「尾道で楽しい迷子」になってみませんか?
尾道はあなたの大切な思い出のひとつになります。それだけは間違いないです。
『尾道はレトロと現代の融合したオシャレで懐かしい町』
あなたのきっかけになれたとしたら寄稿してよかったです。
またお会いしましょう。ほいじゃ~の~。