【地元民オススメの高知観光】定番観光地から名物グルメまで、高知を楽しみ尽くす観光ルートをご紹介!

大河ドラマ「龍馬伝」に登場した高知県には桂浜、足摺岬といった有名観光地がありますが、それぞれ遠いため、「満喫するならレンタカーを借りて3泊以上したほうがよい」と言われています。それは日程的に厳しい……ということで、今回は一泊二日の観光ルートをご紹介。路面電車で「ひろめ市場」でグルメを楽しんだり、高知城に行ったり、よさこい祭の世界に触れたりとボリューミーな旅行ができますよ。

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こんにちは。いきなりの袴姿で失礼します!
ありんど高知」という高知のローカルメディアで編集長をしていますKAI(しおちゃん)と申します。

この格好でまず言いたいことがあります。

「高知はよいとこじゃき、みんな来たほうがいいぜよ」

以上です。

高知には坂本龍馬像で有名な桂浜や、

エメラルドグリーンの海が綺麗な柏島

エメラルドグリーンの海が綺麗な柏島 出典:ありんど高知

海底が見えるほど海が綺麗な柏島が有名で海産物が有名な足摺岬エリア

 

サーファーのメッカと呼ばれる西南大規模公園のビーチ

サーファーのメッカと呼ばれる西南大規模公園のビーチ 出典:ありんど高知

最後の清流として名高い四万十川を有し
日本のサーファーのメッカとも呼ばれるビーチのある四万十エリアなど、

めちゃくちゃいい観光名所がたくさんあります!!

ですが、これらの観光名所はそれぞれの場所が離れているため、とても1日でまわりきることはできません。
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そのため、「高知観光を満喫するにはレンタカーを借りて3泊以上した方が良い」と言われています。
ですが、社会人にとって3日以上の連休を取るのは難しいですよね。

そこで今回は、土日の2日間で、レンタカーを借りなくても高知を満喫するおすすめの観光ルートを紹介したいと思います!!

 

 

10:00 「高知駅」に集合。高知旅スタート

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今回の旅は、高知竜馬空港からのシャトルバスや高速バスのターミナルも併設されている同県の玄関口「高知駅」からスタートです。
鉄道好きの間では、アーチ型の木がふんだんに使われた駅舎がオシャレと人気があるそうですよ。

ちなみに、キャリーバックなどの大きな荷物を持っている場合は、駅内のロッカーに預けることがオススメです。
街中でもコインロッカーがほとんどないので、ここに預けておかないと後で大変なのでお忘れなく!

 

10:05 「龍馬伝」 幕末志士社中で坂本龍馬になりきる!

高知駅の隣、歩いて1分ほどの場所に「龍馬伝」幕末志士社中という観光施設があります。

 

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ここでは大河ドラマ「龍馬伝」の撮影で使われた坂本龍馬の生家セットが再現されており、作中さながらの幕末らしい雰囲気を味わうことができます。

 

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きれいな着物を着たお姉さんのいる窓口でチケットを購入して入館。チケットは大人1人500円です(2017年3月4日のリニューアル以降は無料)。

 

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中に入ると、そこはまさに幕末の世界! 龍馬の生家が見事に再現されています。

 

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あまり知られていないのですが、ここのオススメポイントは、衣装を無料でレンタルすることができること!

男性用・女性用両方あり、着たままで館内のセットをうろつくことができます(レンタル時間は1人30分程度)。

僕が冒頭で着ていた袴も、こちらでレンタルしたものです。

 

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衣装の着方も解説されていますが、四苦八苦の末、僕はスタッフの方に助けてもらいました(笑)

それでは、衣装を着て、館内を見て回りましょう!

 

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館内は撮影自由なので、衣装を着たまま記念撮影をすることもできます!

いくつか撮影スポットが用意されており、

 

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こんなトリックアートや

 

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現代に残っている坂本龍馬の写真風のこんな撮影もできるんです!

 

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もちろん時代劇セットの中で写真を撮影することもできるので、時代劇の登場人物になったような気分で撮影ができますよ!

こんな写真はなかなか撮ることができないので、SNSウケもバッチリです。
「何してんの?」というコメントをたくさんをもらえることでしょう。

 

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また、館内には坂本龍馬の手紙や、大河ドラマで使われた小道具などが飾られています!

小道具の石や瓦は本物にしか見えませんが、持ってみるとビックリするくらい軽かったです。

 

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幕末の世界の雰囲気をたっぷり堪能しちゃってください!

※注意:平成29年2月6日〜3月3日までの間、リニューアル工事のため高知観光情報発信館「とさてらす」など施設が休館となるようです(参考:【お知らせ】 こうち旅広場の一時休館等について)。

 

11:00 とさてらすで観光情報をチェック!

幕末志士社中の出口を出ると、観光案内所「とさてらす」があります。

 

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ここは高知の観光案内所で、県内の様々な観光情報を知ることができます。

いろいろなパンフレットを無料で入手できますので、気になるものはチェックしておきましょう!

 

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特に「とさてらす」で今回ゲットしておいてもらいたいのが、この「MY遊バス」の時刻表

 

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MY遊バスは高知市内の観光名所を周回する観光バスで、車を持たない観光客の重要な交通手段になります。

 

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今回はこの「MY遊バス」を使って、高知市の観光名所を回っていきます。

 

 

11:30 高知駅の「三志士像」で記念写真

高知駅のすぐ目の前には、幕末土佐の有名人、土佐勤王党のメンバーである「坂本龍馬」、「中岡慎太郎」、「武市半平太」の像が建っています。
幕末の高知を語るうえで外せない3名ですよね。

 

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この3名の像が一度に見れるのは、高知県内でもこの場所だけです。

ライトアップされるので、夜に来るのもオススメですよ!

 

 

11:40 路面電車でひろめ市場へ

午前中はほとんど高知駅で過ごしてしまいました。次はお昼を食べに「ひろめ市場」へ向かいましょう!

高知駅から1kmほどの場所なので、徒歩で行けます。ですが、今回はせっかくなので路面電車を使います。

 

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高知市のド真ん中を走る路面電車は「ちんちん電車」とも呼ばれ、100年以上の歴史を誇る日本で最も古いものです!

運賃は高知市内の近場なら一律200円と単純明快。

 

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ちなみに切符はありません。
現金200円を降りるときに、車両前方の運賃箱に入れて支払います。

レトロな雰囲気の路面電車に乗って、いざひろめ市場へ。

 

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電車の旅ってなんだかワクワクしますよね。

 

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ちなみにひろめ市場へは、電車の乗り換えが必要になります。
どこで乗り換えるかわからない場合は、電車が止まっているときに乗務員さんに聞くと、優しく教えてくれます。

乗り換える時は、電車を降りるときに「乗り換えです」と伝えると、こんな乗り換え券(乗車券)をもらえるので、次の電車ではこれを見せて乗ることができます。

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はりまや橋乗り場で乗り換え。

 

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乗り換えの停留場で待っていると、こんな萌えキャラが描かれた電車がやって来ました。

 

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ちょっと乗るのをためらってしまいそうですが、高知では普通のことです。
おばあさんたちが普通に乗っていくのをみるのは、なかなかシュールです。

乗り換えの電車が2分ほどでやって来ました。路面電車は本数が多いので、あまり待たずに乗ることができるのが嬉しいですね。

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乗り換え電車に乗って、大橋通り(おおはしどおり)の停留所まで行きます。

 

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停留所からアーケード商店街を抜けると、すぐ「ひろめ市場」が見えてきます。

 

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12:00 ひろめ市場で昼食

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ひろめ市場は、高知県内の様々な飲食店や雑貨屋などが一つの建物に雑居する、大きな屋台村のような施設です。

「高知の文化が詰まっている」と言っても過言ではない名所なので、高知旅行の際は絶対に外せません!

 

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ひろめ市場にはたくさんのお店があるので、あっちこっち見て回りたくなりますが、何よりもまず最初にすることがあります。

それは席を確保すること!

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荷物やタオルなどを置いての席取りは禁止されている場所もあり、躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、ひろめ市場ではこれが普通です。
とにかく先に確保しましょう。

もし席が空いてなければ、空くまで待つか、相席を申し込みましょう。相席で知らない人と仲良くなるのもひろめ市場の醍醐味の一つです!

「一人で飲んでいたのに、いつの間にか知らない人と仲良くなっていた」なんてこともよくあるのがひろめ市場の良いところ!

席を確保したら、お店を見て回りましょう!

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ひろめ市場には本当にたくさんのお店があります。

 

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こちらは、ひときわ目立つ芋けんぴタワーのお店。

 

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目の前で握ってくれる100円寿司屋などなど。本当にたくさんのお店があり、見て回るだけでも退屈しないですね。

おっと、そろそろお腹も空いてきたので、今日のご飯を選びましょう。

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高知といえば「カツオのたたき」ですよね。

ひろめ市場内にもカツオのたたきを売っているお店はたくさんあるのですが、僕のイチオシは「やいろ亭」です。

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ひろめ市場の奥の方にあるお店で、見つけづらいところにあるのですが、ここは知る人ぞ知る名店。

 

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店先に「うちのタタキは高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう」と書くほどの自信っぷりです。

やいろ亭ではカツオのたたきのほかに、「ウツボの唐揚げ」もおすすめです!

高知県以外ではウツボはなかなか食べれないと思いますので、高知に遊びに来た際はぜひ食べてみてください! 旅行をきっかけにウツボにハマる人もけっこう多いんですよ。

というわけで、今日の昼食はこちら!

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高知のカツオのたたきは肉厚!

 

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切り身が自立するくらいの厚さに切るのが高知流です。

 

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こちらのやいろ亭で買った「ウツボの唐揚げ」。
ウツボは淡白な白身魚なのですが、やいろ亭のウツボの唐揚げは外はカリカリ、中はふわっとしていてとってもジューシー!

たくさんのウツボの唐揚げを食べてきましたが、僕の中では「やいろ亭」が一番のおすすめです!

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他にも、高知ならではのカツオのたたき寿司や、彩りきれいな田舎寿司をいただきました!

 

14:07 五台山「牧野植物園」で植物鑑賞

「MY遊バス」に乗り、次に向かったのは五台山にある「牧野植物園」です。

 

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牧野植物園は、高知県出身で、日本の植物分類学の父と言われる牧野富太郎博士にゆかりのある植物が数多く展示されている植物園です。

高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、1958(昭和33)年4月に高知市の五台山に開園。起伏を活かした約6haの園地には、博士ゆかりの野生植物など約3,000種類が四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じていただけます。
(引用:高知県立牧野植物園

が、この日は冬ということで、外の植物は少し寂しいですね。

 

春には満開になるさくら・つつじ園

春には満開になるさくら・つつじ園

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しかし、牧野植物園には温室があり、そちらでは一年を通じて様々な植物を見ることができます!

 

温室の入り口は異世界のような雰囲気です。

 

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まるでジャングルの中に来たような雰囲気を味わえるおすすめスポットです!

 

四国霊場第三十一番札所竹林寺

牧野植物園を見て、次のバスまで時間があれば、ぜひ近くの「竹林寺」も行きましょう!

 

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竹林寺は、四国遍路の四国霊場第三十一番札所で、竹林寺書院は文化庁から国重要文化財に指定されているお寺です。
牧野植物園からは徒歩で1分ほどの場所にあります。

文殊菩薩を本尊に祀ることから文殊堂とも呼ばれる本堂は、寛永22年(1644)、土佐二代藩主山内忠義(やまうちただよし)公により造営されました。今日、当山に現存する最古の建造物で、国重要文化財に指定されています。
室町時代様式、一層入母屋(いりもや)、五間四方、柿葺(こけらぶき)のこの本堂は荘重なたたずまいの中にも唐様の軽快な曲線を見せる軒反りや、放射状に広がった扇垂木(おおぎたるき)など、密教(みっきょう)寺院建築の中でも特異な様式を随所に見ることができます。

(引用:竹林寺 文化財 本堂

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15:32 高知の有名名所「桂浜」へ

また、「MY遊バス」に乗って、今度は桂浜にやって来ました!

桂浜とは?

雄大な太平洋に面した景勝地。月の名所としても名高く,よさこい節にも唄われています。一帯は都市公園として整備されていて,桂浜水族館や坂本龍馬記念館,国民宿舎桂浜荘なども公園内に建っています。

桂浜の写真 桂浜竜王岬の写真 龍頭岬には,太平洋を眺めるように坂本龍馬像が建っているほか,大町桂月の碑や龍馬彰勲碑,椿の小径などの遊歩道も整備されています。

(出典:高知市

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桂浜に来たからには、坂本龍馬像を見に行きましょう!

 

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太平洋の遠くをじっと眺める龍馬さん。
高知駅にあった龍馬像よりも大きくてかっこいいです!

 

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龍馬像を見たら、桂浜を歩いて見ましょう。

日本海や瀬戸内海とはまた違った、ひたすら広大な海が広がっています。
泳ぎたくなる広さですが、遊泳は禁止されていますのでご注意ください。

 

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【おまけ】桂浜に来たら食べてほしいイカ焼き

桂浜に来たら個人的にぜひ食べてもらいたいものがあります。

それがここの炭火で焼いたイカ焼き。

 

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目の前で何度もタレにつけながら炭火で焼いてくれるイカ焼きは絶品です!

 

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特にイカ焼きが高知名物というわけではないのですが、本当に美味しいので、ぜひ食べてみてください!

 

19:30 高知市内の居酒屋へ!

18時ごろ、高知市内に戻って来て、ホテルにチェックイン。少し休んでから、高知の夜の街に向かいましょう!

 

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高知県民はお酒が大好きなので、あちこちに飲屋街があります。
どのお店もレベルが高く、とにかく美味しいので、気に入った店構えのお店にふらっと入っていただきたい!

そんな中でも、観光客の方に高知の居酒屋の雰囲気を知っていただくためにおすすめしたいのが葉牡丹(はぼたん)です。

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半世紀以上続く高知の老舗の居酒屋で、営業時間はなんと昼の11時からスタート。

真昼間に行ってもビールを飲んでいる酔っぱらいがいるという、まさに酒飲み天国高知を象徴するようなお店です!

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老舗の居酒屋と言っても、若者やカウンターで飲む女性もけっこういるので、あまりこういうお店に行かない方にもオススメです!

そして、何よりメニューが安い! 1人2000円〜3000円程度でかなり飲めます!

 

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ビールと一緒に、いろいろいただいちゃってください!

 

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葉牡丹は店員さんの接客が良いのもおすすめポイントの一つ。元気なおばちゃんが方言で気さくに話しかけてくれます!

葉牡丹で一通り飲んだら、ぜひ2軒目、3軒目も行っちゃいましょう!
ふらっと知らないところに行ってみてもいいですし、昼間に行ったひろめ市場も夜になるとまた雰囲気が変わって楽しいですよ!

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土佐はお酒と肴の国! 心ゆくまでお酒と美味しい肴を堪能してください!

 

2日目のプラン!【次のページへ】

 

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