休日には船に乗って、オリーブと醤油とそうめんの島、香川県「小豆島」へ

香川県の瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島の観光をご紹介。小豆島には、エンジェルロードや二十四の瞳映画村等の観光スポットだけでなく、オリーブや醤油、そうめん等の特産品に関わる施設も多く存在します。小豆島は周囲100km程もある大きな島なので、今回の記事では、地図等も入れながら、小豆島オススメ旅行ルートを掲載。一人旅や、家族での旅行に、小豆島への船旅はいかがでしょうか。

DSC_0030_1この記事では、香川県の瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島をご紹介します。

しかしその前に、皆さん、

最近、船乗った?

電車や自動車には乗る機会は多いと思います。長距離の移動なら飛行機に乗る事もあるでしょう。
しかし、船に乗る機会はあまり無いのではないでしょうか。

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良いですよ、船!

ビルの様に巨大な船体がゆーーーっくりと動き始め、海の匂いがする風を感じながら、沖に出れば、忙(せわ)しく動く物は、風にはためく旗以外に何もありません。

そんな船上では、普段は止まっている様に感じられる雲が、意外と速く動いている事にも気付かされます。船の旅は他の交通手段とは時間の流れ方が違っています。

そんな、ゆったり、のんびりとした船旅で、食や、おもしろ、スリルなどが超充実した小豆島へと向かいましょう!

 

小豆島オススメスポットのご紹介

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改めましてこんにちは。
普段、オカモトラボというブログを書いているライターの岡本と申します。

瀬戸内海には727もの島々がありますが、今回ご紹介する小豆島は、橋が架かっていない島(非架橋島)としては瀬戸内海最大です。
そのため食やアクティビティなどのコンテンツも充実しています。朝から晩まで楽しんでも楽しみ切れないので「島中見終わって帰りの船までする事が無い」なんて事にはなりません。

そして海沿いに建つ家々や、港に出入りする船などあらゆる場面で、非架橋島ならではの、なんとも言えない独特の佇まいも感じていただけます。小豆島へは必然的に船旅ですが、高松港からは約60分、岡山港からは約70分、姫路港からは約100分とちょうど良い距離なのもオススメポイントです。

という訳で、瀬戸内海の島々を訪れたことがない方にも、まずはオススメしたい島なのです。

そして、

これからご紹介する小豆島のスポットのなんとなくの位置関係と、どんな場所なのかをお伝えするべく地図にしてみました。この地図を参考に読み進めてください。でも正確な位置関係についてはちゃんとした地図をご覧いただくほうが良いかと思います。

そして、「島」といえば、ついつい「小さい」というイメージを持ってしまいがちですが、小豆島はとても大きな島です。どれくらい大きいかと言うと、小豆島の周囲の道路をぐるっと一周すればおよそ100kmあります。そのため移動はレンタカーや、自家用車をフェリーに積むのがオススメです。

また島内の移動は「東から西」に回っていただくのが良いかもしれません。理由は、今回ご紹介するスポットのうち、東側にあるのスポットの方が比較的閉店時間が早く、西から回っていると途中で詰んでしまう可能性がある事と、小豆島は夕日が綺麗で有名です。夕方に島の西側にいた方が良いと思います。もちろん道路のつながりや、予約、後述するエンジェルロードの干満などの要素もありますが、「大きな流れ」として覚えておいてください。

では次にそれぞれのスポットを順番にご紹介していきます。

 

日本人のDNAに刻まれた懐かしさ「二十四の瞳映画村&岬の分教場」

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まず最初にご紹介するのは、岬の突端に位置する「二十四の瞳映画村」です。
二十四の瞳映画村は、小豆島を舞台にし、何度も映画化やドラマ化を果たした「二十四の瞳」をメインに、古きよき黄金期の日本映画を扱ったテーマパークです。

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中には、二十四の瞳の映画のオープンセットが残されています。
こちらは岬の分教場(小学校)の建物です。

 

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校舎の中は、この様に木造の懐かしい佇まいが再現されています。
実際にこの様な木造校舎で学んだことがある人はもちろん、木造校舎では学んだことがなくても、なぜか懐かしい感じがします。

 

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教壇とか椅子と机など。見たことが無くてもなぜか懐かしい…日本人のDNAに刻まれた懐かしさです。

 

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そして教室から見る窓の外の景色は、瀬戸内海の大パノラマが広がります。あまりの開放感に思わず感嘆の声が出ました。
こんな環境で勉強したらのびのびと勉強できそうですね。

また二十四の瞳映画村内にあるレストランでは、

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給食セット(890円)

このような、懐かしの給食メニューを食べることもできます。

給食の牛乳は無料でコーヒー牛乳にしてもらう事ができるので、牛乳が苦手な人でも大丈夫です。僕もコーヒー牛乳にしてもらいました。瓶で飲むと味が違って感じられます。

二十四の瞳映画村

  • 場所:香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
  • TEL:0879-82-2455
  • 料金:大人750円、子ども350円(岬の分教場とセットなら大人830円、子ども390円)
  • 時間:9:00~17:00 (11月 8:30~17:00)
  • 定休日:なし
  • URL:http://24hitomi.or.jp/

 

意外と美味「しょうゆソフトクリーム」とマルキン醤油記念館

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次に「マルキン醤油記念館」に移動してきました。

小豆島は古くから醤油作りが盛んで、今でも多くの醤油醸造所が軒を連ねます。こちらのマルキン醤油さんもその一つで、その記念館であるマルキン醤油記念館の周囲には醤油の香りが漂います。

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こちらの建物の中では、小豆島の醤油作りの歴史を学べます。

 

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内部には資料が所狭しと並びます。

 

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また稼働中のもろみ搾り工場の中を見学をする事もできます。
撮影禁止なので内部の写真はありませんが、結構サクサクと見て回れました。記念館と合わせて30分くらいあれば見られるのではないでしょうか。

 

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しょうゆソフトクリーム(300円)

そしてこちらでは醤油味のソフトクリームを食べる事ができます。キワモノ系の味かなと思って挑戦しましたが、そんな事はなく、醤油の主張は控えめです。
見た目とコクがある甘さはチョコレート味のソフトクリームに近いですが、甘さが抑えられあっさりしています。最後にふわっと醤油の風味が口の中に広がります。

しょうゆソフトクリームは、バニラやチョコレートに並ぶ定番ソフトクリームになってもおかしくないくらいの美味しさでした。

マルキン醤油記念館

 

そうめんに対する認識が覆される「生そうめん」と、そうめん箸分け体験「なかぶ庵」

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次にやって来たのは、そうめんの製造販売と食事の提供もされているなかぶ庵さんです。
小豆島は古くからそうめんの製造が盛んで、揖保乃糸、三輪そうめんと共に日本三大そうめんの一つに数えられているそう。

こちらのなかぶ庵さんでは、麺を伸ばすところと、互いにくっ付いたそうめんを箸で剥がしていく「箸分け」を実際に体験できます。

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くっ付いた麺をペリペリと剥がしていきます。これは意外と快感かもしれません。

難しそうに見えますが、親切に説明してくれるので小学生くらいの子供たちも出来ていました。

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そして、体験の後は、なかぶ庵さんの名物の「生そうめん」を頂きました。

見た目はまごう事なきそうめんですが、普通のそうめんとは比べ物にならないモチモチとした食感にツルツルっとしたのど越しです。僕はそうめんがあまり好きではありませんでしたが「これ本当にそうめん?」と疑ってしまいました。

説明が難しいですが、見た目はそうめんですが、味はそうめんと中華麺の良い所を掛け合わせた様な感じでした。今まで食べたそうめんの中で一番美味しいかもしれません。完全にそうめんに対する認識が覆されました。

なかぶ庵さんの箸分け体験はとても人気の様ですが、予約が取れるので確実です。生そうめんじゃない普通のそうめんも買って帰りましたが、こちらも非常に美味しかったので、お土産にすれば喜ばれると思います。

なかぶ庵

  • 場所:香川県小豆郡小豆島町安田甲1385
  • TEL:0879-82-3669
  • 料金:箸分け体験・工場見学・食事で1,100円
  • 定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 時間:10:00~16:00(ランチ)、15:00ラストオーダー
  • 参考サイト:ぐるなび
  • URL:http://www.shodoshima-nakabuan.co.jp/

 

 

日本とは思えないダイナミックな景観「寒霞渓」

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続いてやって来たのは、日本三大奇勝のひとつ、寒霞渓です。とても珍しくてすごい景色を見ることが出来ます。

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麓に近い「こううん駅」からロープウェイを使って登ります。

 

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山頂の「山頂駅」までは約5分間の移動です。下を見ると足がすくむほどの高さをロープウェイが進みます。

 

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周囲の山々にはこの様な奇岩があちらこちらからニョキニョキと突き出していて、日本とは思えない光景です。
約1300万年前の火山活動によって出来た岩が長年の風雨に晒され、このような景色が生まれたそうです。

ロープウェイが進むにつれ、岩々が飛び出す3D映像の様に迫ってきます。結構、岩スレスレの所もロープウェイが通るので、とてもスリルがありました。

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また頂上では、天気が良ければこの様に眼下には寒霞渓の奇岩と、その向こうには瀬戸内海の景色が広がります。
この景色を眺めながら深呼吸すれば、日頃のストレスが全て吐き出される様な、爽快な気分になる事間違いなしです。

寒霞渓の頂上駅へは自動車で行く事も出来ますので、頂上駅からロープウェイを使って「こううん駅」まで降りて、再び頂上駅へ戻るという回り方も出来ます。

寒霞渓ロープウェイ

  • 場所:香川県小豆郡小豆島町神懸通乙168(山頂駅)
  • TEL:0879-82-2171
  • 料金:大人1,470円(往復)、子ども740円(往復)
  • 定休日:無休
  • URL:http://www.kankakei.co.jp/

 

赤ちゃんは悶絶するかわいさ「銚子渓 お猿の国」

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次にご紹介するのは銚子渓お猿の国です。簡単に言うと、サルがたくさんいるテーマパークです。

そう聞くと「サルなんか見て何が楽しいのだろう」と思うかもしれません。僕も最初のほうは同じように懐疑的でした。

しかし見てください、このサルの大群!
写真のフレームに収まっているのもほんの一部です。歩くと踏みそうなくらい、そこらじゅうにサルがいます。

今まで、こんなにたくさんのサルが一度に僕の視界に入ったことはありません。圧倒され、テンションもめちゃくちゃ上がります。

個々に一生懸命、毛づくろいをしていたかと思えば、一斉に大ブーイングを始めたりサルたちの行動は見ていて飽きません。

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そして群れの中には子ザルや、赤ちゃんザルもいますが、

 

サルの赤ちゃんは悶絶するくらいにかわいいです。ずっと見ていられます。

全く人間を恐れませんので、動物園とは違ってすぐ目の前で見ることが出来るのもいいですね。

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また100円でサルに餌をやる事が出来ます。サルと戯れるような楽しい餌やりを想像してはいけません。サル達は必死の形相で餌に殺到します。その様は「かわいい」という形容詞よりも「凄まじい」のほうがピッタリです。迫力に圧倒されます。

正直ちょっと舐めていましたが、実際に訪れるとかなり楽しいです。時間が合えばモンキーショーも見られますよ。

銚子渓 お猿の国

  • 場所:香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子3387-10
  • TEL:0879-62-0768
  • 料金:大人380円、子ども190円
  • 定休日:年中無休
  • 時間:8:10~16:50
  • URL:http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/

 

小豆島大観音

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次は少々マニアックなスポットかもしれませんが、小豆島大観音をご紹介したいです。小豆島には非常に大きな観音様の立像があります。

巨大建造物が好きな方達には大変有名なスポットで、かく言う僕も巨大建造物には目がありません。

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恐らく50メートルくらいはあるでしょうか。写真で見る以上に実物は大きく感じられます。人の姿をしているのに人間とはかけ離れた巨大さは異物感さえあります。

恐怖とまではいきませんが、それに近い感覚で不思議な高揚感があります。

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また、拝観料を払って中に入るとエレベーターで胸のあたりまで登る事もできます。

そしてこの景色がまた素晴らしいです。

 

小豆島大観音

 

中山千枚田&こまめ食堂

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つづいて日本の棚田100選にも選ばれた中山地区の棚田、中山千枚田をにやってきました。

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山々の間に斜面を切り拓いて作られた美しい棚田の風景が広がります。
それほど観光地化もされていないので、これぞまさに日本の原風景といった趣です。

 

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そして、棚田の中にあるこまめ食堂さんでは、

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棚田のおにぎり定食(1,280円)

棚田で採れたお米を使った棚田のおにぎり定食を食べることができます。

棚田のおにぎり定食は、その名前の通り、どどーんと大きな2つのおにぎりが目を引きます。

おにぎりは少しゆるめに握ってあり、箸でつかむと崩れてしまいそうです。「ごはんってこんなに味に違いがあるの?」と普段食べているごはんとの違いに驚きました。何か突出して違うという事ではなく、微妙な味の違いなのだと思います。味の違いを具体的に説明するのは難しいですが、確かに美味しいのです。近くには名水百選に選ばれた湯船の湧水があり、棚田に流れているそうです。そういった事も美味しさに影響しているのかもしれません。

ぜひともご自身で味の違いを感じて頂きたいです。もちろんおにぎり以外も美味しかったです。

こまめ食堂さんはかなりの人気の様で、待ち時間が1時間半くらいありました。早めに行くか、時間をずらして行くと良いかもしれません。

こまめ食堂

 

小豆島オリーブ公園

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次は小豆島オリーブ公園です。

小豆島は「オリーブの島」と猛プッシュするほどオリーブの栽培が盛んで、島中にオリーブの木があります。

「小豆島オリーブ公園」はオリーブ畑の中にある道の駅です。オリーブオイルを始めとするオリーブ製品や、小豆島のお土産などが並びます。

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道の駅周辺のオリーブ畑の中には、真っ白なギリシャの風車もあり、まるで地中海のような雰囲気です。(僕は地中海へ行ったことはありませんが…)

 

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そして、日本初のオリーブの樹が今も健在です。買い物ついでにオリーブ畑の中を散歩するのも良いかもしれません。

 

小豆島オリーブ公園

  • 場所:香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
  • TEL:0879-82-2200
  • 定休日:年中無休
  • 時間:8:30~17:00
  • URL:http://www.olive-pk.jp/

 

エンジェル・ロード&男根岩

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つづいては、エンジェル・ロードをご紹介します。

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エンジェル・ロードは、潮が満ちている時には、この様に海ですが、

 

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潮が引くとあちら側の島までの砂浜の道が現れます。その儚さが素敵な人気スポットです。

この砂浜を恋人同士で手を繋いで渡ると願いが叶うとか、なんとか。とってもロマンチックなスポットなのです。

 

島に渡ってロマンチックな雰囲気を十分楽しんだら、島の左側から裏側を探検してみましょう。

足元が悪いので十分注意してください。

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すると、男性のシンボルにそっくりな巨岩が現れます。波によって自然にこの様な形になったのでしょうか。自然の力の凄さを感じます。

しかしこの男根岩は小豆島の観光情報のパンフレットはおろかネットにおいてもなぜか情報が一切載っていません。エンジェル・ロードはロマンチックな雰囲気が売りなので、無かった事にされているのかも。結構見ごたえがありますので、一見の価値ありです。

僕が撮影を終えてエンジェル・ロードへ戻っていると、上品そうなお母さんと娘さんらしき2人組が、「奥に何かあるんですか?」と尋ねてきたのですが「男根です」とは言えず、返答に大変困りました。

 

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エンジェルロードにはこの様な貝殻の絵馬を結びつける場所がありますので、記念に願いを書いてみるのもいかがでしょうか。

 

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そして足洗い場も完備されているので、砂浜で遊んで砂がついてしまっても、足を洗って帰ることができます。

 

エンジェル・ロード(&男根岩)

  • 場所:小豆郡土庄町銀波浦
  • 定休日:なし
  • 時間:干満の情報はこちらから

 

土渕海峡

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次に土渕海峡をご紹介します。小豆島の↑この部分は実はギリギリ繋がっていません。(手書き地図では誇張しています)

 

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繋がっていない部分はこの様になっています。川の様に見えますが、これでもれっきとした海峡だそうです。

その幅は最狭部でたったの9.93m。縮尺がよほど大きな地図でなければ繋がっている様にしかみえません。

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1997年に「世界で一番狭い海峡」としてギネス認定されたそうで、すぐ近くにある土庄町役場では100円で横断証明書を発行してもらえます。

土渕海峡

  • 場所:小豆郡土庄町本町
  • 定休日:なし
  • 時間:いつでも大丈夫

 

高見山公園ドラゴンロード

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そして次は、高見山公園ドラゴンロードをご紹介します。

高見山公園は山の斜面にある公園です。

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駐車場からは、まあまあエグい坂道を登らなければなりません。

その坂道を登り終えると、

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斜面に配置された全長97メートルにもなるローラーすべり台が登場します。
ドラゴンロードとは、このローラーすべり台を含めた遊具の事です。

 

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滑り台のスタート地点に行くまでにも様々な遊具が配置されています。普段から身体をほとんど動かさず、マウスよりも重い物を持たない僕にとっては大変です。

 

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しかし滑り台はそんな疲れが吹っ飛ぶほどの疾走感でした。滑り台なんて子供だましと思うかもしれませんが、大人が滑ると体重のせいか、かなりのスピードが出ます。ちょっとブレーキをかけないと身の危険を感じるくらいでした。スリルがあって景色も素晴らしかったですが、スタート地点までもう一度登るのは諦めました。

あと尻は痛いです。なにか敷くものを持っていくと良いかもしれません。

高見山公園ドラゴンロード

  • 場所:香川県小豆郡土庄町甲1536
  • 定休日:たぶんなし
  • 時間:いつでも大丈夫っぽい
  • 料金:無料

小豆島の夕日

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最後は小豆島の夕日です。

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小豆島の瀬戸内海の島々の間に沈む夕日は美しくて有名です。

小豆島での楽しかった思い出を振り返りながら、夕日を眺めてみましょう。

 

まとめ

という事で、小豆島のスポットをご紹介しました。正直言ってもっと紹介したいスポットがたくさんあります。小豆島のポテンシャルの高さは全く以って侮れません。
そして小豆島の観光スポットには必ずと言って良いほど、ちゃんとした駐車場があってほとんど無料です。とても良心的な島なのです。

また、冒頭でもお伝えしたとおり、車や電車などと違って船の旅というのは、のんびりとしていて不思議と特別感があります。あまり船旅をした事が無い方は、ぜひこの機会に船に乗ってみませんか?

そして目的地は、ポテンシャルが高く、船でしか行けない瀬戸内海最大の島、小豆島を強くオススメします!

 

ライター:オカモトラボ 岡本(@oka6