【イベントレポート】佐賀県主催のITエンジニア街コンを開催しました!

 

【佐賀県主催】ITエンジニア街コン、参加者大募集!【9月16日 東京で開催】_PR

こちらの記事で告知しておりました佐賀県主催のITエンジニア街コンを9/16(月)に開催いたしました!

 

当初は「集まらないのでは……」という不安もあったのですが、想定をはるかに上回るお申し込みにより、最終的には抽選とさせていただきました。

ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました!
残念ながら落選された方も、是非また次の機会にご参加いただければと思います!

 

そして本日はイベントの様子をレポート形式でお届けします!

 

開会

受付後、お飲み物を取っていただき、お席へご案内。

お飲み物は佐賀の老舗飲料メーカー友桝飲料の「こどもびいる」や、佐賀の銘茶「うれしの茶」など、ほとんどの飲み物を佐賀関連でご用意。

キンキンに冷えたキリンビールは日本一の収穫量を誇る佐賀の二条大麦を使っています。

他にも佐賀の美味しいお酒をたくさん用意しましたが、こちらの登場はまだもう少し先です!

司会のヨッピーさんによる挨拶、注意事項や、佐賀の簡単な紹介など、今回の主旨をご説明いただきました。

テーブルにあるポテトチップスはカルビーのご当地ポテトチップス「いかしゅうまい味」。
この時はまだ発売前の物を特別にご提供させていただきました。「ネットで『発売前の限定品!』みたいに売りさばく人が現れないか心配していましたが、そういうケースはなかったので何よりです。

 

第一部 佐賀クイズ

まずは佐賀県に関するクイズを6問出題。正答数が一番多かったチームに景品をプレゼント!

例えばこんな問題が出ました。

日本でも屈指の佐賀マニアが集まる弊SPOTの読者の方からするともはや常識ですよね。

正解は……

 

 

 

実はこのクイズ、佐賀のことを知れるだけでなく、限られた情報から答えを導き出す、エンジニアの論理的思考力をアピールする場でもあるのです・・・!

 

話し合った結果はグループごとに紙に書いて掲げていただき、意外なくらい盛り上がりました!

 

後半には「佐賀の人も無理なのでは?」という問題も出たのですが、全問正解のチームが2チームも出ました。おめでとうございます!

この問題も半分くらいのチームが正解されており、どうしてなんだろうと思っておりましたが、おそらく、知事の名前に関連しているはずと出題者の意図を予測したのでしょう。さすがはエンジニア。

優勝チームには「古伊万里浪漫」をプレゼント!これは伊万里市の創業117年の老舗、小島食品工業が製造販売する、お酒に合うおつまみブランド。(スルメイカやイワシ等が入っています)

今回は佐賀を舞台にしたアニメ『ゾンビランドサガ』のコラボ商品 をご用意。普通に欲しがる人がたくさん居ました。
くれぐれもネットで売りさばかないようにお願いします。

第二部 ペーパータワー

1つの催しのたびに男性が席替えをしていき、なるべく多くの人と接することが出来るようにいたしました。

このペーパータワーは、A4用紙30枚を自由に折って、一番高いタワーを作ったチームが勝ちというレクリエーション。就活の選考でも使われているのだとか。
こちらもなんとなくエンジニアの方は得意そうなイメージがありますね。

グループで話し合って、高い塔の建設を目指していきます。

終了の合図があった時に一番高い塔を建てているチームが優勝なので、30枚の紙をどう使うかの戦略が大切。崩れないよう、堅実に高みを目指します。

見るからに無謀そうなタワーを建てるグループもいました。このグループの人達は「とりあえず動けばいいっしょ」みたいなテンションで汚いコードを書きがちなのかも知れません。

こちらのグループもいい感じだったのですが、

こうなってしまいました。

笑い声と叫び声が聞こえるフロアで、とんでもなく高い塔を建てたこちらのチームが優勝!安定感すごい!

 

チーム全員にうれしのしょうが紅茶がプレゼントされました。

佐賀県の嬉野市(https://www.city.ureshino.lg.jp/)で作られている国産紅茶です。高級品!

 

第三部 利き酒選手権

佐賀県が日本酒消費額1位というのはご存知でしょうか。そんな佐賀の日本酒を堪能できる催しをおこないました。

最初に、小さなグラス一杯の日本酒が配られます。

「TheSAGA」と書かれたかっこいい貴人グラスをご用意。こちらは終了後お土産としてプレゼント。

その後、3種類のとっくりが配られ、それぞれ違う日本酒が入っています。

あまり東京では手に入らないものも含めた、佐賀の日本酒。当てられるだろうか。

一人ひとり小さい紙に答えを書いて(相談禁止)、全員一致のチームが優勝!

鍋島はやや辛口、東長は甘口なので結構違いがあり、意外と正答率も高かったです。

同率優勝が何チームかいたのでじゃんけんしてもらいました。

そして優勝したチームには松浦漬けという、クジラの軟骨を酒粕に漬けた佐賀の珍味をプレゼント!
そう、基本的に勝てば勝つほどお酒のツマミが増えるというシステムを採用しております。

 

第四部 謎解きゲーム

かなり本格的な謎解きを、よだかのレコード様(@yodaka_info)に依頼し作成いただきました。

こんな感じの謎をチームでどんどん解いていただきます。解けましたか?(答えはこの章の最後に)

制限時間は約10分!

謎解きの難易度はやや高く、スタッフ側も「1組もクリアしないかもしれない」と不安がありましたが、エンジニアの問題解決力を信じて決行。

途中の回答を司会のヨッピーさんに伝えるという性質上、あちこちで手が挙がっていました。

「配られたボールペンを分解するとヒントが入っている」

最初から全員が首にぶら下げていた名札を繋げると最後の答えに辿り着く」

など、普通にすごいギミックが搭載されていたので会場も盛り上がります。

見事一番早くクリアしたチームに、佐賀の高級海苔「江頭一郎」が配られました。マジでめちゃくちゃ早かったです。
ダントツの一番!「さすがエンジニア!」という声があがっていて私達も嬉しくなりました。

謎解き作成:よだかのレコード様

https://www.yodaka.info/

余興に謎解きを使いたい!面白いイベントがしたい!などお問い合わせはこちら!

https://www.yodaka.info/create/

最初の謎の答え:シナリオ(オヤ、ヒトサシ、と左手の指をカタカナにしたものです。)

 

第五部 絵心が問われるゲーム

370年以上の歴史を持つ佐賀の銘菓「丸ぼうろ」をチョコペンでデコレーション!

を、する予定だったのですが、

スタッフ全員が「湯煎しないとチョコが出てこない」というシステムを知らなかったのでチョコが出ず、少し不穏な空気が流れました。

 

ヨッピーさん

「お絵描き対決にしよう!テーマは『インターネット』で!」

 

ヨッピーさんの機転で急遽、インターネットをテーマにしたお絵描き対決に変更。丸ぼうろはおやつとして普通に食べていただきました。申し訳ございません。

エンジニアは絵は描けないだろうという先入観があったのですが、皆さん普通に上手でした。

チーム内で一番ステキな絵を描いた人に、

こちらの「丸干しむつごろう」という、有明海産のむつごろうを乾燥させスナックにした珍味をプレゼントしました。

余ったチョコペンはヨッピーさんが食べていました。

 

第六部 住みたい街選手権

自分の理想とする街を紙に描く「住みたい街選手権」。

例としてヨッピーさんの住みたい街が画面に映し出されました。

このように、自分が理想とする街を図解します。

ヨッピーさんいわく、「マジで人間性が出る」とのこと。

みんなの描いた理想の街に、ああでもないこうでもないと各所で議論が。
さすがエンジニアらしく、家電量販店を入れている人が多い印象を受けました。

終了後のアンケートでも「人柄がわかって話が盛り上がった」とのことでした。

チーム内で一番ステキな街を描いた人に、佐賀県のお土産ランキング1位(じゃらん編集部調べ)の「さが錦」をプレゼントしました。


https://www.muraokaya.co.jp/saganishiki/

小豆や栗が入った「浮島」をバームクーヘンではさんだ、伝統織物「佐賀錦」をイメージした銘菓です。

フリータイム

最後に1時間のフリータイム!気になった方と自由にお話しいただきます。

 

そしてこのお時間には、佐賀出身の橋本さんが共同代表をつとめるごはんとおとも様による、佐賀のお米と海苔などを使った極上のライブおにぎりをご提供。

この圧倒的に食欲を刺激するコーナーに当然、大行列。

にぎりたてを「20秒以内に1口食べてみてください!」と渡される未体験のおにぎり。

後でスタッフも食べたのですが、しばらく言葉を失うくらい美味しかったです。パリッとした海苔の食感のあと、お米と同時に口の中でほぐれていきまして。海苔の風味が鼻を抜け、お米の甘み、ほどよすぎる塩分が完全に調和。五感全てが「美味しい」と叫ぶようなおにぎりでした。

司会のヨッピーさんもこの表情。

また、九州のソウルフードと呼ばれるアイス「ブラックモンブラン」もデザートとしてご用意。製造している竹下製菓が佐賀県小城市にあります。

売っているのは基本的に九州地区が多いのですが、東京でも売っているお店があるので、見かけたら食べてみてください。バニラアイスにチョコレートをかけてサクサクしたものをまぶした感じなんですが、この説明からは想像できないくらい美味しいです。

皆様、美味しい佐賀のお酒とご飯を手に、穏やかな時間を過ごされておりました。

 

閉会

最後は閉会の挨拶後アンケートをご記入いただき、各自解散となりました。

交通会館ビルは銀座・有楽町にあり、地下には飲み屋もあるので2次会に行かれた方々も多かったようです。

慣れない運営でご迷惑おかけしたかもしれないですが、楽しかったというお声を多くいただきました!

1人でも多くの方が佐賀県に興味を持っていただけたらこんなに嬉しいことはありません。

こういう嬉しいお声も頂きました。

とはいえ、かなり詰め込みすぎて駆け足だったこと、フリートークの時間が少なかった事は反省点として残りました。
ひとつのコンテンツが終わるごとに5分くらいのトーク時間を設けた方が良かったかもしれません。
この教訓は次回に活かしたいと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

移住サポート

佐賀県は豊かな自然に恵まれた住環境があり、お隣の福岡都市圏が通勤・通学圏にあるなど、”自然と都会のいいとこどり”できるのが魅力。

また、東京から2時間弱で行けるため、最近では東京と佐賀の2拠点で生活される方や、働く場を選ばないITエンジニアの方たちの移住が増えてきているなど、新しいライフスタイルや働き方の可能性が広がってきています。

ご飯やお酒もとても美味しく、人が惹かれる何かが、佐賀県にはあります。

そんな佐賀県では移住に関するサポートも行っています。
お試し住宅や、レンタカーが1000円で借りれる補助制度を始め、移住に関するご相談を何でも承るさが移住サポートデスクを佐賀・福岡・東京に設置していますので、興味がある方はぜひお越しになってみてください。

佐賀県移住情報サポートサイト サガスマイル
https://www.sagasmile.com/main/

佐賀の仕事を探す
https://sy.pref.saga.lg.jp/saga-uturn/

 

もちろん旅行先としてもとてもいいところです。

 

 

主催:佐賀県広報広聴課
:ふるさと回帰支援センター

司会:ヨッピーさん(@yoppymodel

謎解き作成:よだかのレコード

https://www.yodaka.info/

ライブおにぎり:ごはんとおとも
http://gohantootomo.com/

運営:SPOT編集部