【長野】食べて、飲んで、たまに歩く!1泊2日で「湯田中・渋温泉エリア」を巡る

湯田中渋温泉郷エリアのおすすめ観光スポットをご案内!地獄谷野猿公苑といった有名観光地のほか、限定品の志賀高原ビールを飲めるバーなどのグルメスポット、ゆったり休めるゲストハウスなどを長野を拠点にするライターが巡ります。一泊二日の旅行や日帰りでの観光をお考えの方はぜひこちらの記事を参考にしてください。

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こんにちは!長野県出身・在住ライターのナカノ(@jimonakano)です。
いま私は「長野県山ノ内町」に来ています。後ろには山盛りの雪!
山ノ内町ってどこ?という方も「渋・湯田中温泉」「志賀高原」と聞けばピンとくるのではないでしょうか?

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山ノ内町は観光資源が豊富。仕事や遊びで何度か訪れているのですが、温泉やスキーはもちろん猿が温泉に入ることで有名な『地獄谷野猿公苑』もあるのです!
正直遊べる要素が沢山ありすぎて、どこに焦点を絞るのか悩みどころ。

そこで今回は定番観光スポットをはさみつつ、

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食べて!

 

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飲んで!

 

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食べて!

の1泊2日の飲食重視の旅をご提案させてください!
ちなみに、東京から山ノ内町までのアクセスは、新幹線と電車で約10,000円(長野駅経由)。

東京から長野駅までは、高速バス(最安1,500円!)も出ているので上手に活用すれば往復5,000円ほどで行くこともできます。

1日目

旅は駅前の足湯からスタート!

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湯田中駅を降りてすぐ左側には無料の足湯スペースがあります!

 

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ビニールで覆われたこちら!

 

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春が近づいてきているとはいえ、まだまだ寒い日が続きます。
旅のスタートらしく、足元を温めていきましょう!

『楓の湯』の足湯
営業時間:7:30~22:30

 

地元の野菜・フルーツを使用した料理が自慢、「CHAMISE」でビタミン補給!

足を温めたところで、軽くランチを食べましょう!

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『CHAMISE』は2016年にオープンしたカフェ。
山ノ内町のフルーツを使用したメニューが豊富です!

 

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店内は古材を使ったり、カラフルなインテリアがあったりととてもおしゃれ。

 

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『CHAMISE SPECIAL FRENCH TOAST(1,160円)』は信州味噌で味付けしたトンテキが載ったフレンチトースト(冬季限定)。とろっと温泉卵がアクセントになっていておいしい!

 

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こちらは、山ノ内町産のブルーベリーを使用した『FARMER’S SHAKE 山ノ内のブルーベリー&豆乳(810円)』。

 

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デザートには『やまのうちりんごSHIRUKO(860円)』。豆乳でつくったあたたかいしるこに、山ノ内町産のりんごを入れた冬季限定のお洒落なスイーツ!途中で焼き玄米餅を入れて香ばしさをプラスすると、もう最高……。

chamise
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏2997-4
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日
公式サイト:http://chamise-yamanouchi.com/

 

湯田中温泉の道すがら、いたるところに足湯が!

湯田中温泉を歩いていると、いたる所に足湯があります。

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旅館の外にあったり、

 

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道にそっと設置されていたり。
歩き疲れてもタオルさえ持っていれば、さっと足元からポカポカすっきり。

 

お隣の渋温泉へ!「湯田中・渋温泉郷」は歩いて巡れる温泉街。

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つづいて湯田中温泉から歩いて20分の渋温泉へ!
渋温泉は、全ての旅館の温泉と外湯が100%源泉かけ流しなんだとか。

 

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渋温泉の旅館に宿泊すると、9つある外湯を巡ることができます。

 

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宿泊をしない場合でも、9番湯大湯は500円で利用することが可能です。

 

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石畳を敷かれているので、ちょっとした横道も風情があります。

さっそく散策してみましょう!

 

カフェ、レストランのみ利用もできる宿泊施設「小石屋旅館」でコーヒーブレイク!

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まずやってきたのは『小石屋旅館』。
廃業した旅館を2015年8月に再び復活させた、ドミトリータイプの宿泊施設です。

 

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宿泊はもちろん、1階部分はカフェ、レストランとしても楽しむことができるのです!

 

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1階部分に、宿泊者の利用できる共用部分とレストラン、カフェスペースがあります。
ワールドワイドな雰囲気でいっぱいな壁…!

 

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ところどころに昔ながらの旅館のおもかげが!

 

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小石柄の浴衣は購入可能。人気のお土産品なのだとか。

 

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カフェメニューの他にも、ずらずらっとお酒が並んでいます。

 

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カフェラテ(540円)をいただきました。深みのある味わいで安らぐ…。

小石屋旅館
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2277番地
営業時間:
【モーニング】7:30~10:00(9:30LO)
【ランチ】12:00~14:00(土日祝のみ)
【カフェ】14:00~17:00(土日祝のみ)
【ディナー】18:00~23:00(22:30LO)
定休日:火曜のディナー(祝日は営業)
公式サイト:http://yadoroku.jp/koishiya/

 

地元民のおやつ?!小古井菓子店の『うずまきパン』

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温泉街で食べ歩きと言えば、温泉まんじゅうを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!
もちろん湯田中・渋温泉にも温泉まんじゅうを食べることができるお店は何軒もあります。
それが、こちらの『小古井菓子店』。

 

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1つ65円というお財布にありがたいお値段…!
しかし、こちらのお店でぜひ食べていただきたいのが、

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この『うずまきパン』(120円)です。
地元民いわく「昔下校時によく立ち寄っておやつ代わりに食べた」という地元グルメ。

 

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レジに持っていくとお店の方がレンジであたためてくれます。

 

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外にあるベンチで食べることができます。
温めたことでじゅわっと溶け出るマーガリンがポイント。あまじょっぱい味がなんだか懐かしい…!

小古井菓子店
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2114
営業時間:8:00~20:00
定休日:毎月第3水曜日、元日

 

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他にも通りには温泉街ならではの射的もありますし、

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卓球場はなんと無料で利用することができます!

 

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卓球台は2台あるので、グループで遊ぶことも可能。

 

宿泊はゆったりベットのゲストハウス『aibiya』

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今回宿泊したのは渋温泉エリアにある『High Quality Hostel AIBIYA』です。

 

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Escape from travel〜旅から離れよう〜」がコンセプトのホステル(相部屋が基本の宿泊施設)です。
旅行をしていると、ついつい疲れが溜まってしまいますよね。
「グルメに予算のウエイトを置きたい〜!」だけど「背中が痛い狭いベットは嫌〜!」という方におすすめの宿。1泊3,800円〜と低価格ながら、どっぷり快適な眠りの場を提供しているのです。

 

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廊下の照明が既にいい雰囲気…。

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今回私が宿泊したのはこちらの部屋。

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相部屋ながら、独立したベッド!マットレスの厚みもあって、めちゃくちゃ快適です。

 

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共用スペースにはこたつに大きなテレビ。夜はここでまどろむのもいいかも。
また、宿泊者限定で、近隣の温泉宿の大浴場に入ることも可能です!
(別途料金:よろづや 桃山風呂…800円、美湯の宿 大浴場…700円)

そしてポイントが高いのは、無料朝ごはんが用意されていること。

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地産地消や無添加にこだわった洋食バイキング。
シリアルや、食パンなどが並びます。

 

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山ノ内産リンゴもまるごといただけます。リンゴを丸かじりする外国人の方もいらっしゃいました。

『High Quality Hostel AIBIYA』
住所: 381-0401 長野県山ノ内町大字平穏3032
公式サイト:http://hostelaibiya.com/

 

夕ご飯はヘルシーに「HAKKO」で発酵料理を!

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チェックインが済んだら、湯田中温泉エリアにある『HAKKO』へ。
徒歩20分と少し歩きますので、あたたかい格好必須です!

 

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店内は天井が高く開放的な雰囲気。

 

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前菜として頼んだ『しいたけと醤油豆の生ハムのせ(600円)』。
独り占めしたいおいしさ…。

ちなみに醤油豆とは、黒豆麹と米麹、醤油でつくられた長野県北部の発酵食品のこと。納豆と並ぶご飯のおともなのです!

 

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野菜を沢山食べたいので、つづいて『野菜のセイロ蒸し 3種の発酵ディップ(800円)』を選びました。

 

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醤油豆、しょうが味噌、えのきビネガーの発酵攻め!野菜はもちろん、この3種類の調味料がめちゃくちゃおいしい。野菜×発酵食品って身体に優しすぎません……?

 

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メニューの字面を見た瞬間、絶対おいしいと確信した『信州ハーブ鶏のグリル 醤油豆ソース(850円)』。香ばしくグリルされたハーブ鶏にコクのある醤油豆がマッチして、間違いない組み合わせ!
なんと、頼んだメニューの全てに醤油豆が使われていました。もう、醤油豆のトリコ…。

HAKKO YAMANOUCHI
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏3010
営業時間:
■4月~10月:ランチ 11:00~14:30(LO) ディナー 18:30~22:30(LO)
■11月~3月:ランチ 11:00~14:30(LO) ディナー 17:00~22:30(LO)
定休日:月曜日
公式サイト:http://wakuwaku-yamanouchi.com/hakko/

 

冬はかまくら、夏は傘の下で。しっぽり飲める『ルーフトップジャパニーズバー 雪月花』

雰囲気のよい場所で飲みたい方には、ホテル「あぶらや燈千」8階にある『ルーフトップジャパニーズバー 雪月花』がおすすめ。

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屋上にあるかまくらは、現代アートみたいな佇まい!
幻想的な雰囲気で、海外に来たかのような気分に。
冬から春にかけてはかまくらですが、初夏から晩秋は大きな傘の下でゆったりできるそう。

 

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白ワイン『NACシャルドネ(800円)』と『トリュフ塩MIXナッツ(500円)』を選んでみました。

 

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雰囲気で酔える……。高級なバーに来たようなひとときでした。

ルーフトップバー 雪月花
住所:長野県下高井郡山ノ内町佐野2586-5 『あぶらや燈千』8F
営業時間:20:00~23:00(ラストオーダー 22:30)
定休日:なし
その他:チャージ料500円(税別)が別途かかります。(宿泊者は無料)

 

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帰り道、渋温泉にある旅館『金具屋』がライトアップされていました。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなったとされる旅館。
外国人観光客はじめ、多くの方が足を止めて写真撮影をするスポットにもなっています。
次はここに泊まりたい……。

 

2日目

本当に猿が温泉に!「地獄谷野猿公苑」まではちょっとしたハイキング

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2日目は朝から「地獄谷野猿公苑」へ!
これから向かうのは標高850メートルにあり、1年のうち3分の1が雪に覆われているというロケーション。
「地獄谷野猿公苑」は元々猿の生態を観察できる場所として1964年に開園しました。
温泉に入った猿の様子が海外の雑誌の表紙に抜擢されたことから、日本はもちろん世界中から観光客が訪れるスポットとなりました。

 

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宿泊した渋温泉エリアからは歩くと1時間ほど。
地獄谷野猿公苑のハイシーズンは冬。複数人で行くなら湯田中駅前でレンタカーを借りるのがおすすめですが、シーズンによっては混雑することもあるので、バスも上手に活用するとストレスなくたどり着けます!

 

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この日は駐車場が大変混雑!徒歩15分のところにある臨時駐車場に車をとめることに。

 

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そしてこちらが公苑の入り口!ここから更に約25分の道のりを歩いていきます。

 

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雪の時期は必ず借りたいレンタルブーツ。スニーカーを履いていた私は迷わず借りることに。

 

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防水、防寒でばっちり準備ができました。

 

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この道のりがなかなか遠い……。

 

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哲学的な看板を横目にずんずん歩いていくと……

 

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もうすぐそこ!

 

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最後に急な階段があって少しテンションがさがっている私。

 

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チケットを購入して苑内に入ります。

 

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さらに奥に進んでいくと、

 

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猿だ!

 

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ここにも!

 

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こんな近くにも!

 

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温泉に入りそうな猿の周りには…

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めちゃくちゃ観光客が集まっていました……!

 

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ボス猿の写真が貼り出されているので、じっくり目を凝らして苑内を探してみるのもおすすめ。
公式ホームページでは、ライブカメラで猿が温泉に入っている様子をチェックできるようになっているので、「どうしても温泉に入っている猿がみたい!」という方は確認してみるのも手です!

地獄谷野猿公苑
入園料:
大人(18歳以上)一般800円 団体(20人以上)680円 年間パス5,000円
こども(小学生~高校生)一般400円 団体(20人以上)340円 年間パス2,500円
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845
営業時間:夏季(4月ごろ~10月ごろ)8:30ごろ〜17:00ごろ 冬季(11月ごろ~3月ごろ) 9:00ごろ〜16:00ごろ
定休日:なし
公式サイト:http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

 

「猿座カフェ」で食べる鶏白湯ラーメンは、多幸感いっぱいになれる

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野猿公苑から下山し、駐車場に戻る際に寄りたいのが「猿座カフェ」。

 

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メニューの英語表記が目立つ!
外国人観光客が多く、店員さんもほとんどの方が英語を話せるので、店内にいると海外旅行にきた感覚に陥ります。

 

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こちらの鶏白湯ラーメン(860円)がおすすめメニュー!歩き疲れた身体にしみる……。まろやかなスープがくせになる一品です。

 

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信州りんごのソフトクリーム(380円)もしっかりりんごの味が効いていておいしい!

 

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ソフトクリームで冷えた身体を、ホットチョコレート(500円)で再び温めます。

猿座カフェ
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏上林1421-1
営業時間:【5月~11月】9:30~17:00(LO.16:30)【12月~4月】9:00~18:00
定休日:不定休

 

試飲でほろ酔い、日本酒好きは「玉村本店」に寄るべし!

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日本酒好きの方は、1805年創業の蔵元「玉村本店」がおすすめ。山ノ内町の地ビール、志賀高原ビールも手がています。

 

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店内では日本酒の無料試飲も行っています(ビールは有料)!種類が豊富なので酔わないように注意。

玉村本店
住所:長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1163
営業時間 9:00~18:00
定休日:元旦
公式サイト:http://www.tamamura-honten.co.jp/

 

2017年オープンの新名所「THE FARMHOUSE」はゆったり飲みたい場所

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玉村本店が手がける「THE FARMHOUSE」にもやってきました!

 

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元々2007年まで「志賀山文庫」という資料館だった場所。その後「玉村本店」が所有し、2017年6月にオープンしました。

 

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志賀高原ビールの生が飲める直営店!志賀高原ビールの定番から限定品まで、最大13種類を飲むことができます。

 

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しかし食べすぎた胃を休めるため、ここではノンアルコールワイン(648円)を注文。

 

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素材を活かしたおつまみもおいしかった……!
(左)セミドライトマト(432円)と(右)フリットオリーブ(626円)

 

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カフェメニューも充実しているので、お酒が飲めない方でも楽しめます!

THE FARMHOUSE
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏1403 -2 (旧志賀山文庫)
営業時間:月曜・木~日曜 12:00~23:00/ 水曜 17:00~23:00
定休日:火曜日

 

冬季限定オープン「TEPPA ROOM」はスキー帰りに寄りたいビアパブ

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こちらも玉村本店が展開している志賀高原ビールを楽しめる直営店「TEPPAROOM」。

 

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志賀高原一の瀬地区の「ホテルシャレー志賀1階」に店を構え、冬季限定で開店してます。

 

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こちらでは樽生で8種類の志賀高原ビールを飲むことができます。

 

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志賀高原ペール・エール(540円)に野沢菜漬け(432円)を注文。柑橘のようにすっきりと飲めるビールです!

TEPPA ROOM
住所:長野県 下高井郡山ノ内町 志賀高原一の瀬 シャレー志賀 1F
営業時間:《月曜日~金曜日》 15 : 00 ~ 23 : 00(22:30LO)《土曜日・日曜日》 12 : 00 ~ 23 : 00(22:30LO)
定休日 : 毎週水曜日
その他:シーズンの営業はFacebookページから確認してみてください。
Facebookページ:https://www.facebook.com/teppashiga/

 

食べて、飲んで、自然も感じられる週末を

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温泉、スキーのイメージから冬に観光に来る方が多い「湯田中・渋温泉エリア」と志賀高原ですが、グルメやお酒に目を向けると年中楽しめるエリア。
週末に都内から足を伸ばして訪れてみてはいかがでしょうか?

(おわり)

\ 現場で取材した“生”の体験をレビューするメディア /

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