【東京から2時間でいける異世界】メシ・観光・おみやげ全解説「伊豆大島」を1泊2日で堪能するプラン

東京都の離島「伊豆大島」の観光地をご紹介!今回の記事では、グルメでは名物「べっこう寿司」、観光では小説「伊豆の踊り子」のモデルになった「旧港屋旅館」や自然が美しい三原山、泉津の切り通しなどをご紹介。フェリー、レンタカーといった交通機関や宿泊スポットなども掲載しています。東京からもアクセスの良い伊豆大島の旅行、是非行ってみてください。

離島が好きだ。海をへだてて外界と隔絶しているのがいい。

1つの独立した世界、って感じがする。「このスーパーで買い物して、この床屋で髪を切って…」と島での生活を妄想すると、なんだか無性にドキドキしてくる。

 

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ちょっと行きづらいからこそドキドキする離島ですが、都心からたった2時間で行けちゃう島があります。

伊豆大島です。

近いんだけれど、海を隔てているから、日常と切り離された旅感が出ます。

 

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この記事で紹介するスポットは、1泊2日の取材で巡ったところ。とはいえ、バタバタせずに、1つ1つのスポットをゆっくり堪能できました。

ふらっと土曜の朝に出かけて、日曜の夕方に帰ってきても、ぞんぶんに旅情を味わえます。

 

 

伊豆大島ってどうやって行くの?

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東京から伊豆大島への行き方は、大きく分けて3通りです。

  • 飛行機で行く
  • 大型客船で行く
  • 高速船で行く

かかる時間とお金が違うので、何を優先するかで決めるといいでしょう。

 

(1)飛行機で行く

調布飛行場から発着しています。

かかる時間はわずか25分!

お値段は片道1,1800円です。

※くわしくは空港ホームページをご覧あれ

 

(2)大型客船で行く

竹芝客船ターミナル(竹芝駅から2分、有楽町駅から5分)から発着しています。

夜22時もしくは23時に出発して、到着は翌朝5~6時ぐらい。

船のなかで一泊することになりますが、お値段は一番安いです。2等客室なら4,330円から。

ただし、毎日出航してるわけではないので、ふらっと出かけるには向いてませんね。

※くわしくは東海汽船ホームページをご覧あれ

 

(3)高速ジェット船で行く

個人的に一番おすすめなのが高速ジェット船です。離島の旅って感じがするので。

先ほどと同じく、竹芝客船ターミナルから出航します。

今回は朝8時15分の便に乗りこんで、午前10時に到着しました。移動時間は約2時間。速いもんですね。

お値段は片道7,020円です。

 

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平日だったのですが、客席はけっこう埋まっています。

 

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レインボーブリッジや羽田空港、川崎あたりの工場地帯を海側から楽しく眺めていたら、あっという間に大島の元町港に着いちゃいます。

初めて行く土地は道に不慣れで、移動中も少し緊張感があるものですが、大島の道路はほぼ1本道。元町港のすぐそばでレンタカーを借りましたが、迷うことなく快適なドライブができました。

 

では、伊豆大島1泊2日で堪能するプランを

  • グルメ
  • 観光
  • おみやげ

の3項目にわけてご紹介していきましょう。

 

 

【グルメ】

島ならではの贅沢すぎるラーメン「かあちゃん」

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メシ処「かあちゃん」は元町港の目の前なので、到着してランチを食べるのにもってこいです。

看板の独特な書体は、ご主人さんが文字を書き、船の廃材を使って立体にしているとか。

 

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メニュー表は手書き。いい味だしてます。

大島名物のツバキやあんこ娘(「あんこ」は「姉子/あねご」がなまった言葉)のイラストもいい感じ。

 

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磯ラーメン 800円

かあちゃんの名物メニューは、こちらの磯ラーメン。

エビとサザエが丸ごと乗っかって、たったの800円です。

 

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いたって普通のなんてことないラーメンだからこそ、サザエが妙に豪勢で「あー、島に来たなあ」と実感できます。

 

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べっこう寿司 1000円

伊豆諸島の郷土料理、べっこう寿司もありますよ。しょう油と青唐辛子に漬けた魚を握ったお寿司です。

その日獲れた魚からべっこう漬けに合うものを選ぶので、日によって、お店によって魚が変わります。

この日はブダイのべっこう寿司でした。

 

 

絶対に作り置きしない揚げたてコロッケ「鵜飼商店」

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伊豆大島の南端にある波浮港(はぶみなと)

かつては遠洋漁業の港として栄えた波浮港。

伊豆大島の南端にあって、元町港からは車で30分ぐらいの距離です。

 

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地元の方に伺ったところ、かつてこの辺りには遊郭もあって、漁船からのお客さんでにぎわっていたとか。川端康成著「伊豆の踊子」のヒロイン一家はここの生まれという設定です。

数十年も昔の話なので、今はすっかり静かな一角になっています。

 

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路地の突き当りに「揚げたてコロッケ」の、のぼりがはためいていました。昭和27年創業の鵜飼商店です。

 

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コロッケ1つ、65円から買えます。

「揚げつづけて54年。こだわりは揚げたてを提供することで、1個たりとも作りおきしないよ。本業は肉屋なんだけど、もう肉屋だかコロッケ屋だかわかんないね」

とコロッケを揚げながら、お店のおばあちゃんが話してくれました。

昔は肉を届けに、島中かけめぐっていたそうです。

 

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揚げたてほかほかのコロッケをお店の軒先でいただきます。

最高に旅って感じです。

 

 

きらりと輝くべっこう寿司「港鮨」

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おなじく波浮港にある「港鮨」は、島の住民にも観光客にも人気のお寿司屋さんです。

お昼どきをすこし過ぎていましたが、ほぼ満席でした。

 

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べっこう寿司 1,750円

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メダイのべっこう寿司です。きらきらとべっこう色に輝く姿が美しい。本当に本当においしくて、どうにかなりそうでした。

お店の方に「出てくるのは1種類ですが、いいですか?」と念を押されましたが、ぜんぜんいいと思いました。

1種類の寿司を9個食べることになりましたが、おいしすぎてまったく飽きませんでした。もっともっと食べたかったくらいです。

 

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お吸い物も丁寧なお味です。

「あ~、きれいなものを食べた」と、人としての格があがったような錯覚をおぼえました。

 

大きな羽が生えてるたい焼き「島京梵天」

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波浮港から坂をのぼると「島京梵天(とうきょうぼんてん)」があります。たい焼きカフェです。

築120年超えの古民家をリノベーション。ゲストハウスを兼ねているので1日1組限定で宿泊もできます。

 

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季節のあん160円 + 大羽付き100円

こちらは季節のあんのたい焼きです。プラス100円で大羽付きにしてもらいました。

羽というレベルをゆうに超えて、別個体の上半身がくっついています。

 

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あんは桃でした。

1つ食べたら夕飯までお腹いっぱいで過ごせますよ。

 

 

絞りたてミルクで作ったあしたばアイスクリーム「ぶらっとハウス」

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空港の滑走路沿いには町営牧場があります。

のどかな景色の中で、牛たちが草をむしゃむしゃ食べています。

 

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牧場すぐ横にある「ぶらっとハウス」

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牧場すぐ横にある農産物直売所「ぶらっとハウス」では、絞りたてのミルクをつかったアイスクリームが食べられます。

島の塩味、グリンピース味、椿花びらジャム味などちょっと珍しいものもふくめて10種類ほどあります。

写真は伊豆大島の名産品、あしたばをつかったアイスクリーム。においと味にクセがあるので一般的には天ぷらなどにする野菜ですが、こうしてアイスで食べるのも悪くないですね。

爽やかな香りで、風にあたりながら牧場で食べるのにぴったりです。

 

 

島で唯一の24時間営業店舗「自販機コーナー メルシー」

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24時間営業の自動販売機コーナー「メルシー」

伊豆大島にコンビニはありません。

食品を売ってるお店はスーパーを含めて、ほとんどが19時閉店。一番遅くまでやってるところでも21時まで。島の夜は早いのです。

「夜中にお腹が空いたらおしまいだ」と腹ペコボーイたちは不安になってしまうでしょうが、ご安心ください。島唯一の24時間営業店「自販機コーナー メルシー」があります。

メルシーは元町港あたりに1軒、波浮港あたりに1軒の計2軒。ひそかにチェーン展開しています。

 

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無機質な自販機が数台ならんでいるだけのコーナーですが、ラインナップは人間味があふれいて温かです。

飲み物だけでなくお菓子やカップラーメンもありますし、パンやホットケーキ、フランクフルトまで売られていて縁日にでも来たような気分です。

 

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卵サラダも手羽先も手作りなんですよ。

ここなら「せっかく大島きたのに自販機で食事すませるなんて…」と後悔しなくて済みますね。

ちょうどお店の人が商品の入れ替えをしていたので少しお話しをしたのですが、昔はパンも自前で焼いていたそうです。徹底してますね。

 

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お菓子がおもしろくって、自動販売機に収まるよう四角く畳まれていました。

こんなに自立しているオーザック、見たことありません。

島のオーザックは立ちます。

 

 

【観光】

伊豆の踊り子が接待をしていた「旧港屋旅館」

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波浮港にある旧港屋旅館。踊り子たちが呼ばれては接待を繰り返していたそうですが、いまは資料館として無料開放されています。

小説「伊豆の踊子」でもヒロイン一座は、ここで接待をしていたとされています。

 

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写真を見るに、港が最盛期だったころは船が2重3重で停泊していたようです。

無料ということもあってか、学校帰りの中学生数名が玄関に腰かけてゲームをしたり、談笑したり、自由にくつろいでいました。

近づくと「こんにちはーーー!!」と元気よくあいさつしてくれました。

 

 

島で唯一のボーリング場と珍しい貝4,000種がある「大島町勤労福祉会館」

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大島町勤労福祉会館。固い名前ですが、意外と見どころがあります

「大島町勤労福祉会館」という固い名称ですし建物も飾り気のない剛健な作りですが、ここ、意外とおもしろいんです。

 

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まず、男子トイレの張り紙のリズムの気持ちよさをご覧ください。

「前進、前進また前進 最後の一滴 一歩前進!」

声に出して読みたい日本語です。

 

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島で唯一のボーリング場もあります。

レーンが1つだけぽつーんとあって薄暗くて寂しいものを想像していたのですが、どっこい4レーンもあって立派です。

1ゲーム300円、靴も貸し出し無料で価格設定がお安いですね。

普段わざわざボーリングをやろうと思いませんが、離島でやるボーリングはなんだか浮かれ気分で楽しくてすごく盛りあがりました。

 

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4,000種の珍しい貝がらを展示している博物館「ぱれ・らめーる」もあります。

 

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そのほとんどが東京都水産試験場に勤めていた草苅正さんと、その貝がら仲間による寄贈だとか。

「こんなにたくさん貝がら集めるの大変だったろうな」と素朴な感想を抱きながら、つぶさに鑑賞していたところ「コレは持ってる、コレも持ってる、コレは持ってないけどコレは持ってるよ」と話しかけてきたオジサンがいました。

まだ知らないだけで貝がらコレクター界隈は層が厚いのかもしれません。

 

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ものすごい怖い顔をしている魚が丸っこいやつで可愛く立ってました。

 

 

リスからウサギへの転換をはかった「椿花ガーデン」

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伊豆大島は椿の産地で有名です。

「椿花ガーデン」は冬場のシーズンであれば椿が咲き乱れています。

夏に差し掛かる少し手前ということもあって、椿こそ咲いていませんでしたが、これがこれでのどかでいいもんです。

 

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わたしのお目当てはリスでした。

小学生のころ家族旅行で伊豆大島に来たことがあって、かつて「リス村」だったこの場所にも足を運んでいたのです。

あの頃をしのんでノスタルジーに浸りたかったのですが、係員さんいわく「リスの公開はしばらく前にやめました。リス村から椿花ガーデンに名前も変えて、ウサギにエサをあげられるようにしています」とのこと。いまではすっかりウサギの楽園です。

放し飼いのリスがときおりお客さんにひっかき傷を作ってしまうそうで、かつてはおおらかに許してくれてたものの、今はそうもいかなくなったのが理由だとか。

思わぬ形で時の流れを感じました。

 

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リス村だったころの名残りがおまんじゅうに刻まれています。

 

 

ヤバいぞ自然「泉津の切り通しと地層断面」

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大島の見どころはなんといってもやっぱり自然。

元町港から車で30分ほど走った「泉津」というエリアに幻想的な切通しがありました。

両脇に大木が生え、力強く伸びた根と根のあいだに階段が通っています。

 

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地元の人たちが「バームクーヘン」と呼んでいる地層大切断面もすごいですよ。

バス停の名前も地層断面前です。

 

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なんてったって、これですから。

1953年の道路工事中に偶然見つかったもので、見事なシマ模様が長さ630m続いています。

だいたい150年に1度の周期で大噴火する三原山。その火山灰が100層にも積み重なって出来上がったシマ模様です。

数か月かかる漆の重ね塗りでさえ人間には気の遠くなる作業なのに、この断層には数万年の時がかかっているというんだから「自然ヤバい」の一言です。

 

 

噴火であらわれたゴジラ岩を発見しよう「三原山」

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断層を作りあげた三原山。その本丸にも登ってみましょう。

カルデラ(火山活動で出来た大きな凹地)を歩いて、三原山の山頂を目指します。

 

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ゆっくり歩いても1時間かかりませんし、そこまでキツい登り下りもありませんから、登山といっても軽いハイキング感覚でOKです。

 

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大島には道ばたの至るところに巨大な土管のような筒が置かれています。

これは噴火した際、火山弾を防ぐシェルターなんです。登山道にもいくつかありました。

 

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1986年の噴火であらわれたゴジラ岩

1986年に三原山は大噴火して、全島民が避難しました。その際に出来たのがこの溶岩。ゴジラに見えることから「ゴジラ岩」と呼ばれています。

実は噴火の2年前、1984年公開「ゴジラ」のラストに三原山がでてきます。その火口にゴジラを落としてやっつけてるのです。ゴジラがよみがえったようで、なんとも奇妙な一致ですね。

とはいえ「ゴジラに見える溶岩がある」という事前知識を入れたうえで登山していたら「あ、あれじゃない!?」「あれもゴジラにみえる!」と、どの溶岩もゴジラに見えました。

ゴツゴツしていて黒い溶岩は、そもそもゴジラに似ているのです。

 

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同行していた別視点のカメラマンが「ここでしばらく日暮れを待てば、間違いなくキレイな光景が見れますよ!」と言うので、帰る途中、登山道の中腹で1時間ほど休憩。そして、撮れたのがこれです。

大島の夕暮れは、淡く美しいものでした。

 

 

火山灰でおおわれた黒い砂漠「裏砂漠」

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三原山にはいくつか登山道があるんですが「月と砂漠ライン」から登ると異世界みたいな光景に出会えます。

入り口には杖がわりになるちょうどいい太さの枝が何本か置かれていました。

 

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人どおりのない山道を歩いていると、リポビタンDの空き瓶をとりつけた謎の木があって、なにかの儀式跡みたいでギョッとしました。

 

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20分も歩けば、火山灰と溶岩でおおわれた黒い砂漠「裏砂漠」に到着します。

全国的にみても地名に「砂漠」がついてるのはここだけ。

 

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地面は溶岩でゴツゴツ。転ばないように注意しましょう。

 

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まるで異世界にたどり着いてしまったよう。見渡すかぎり、一面真っ黒。ところどころに緑が生えてます。

同行者は「ひらけているのに密室みたいで落ち着く」と言っていました。なんとなく分かる気がしますね。

火星に取り残された宇宙飛行士が四苦八苦する映画「オデッセイ」を思い浮かべて、大島で一番興奮した場所です。

 

 

【お土産】

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さて、最後にご紹介するのはお土産スポットです。

どこに行っても、いい具合に力の抜けたオリジナルグッズが多くて、伊豆大島はお土産天国です。

 

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このヌード耳かき、最高ですよね。いくつかのお土産もの屋さんで売られていました。

お店のおじさんいわく「昔は島に器用な人がいて作ってたんだけど、いまは外で作ってる」そうです。

手作りだからこそ1つ1つ、ポーズや表情が微妙に違うんですよ。お気にいりの子を見つけてください。

 

 

庭にゴジラがいるお土産屋さん「くぼいち」

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大島のお土産物屋さんはどこもけっこういいですけど、なかでもイチオシが「くぼいち」です。

元町港から車で5分くらいのところにあります。

 

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それなりに高齢のご夫婦がやっているお店なんですが、ホビー系のコレクションがやたらセンスがいいんです。

オリジナルマッチのデザインもかわいいので、くわしく事情を聞いてみたところ、都内でイラストレーターをされている息子さんが手がけたものだそう。

コレクションも息子さんのものなんですね。

 

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手拭いで作った帽子はお母さんの手作り品。クリエイティブなご家族です。

 

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布団がたたんである座敷はギャラリーとして開放されています。

普通に生活の場として使われている部屋にずかずか入るのは不思議な感覚です。

椅子に座って揺られていたら「裏庭にでっかいゴジラがいるから見ていきなよ」とご主人さん。

 

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三原山の溶岩を並べたゴジラがいました。

お土産ものを買うついでに、生活空間もゴジラも見られるおもしろいスポットです。

 

 

まとめ

こんなに身近で、こんなに旅情を味わえるんですから、大島ってのはすごい場所です。

1泊2日でも充分楽しめますから、土曜の朝にさくっと行って、日曜夕方に帰ってくるなんていう週末旅行に最適ですね。

 

◎文章:松澤茂信(別視点代表)
◎写真:齋藤洋平(別視点カメラマン)

東京別視点ガイド@another_tokyo

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