【保存版】グルメから夜景まで!地元民おすすめの神戸観光モデルコース!!
兵庫県の観光スポットといえば「神戸」ですよね。そんな神戸の観光ガイドには書いていない、地元の人が愛する「神戸の行っておきたいスポット」を地元ライターが惜しみなくご紹介。豚まんや明石焼、神戸名物のぼっかけなどのB級グルメ、異人館街や100万ドルの夜景など、神戸の魅力を存分にご紹介します!旅行やデートはもちろん、一人旅にもオススメです!
工事現場前から失礼します。
初めまして、ライターの吉川ばんび(@bambi_yoshikawa)と申します。
久しぶりに地元の神戸に帰ったら、待ち合わせ場所として長年愛されてきた「さんきたアモーレ広場」(通称:パイ山)が写真のように取り壊されていてめちゃくちゃ悲しかったのですが、ショックのあまり、逆に笑顔になってしまいました。人って、思い出の場所が取り壊されると笑うんですね。
ところでみなさんは、「神戸」について、どんなイメージを持っていますか?
「オシャレ」、「夜景がキレイ」、「港町」、「上品」などなど……、神戸を紹介している観光雑誌や、ウェブサイトには必ずと言っていいほど“そういうこと”が書かれています。
しかし! 神戸生まれ・神戸育ちの私から一言もの申したい。
「それだけが神戸じゃないんです!!!」
「キレイで上品な街」なんて、私が思ってる神戸と全然違うー!!
オシャレとはほど遠くて年季の入ったディープスポットや、おジャンクだけどおいしいお店だってあるし、そういう部分が全然紹介されてない!! これはもったいない!!
ということで、この記事では、「地元の人が愛する、神戸の行っておきたいスポット」を惜しみなく紹介したいと思います。
今回は、「1日で神戸を満喫するコース」として、最高のルートを考えてみました。
さっそくご覧ください。
目次
南京町の「老祥記」で、世界一美味しい豚まんを食べよう。
神戸と大阪が近いというのは、関西人なら全員知ってることだと思うんですが、実際、大阪から神戸までは電車で約30分ほどで行けちゃうんです。
ちなみに京都→大阪も30分程度で行けるので、京都観光や大阪観光のついでに神戸に立ち寄るのは全然アリ!
関西以外の人だと意外と知らなかったりしますよね。
今回のコースは、まずJR元町駅からスタートです。
最初に向かってほしいのは、駅から歩いて5分ほどの場所にある中華街「南京町」。
ババーン! いかにも、な街並み!
自販機まで中華街仕様です!
南京町広場の目印はこの建物。ここも工事中なんかい。
こちらは午後になると人がごった返してしまい、食べ歩きをしていても途中で心が折れてしまうことが多いので、南京町に行くなら午前中が断然オススメです。
キョロキョロしながら歩いていると、300円くらいで売っていそうなチャイナ服を着たおばちゃんたちに次から次へと声をかけられるので、キリッとした顔で歩くのがポイント。
ラーメン、チャーハン、餃子、小龍包、北京ダックなど、中華料理ならなんでもござれ。
そして、南京町に来たなら絶対に食べておかないといけないのが、これ!!
南京町の真ん中、「南京町広場」にある「老祥記」の豚饅頭!!
10時半くらいに行ってもこれくらいの行列。(待ち時間は15分くらいです)
購入する際に「持ち帰り」か「イートイン」かが選べるのですが、熱々が一番おいしいし、落ち着いて食べられるので出来れば「イートイン」で食べるのがオススメ。(イートインが無理なら、広場のベンチなどで・・・)
並んでいるときに、向かいのお店のおじさんが100%の確率で「こっちのお店も一緒やから! こっちに並んで! 一緒やから!」と勧誘しにきますが、正確に言うと違うので、負けずに根性で並び続けましょう。
やっと買えた!
いただきまーす!!
がぶり。
コレコレ……! やっぱり何回食べてもおいしい……!!
中身はこんな感じです。個人的に、ここの豚まんが世界一おいしいと思っています。(関西だと551蓬莱の豚まんも美味しいけど、個人的にはこっち)
小ぶりではあるものの、これが1つ90円なのはどう考えても異常な価格設定。150円くらいとってもいいと思う。
ちなみに、注文は3個から。南京町でいろんなものを食べ歩きたい人は3個くらいにしておくのがベストかな〜と思いますが、私はここの豚まんが大好きなので、おなかいっぱいになるぐらい食べちゃいます。
老祥記
- 場所:兵庫県神戸市中央区元町通2丁目1−14
- TEL: 078-331-7714
- 営業時間:10:00~18:30
- 定休日:月曜日
- URL:老祥記
- 参考サイト:ぐるなび・ホットペッパーグルメ
続いて、先ほど「こっちのお店も一緒やから!!」と勧誘していたおじさんのお店にも行ってみましょう。
先ほどの老祥記の向かい側、目印のブタ氏のいる「曹家包子館」へ。
見た目は老祥記の豚まんと似ていますが、こちらは椎茸が入った豚まんなのです。
こっちもんまい。そしてここの豚まんも、1個90円。安い……!
南京町での注意点は、「おいしいし安いから」と言っていろいろなものを食べ過ぎないことです。神戸には、おいしいものがまだまだあるのです。
こんな感じで食べたいものをサクッと物色して、満足したら次のスポットへいきましょう。
曹家包子館
行列のできるコロッケ「本神戸肉森谷商店」
さっき豚まんを食べたところですが、次のおすすめスポットも食べ物です。ダイエット中の人も、神戸に来てしまったときくらいは、諦めておいしいものを食べましょう。
南京町から「元町商店街」を通り、5分ほど歩き、商店街を出たところにあるのが……
じゃじゃん! 「本神戸肉森谷商店」!
老舗のお肉屋さんなんですが、揚げたてコロッケが食べられることで話題の超有名店。
これだけの行列ですが、回転がめちゃ早いので、待ち時間は5分くらい。
めっちゃ種類あるー!!
ちなみに定番のコロッケは1個90円。さっきから価格設定がおかしくない? 物価安すぎない?
今回は、人気のコロッケとミンチカツを買いました。
美味しいすぎてニヤニヤしながら食べていると、通りすがりの人たちに変な目で見られてしまいますが、ニヤニヤを抑えきれないほど美味しいのです。
コロッケの中はこんな感じ。
サックサクの衣の食感のあとに、ホックホクで優しいコロッケの味が口いっぱいに広がります。幸せ〜!!
ちなみに、コロッケを食べているとき、四方八方を鳩に囲まれてめちゃくちゃこわかったです。(注意!)
本神戸肉森谷商店
買っておくべきお土産は「新生公司」の焼豚がオススメ!
一旦おなかが満たされたところで、ここで買っておきたいお土産をご紹介!!
先ほどの元町商店街から歩いて5分ほど行くと……
どどーん! 「新生公司」の焼豚!!
てりってりの焼豚。
価格は100gで400円くらいなので、1人分200gもあればちょうどいいんじゃないかと。
なお、ここの焼豚は甘めの味付けなんですが、私はいつも醤油を垂らして食べます。これがとても美味しい!
ちなみに新生公司は三宮・元町あたりに何件かお店があるのですが、「本店」で買うことを強くおすすめします。(他の店舗の焼豚も食べたけど、本店の焼豚が一番おいしいと思う)
18時までの営業ですが、若干早く閉まってしまう日もあるっぽいので、もし買うなら早めに行くのが吉ですよ!
お店の人もとても気のいい人たちなので、脂身の多いところや少ないところなど、好みを伝えれば快くおいしいところを選んでくれます!
ほんとにおいしいし、お土産としては間違いないので、是非一度食べてみてほしい……!!
(株)新生公司 本店
- 場所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3丁目3−2
- TEL: 078-391-4011
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:なし
- 参考サイト:食べログ
ちなみに、新生公司からJR元町駅方面に少し歩くと、神戸のディープスポット「元町高架通商店街」があります。
この辺はなんというか、「上級者向け」のエリアでして、この通りだけ異質な空気が流れています。
変なモノが売っていたり……
突然謎のオブジェが現れたり……
まぁ、こんな感じの、見てもらったまんまの雰囲気です。異空間。
変なモノがいっぱい売ってあるので、地元では「闇市」と呼ばれていたりします。アンダーグラウンドな場所に興味のある方は立ち寄ってみてもいいかもしれません。
元町高架通商店街
- 営業時間:店舗による
- 定休日:店舗による
- URL:元町高架通商店街
神戸名物!たこ焼きとは一味違うグルメ「明石焼き」
さて、お土産をゲットしたら、今度は「明石焼き」を食べに行きましょう。
ちなみに、みなさん「明石焼き」ってご存知ですか?
見た目はたこ焼きに近いのですが、実は全然違うものなのです。
明石焼きはたこ焼きの生地に比べて卵が多く含まれ、水分が多く、平べったい形なのが特徴です。
また、明石焼きはソースではなく、だし汁につけて食べます。
というわけで、今回は明石焼きの有名店「たちばな」さんへお邪魔しました。
これが明石焼き!! 触ってみればわかるんですけど、ぷよっぷよの感触がたまらんのです。
三つ葉の入っただし汁につけていただきます。
んまぁ……!!
肉まんとコロッケも食べたのに、1人前8個入りをぺろりと平らげてしまいました。(それくらい美味しいのです)
ちなみに神戸の人からの共感は得られると思うのですが、明石焼きにソースをつけて、さらにだし汁につけて食べませんか!?
大阪出身の人の前でこれやってたら、「キモッ」「味覚がバカ」「ウマイものにウマイものを付けて食べたら何でもウマくなると思ってるバカ」と散々の言われようだった。おいしいのに……。
今回お邪魔した「たちばな」さんももちろんのこと、明石焼きはだしと卵の味がしっかりしていて、とってもおいしいので是非食べてみてください。
たちばな(明石焼き)
- 場所:兵庫県神戸市中央区三宮町3丁目9−4
- TEL: 078-331-0572
- 営業時間:11:00〜19:30
- 定休日:なし
- 参考サイト:ぐるなび
都会の中にあるオアシス「生田神社」
「たちばな」を出たら、次は三宮駅方面に10分ほど歩き、生田神社に行きましょう。
神戸の神社といえば、生田神社。実は、「神戸」という地名も、生田神社から生まれているそうです。1800年以上の歴史が醸し出す厳かな雰囲気は、三宮の繁華街の中でひときわ目立ちます。
さっそく本殿でお参り。さて、ここまでは普通の神社と特に変わらないですよね。
じゃあ、ちょっとこっちに行ってみましょうか。
本殿の裏へてくてく歩いて行くと……
突然の森。都会どこいった。
そう、神社の裏側にあるこの森は「生田の森」と呼ばれ、「源平合戦」など、様々な合戦の舞台となった場所なのです。生田の森はパワースポットとしても有名であり、全国から訪れる人が絶えないのだとか。
たしかに、さきほどまでとは空気が一変して、木や土の香りが体を包んでくれます。(気がする)
ちなみに、ベンチもあります。
三宮の繁華街を歩き回って少し疲れたら、静かなこの森で休憩するのがおすすめですよ。
池なんかもある。亀や鯉、鴨が泳いでいました。都会の真ん中とは思えないほどのどかだなぁ……。
ちなみに、初詣や七五三など、神社で催し事をやっている際によくある屋台。
その中でも「三宝屋」のベビーカステラはめちゃくちゃおいしいので、絶対に食べてみることをオススメ……!!
知る人ぞ知る名店。
年末年始とかは、ものすごい行列ができますが、待ってでも食べる価値ありです!!
生田神社
- 場所:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2−1
- TEL: 078-321-3851
- 営業時間:4月29日~9月23日迄:8時~18時 9月24日~4月28日迄:8時~17時
- 定休日:なし
- URL:生田神社
北野方面へ・・・「異人館街」
少し休んだら、次は生田神社から北の方向、北野方面へ行きましょう! 時間に限りがあるので、サクサク行きますよ〜!
北へ向かって5分ほど歩いて行くと、街並みがどんどんオシャレな感じに変わります。いわゆる「神戸っぽい」場所に行きたいなら、北野エリアは絶対に行っておいてほしい!
スターバックス・コーヒー神戸北野異人館店。
登録有形文化財である異人館が、そのままスタバの店舗になっています。全国に13箇所あるスタバのコンセプトストアに選ばれているということもあり、お店の前には写真を撮る人で賑わっていました。
スターバックス・コーヒー神戸北野異人館店
- 場所:兵庫県神戸市中央区北野町3丁目1−31 北野物語館
- TEL: 078-230-6302
- 営業時間:8時~22時
- 定休日:なし
- URL:スターバックス・コーヒー神戸北野異人館店
- 参考サイト:ぐるなび
さらに北へ進んでいくと、いよいよ異人館街へ。異人館はもともと明治時代に建てられたものが多く、欧米から日本へやってきた人たちが住居として使用していたようです。
北野異人館街には、現在公開されているものだけで18箇所もの異人館がありますが、今回は人気の「旧パナマ領事館」へ行ってきました。
旧パナマ領事館は、トリックアートが設置されていておもしろい写真がいっぱい撮れるので、異人館の中でも大人気スポットなのであります!
入館料は、1人800円。
こんな写真や
こんな写真
さらにはこんな写真だって撮れちゃう。
この写真を撮っているとき、部屋に入ってきた女の子が私を見て悲鳴をあげているくらい、リアルな写真が撮れちゃいます……!
ただ、ビックリするくらいカップルしかいなかった。なんなの。
ちなみに床に千円札が落ちていて、心ときめかせながら拾おうとしたらこれすらだまし絵だったとわかったときは、さすがの私といえども殺気立ってしまいました。
旧パナマ領事館
夕方の異人館街。
異人館の街並みは、夕日が出ている時間が一番きれいに見えるので、夕方を狙っていくのが一番オススメです。
そこらじゅうにある街灯までも異国情緒があふれています。
異人館街に突然現れた北野天満神社。「北野異人館街」の由来はここからだと言われています。
北野天満神社からは、神戸の街を一望することができるので是非立ち寄ってみてはいかがでしょう。
さて、日が暮れると異人館は次々と閉館するので、今度は三宮駅方面へ移動したいのですが…
その道中に寄りたいのが、ここ!
神戸と言えばパン! 「イスズベーカリー」。
夕方で、しかも駅から結構歩くのに、店内は人でごった返していました。テレビや雑誌でめちゃくちゃ取り上げられるほどの人気店で、地元の人や観光客の方にも愛されているパン屋さんです。
人気の「クリームパン」、「カレーパン」、「あんこバターパン」、「塩パン」を購入!
どれも美味しいけど、迷ったらとりあえずこのへんを買っとけばまぁ間違いないです。私は翌朝の朝食用にいつも買って帰ってました。
これも本当においしいんで食べてみてください……!
イスズベーカリー北野坂店
- 場所:兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目8−8 三宮互陽ビル
- TEL:078-271-5537
- 営業時間:10:00〜23:00(金・土は0:00まで、日曜は22:00まで)
- 定休日:なし
- URL:イスズベーカリー北野坂店
- 参考サイト:ホットペッパーグルメ
神戸名物「ぼっかけ」を食べよう。
異人館から歩くこと10分ほどすると、三宮駅あたりに着くと思います。
そろそろ歩き回ってお腹が空いてくる頃だと思うので、さらに5分ほど歩きますが、三宮駅近くの「神戸三宮センター街」へ移動しましょう。
神戸・三宮のメインストリートということもあり、人の往来がすごい。
向かう先は、「さんプラザKOBE」という建物の地下1階にある、神戸名物「ぼっかけ」の有名店。
早速中に入ってみましょう。
「ぼっかけって何?」と思う方も多いと思うんですが、
実はこれ、牛スジとこんにゃくを甘辛く煮込んだ神戸の家庭料理のことなんです。
これが、「 ぼっかけそば焼き」。
これが、「ぼっかけそばめし」。
懐かしい……おいしい……!!
ぼっかけそばやきは、一般的な「やきそば」にかなり近いのですが、麺がかなり細く、ソースの味が少し甘くてコクがあります。
ぼっかけそばめしは、ごはんとやきそばを一緒にソースで炒める神戸の家庭料理でして、ごはんとやきそばの食感を同時に楽しめる、特に関東の方にとっては新感覚のグルメではないでしょうか。
さらに、それぞれ上に乗っている「ぼっかけ」がアクセントになって、美味しさが2倍に……!! ソースの味と、甘辛い「ぼっかけ」の味が、意外とめちゃくちゃ合うんです!! お酒もごはんも進むという、もはや神様が作りし食べ物……!!
最初に優しめの味付けはしてくれているのですが、さらにお好みで、4種類のソースから選んでかけることもできます。
私のオススメは「ばらソース」。少し酸味のあるソースで、後味がさっぱりとしているので、ぼっかけとよく合います。「ぼっかけ」は神戸ではおなじみの料理なんですが、全国的に認知度は高くないというか、もっと広まってほしい……!!
焼きそばやそばめしに乗せるだけでなく、白米の上にぼっかけを乗せて食べる「ぼっかけ丼」なんかもよくお母さんが作ってくれてたなぁ……。
ごはんもお酒も進むし、神戸に来たら、是非とも味わってもらいたい料理です。
長田タンク筋
港町・神戸の夜「100万ドルの夜景」
さて、外が暗くなったら、いよいよ神戸めぐりの旅もクライマックスです。
そうです、神戸と言えば、「100万ドルの夜景」とも言われるほど夜景が美しいのです!!
見ておかないのは絶対に損! ということで、旅の締めくくりとして、夜景を見に行きましょう。
三宮駅から4分ほど電車に乗り、神戸駅で下車すると、「神戸ハーバーランド」へ到着します。
JR神戸駅から直結しているので、とってもわかりやすい。
「神戸ハーバーランド」は、ショッピングやグルメ、アミューズメント施設などが集合しており、観光客なら必ず訪れると言ってもいいほどの神戸を代表するスポットなのです!
人気の夜景スポットは港側にあるので、今回は10分ほど歩いて「中央堤旅客ターミナル」まで移動しました。
道の途中で、「レンガ倉庫」に寄ってみました。
このあたり一帯がレンガでできており、カフェなどもあります。聞くところによると、最近女子大生など若い女の子から大人気のスポットなのだとか。たしかに雰囲気もめっちゃいいし、インスタ映えしそう……!(ちょっと横浜っぽいけど)
そして、港方面へさらに歩いて行くと……
見えたーーーーー!! 夜景だーーーーーーーーーー!!
ライトアップされたポートタワーや……
海に映るイルミネーションなど、その美しさたるや、とにかくスゴイのであります!!
山から見る夜景も綺麗ですが、私は港から見えるこの夜景が大好きです。今回取材に同行してもらったカメラマンさんも思わず、「ええなあ……めっちゃええわあ……!!」とつぶやいておりました。
ちなみに、ここにもカップルしかいなかった。なんなの本当に。
とはいえ、やはり神戸の夜景は美しい……!!本当に雰囲気があって感動するので、神戸に来たら、夜景は絶対に見て帰ることをオススメします!
中央堤旅客ターミナル
- 場所:兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
「1日で神戸を満喫するコース」を終えて
いかがだったでしょうか。
記事を読んでくださっている皆さまにも、神戸のリアルな魅力や温度感が、少しでも伝わったかと思います。
今回は、「1日で神戸を満喫するコース」をご紹介したので、かなり厳選したスポットをご紹介しましたが、まだまだ神戸には素敵なお店や場所がたくさんあるのです。(ぜひ皆さんで探してみてください!)
「神戸でおすすめスポットをインターネットや雑誌で調べると、お店がたくさん出てきすぎて、どこへ行ったらいいのかわからない」という方向けに書いた記事ですので、これから神戸に観光に来てくれる方たちの参考になればいいなあ……!
というわけで、みなさんもぜひ一度、神戸に遊びにきてはいかがでしょうか?
お待ちしております!!!!
ライター:吉川ばんび(@bambi_yoshikawa)
ブログ:妄想と現実のあいだにはさまりがち
撮影:前田宙希(@Michiki_Maeda)