【狂気】「家を捨ててサウナで暮らす生活」って実際どうなの?実践者に聞く
横浜「スカイスパ」、新宿「テルマー湯」、静岡「しきじ」などのオススメサウナを、銭湯大好き温泉大好きなライター・ヨッピーがサウナにハマりすぎて「サウナにそのまま住もう!」と思い立った「サウナで暮らす男子」さんと共にご紹介!
「なぜ人はサウナに入るのか?」
そこにサウナがあるからさ
– イーカン・ジ・ミズブロヒエール –
すいません、名言っぽい言葉でスタートしましたが、5秒で適当に考えた言葉なので名言でもなんでもありません。ヨッピーです。サウナが好きです。
突然ですが皆さんは、サウナに対してどういうイメージをお持ちでしょうか?
「熱い」「水風呂とか意味不明」「おっさんの巣窟」「茹でダコみたい真っ赤になって我慢してるおっさんを見ると引く」「くさそう」「家の風呂に入れ」
などなど、サウナに対してネガティブなイメージを持っている人も居るでしょうし、そういう人を見つけ次第こん棒でぶん殴る毎日を送っているのですが、
タナカカツキさんが描いたサウナの聖書とも言える「サ道」の影響や、最近はテレビ番組でサウナが特集される事も多いせいか、サウナ愛好家がジワリジワリと増えているような気がします。
かく言う僕も、銭湯大好き温泉大好きな人間で温浴施設には死ぬほど行くので(週に6回)、地方に出張に行った時はそのままサウナに泊まるし、仕事で詰まった時はサウナ施設にパソコンを持ち込んで仕事をしたりするわけでして、その度に「サウナという、お手軽な天国が身近にあるのに、それに触れようともせずに『家にお風呂あるから~』みたいな意味不明な論理で我々を否定してくるやつは完全にキチガイかつ進化に取り残された旧人類だしマジで可哀想。乙乙。マジで乙乙」くらいに思っているのですが、サウナに行った際に「ひょっとして、ここにそのまま住んだら天国そのものでは?」と思う事も少なくありません。いや、割とマジで。
宿泊施設を兼ねたサウナならお風呂に入り放題だし、大体はWi-Fiも電源もあるし、漫画も読めたりご飯だって食べられる所が少なくない!
やっぱり……、
サウナ最高!
……とは言え、毎日サウナで過ごすとなると流石に不具合もありそうだし、料金だって高そうだしなぁ、と悶々としていた所、こんなツイートを発見しました。
今週のMy Houseはこちらになります。さっそく サウナハットアウフグース で超絶ととのいました。これはI LOVE YOKOHAMA ってやつですね。しばらくお世話になります。 #スカイスパ #ヨコハマ #サウナで暮らす pic.twitter.com/M6gNGw4TTF
— サウナで暮らす男子 (@sauna_kurasu) 2017年10月23日
この「サウナで暮らす男子」さん、なんでもサウナにハマりすぎて「サウナにそのまま住もう!」と思い立ち、それ以来家も借りずに、サウナに定住しているらしい。なにそれ。夢想したことはあるけどまさか実践してる人がいるとは。サウナの入りすぎて脳味噌が沸騰してしまったのかもしれない。
でもそれだとお金めっちゃかかるんじゃない?
住所はどうすんの?
仕事は?
そもそもなんでそんなことしてるの?
などなど、疑問が絶えないので本日は「サウナに住んでるサウナ男子さん」ご本人に色々とお話を聞きたいと思います!
目次
ネット記事で水風呂に目覚め、聖地で完全に覚醒
「直球の質問なんですけど、なんでサウナに住もう!って思ったんですか?」
「元々、ヨッピーさんの記事を見て交互浴※に目覚めたんですよね。それ以来『これは良いな』と思って週に1回くらい銭湯に通うようになったんですが、その頃はそこまでハマるっていうほどでもなかったんですよ」
「なるほど」
※交互浴……暖かいお湯と水風呂に交互に入る入浴法。疲労回復、血行促進とかに良いらしい。
「で、水風呂が好きになった、みたいな話を友達にしていたら、『お前、静岡のサウナ「しきじ」に言った事があるか?』って言われて」
「おお! しきじ! よく『サウナの聖地』って呼ばれてる所ですよね。僕もまだ行った事ないけど」
「そうです。でも、サウナ入りにわざわざ静岡まで行くとかちょっと意味がわからないじゃないですか。でも友達は『とにかく騙されたと思ってついて来い』って言うわけですよ。『交通費もかかるし嫌だわー』とか思いながら渋々ついていったんですけど、そこで完全にサウナに目覚めました」
「笑う。まんまと乗せられとる」
「悔しいけど、『あ、これはすごいぞ』って思っちゃったんです。とにかく『しきじ』の水風呂はすごいんですよ。飲める天然水の水風呂なんですけど、肌への当たりがすごく柔らかくて、母親の胎内に戻ったような安心感に包まれるんです……!宇宙の存在を身近に感じられるし……」
「あれ?なんか変なケムリでも吸いました?」
「いや、吸ってません。でもこればっかりは『体験してくれ!』としか言えないのが悲しい所なんですよね……。それ以来まんまとサウナにハマって、都内のサウナ施設を色々巡ったりして、『サウナ最高!いっその事サウナで暮らそう!』と思って今に至ります」
「飛躍しすぎ」
家とか仕事はどうしたの?
「家はどうしたんですか? 解約したとか? あと仕事はどうしてます?」
「実は僕、いわゆる広告代理店で働いていたんですけど、退職して今は転職活動中なんですよね。大手広告代理店の痛ましい事件※があって、自分達も『働き方を見直そう』とか『社員の幸せをちゃんと考えよう』みたいな動きになるのかなと思いきや、『これはチャンスだ!』みたいな事を上司が言うんですよ。クライアントに『電通さんは残業出来ませんが、我々は夜中でも対応出来ます!』みたいな事言って営業かけたりとか。『それはちょっとおかしくないか?』って。このまま会社に居続けても消耗するだけの未来しか見えないし、もう辞めよう、って」
※電通過労死事件……月の残業時間が連続100時間を超えるなど、長時間労働が新入社員・高橋まつりさんの過労自殺に繋がったとして多くの批判を受けた事件。電通の石井社長が会社の責任を認め、引責辞任する事を発表。罰金50万円の判決が下った。
「おーなるほど。めっちゃエリートだろうにけっこう思い切りましたね」
「それで、会社近くに賃貸で借りてた家を解約して、一旦は実家に戻ったんですが、妹が妊娠して実家に里帰りしてきたので、家に居場所が無くて自分が外に出る事になりまして。それでホームレス生活に突入したんですよ。漫画喫茶を転々としたり」
「エリート会社員からホームレスっていちいちやる事が極端だなぁ。普通にアパート借りてそこに入居すればよかったじゃないですか!」
「僕は通勤に時間かけるのが絶対に嫌な人間なので、会社の近くに住みたいんですけど、いかんせん転職活動中で次の職場がどこになるかわからない、つまり職場が決まらない限り家を借りられないんですよ。せっかく借りてもすぐ引っ越す事になったら何十万円って損するわけですし」
「なるほど。じゃあ、職場が決まるまでは住まいは適当で良いか、くらいの感じで転々としてた、と」
「そうですそうです。元々僕はミニマリストで、持ち物が極端に少ないんでその生活もそれほど苦じゃないんですよね」
「転職活動用のスーツが一式と、私服の着替えと、iPadなんかの電子機器とそのケーブル、あとはお風呂グッズくらいですね。これをバックパックに入れて持ち歩いてます。あとは書類なんかのたぐいを実家に置いてあるのが少しあるくらいで、これが全財産です」
「さっきから本当に極端だなぁ。じゃあ、職場が決まったら普通に家借りてサウナ暮らしはやめるんですか?」
「それが悩んでるんですよ。僕としてはこのままサウナで暮らす方が良いなって思ってるんですけど、住所ってやっぱり、社会生活を送る上では必要なものなので……。家賃が2万円とかの、風呂なしトイレ共同くらいの激安アパートを借りて住所を設定し、そこにはちょくちょく郵便物を見に帰る、くらいにして後はずっと職場近くのサウナで暮らすっていうのが理想かなって……」
「サウナ男子さんの『絶対に会社の近くに住みたい』とか『持ち物は必要最小限でいい』みたいな部分からは効率厨、コスパ厨っていう匂いがプンプンするのに、そんなサウナ男子さんがサウナ暮らしを選択するってのが面白い」
「実際、僕はそういう効率厨みたいな部分はあると思います。でも、効率から考えてもサウナが最高だなっていう結論が出てて……」
サウナ暮らしにかかるお値段はいくらなのか
「でも、サウナってなんだかんだ言ってけっこうお金かかる気がするんですよ。1泊5,000円としても月あたり15万円はかかりますよね……? それに食費とかあれこれ足すと相当なお金になるんじゃないかと」
「それは確かにそうだと思います。今は会社員時代に貯めたお金で食い繋いでいるだけなので、なるべく安く済ませようと思って色々試行錯誤しているんですけど。ただ、例えばこの「スカイスパ」は普通に入って丸一日朝まで過ごすと、入館料2,370円と延長料1,550円で一泊あたり3,920円になるんですが、回数券を使うと1回の入館料が1,700円なので延長料1,550円足しても3,250円なんですよね。それなら30泊しても97,500円で済むんですよ。テレビもネットもあるし横浜駅直結のサウナ付の家が月に10万円ならめちゃくちゃ安いと思いません?」
「思わないです」
「えーっ!なんで!?」
「いやいやいや!やっぱり家とサウナは違うでしょうよ!でも、確かに思ったより安いですね」
「でしょう!回数券による割引とかを駆使するとサウナって意外と安くなるんですよ。知らない人も多いんですけど。例えば新宿のテルマー湯も普通に泊まると4,200円ですが、ネットのクーポン買うと3,800円で泊まれます」
「マジか……! テルマー湯よく行くのに僕も知らんかったわ……! ちなみにサウナ暮らしの生活サイクルはどんな感じなんですか?」
「だいたい、僕は6時とか7時くらいに起きて、まずサウナに入ってヒゲを剃ったり歯を磨いたり。サウナ生活はじめてから早起きになったんですよ。この朝焼けがすごく綺麗で……!」
「よく、『朝活しよう』なんて言いますけど、僕にとってはこの朝のサウナが朝活なんですよね。朝にサウナに入ると活力がみなぎると言いますか、『今日もがんばるぞ!』ってポジティブになれるんですよ。実家に居た頃はむしろ午前中にダラダラしちゃったりしてましたが、サウナで暮らすようになってからはめっちゃ健康的になりました」
「ちなみに、ごはんはどうしてます?」
「このスカイスパは朝9時で清掃が入るのでいったん出なきゃいけないんですけど、同じビルの中に、早い時間帯は500円でご飯が食べられる韓国料理屋さんがあるのでそこで朝昼兼用くらいのご飯を食べます。そこから面接を受けに行ったり、友達と会ったりして、また夕方くらいに戻ってきてデザインの勉強をしたり転職活動の書類書いたり。晩御飯はこのスカイスパで食べてますね。ちょっとお高いので1,000円を超えるんですけど、入場時にドリンク無料券をくれたりするのでそれでお酒も飲んだり。そのあとはサウナに入って夜22時くらいには寝る感じです。これで月にかかるお金は15万円~20万円くらいですかね。東京の一人暮らしって考えるとまあそんなもんかなっていう」
「でもサウナ男子さんの効率厨的な考え方からすると、もっと安い所で効率よくやれそうな気がしないでもないんですけど」
「それは確かにそうだと思います。安いアパート借りて切り詰めたらもっと節約出来るとは思いますね。ただし『サウナによって得られる心の健康』って何ものにも代えがたいんですよね……。実際、サウナ暮らしをはじめてからは不安でクヨクヨしたり、しょうもない事で悩む事が激減したんですよ。『ああ、これが楽しく生きるってことかぁ』って。面接が上手く行かなくても、『まあ、帰ってサウナ入ろ』くらいで。帰ってからの楽しみがあるっていうのが何よりも大事なのかなって思ってるんです」
「ああ、それはわかる気がしますね。僕もサラリーマン時代、仕事が嫌でしたけど、会社から家まで歩く途中に寿湯っていうめっちゃ良い銭湯があって、仕事帰りにそこにフラッと立ち寄るようになってからは頑張れるようになったと言うか。仕事後の楽しみがあるから仕事を頑張れるみたいなのありますよね」
「そうそう。僕の場合はそれがサウナでしたけど、別になんでも良いんですよ。アニメ見ようとかゲームしようとかお酒飲もうとかでもいいし。でも『仕事の後の楽しみ』が何にもないと、仕事が終わって帰ってもどうせ起きたらまた仕事っていう嫌なことのループから抜け出せないですからね。僕は冗談抜きでサウナに出会ってから人生が良い方向に変わったって思ってます」
「なんか宗教ががってきた。ちなみにサウナ暮らしのデメリットとか困った事ってないんですか?」
「いや、それがほとんどないんですよ。強いて言えば周りのお客さんのイビキがうるさい事があるんですけど、耳栓で対応出来ますし、あとは洗濯物が面倒なくらいかな……。横浜駅の近くにはコインランドリーが無いので……」
「マジか……! 僕も一週間くらいその生活やってみたいわ……」
サウナ男子おすすめのサウナ
「この記事が掲載されてるSPOTっていう媒体は『おでかけメディア』なので、サウナ男子さんおすすめの、『暮らすのに向いてるサウナ』を教えて頂ければと……!」
「僕みたいなサウナ初級者がおこがましいですが……!」
「わかる。僕も冒頭で『こんにちは。サウナ神です』とか書こうかと思ったけど、サウナはガチ勢が強すぎてフルボッコにされると思ったから書かなかったもの」
「では、僭越ながら……!」
横浜 スカイスパ
※公式サイトより
http://www.skyspa.co.jp/
「まさにここ、ですね。横浜駅直結で雨でも濡れずにたどり着けることと、回数券を駆使して一泊3,250円っていうコスパの良さ。あとは朝焼けも夜景も最高なのでサウナからの眺めが良いです。このスパが入ってるスカイビルにはコンビニもスタバも入ってるので、ちょっとした買い物とかノマドなんかも出来るので、ここだけで全部完結してます!」
「サウナの質も高いですよね。僕は家から遠いのでそんなに来れないですけど。例えば、スチームサウナがあっても弾幕が薄いところ※があったりするじゃないですか。その点ここはスチームサウナもかなり弾幕が濃くて良いですよね」
「わかります!それほど混雑してないのもポイントが高いです」
※弾幕が薄い……特にサウナ用語というわけではなく、この二人が勝手に言ってるだけの用語。スチームサウナのスチームの濃さを指す。
横浜 SKYSPA
住所:神奈川県横浜市西区高島2-19-12スカイビル14F
電話番号:045-461-1126
定休日:年中無休 ※年末年始も休まず営業
営業時間:10:30~翌朝9:00
公式HP:http://www.skyspa.co.jp/
参考サイト:https://www.asoview.com/base/150480/ (クーポンあり)
新宿 テルマー湯
「おお。テルマー湯は僕も良く行きますよ!」
「テルマー湯は、正直サウナから水風呂までが遠くて動線に改良の余地があるな、とは思うんですけど、この画像のソファの寝心地が最強すぎてこれだけを目当てに行っても良いくらいです。夜12時を過ぎると、このソファがある岩盤浴ゾーンが解放されるので、岩盤浴料金払わなくても利用できます!」
「ああ、これですね! 確かに寝心地は最高……! あと、付け加えるとテルマー湯はWi-Fiも通ってるし、レストルームの椅子に全部電源が完備されてるんで仕事がめっちゃ捗るんですよ。HDMIケーブルを持ち込んで椅子にくっついてるモニタとPCを繋いで2画面でパソコン叩く猛者もいるらしいし、ノマドには最強な気がする。週末なんかは最近人が多くてWi-Fiが混んでたりするけど……!」
「そうですね。ただ、サウナがちょっとぬるめなので、本気のサウナーには物足りないかもしれないですね」
天然温泉 テルマー湯
住所:東京都東京都新宿区歌舞伎町1-1-2
電話番号:03-5285-1726
定休日:年中無休(設備点検・整備などにより休館する場合あり)
営業時間:11:00AM~翌 9:00AM 【内湯】 AM11:00~翌AM8:30 【露天風呂】 AM11:00~翌AM8:00
公式HP:http://thermae-yu.jp/
参考サイト:https://www.asoview.com/base/150357/
池袋 タイムズスパ レスタ
※画像は公式サイトより
http://www.timesspa-resta.jp/
「タイムズスパは正直、朝まで居るとクーポンを使っても4,500円なんでちょっとお高いんですけど、そのぶん高級感がすごいんですよ。僕みたいに『暮らす』っていう観点だと料金がネックですが、『非日常感を味わいたい』みたいな時には最高だと思います!」
「そう! レスタはちょーっとお高いんですよね……」
「ただ、内装とかは本当に綺麗だし掃除なんかも行き届いてるので、『これは多少高くてもしょうがないな』って思わせてくれます!
TimesSPA RESTA タイムズ スパ・レスタ
住所:東京都豊島区東池袋4-25-9 タイムズステーション池袋 10階~12階
電話番号:03-5979-8924
営業時間 11:30~翌9:00 ※最終入館時間は8時となります。
定休日 年中無休(施設整備・点検のため休館の場合あり)
公式HP:http://www.timesspa-resta.jp/
参考サイト:https://www.asoview.com/base/150244/ (クーポンあり)
後楽園 ラクーア
※画像は公式サイトより
https://www.laqua.jp/spa/
「ラクーアか……!最近リニューアルして炭酸泉とかが導入されたらしいですね。僕リニューアル後にまだ行ってないから行こうと思ってるんですけど、料金は群を抜いて高いですよね。1泊すると5,000円近くになる」
「ラクーアはサウナ、というよりはアミューズメント施設ですね。僕はリニューアル後に行ったんですが、館内もレストルームもめちゃくちゃ広いのでグループで遊びに行くには最高だなと思いました。僕が行った時はみんなでモンハンやってるグループがいて、めちゃめちゃ楽しそうで羨ましくて泣きたくなりました」
「あと、ちょっとした温浴ゾーンみたいな『ヒーリングバーデ』もカップルの巣窟になってて、ひとりでのんびりするか、みたいなテンションで入ったのに近くのカップルが『友達が結婚詐欺で捕まった』みたいな話をしてて全然ゆっくりできなかった記憶ある」
「それはたまたまでしょうよ。カップルで楽しめるのって最高じゃないですか」
「サウナ男子さん、彼女は……?」
「居ますよ」
「チッ……!」
東京ドーム天然温泉 Spa LaQua
住所:文京区春日1-1-1 東京ドームシティ LaQua 5階~9階(フロント 6階)
電話番号:03-3817-4173
定休日;年中無休 (定期整備のための休館日あり)
営業時間:午前11:00~翌9:00
公式HP:https://www.laqua.jp/spa/
参考サイト:https://www.jalan.net/kankou/spt_13105cd2112063203/ (クーポンあり)
静岡 しきじ
「そして最後に、これはもう外せないんですが、先ほども言った静岡の『しきじ』です。僕がサウナに目覚めたのはここの水風呂のおかげなので……。本当に、意味がわからないくらいに水風呂が気持ち良いんですよ……。あとご飯もめちゃめちゃ美味しいですし、しきじにサウナ行くためだけにツアー組んでも良いくらいですよ本当に!」
「これはもう『みんなでしきじに行くツアー』みたいなの計画するしかないな……」
「ほんと、僕はサウナに出会ってからめちゃめちゃハッピーになったので、他の人達にもぜひその良さを知ってほしいです」
「めちゃめちゃハッピーとか言ってるけど、サウナ男子さん今、無職の身分って事忘れないでくださいね」
「大丈夫です。今日とりあえず1社から内定頂いたんで。これもサウナのおかげです」
「内定とサウナは全然関係ないと思います。でも僕も一度、『しきじ』に行ってレポート書きます!」
「おお!ぜひ!」
サウナしきじ
住所:静岡県静岡市駿河区敷地2丁目25−1
電話番号;054-237-5537
定休日:年中無休
営業時間:24時間営業
公式HP:http://saunashikiji.jp/
そんなわけで今回の「サウナ暮らしインタビュー」はいかがだったでしょうか。
サウナ男子さんみたいに極端なケースはアレにしても、週に1回とか、月に1回くらいリフレッシュに使うくらいなら気分転換になってめちゃめちゃ良いですよ!僕も今回色々お話を伺った結果、「一週間くらいサウナで暮らしてみてぇ!」って思ってしまいました!
もう一度言いますが、
サウナ最高!
そして、インタビュー中に「しきじ」の話を聞き、死ぬほど興味が湧き、早速行ってきたのでその「しきじレポート」はまた明日公開したいと思います!
お楽しみに~~~!