山口県を代表する絶景と歴史の観光名所を一気に巡ってきた【秋吉台に別府弁天池、萩の世界遺産】

下関のフグで有名な山口県。そんな山口の観光地といえば、秋吉台や別府弁財天、「明治日本の産業遺産」として世界遺産に指定された萩反射炉等があります。今回の記事では、そんな有名観光地を1日で全部回る日帰り旅行プランを試してみました(なかなか厳しい日程でした) 山口に旅行に行く際には是非参考にしてみてください。

こんにちは!ライターのみやけ(@a_komotomo)です。

夏の暑さが本格的になった頃、私は山口県・下関市に一週間ほど滞在しておりました。天気も崩れがちで、やることといえばホテルでだらだらするだけ…せっかくなのでレンタカーでどこか行けないものかと、天気予報で唯一晴れの日を選択。女一人日帰り旅行プランを立てたのでした。

でも、山口県っていまいち何があるのかわからない…下関=ふぐのイメージではあるけど、山口県全体でみると、何が有名なんでしょう。そういえば獺祭もあるし、ユニクロの本社もあるな…うむ、ぶっちゃけそれくらいな気がする。

が、しかし。

いざ調べてみると

広大なカルスト大地の真ん中をドライブしたり

 

そのすぐ下にはかなりでかい鍾乳洞が隠れていたり

 

自然が生んだめちゃくちゃ青い池もあったり

 

やばすぎて語彙力が飛ぶ温泉に入ることが出来たり

 

教科書で学んだ世界遺産が徒歩圏内にあることが発覚したり

とにかく、盛りだくさんすぎる観光スポットがあったわけです。まじで!?山口、まじで!?

上記で紹介した名所は山口県の秋吉台・秋芳洞(美祢市)と萩の街並み。山口市からの方が近いけれど、下関-萩間は高速を使って約一時間半。これは…日帰りで行こうと思えば行けるんじゃないか…!?

ということで、前日夜に車を借りて早速行ってきました。朝5時起きです。

 

秋吉台でカルストロードを走ろう

下関を出て一時間もしないうちに、山口県美祢市の秋吉台に到着。標高は420mまでのぼります。

見渡す限り、緑・山!

秋吉台は、3億年以上前にサンゴ礁として誕生し、そこから長い年月を経て侵食され出来た地形です。地表に出てきた白い石灰岩が沢山並んでいるのは、なんとも不思議な光景です。

 

歩いて探索をするルートもあり、間近に石灰岩を見ることが出来ます。
季節ごとに咲く植物も見どころで、特に秋には壮大なススキ畑が広がるのだとか!

 

パノラマで撮るとこんな感じ。周りには高い建物もないのでかなり開放的な気分を味わうことができるのです!

 

ひゃっはー!

この広いカルスト大地のど真ん中に通る道路は「カルストロード」と呼ばれ、ゆっくり走って片道10分程かかります。
途中で駐車スペースもあるので写真を撮りつつ楽しみながら行けるのも嬉しい!

 

早朝の秋吉台、めちゃくちゃ気持ちいいです。

秋吉台

  • 住所:山口県美祢市秋芳町秋吉台山

 

自然が作り出したマンモス鍾乳洞、秋芳洞

秋吉台の南のふもとには、秋芳洞(あきよしどう)という超巨大な鍾乳洞があります。

先ほど見てきた秋吉台の石灰岩をつたって雨水は地下に流れ込み→その酸によって地上は徐々侵食され→水路が形成され→いつの間にか大きな空洞に変化し→鐘乳石が出来て…
を繰り返したものが秋芳洞です。まるで気の遠くなるようなお話。どんなもんなんでしょうか。

正面入り口の「秋芳洞案内所」から大人1,200円のチケットを購入して入場。

ここが鍾乳洞への入り口。洞窟内からの冷気の影響か、薄い霧で覆われています。ていうか池、青!

中に入るとかなり涼しく、横には川が流れているため、水音を横に聞きながらの散策になります。マイナスイオンを全身で浴びている感覚。もちろん携帯は圏外になります。

百枚皿 棚田のよう

暗闇の中を水滴で道は濡れているので足元に気をつけつつ、慎重に進んでいきます。

 

途中から登り道も多くなるので、ヒールはNG!

これは凄い。スケールがでかすぎる。
横への広がりも、高さも予想以上でした。飲み込まれそう。

 

決してきつすぎない、最低限に配置された照明が、長い年月を経て形成された秋芳洞をさらに幻想的に照らします。
神秘的」なだけでなく「力強さ」もはっきりと感じられ、ただただ圧倒されます。自然、すごい。

 

秋芳洞内地図:カルストドットコム

ゆっくり見て片道約一時間程度。途中でカルスト大地の遊歩道へ通じる「秋吉台案内所」へのエレベーターがあるので、秋吉台のカルスト大地を徒歩で散策したい人はここで地上に登りましょう。

端にはもう一つの入口「黒谷案内所」がありますが、そこから地上に出て「秋芳洞案内所」まで戻るにはタクシーが必要な距離。そのため、基本的には来た道を戻りましょう。地上で戻るよりも、地下で徒歩で戻った方が断然早いんです。

実はこの秋芳洞は数多くある鍾乳洞の中の一つ。他にも周辺には450以上もの洞窟が発見されています。秋吉台でカルスト大地に行くのなら、是非秋芳洞もセットで入ってください!

秋芳洞

  • 住所:山口県美祢市秋芳町秋吉3506-2
  • 時間:8:30~17:30 (3月-11月) 8:30~16:30 (12月-2月)
  • 電話番号:0837-62-0018 (秋芳洞案内所)

 

別府弁天池で見たこともない青色に出会う

秋吉台・秋芳洞を堪能したら、そこから車で15分程、同じ美祢市内に日本の名水百選に選ばれた別府弁天池はあります。「かなり青い池がある」という情報で向かったわけですが、天気も微妙だし、大丈夫かなあ。がっかりパターンかな…と期待薄の私。

田んぼや狭い道のりが多く、「こんな所にあるの!?」と不安になる程の場所にありました。大型バスなんかはなかなか来れないんじゃないでしょうか。

はい

 

ちょっと待ってください

 

なんですかねこの透き通った青さ…!?

ほんのり緑がかったターコイズブルーが綺麗すぎる!!曇り空にも動じないその鮮やかさ。…どうすればこんな色になるのか見当が尽きません。

池の底からは毎秒186リットルもの水が絶えず湧き出ていて、飲用すると長寿が保たれ、財宝が手に入るという言い伝えがあります。そしてこの青さは、実はまだ解明されていないそうなんです。全く不思議な光景だ…

毎日散歩でこの別府弁天池に来ているというおじいさんは「この青さは50年前から変わっていない」とお話してくれました。小さい頃は良く、ここに水を汲みに来ていたそう。

加工ナシでこれです

別府弁天池

  • 住所:山口県美祢市秋芳町別府水上
  • 電話番号:0837-64-0203

 

いざ萩市へ突入!松陰神社周辺

ここに来て、めっちゃ晴れたー!!やった〜〜!!!

この時点で時間は朝の10時。このまま萩に直行します!

 

「浜料理がんがん」で海鮮丼を食べる

萩しーまーと

朝も早かったのでお腹が空いてきました。道の駅で、萩で獲れた新鮮な海産物が食べられるお店がある!ということで立ち寄りました。

こちらの「萩しーまーと」はただの道の駅じゃありません。なんと、隣に漁港が直結しています。新鮮なわけだ…!

この「浜料理がんがん」には長門市出身の安倍首相も訪れたことがある有名店。
テレビの取材もかなり来ているようです。

 

海鮮丼・海鮮汁のセット 1,600円

この地域の刺身醤油は甘いんですね。それぞれの具がたっぷり盛られていて、新鮮でぷりぷりで甘めの醤油が良く絡んで…箸が止まりません。あら汁も単なるあら汁じゃないです。具がかなり詰まってます。幸せの味…!

 

獲れたての海産物も格安で手に入る

浜料理がんがん

  • 住所:山口県萩市椿東北前小畑4160-61 道の駅萩しーまーと内
  • 電話番号:0838-25-3452

 

幕末を象徴する世界遺産、萩反射炉

萩しーまーとから東へ行ってすぐに、「明治日本の産業遺産」として世界遺産に指定された萩反射炉はあります。広い駐車場のあるセブンイレブンが目印!

高さは10.5mと想像よりもコンパクトですが、近づいてみると意外にもずしっと重厚感があり、目に残ります。
反射炉として現存しているのはこの萩反射炉の他に、鹿児島県と静岡県にそれぞれ一つずつという、とても貴重な遺跡なのだそう。

萩反射炉

  • 住所:山口県萩市椿東4897-7

 

数多くの逸材を輩出した松下村塾

こちら、松陰神社明治維新の祖・吉田松陰を祭神とする神社です。学問の神様として有名な彼の名は、皆さんもちろんご存知ですよね。

幕末の時代、高杉晋作・伊藤博文・木戸孝允らは吉田松陰に師事し、歴史上に名だたる功績を残しました。ここ山口県萩市は多くのスターを輩出しているんです。山口県全体では、伊藤博文をはじめとする8人の総理大臣を出していることでも有名なんですよ。

かの有名な松下村塾は、この松陰神社内にあります。2015年に世界遺産に登録されました。

吉田松陰が27才で建てた松下村塾。塾生を身分・階級問わずに受け入れて、強い志と誇りを持って幅広く学問を教えていたそうです。結果数多くの逸材が生まれた事実を知ると、彼は日本には欠かすことが出来ない存在だったのだとわかります。

松陰先生。私も、私もあやかりたいです……!

松陰神社・松下村塾

  • 住所:山口県萩市椿東1537
  • 電話番号:0838-22-4643

 

萩藩主毛利家墓所(東光寺)

松陰神社の周辺には歴史スポットがたくさんあります。山道を少し上がったところにあるのが、東光寺です。入場料は大人300円です。

こちらで見ておきたいのが歴代萩藩主・毛利家の墓。

当時は奇数と偶数の代で墓地を分けていて、ここには奇数代である三代・五代・七代・九代・十一代の萩藩主が祀られています。

対称に配置された約500基の石灯籠が一斉に並ぶ様は美しく、様々なアングルから眺めていると石灯籠が人の頭に見えてきます。大勢で毛利家を弔うようにも見えるその景色は、とにかく荘厳です。

見所はそれぞれ夫婦で祀られていて、お墓のサイズはどちらも同じというところ。そして、それぞれの墓の前に鳥居があるというところ。

冬には椿の花が咲いて、また雰囲気のある墓所になります。

全体的にかなり厳かな雰囲気です。肌で感じてみるべし。

東光寺

  • 住所:山口県萩市椿東1647
  • 時間:8:30~17:00
  • 電話番号:0838-26-1052

 

吉田松陰誕生地・墓所

さらに山道を登ると、吉田松陰の誕生地と墓所にたどり着きます。ここ一帯は車がなくても簡単に行けるところが嬉しい!

吉田松陰は安政の大獄により、江戸の獄中で刑死しました。こちらのお墓は吉田松陰に師事した塾生たちが有志で、荒れた大地にこっそりとお墓を建てました。罪人とされた人物のお墓を建てることも罪になりますが、そのリスクを犯してまでも、敢えて名前を刻んでお墓を建てることを選んだということ。それほど吉田松陰という人は慕われていたのでしょう。という深イイ話…

実際のお墓には髪の毛とへその緒だけが埋まっていたそうです。当時は江戸で死を遂げることが名誉だったので、萩のお墓に実体がないのは当たり前。のちにこの墓所には、高杉晋作等の門下生の墓も次々と建てられることになります。

お線香をあげていると声をかけてくれたのが、ボランティアでこの墓所の管理人をしている三村さん。「松陰先生のお墓を守る会」に属していて、行政の手が届かない範囲のお墓周りの整備、掘り起こしを自主的に行っているそう。

三村さんに一日で秋吉台・秋芳洞、そしてこれから萩を回る計画を伝えたところ、「うーん、無理あるね(笑)」と一言。はい、薄々勘付いてました…

実際、萩には沢山歴史を感じられるスポットがあり、とても一日で巡ることは出来ません。先ほど行った東光寺も歴史よりもまず「時間内で回って、写真を撮ること」に重点を置きすぎていた気がします。三村さんは改めて萩の巡り方、お寺の見所等を写真を見せて説明してくれました。(というわけで、先ほどの東光寺の説明は三村さんの受け売りになります笑)

知識があると、名所ひとつ取っても見え方もがらっと変わるな…と感じました。三村さんのような地元の方が、私のような観光客も受け入れてくれるのはとても嬉しいです。

なめてました…

吉田松陰誕生地・墓地

  • 住所:山口県萩市大字椿東1433-1

 

調べていた情報によると、この吉田松陰誕生地は見晴らしが良い場所として有名とのこと。ですが、なかなかベンチに立つでもしないと萩が一望出来ないな〜。と残念がっていると

三村さん「すぐそこにもっと見晴らしの良い場所があるから、車でついておいで。」

というありがたきお言葉!ちゃっかり甘えて三村さんの車を追い、着いたのが「陶芸の村公園展望広場」です。

こっちよこっち!

面している日本海、萩城のある指月山まで視界に収まる絶景です!
三角州状に形成された萩城下町が、まるっと一望できます。

 

萩の中心部ってこんな形してます。

ガイドブックには載っていない、萩を一望できるこのスポット。是非江戸の風を感じてみてください。

陶芸の村公園展望広場

  • 住所:山口県萩市椿東1284−4

 

温泉・萩本陣で贅沢すぎる空間を独り占め

すっかり真夏日へと化してしまった昼間。汗を沢山かいたので、温泉に入るぞ〜!

昼間に日帰り入浴が出来る萩本陣は大きな温泉旅館。松陰神社からは徒歩5分の場所にあります。13:00〜15:00は1,030円、15:00〜22:00には1,550円で入浴することが出来ます。

山の中に建てられた温泉は雰囲気があり、綺麗。隅々まで手入れが行き届いているのがわかります。二種類ある椿の湯・紅葉の湯は時間帯によって男女交代制。この時の女湯は紅葉の湯でした。中は一体どうなってるんでしょうか…

いきますよ…準備はいいですか…

どーーーーーん!!!

見てくださいこれ。これが萩本陣の温泉です。全面ガラス張り、お湯には美しい庭園が反射して映っています。内湯なのにまるで露天風呂に入っているかのようです。リアルに、人生でスーパー銭湯以外でこんなに大きい温泉に入ったことがありません…なんじゃこれ…

庭園を囲んで10種類の温泉がある

私、宿泊客じゃないのにこんな温泉に入ることが出来るんですか?贅沢すぎじゃないですか?

内湯に入り、外の通路を歩きながら順に温泉に入っていきます。下に石が敷いてあって足つぼが刺激される「歩の間」、肩までの深さまで浸かることができる「立の間」、ジャグジーが贅沢な「水流の間」。それぞれに個性があって、それぞれが素晴らしい。

「土塀露天」

「自然を楽しむお風呂です。葉っぱさんや虫さんたちと仲良くおはいりください。」
土塀露天にはこんな看板があって、クスッときます。

緑と赤のモミジが水面に落ちて、晴れているのもありキラキラしてました。すっっっごく、綺麗でした!!

竹の緑が映える庭園の美しさ。目の前にかかる簾。どの温泉から見ても、どこを切り取っても絵画のような美しさなんです。極楽すぎて「ここは天国か?大丈夫か私?」と本気で心配してしまうレベル。

私的最高ポイントは自分で桶にお湯を入れて足湯をする「足休め」と、「源泉の壺」でした。でも全部素晴らしかったです。ぐるぐる何周でもしたくなるくらい、バラエティに富んだ温泉!

こちらの温泉は地下2,000mから、萩本陣が直に源泉を引いている自家源泉。
こだわりのお湯を味わいたい人にも、ひたすら癒されたい人にも、是非訪れて欲しい…!

 

バリアフリー対応の貸切風呂も。

今度は絶対家族で泊まりに来ます。椿の湯も家族風呂もコンプリートさせてください!本当に最高の温泉でした。

萩本陣

 

萩の中心街・城下町を巡る

これまで松陰神社周辺、東側のスポットに行ってきましたが、次は三角州の真ん中。萩城下町に移ろうと思います。

 

珈琲蔵で萩焼と一緒にコーヒーを楽しむ

萩の城下町探索の前に、まずは一息つけたいと思って入ったのがここ「珈琲 蔵」。白壁の作りが目を引きます。

 

カシスムースとアイスコーヒー 600円

こちらでは、萩焼の器に乗った状態で提供してくれます。優しいピンクにカラフルな着色。カシスムースの紅色が映えてとても綺麗。アイスコーヒーも丁寧に淹れられていて、甘酸っぱいムースと組み合わせると贅沢な味わいです。

ホットコーヒーにすればこちらも萩焼のカップだったな…と少し後悔。ふらっと立ち寄れる、居心地が良いカフェです。店内で色々な作家さんの萩焼の器も展示販売されているので、こちらも要チェック!

珈琲 蔵

  • 住所:山口県萩市南片河町56
  • 時間:11:00~18:00
  • 定休日:火曜日・水曜日

 

城下町周辺には萩焼の窯元・販売店が沢山あります

ちなみに萩焼は、萩市周辺で採った土で焼き上げられた伝統的な陶器です。時間が経つにつれて色合いが変化していくところに魅力があり、長く使えば使うほど味が出てくるというもの。

色とりどりの萩焼には城下町を歩いていると必ず出会うことが出来るので、自分にしっくりときたパートナーを見つけてあげてください。私はご飯茶碗を購入しました!

 

萩城・城下町で歴史のある街並みを歩く

萩反射炉・松下村塾が世界遺産に登録されたと同時に、こちらの城下町も「明治日本の産業革命遺産」として登録されました。
街並みがそのまま世界遺産になるって、すごいことですよね。

 

美しい白壁が続く菊屋横町は、「日本の道百選」に選ばれています。
江戸時代、萩藩主の毛利輝元の下に整備された区画がそのままの状態で残っています。

こういう所は、着物を来て歩いてみたいですね。江戸時代にタイムトリップしたい…!!!!

西日が差して、影がくっきりと映し出されます

菊屋横町

  • 住所:山口県萩市呉服町~南古萩町

 

菊屋横町周辺を歩いていると、あらゆる所に歴史上の人物ゆかりの地が。
基本的に中に入ることが出来るのは17時までなので、くまなく周りたい人は朝から萩城下町だけで一日過ごしてみても良いかもしれません。

 

高杉晋作像は開けた場所に立っている。凛々しい!

高杉晋作立志像

  • 住所:萩市南古萩町 晋作広場

北西、指月公園にある萩城跡は、城下町からは少し距離があるため車で向かいましょう。

入場料は210円。城跡なため、石垣と塀だけそのままに残っています。夏の城跡というのも風情がありましたが、春には約500本のソメイヨシノが咲き乱れてそれは素晴らしい眺めという情報が!

ゆったりお散歩にもおすすめです

萩城のお堀は、海へと繋がっています

萩城跡

  • 住所:山口県萩市堀内1-1
  • 時間:【4~10月】8:00~18:30【11~2月】8:30~16:30【3月】8:30~18:00
  • 電話番号:0838-25-1826

 

ここから、萩城跡から東に歩いていきます。

すると、今までの白壁、緑の山々…すっかり”江戸時代の風情”で慣らされていた目に飛び込んでくる、菊ヶ浜海水浴場の真っ青な海。思わず、わっと声があがります。そういえば、ここは日本海にがっつり面していた土地でした。

ここから臨む夕焼けも素晴らしいとか。城下町で歴史を学びつつ、この萩湾の景色も見ることが出来るなんて、贅沢の極み…

菊ヶ浜海水浴場

  • 住所:山口県萩市堀内菊ヶ浜

 

光國本店の夏蜜柑丸漬がかなりかわいい!

地元の方に「ここ美味しいよ!」と教えてもらったのが、こちら光國本店の夏蜜柑丸漬。その名の通り、夏蜜柑を丸ごと羊羹にしちゃったロックなお菓子です。大正5年からずっとここ、萩にお店を構えている老舗のお菓子屋さんです。

夏蜜柑丸漬 1,296円

まず、ビジュアルがかなりかわいい!羊羹部分のやわらかさと夏蜜柑の爽やかさ。皮部分はほろ苦く、少し固め。歯ごたえがあってざっくりとした食感です。爽やかな香りも一緒に楽しめます。うん、これは美味しい…!

店員さんに聞いたところ常温で10日間は保つ!とのことで、お土産にぴったりです。一つ1,200円と聞くとちょっとお高めなように感じますが、このお菓子自体が大きいのと、一切れで十分満足するので、これ一つ買えばもう大丈夫です。私は家族に一つだけお土産として買っていったところ大変喜ばれましたよ〜!

箱もかわいい。取っておきたい…

光國本店

  • 住所:山口県萩市熊谷町41
  • 電話番号:0838-22-0239

 

【萩に電車・バスで訪れる人へ】

私は車でここまで回ってきましたが、萩城下町周辺の駐車場はほぼ有料です。江戸の街並みが残っているので、一方通行や狭い道なんかも多数あります…真ん中の駐車場に車を置いて歩き回る方が多いですが、徒歩ばかりだと疲れるなんて方も多いかも知れません。

そこでオススメしたいのが萩循環まぁーるバスという、30分間隔で萩市内を回る運賃100円の循環バスです!西回りは城下町周辺、東回りは松陰神社周辺と運行しているので、上手く活用してみたらスムーズに回ることが出来ます。
また、レンタサイクルも多数設置されているので、こちらを利用するのも良いと思います。

 

結論。日帰りじゃ無理がありました

へとへとになりながら午後8時に下関着でレンタカーを返却。総走行距離は190kmでした。お疲れ自分…!!と思うとともに、やっぱりこのコースを日帰りじゃ大分無理がありました。

ちなみに山口の県道は黄色いガードレールで有名。整備されてて走りやすいです。

どこの名所も一言では言い表せないくらいの見応えがあって、特に歴史スポットに関してはもっと時間と事前知識があればあと何倍楽しめたんだろうか…と少しばかりの後悔。

改めて日程を組み立てるとするならば、一日目に秋吉台・秋芳洞に寄って夕方萩入り、二日目はバスを使ってその日中に萩を散策、三日目は車で松陰神社周辺を回って帰路。という計画でしょうか…

この一人旅おかげで山口= に続くイメージがぐっと増えました。秋吉台・秋芳洞・別府弁天池、そして萩。一度この魅力を知ってしまったら一気に虜になってしまうはず…少なくとも私はそうでした。

きっとどの季節に行っても間違いないでしょう。次は家族を連れて、泊まりがけで行きます。

しばらくはリベンジを夢見てお金を貯めます。

絵と写真と文/みやけ(@a_komotomo)

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