ドリンク全品ほぼ半額!?超お得な串カツ田中「研修センター店」に行ってきた【生ビールも200円】

串カツ田中の「小伝馬町研修センター店」がドリンク全品200円と超お得なので取材してきました。新人がメインの営業で、「不慣れな営業を見守ってもらう代わりに」と生ビールやハイボール、ガリ酎などがほぼ半額!どのような意図でこのお店が作られたのか、中の人に話を聞いてきました。

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「お、串カツ田中出来たんだ」

つい先日、オフィスのすぐ近くに串カツ田中がオープンした。
東京の小伝馬町駅から歩いて2分の立地。

串カツ田中については、もはや説明は不要だろう。
2008年、世田谷に1号店がオープンして以来、怒涛の勢いで店舗数を伸ばしている串カツ屋さんだ。

オープン初日から満席の賑わい。

「こりゃあ、普段使いのいい店が増えたわい」とお店をジロジロ眺めたら、見慣れぬ文字列を発見した。

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け、け、研修センター店!?

ど、どどどど、どゆこと~~!?

 

ということで行ってきた

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そう、4月11日オープンの「串カツ田中 小伝馬町研修センター店」は、その名の通り、新入社員が店舗研修するための特別店舗なのだ。
通常店舗とは異なり、新人がメインの営業になる。

不慣れな営業を見守ってもらう代わりにと、ドリンク全品いつでも200円。

ほぼ半額じゃないか!超お得だぜ。

 

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さっそく入店すると

「いらっしゃいませ~~~!!」

とめちゃくちゃ元気に出迎えてくれた。すげえやる気だ。

数名のベテランスタッフが指示を与えつつ、みんなテキパキ作業している。
ほぼ満席だし、もうちょっとモタつくかと思っていたけど、すぐに注文品も出てきた。

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これこれ~。

串カツ田中といえば、このポテサラですよ~~~。

 

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じゃが芋、ベーコンチップ、ゆで卵、マヨネーズをすり鉢ですりつぶして、自分好みのポテサラを作れちゃうんですよ。

 

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じゃが芋のゴツゴツ感が残った粗いポテサラが好きなんですよねえ。

めちゃくちゃウマい。

 

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馬肉を燻製した「さいぼし」も大好き。

にんにく→しょうが→にんにく→しょうがと薬味をローテーションすれば永遠に食べられるっしょ。

 

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たこ焼きを自分で焼けるのもパーティー感覚で楽しい。

 

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ハイボールもガリ酎も半額なのになみなみ注がれてたからね。
すごいな、研修センター店。どういう意図があって作られたのだろう。気になる。気になるぞ~!

というわけで、中の人にお話をうかがってきた。

 

お客さん、お店、新入社員、三方一両得のシステム!

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▲広報の永瀬さん(左)とセンター長の石川さん(右)

 

――研修店なのでもっと不慣れな雰囲気だと思っていたら、すっごい元気で驚きました!

石川さん
作業オペレーションは慣れないと身につかないですけど、声出しだけは頑張れば出せますから!
特に活気は最初に配属された店に左右されるんですよ。そこの元気さが基準になるので。
なので、ここ研修センター店ではとりわけ活気を意識してます。

 

――なるほど、そういう意図なんですね。ベテラン社員もいらっしゃるんでしょうか。

石川さん
センター長の私と店長、副店長の3名がベテランです。
4月入社の新入社員は12名で、1ヶ月ここで研修してそれぞれの店舗へ本配属されます。
今いるスタッフはゴールデンウィーク明けから本配属ですが、2週間に1度のスパンで3〜5名の新入社員が入ってきます。
普通は新店オープンから徐々にアルバイトが成長していって、店の運営も安定するんですがこの店舗にはそれがありませんね。

 

――常に新店感覚が味わえるわけですね。センター長と店長の違いはなんでしょうか?

石川さん
他エリアにも研修センター店を増やしていく予定なので、私は研修内容がブレないように統括する役割です。

 

ーーあ、この形態の店舗増えてくんですね!嬉しい!

 

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▲新人の鬼門とされるトマトの串揚げ

 

――新人さんはどこで手こずりがちですか?

石川さん
技術面ですとトマト、ナス、れんこん、ししとうの串揚げが鬼門ですね。
実際やってみて意外な難しさにみんなびっくりしてます。ただパン粉をつけて揚げるだけじゃ上手くいかないんですよ。

 

――たしかにトマトなんて柔らかいし難易度高そう!

永瀬さん
全社員とアルバイトを対象にした「串カツ検定」という制度もあるんですよ。

 

ーー串カツ検定!?英語検定より興味ある!

永瀬さん
技術向上のための社内制度で3級・2級・1級・師範とランク分けされてます。
決められた10種類を、いかに速くおいしく美しく揚げられるかを評価してます。

 

――師範って何人いるんですか?

石川さん
10人もいませんね。
そのレベルになってくると「手の形が違うんじゃないか!?」ってくらい、串カツの見た目からぜんぜん違います。

 

ーー師範の串カツ食べてみたい……!どこに行けばいいんでしょう?

石川さん
渋谷のお店や五反田店にいますよ。師範限定のTシャツには金色の文字で「串職人」と書かれてます。
ただし、いつも揚げ場にいるわけではないので運が良ければ、という感じです。

 

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▲インタビュー中も開店準備に余念がないスタッフ一同

 

――研修センター店は離職率低下も狙いとうかがったのですが。

永瀬さん
もともと新入社員は本社で3日間、座学を中心に研修していました。
それですと店舗配属されてから、ゼロから業務オペレーションを覚えることになります。
お店には仕事に慣れたアルバイトさんもいますので、そういう方々と自分を比べて「社員なのになんで出来ないんだ……」と悩む新入社員も少なくありません。

ーーなるほど。自分より先に入ったアルバイトさんに引け目を感じる社員の方もいらっしゃるわけですね…。

永瀬さん
3日の研修では同期との繋がりもあまり出来ないので、悩みも共有しづらい状況でした。
研修センター店で1ヶ月働くことで、配属前に業務オペレーションが身につきますし、悩みを相談する仲間も出来ます。
それが離職率低下に繋がるのではないか、というわけです。

 

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▲新入社員のありささんにも話しをうかがった

 

――働きはじめて2週間ですがいかがでしょうか?

ありささん
楽しいです!
同期のみんなと一緒にスタートなので安心感があります。
仲良くなれるし、休みがかぶったら遊びに行きます。

 

ーーお客さんから言われて嬉しかった言葉ってありますか?

ありささん
「配属店舗どこなの!?また会いに行くよ」と言われて嬉しかったです!

永瀬さん
一種アイドルを育てるような目線で「だんだん上手くなってるね。頑張ってね!」と温かく見守ってくださるお客さまもいらっしゃいます。

 

ーーお客さんにとっても、お店や新入社員にとってもwin-winな取り組みですね!

 

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というわけで、串カツ田中の研修センター店という試みについてのレポートでした。

小伝馬町駅もしくは人形町駅から歩いて2分ほどなので、仕事帰りにちょっと寄ってみてください。

めちゃくちゃ元気になれますよ。

 

◎取材協力:串カツ田中
◎文章:松澤茂信(別視点代表)
◎写真:木村りべか斎藤ようへい(別視点スタッフ)

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