渋谷駅周辺で美味しいご飯を探している皆さーん！
渋谷にいながら全国のご当地グルメが味わえる新名所『渋谷横丁』が最高にオススメですよー！！
こんにちは、ライターの天木（@amaki_mano）です。
withコロナ時代に再び立ち上がろうとする飲食業界の最新スポットが渋谷に登場しました。
その名も『渋谷横丁』。
日本中から“食”が集まり、毎日通っても絶対飽きないバリエーションだという噂を聞きつけ徹底取材を敢行すると……そこには豊かすぎる【食のエンタメ】の世界が広がっていました。
渋谷周辺でお腹がすいている方はぜひご参考下さい。
目次
『渋谷横丁』とは？
2020年8月、渋谷駅すぐの立地に誕生した食のエンタメ総合施設。全長100メートルもの横丁に全19店舗の様々な飲食店が連なります。
施設内は、店内席とテラス席があり、どちらの席でも楽しめます。
また、昼夜問わず24時間楽しめるのも大きなポイントの一つです（※現在はコロナ禍の影響で一部短縮営業。今後、順次解禁予定）。
『渋谷横丁』への行き方
渋谷横丁は渋谷駅すぐの場所にあります。ハチ公口を出たら横断歩道を渡って高架下をくぐり宮益坂方面に。
すぐに見えるMIYASHITA PARK の看板を左に入ると到着です！
全体の作りはこんな感じ。
ご覧の通り「横丁」らしいお店並びになっています。
それにしても驚くのは駅からの近さと食の豊富さ。北は北海道から南は沖縄まで、様々なご当地グルメが楽しめます。
今回はそんな渋谷横丁19店舗の中でも特に一押しの10店舗をご紹介！
個性豊かすぎるメニューをお見逃しなく！
『渋谷横丁』おすすめ10店舗
①北海道食市
看板のクマが北海道感高し！
はじめにご紹介するのが、こちらの『北海道食市』。
北海道直送の素材を使った、絶品グルメが楽しめます！
まずオススメなのが、こちらの『名物 うにもっきり（¥1,299）』（※価格はすべて税抜きです）。
「もっきり」とは、「盛りきり」が変化した言葉で、器いっぱいに物が盛られている様子を表しているんだとか。
新鮮だから臭みが一切なく、自然な甘さの濃厚な味が口いっぱいに広がります。ウニの下には特製の貝のなめろうが敷き詰められていて、ご飯はもちろんお酒のアテに最高な一皿です！
『かにみそ甲羅焼き（¥1,299）』もまた絶対に食べたい一品。シンプルに焼かれたカニが食欲をそそります。
醤油をつけてもOKですが、あえて余計な味付けはせずシンプルな塩味で楽しむのもオツなところ。
カニの身の下には、カニミソがたっぷり敷き詰められていて満足度大。カニ好きにはたまらないメニューです。
北海道ならではの新鮮な海の幸、濃厚な海鮮おつまみを肴に飲み明かしたい方にオススメのお店です！
②九州食市
横丁といったら焼き鳥が食べたい……
ということで２軒目はこちらの『九州食市』。九州イチオシの串グルメがおすすめのお店です。
お天気が良い日は外のテラス席がオススメ！ 風通しもバツグンです。
滴るタレがたまらない!
『博多名物とりかわ（一本¥199）』は甘辛いタレが最高に食欲をそそる一串。
外はカリッと、中は弾力しっかり。ビールが進みます！
よりご当地グルメ感を楽しむためにオーダーして頂きたいのが『博多の牛もつ串煮（一本¥159）』。
ホルモン文化が盛んな九州ならではの名物グルメです。
真っ白なビジュアルが目を引きます。口に入れると柔らかいモツがトロッととろけて最高！
こちらの『うなぎの串焼き（一本¥399）』も東京では珍しい一品ですよね。
ふわっふわで肉厚のうなぎも、串焼きなら気軽に楽しめて満足感も◎！
“美食の国、九州”ならではの個性的な串グルメが味わいたい方、必食のお店ですよ！
③力士めし 萬
次にご紹介するのがこちら、『力士めし 萬（よろず）』。
なんと数カ月前までプロとして活動していた本物の力士さんがプロデュースしている超個性派店舗です。
店内には相撲ファン必見の貴重なサインも並んでいますが……なんといっても見所はインパクト大なメニューの数々。
いきなり超ビッグ！！
特大サイズのドリンク『横綱盃レモンサワー（¥2,999）』です。
巨大な杯に柄杓で取り分けるまさに力士スタイル！！！４〜５人でシェアして丁度良さそう。
柄杓で豪快にサワーを注げば、飲み会が盛り上がること間違いなし！！
看板メニューの『塩ちゃんこ鍋（¥699）』は一人前にぴったりのお椀サイズなので、女性にも◎。
ちゃんこの野菜は、長ネギ、白菜、えのき、ニラ、しいたけなどとっても具沢山でヘルシー！ ごろっとお肉感たっぷりのつみれが入っています。
お出汁がしっかりと効いていて、乾杯ドリンクとの相性もバッチリ！本場のちゃんこを味わってみたい方はぜひチェックしてみてください。
仲間と豪快にワイワイ飲みたい時、ヘルシーで美味しいものが食べたい時にぴったりのお店です♪
④東北食市
こちら東北食市では、仙台、宮城、福島などの名物メニューが味わえます。
プリップリの新鮮な牡蠣を使った『焼き牡蠣（一個¥399）』
ツルツルとした食感とさっぱり味が締めに嬉しい、『盛岡冷麺（¥799）』もおすすめ！
とにかく新鮮な牡蠣グルメが味わいたい時にオススメ！
⑤近畿食市１
『近畿食市１』には京都、兵庫、滋賀の味が集まっています。１軒で３府県を楽しめてお得ですよね。
一番のオススメはアツアツの鉄板で焼きたてを味わえる『神戸みそだれ餃子（¥999）』。
酢醤油ではなく甘辛いみそだれをつけて食べるのが神戸流とのこと。
京都を代表する野菜、九条ネギをたっぷりと使った『京都九条ネギラーメン（¥799）』も大人気！
これからの寒い季節にぴったりなアツアツご当地メニューです！
寒い日にぴったりの熱々ご当地グルメがオススメのお店です。
⑥北陸食市
お次はこちらの『北陸食市』。
堂々と描かれた富士山が印象的な店内。
まず食べたいのが貴重な高級魚『のどぐろの刺身（¥999）』です。
白身のトロと呼ばれるほど濃厚な味わいが魅力的。
金沢を中心に石川県で愛されるご当地洋食メニュー『ハントンライス（¥999）』はインパクト大。
オムライスの上にに白味魚のフライ、たっぷりのタルタルソースがかかった満足感ナンバーワンメニューです！
真っ黒なスープが印象的！ラーメン通にはたまらない『富山ブラックラーメン（¥999）』でシメるのも最高の贅沢です。
B級グルメ界の黒船『富山のブラックラーメン』『のどぐろ』など、とにかく珍しいご当地グルメが食べたい方にオススメのお店です。
⑦四国食市
7店舗目はシックなお店構えの『四国食市』。
高知の漁師さんから直送される新鮮なカツオを、シンプルに塩でいただく『鰹の塩たたき（¥999）』や、
あえて串を通さず、鉄板に押し付けてカリカリに焼くことで有名な、愛媛の『愛媛今治焼きとり（¥799）』が味わえます。
素材の味を生かしたシンプルな四国グルメでしっぽりと酔いたい方は、ぜひ立ち寄ってみて！
⑧東海食市
こちらはご当地グルメ大国、名古屋メニューがおイチオシの『東海食市』さん。
名古屋めしといえばコレ！ 『手羽先唐揚げ（５本 ¥699）』。
甘辛いタレに絡んだ手羽先にガブリとかぶりつくのがたまらない、思わず骨までしゃぶりたくなる美味しさです。
こちらも名古屋の定番メニュー『味噌かつ串（一本¥499）』。
串メニューにすることで、食べやすさもサイズもちょうどよく仕上げられています♪
名古屋グルメの甘辛い味付けはご飯にもベストマッチ！お酒もいいけどがっつりご飯も食べたい！という方にはたまらないお店です！
⑨沖縄食市
北海道から始まった全国グルメ紀行もいよいよ大詰め、『沖縄食市』です。
リラックスムード漂う店内。
こちらでも沖縄を代表する個性的メニューがずらり。もちろん、有名な『泡盛』も楽しめます！
『ゴーヤチャンプル（¥699）』はスパムとゴーヤの相性が◎。
お馴染み『タコライス（¥899）』。
たっぷりのひき肉にアボガド、トマトなどが乗った女性にも人気のメニューです。
そして沖縄といえばコレ！『沖縄そば（¥799）』。独特の太麺と深みのあるスープは相性ピッタリです！
飛行機に乗らずして、沖縄のリラクシーな雰囲気とグルメが堪能できるお店です！
⑩純喫茶&スナック 思ひ出
最後にご紹介するのは、渋谷横丁の中でも一風変わったお店。
落ち着いた佇まいの『純喫茶&スナック 思ひ出』。
まるでタイムスリップしてきたかのような店内は、古き良き日本の純喫茶＆スナックがイメージされています。
味わいたっぷりのステンドグラス
メニューにも雰囲気たっぷり。
店内の細かな装飾にも、時代を感じさせるこだわりが込められています。
まさかのトシちゃんポスター登場。内装の本気度がハンパない。
店内ではスナックの定番、カラオケも歌えちゃいます！
ご年配の方向け店舗かと思いきや、「懐かしすぎて逆に新しい！」と20代の若者にも人気なんだそう。
気になるメニューはこんな感じ。
昼は喫茶店、夜はお酒が飲めるスナックとして営業しています。
喫茶メニューは王道のナポリタンやサンドイッチなど。
もちろん喫茶ならではのデザートも充実しています！
食市エリアで盛り上がったあと二次会でまったりするのもオススメですし、お昼のランチやコーヒー一杯からの利用もOKです。
取材の合間に、喫茶店の定番『クリームソーダ（¥600）』でひとやすみ……。
渋谷横丁でちょっとまったりしたくなったら、ぜひ『純喫茶＆スナック 思ひ出』の世界観に浸ってみてください。
まとめ
今回は、東京に誕生した【新たなる時代の横丁】、『渋谷横丁』をご紹介しました！
東京で全国のご当地グルメが味わいたい！
渋谷で最新のグルメスポットをチェックしたい！
そんな方はぜひ遊びに行ってみてくださいね♪
渋谷横丁
住所：東京都渋谷区神宮前6丁目20番地10号 RAYARD MIYASHITA PARK South 1F
アクセス：渋谷駅から徒歩3分
営業時間：２４時間営業
（東京都の時短要請により、11月28日～12月17日まで
営業時間が、９時～２２時までとなります。）
定休日：年中無休
詳細：https://shibuya-yokocho.com/
取材・文 天木（あまき）
