札幌駅から徒歩6分にあるゲストハウス「Ten to Ten sapporo station」の魅力
Ten to Ten sapporo stationは札幌駅から徒歩6分の場所にあるゲストハウス。ゲストハウスの利用が初めてで不安の方でも、まるで昔から自分の居場所があったかのような錯覚に陥るほど、不安が消し飛ぶくらい居心地が良い雰囲気の場所です。
こんにちは!
小樽在住のライター、タカマツミキ(@mi_916510)です!
取材を行った3月上旬時点では日本国内で最も感染者が多かった北海道。
観光客も激減し、観光業界や宿泊施設をはじめ様々な業界が悲鳴をあげている真っ只中……。
札幌駅から徒歩6分の場所にある「Ten to Ten sapporo station」へ取材に行ってきました。
「コロナウイルスの影響に負けないで欲しい!」と心から感じる、魅力あふれるゲストハウス。
今回は「Ten to Ten sapporo station」の魅力やどれほどコロナの影響があったのかなど、ご紹介します。
目次
路地裏にひっそりと佇む「Ten to Ten sapporo station」
札幌駅から徒歩約6分の場所に「Ten to Ten sapporo station」があります。
道路を挟んで向かい合う2棟が「Ten to Ten sapporo station」。路地裏にあり、隠れ家的な雰囲気が◎!
チェックイン等はコチラの建物!
いざ一歩足を踏み込むと……。
おしゃれ!
異国に来たのかと思ってしまうほど、オシャレな空間!
「こんにちは~!」とスタッフさんが笑顔でお迎えをしてくれました。
入ってすぐ横には、「Ten to Ten sapporo station」で働くスタッフさんの顔写真があります。誰がスタッフさんなのかすぐに分かるため、安心できますね。
素敵な笑顔で対応してくださるスタッフさんたちが印象的です!
左側にはバーカウンター、右奥はラウンジスペース、手前の右側にはアウトドア感あるテーブルとイスがあります。
「Ten to Ten sapporo station」の魅力
ここからは、「Ten to Ten sapporo station」の魅力について、ご紹介します。
施設を隅から隅まで見させていただけたのですが、清掃が行き届いており、清潔感あふれる空間。
また、オシャレな雰囲気で、ゆっくりまったり過ごせますよ~!
ひとつひとつ詳しくお伝えしていきますね。
オシャレな空間で交流ができる
路地裏にある向かい合う2棟が「Ten to Ten sapporo station」です。
右側にある棟の1階にはカフェ&バーがあります。交流の場として、利用できるようになっていますよ!
北海道のクラフトビールや軽食が…!
どちらもめちゃくちゃ美味しそうで、一瞬取材を忘れて食べたい&飲みたい気持ちになりました。(笑)
ちなみに、地元の方もこちらのカフェ&バーに訪れているそうです。
2階・3階はドミトリー専用の客室のみ。トイレやシャワー、キッチンなどは全て共有スペースにあります。
案内してくださったコウさんは、とても丁寧にドミトリーの利用方法などを教えてくださいました!
ドミトリーの宿泊が初めての方でも、安心して過ごせるよう、丁寧にスタッフさんが説明してくれるので全く問題ありませんよ~!
ツインルームやファミリールームもある!
もう1棟のゲストハウスには、ドミトリーはもちろん、ツインルームやファミリールームがあります。
まるでホテルのような綺麗な室内……!
もちろん「ドミトリーは少し不安」という方は、ツインルームやファミリーリームを選ぶといいですよ~!
家族や友人と利用するのにもおすすめですね。
こちらの棟の地下にはラウンジがあり、レンタルスぺースとして貸出しています。企業ミーティングや結婚式の二次会などのイベントに使用されていることが多いようです。
施設内には札幌MAPがあり、いろんな情報が記載されていますよ~! 気になるお店へ足を運ぶのもよし!
外のテラスでは、季節のよって北海道産の食材を使ったイベントや、夏には農家さんが直接野菜を販売する野菜をBBQで食せたり、音楽など楽しいイベントが盛り沢山。
素敵な空間の「Ten to Ten sapporo station」は、スタッフさんや地元の方との交流、お客さん同士の交流等、旅先での“ゆっくり過ごせる自分の居場所”が見つかる……そんなゲストハウスです。
旅の魅力は“ローカル”と“食”に……!
「Ten to Ten sapporo station」では、“旅の価値はローカルに眠っていること”と“北海道産の食材を使い美味しいを届けること”を大切にしています。
暖かい季節にはテラスで交流を楽しみながら、ホッと一息ついたり、
自然豊かな北海道産の食材を使った料理が提供されたりします。
「Ten to Ten sapporo station」で北海道ならではの美味しい料理を堪能し、まったりと過ごす日々は、かけがえのない思い出になるでしょう。
Ten to Ten sapporo stationだから、戻ってきた
魅力をお伺いしているときに、マネージャーのコウさんは「ココで働いている人を大切にしている」と話してくれました。
コウさんは以前「Ten to Ten sapporo station」を利用したお客様で、ココで交流した際の“スタッフとの温かい繋がり”が忘れられず、Ten to Ten sapporo stationにスタッフとして戻ってきたのだそう。
現在はマネージャーとして勤務されており、「泊まりに来たお客様が自分の家に帰ったときに『Ten to Ten sapporo stationで過ごした日々は楽しかった』と忘れられない思い出になってもらえたら嬉しい」と笑顔で話してくれました。
自分が利用したことがあるからこそ、「Ten to Ten sapporo station」の魅力を最大限に引き出せるのでしょう。
おわりに
今回は札幌駅から徒歩6分の場所にある「Ten to Ten sapporo station」についてご紹介しました。
ゲストハウスの利用が初めてで不安の方でも、まるで昔から自分の居場所があったかのような錯覚に陥るほど、不安が消し飛ぶくらい居心地が良い雰囲気のゲストハウス。
常に素敵な笑顔で接客するコウさんはじめ、スタッフのみなさんが印象的でした。
コロナウイルスの影響は実際にはどれくらいなのか
最後にコロナウイルスの影響を、マネージャーのコウさんにお聞きしました。
タカマツ
「実際、コロナウイルスの影響はどれほどなのでしょうか…?」
コウさん
「コロナウイルスの打撃はかなり大きいです……。」
タカマツ
「やはり……。打撃が大きいとのことですが、どれくらいか教えていただけますか?」
コウさん
「言うのが悲しくなるんですけど、8割ほど減少しています……。今はアジアの方は少なく、日本や海外だと欧米のお客様が多い状況ですね。」
タカマツ
「8割……!」
コウさん
「早くコロナウイルスが終息して、胸を張って『Ten to Ten sapporo station』へ来てくださいと言えるようになりたいです。」
コロナウイルスの影響をお聞きしましたが、やはりコロナウイルスの打撃は大きく、笑顔で取材に応じてくれたコウさんでしたが、コロナウイルスの影響についてお話しされる際の悲しい表情に、心が苦しくなる場面もありました。
一刻も早くコロナウイルスの終息を願い、心の底から笑顔になってほしいと願います……!
ライターとして活動している中「今自分ができること」は、取材&記事を書くこと。
自分の地元である北海道の情報を発信して、魅力を感じてもらい、コロナウイルスが終息したときに「ココに行ってみたい!」と思ってもらえたら嬉しく思います。
最後に、快く取材対応していただいた「Ten to Ten sapporo station」様にお礼を申し上げます。
興味がある方やお近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでくださいね~!
Ten to Ten sapporo station
〒060-0806 北海道札幌市北区北6条西8丁目3−4
011-214-1164