工場夜景が見られる、静岡県岳南電車の「夜景列車」がアツいぞ!

静岡県にある岳南電車は、夜になると、車内の電気を消して運行する「鉄道夜景電車」「工場夜景電車」というイベントを季節限定で実施しています。この記事では、岳南鉄道沿線のグルメもあわせてご紹介!

みなさん初めまして。おゆみパイと申します。

今回は私の故郷であり地元である静岡県富士市の「岳南電車」を紹介させていただきます!

岳南電車とは?

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そもそも、「岳南電車」は静岡県富士市の「吉原(よしわら)駅」と「岳南江尾(がくなんえのお)駅」を結ぶいわゆるローカル線で、駅の数は10駅、始点から終点までの路線距離は9.2kmしかありません。

沿線には工場が建ち並んでおり、主に貨物を輸送する路線として最盛期には年間100万トン近くの輸送量があったのですが、物流の手段が徐々にトラックに移行しはじめた事などから2010年には輸送量が6万トンにまで落ち込み、現在では貨物輸送は廃止されてしまっている上、旅客輸送者数も減少中で経営状況はお世辞にも良いとは言えません。

 

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そんな岳南電車ですが、そのローカル線ならではの魅力を是非皆さんに知って欲しい!
そしてあわよくば岳南鉄道に乗りに来るお客さんが増えて欲しい!

そんな思いを込めて、地元民のわたくしおゆみパイが、岳南電車とその沿線についてご紹介させて頂きます!
ちなみに岳南電車にはJR東海道線吉原駅のホームからそのまま行けるようになっています。
ホームに降りると富士山がどーん!

単焦点レンズのカメラでも、大迫力で撮れます。雪ですっかり白くなっていますね。

 

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正面に映っているののが、岳南鉄道ホーム行きの階段です。ひとつしかないので迷うことはないと思います。
日頃から見慣れている風景なので何も感じませんが、鉄オタの人たちにはこの写真から何かが伝わるのだと信じたい。

 

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駅員さんから直接切符を買うと、この平成の時代に厚紙タイプの切符!
今回は普通の切符を購入しましたが、1駅1駅回りたい場合は1日乗車券のほうがお得ですよ。


岳南電車は始発から終電まで片道およそ20分。工場の中や商店街のそば、住宅街をくねくねと通っていきます。

 

image5image6では、さっそく岳南鉄道に乗りましょう〜! 雰囲気は江ノ電とよく似ています。

有人駅、無人駅で乗り降りの方法が変わります。詳細は公式サイトに書かれているので、乗り込む前にチェックしておくと良いかもしれない。

 

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元々は工場への物資の輸送が栄えていた事もあり、この辺にはたくさんの工場が建っており、
窓から工場の景色が見られて心の中の少年が暴れだしそうになります。

 

岳南電車の駅沿いスポットをご紹介

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さて、ある程度工場の風景を堪能したら、まず最初に吉原本町駅で下車しましょう。
お目当てはグルメなのですが、岳南電車沿線でご飯を食べるのであれば、
吉原本町駅を降りて吉原商店街を歩くのが一番!
うまい飯屋があるからわざわざこの鉄道に乗ってるようなもんです。

 

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駅を出て左に曲がり、道なりにまっすぐ進みます。

 

image10右も左もシャッター&シャッター街。これが田舎の商店街の現実です。
そんな現実を横目にひたすら歩き進みます。

それも全ては飯のために歩くのである。

 

何故なら、ここ、吉原商店街のご当地グルメはつけナポリタンであり、
そのつけナポリタンの発祥店がこちらの喫茶店、アドニスだからである!!!

 

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じゃん!これがつけナポリタンだ!

いや、ほんとにこれが美味しいんですよ!
このためにわざわざ県外から来るお客さんも居るほどです!たぶん!

アドニスは平日でもお昼時になると会社員たちで賑わう、地元で評判のお店で、
つけナポはすぐに売り切れてしまうので、午前中に行かないとまず食べられません。

 

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そして更に気になるのがスリランカカレー……!?
地元民の私ですらこんなゴーストタウンみたいな商店街に、
スリランカカレーなんておしゃれでナウい飯が食べられる店があったなんて聞いたことないぞ。

調べてみると、このお店はカフェバーを昼だけ間借りして、カレーを期間限定で出しているらしい。こういう突然の出会いを私は散歩中や旅先では大事にしたいと常々思っている。恋愛に運命があるように、飯にも運命というものがあるのだ。

私はカレーを食うことにした。

 

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入り口は正面ではなく。ビルの脇。お店の存在自体は知っていたのですが、おしゃれすぎて敬遠して一度も入ったことがありませんでした。

お店の名前は「OLD PIZZA HOUSE bird」。なんておしゃれなのでしょう。

 

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階段を上る。上を見上げるとなんかもうコンクリートですごい。東京の中目黒とか代官山にあっても対等に戦えるようなカッフェーバーがこんなゴーストタウンにあるなんてなんだか嬉しいです。

 

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上へ上がると入り口が。お洒落カッフェ感が満載。いつもは敬遠してしまいますが、たまにはこういうところも良いです。

 

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店内はこんな感じ。偶然開店時間ちょうどに入ったので一番乗りでした。

店主さんはコワモテなお兄さんなのかなと思いきや、優しそうな近所にいそうな綺麗な若ママ風のお姉さんでした。

 

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いろいろなカレーを混ぜながら食べるスリランカカレースタイルで食べられます。

実はずっと気になっていた、巷で話題のスリランカカレー。食べてみたいと思いながらもなかなかお店が近場にありませんでした。ここで食わねばいつ食えることか!

 

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そして、じゃん!

ウヒョー!!!!!!! うまそう!!!!!!!!!

ちょっとフィルムカメラで撮ったやつじゃ分かりやすいですね。高画質スマホで撮ったやつも載せておきます。

 

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うお〜!!!!!!!!

うおお〜〜〜〜〜!!!!!!!!
4種類のカレーや惣菜が乗っかっています。奥から左へ順に、豆のカレー・チキンカレー・さつまいもカレー・三つ葉サンボル・ブラジルの爪と呼ばれるマシシのピクルス。前菜も奥側に添えられています。

メインのカレー以外は日替わりで変わることがあるようです。

カレーと言えば、最近はインドカレーがだいぶ身近な食べ物になりましたが、いかんせん胃がもたれるという問題点があるのです。私のような胃弱モノには、ナンもインドカレーも食べきることができんのです。

しかし驚いたのがこのスリランカカレー、全く胃に負担がない!

「いや、味の感想まずそこ?」とお思いでしょうが、胃に負担があるかないかで食べるという行為に余裕の有無があらわれるのです。

余裕があるから気持ち良く食べられるのだ!!

カレーそのものはスパイスの風味ももちろんなのだが、野菜やお肉の素材の味が一番舌に印象的でそもそも炭水化物を必要としないくらい。カレー単独で成立するくらい。とにかく全てが新鮮な味でした。

スリランカカレー、次のブームはこれだとみた。

こちらのカレー屋さんは今年の12月末までの営業だそうです。ぜひ富士市をお立ち寄りの際は実食を!

さてさて、腹もまあまあ満せましたがやはり甘いものが欲しいですね。ということで、ちょっと歩きましょうか。

 

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商店街をぶらつくと、基本はシャッター街ですが、和菓子屋さんや個人の服屋さんなんかもあります。

その中で「すぎやまフルーツ」という果物屋さんがあるのですが、けっこう有名なところで果物のほかにフルーツゼリーや生ジュースも販売しています。デザートが欲しいという人にはちょうどいいです。

ちなみに私は果物が食べられないので全く縁のないお店です。果物が食べられないおかげで毎年クリスマスケーキはカステラです。

さてさて商店街をまっすぐ進んでいくと派手な建物が見つかります。

 

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ここはスナック店が密集している謎のビルです。いつも思うのですが田舎のスナックって数は異常に多いのですが、お客さんはいるのでしょうか。謎です。

ここを抜けてぶらぶらと散歩をしてみる。

この吉原という土地、吉原という単語を聞けばあの遊郭を想像する方も少なくないと思われます。実はこの静岡県富士市の吉原にも、かつて遊郭があったのだそうです。旧東海道が通っているためか、吉原本町を含んだ11カ所に存在していたのだとか。ただし、明確な場所までは不明。
歩いていると、味のある建物がたくさんありました。

 

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「ここにもしかして遊郭があって、たくさんの男と女がいたのかなあ。」

なんてことを考えながら歩いていると、何気ない建物もなんだかとても歴史を感じさせてくれて楽しいです。

ちなみにこの赤い屋根の洋風な家は旧順天堂田中歯科医院と言う歯医者さん。現在個人宅なため出入りをすることはできませんが、大正時代に建てられたもので、文化遺産にも登録されています。たまに見物しに来ている人もいます。

ぶらぶらぶらぶら歩きます。

 

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川がとても綺麗。一切の濁りが無いです。あのからも歴史を感じます。

 

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カモが3匹いた。

 

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おや?

 

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パン屋さんですね。ここはコッペパンで有名なところなのです。中に塗るものが数種類から選べて、パン屋のおじさんがその場で塗ってくれます。

 

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ここは和菓子屋さんの田子の月。静岡県内では知らない人はいないと言っても過言ではないはずの有名なお店です(特に東部)。

定番の和菓子から、マドレーヌのような洋菓子も展開しています。ということで別腹タイムです。

 

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今回はお土産用にちょっと多めに買ってみました。マドレーヌ、どら焼き、富士山みたいな形のしたお菓子、そしてカステラ。

歩くのも疲れたのでちょっと戻って、元吉原駅へ向かいましょう。無人駅なのでさっとホームに入れるしベンチもあるので休憩するには気が楽なところです。

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ホームの目の前にはおっきな工場が。迫力があってすごいです。

 

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ちょっと一休み。

 

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半分食べてもまだこの大きさ!大人の顔と変わらないくらい大きいです。

たまにはこういう学校の給食にも出てきそうなパンを食べるのもいいですね。このパンは絶対に天気のいい日に外で食べるほうが美味しいやつです。

腹を満たして一通り歩いた後、一日乗車券で電車に乗りまくって時間をつぶすのもいいですね。

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元吉原駅から江ノ尾駅まではひたすら工場の景色や住宅街や富士山が窓から眺められます。

 

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うーむ。地元民に混じって景色を共有できるところが、観光地ではない場所の良いところです。

 

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さて、終点・始発の吉原駅に到着。そうこうしている間に陽は沈み夜になりました。すっかり真っ暗です。実際は時間を潰すのに困りすぎてカラオケに行ってました。

 

岳南鉄道は「夜景電車」がすごい

実は夜の岳南鉄道こそが一番のお目当て。
なんと秋から冬にかけての季節限定で、「鉄道夜景電車」「工場夜景電車」という一部の車両の電気を消して工場夜景を楽しむという鉄オタ・工場オタにはたまらないイベントが行われているのだ!!

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画像は岳南電車公式サイトから

2017年からは運行スケジュールの変更があるかもしれませんので、
詳しくは公式サイトを要チェック!

今回は、前者の「鉄道夜景電車」に乗ってきました!

近頃はメディアにも取り上げられるようになり少しずつ認知度が高まってきた岳南鉄道。
こういったイベンドを豊富に主催するようになっており、この他にも「ビール電車」という車内でビールが飲み放題(おつまみ持ち込み可)というイベントや、「ジャズトレイン」というジャズの生演奏を聴きながら電車に乗れるイベントなども開催されています。

 

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では早速電車に乗ります。けっこうな人数で賑わっていました!

男の人ばかりなのかな? と不安だったのですが、予想以上にお婆さんや夫婦で来ている方や子連れの奥さんもいらっしゃいました。一気に観光感が出てきて、ちょっとドキドキです。

 

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まだ発車時間まで間があったのでこの時はガラガラでした。

さて、ここからは私のフィルムカメラではもはや限界があるので、デジタルでお送りいたします。

 

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帰りのお客さんたち。みんなこぞって電車を撮影しています! 地元民にとっては不思議な光景です……。

 

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車内ではこういったものを配られました。みなさん火事には気をつけましょう。

待ってる間、車内の人と雑談をするなどして暇をつぶしていました。普段自分の地元で見ず知らずの人と触れ合うことは無いのでとても新鮮な時間でした。

 

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この時間帯は人が少なかったです。イベントの企画者の方が「人が減っちゃった〜」と嘆いておりました。

時間が近づくと、車掌さんがアナウンス。「本日は鉄道夜景電車におこしのお客様、誠にありがとうございます。」という挨拶の後、「カウントダウンを致しますので、みなさま目を瞑ってください」と一言。

みんな目を瞑ります。ドキドキ……。

「それではカウントダウン始めます。5・4・3・2・1」

 

ぱっっっ

 

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車内のみんな「オオ〜〜!!!!!」

思わず声が漏れた。ただ電気を消しただけなのにこのエンターテイメント感、すごい!!

電車が発進し、車掌さんがガイドをしてくれました。しかし私、そんなガイドの声なんて耳に入れずに外の景色に夢中になる。

 

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かろうじてフィルムで撮った写真たち

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工場地帯が多いので、工場夜景が存分に楽しめます!!

 

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すごいすごい…

 

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かっけえ〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

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ぬオオ〜〜〜〜!!!!!

 

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川の上を走ったりするし、工場以外の景色も十分綺麗だ〜〜〜〜!!!!!!!
撮影がめちゃくちゃ難しいけど!!!!

ちなみに、イベント主催会社の専属カメラマンが撮影した写真はこちら。

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※画像提供:岳南電車株式会社

そして電車から眺めた工場夜景がこちらです!

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夜景の良い写真が少なくて申し訳ないのですが、公式に写真を借りる際問い合わせたところ、「インターネットでは何故かきらびやかな写真が流布されてしまいますが、実際はほのかな灯りです。わざわざ来てくれた方々に、想像と違うとがっかりして帰られる現状を憂慮するため、ぜひ自分の目で味わい楽しんでほしい。」との見解をいただきました。

ちなみに、夜でも雲がなければうっすらと富士山が肉眼でも確認できます。雪で真っ白になっている場合、まるで宝石のような富士山が楽しめてとても味わい深いですよ〜!

是非、この冬は岳南電車に乗りに来てみてください!!

 

 

さて、腹もだいぶ空いてきたところで最後に夕飯を食べて締めくくろうと思います。目標値はジャトコ駅から徒歩約15分。

 

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そう、静岡と言えば!

 

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!!さわやか!!

 

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最近、お客さんが増えて大盛況しているからか、メニューもだいぶ豊富になりました! 新たにハンバーガー加え、さらにステーキがバージョンアップして登場!

 

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いつもはげんこつハンバーグ一択なのですが、今回はハンバーグ&みすじステーキのセットを注文してみました。

 

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ステーキが!! 分厚い!!

歯ごたえは抜群、ギッチギッチモッチモッチとしていて、これぞ「肉!!」といった食感と憎々しさ。正直癖になる。癖になった。

 

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ハンバーグもサイズは小さめですがぎっしりとお肉が詰まっていて食べ応え抜群! ハンバーグだろうとミディアムを推してくる。さすがはさわやかクオリティです。

 

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セットにはパンかご飯が付いてきます。私は余ったソースにパンをつけて食べるのが好きなので、いつもこうして締めくくってます。

ごちそうさまでした!!

 

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さて、いかがでしたでしょうか。

だいぶボリューミーな記事になってしまいましたが、存分に岳南鉄道の旅(主に飯)を楽しめるよう紹介できたかと思います。

季節ごとにイベントをしているので、是非訪問される際には公式サイトをチェックしておくことをおすすめします。