釣った魚を食べるのは実は簡単って知ってた?初心者必見!横浜手ぶら集合で黄金のアジ!

横浜で簡単に釣りができるって知ってましたか?元町・中華街駅から徒歩5分、釣具はレンタルできるので手ぶらでOK。釣り船に乗れるので初心者でも大漁が狙えます!更に釣った魚は中目黒のオシャレな鉄板焼き屋で調理してもらいながら銭湯でくつろいじゃう、最高のプランを紹介します。

「釣りがしたいけどがなかなか機会がない!」

「そもそも初心者で何を用意したら良いかがわからない!」

みたいな人に朗報〜!

横浜の元町・中華街駅から徒歩5分に、手ぶらで、しかも船で釣りができる場所があるんです!

・ノー準備、手ぶらでOK!

・船から釣るので初心者も大漁チャンス!

・釣った魚はもちろん食べられる!

中目黒のオシャレ鉄板焼き屋に持ち込むと、コース料理にしてもらえちゃいます!

はじめまして、釣りアンバサダーの中川めぐみです(写真左)。釣りの魅力を伝えるために活動しています。

コアな趣味と思われがちな釣りですが、実は「手ぶら」「レクチャー付き」で気軽に楽しめる場所もたくさんあるんです。
「釣った魚を料理してくれるお店」まであるので、初心者さんや女性、お子さん連れでも、いつもの休日や旅行先でも楽しめちゃう!

……そんな話をSPOT編集部でしていたら「ほんとですか〜?」となったので、新人編集部員たのうえみずきちゃんを連れて、実際に試してみることになりました。

今回は東京近郊にお住まいの方におすすめ、「元町・中華街駅5分で船釣りをして、中目黒のオシャレ鉄板焼き屋で釣った魚のフルコースをつくってもらう」プラン。

しかも、「ターゲットは高級ブランドの黄金アジ」「手ぶら」「お昼集合」「料理の待ち時間は、風呂サウナ」と、嬉しいポイント満載です!

ぜひ擬似体験しながら、記事を読んでみてください。

11:45 手ぶらでOK! 元町・中華街駅に集合


ということで、こんにちは!今日はよろしくお願いします。


こんにちは……って、本当にお昼ですね。釣りは早起きのイメージがあったんですが、今日はいつもの出社よりのんびり寝ちゃいました。


朝早い船が多いけど、実はお昼集合の船もけっこうあるんですよ。
早朝集合だと寝坊しちゃう人も出るし、寝不足は船酔いの原因にもなるから、最初はお昼の船がおすすめです。


言われたとおり手ぶらで来ましたけど、大丈夫ですか?


大丈夫!これまた意外に思われるんだけど、竿・クーラーボックス・ライフジャケットなど専門の道具って、借りられる船が多いんです。
針などの消耗品も釣り船屋さんで売ってるので、特別な用意はいりません。


パンツ一丁でも?


服くらいは着てきてください。体温調節ができて、多少濡れたり汚れたりしていい服を用意しましょう。今日の船なんて、長靴や簡単なレインウェアまで貸してくれます。


すごい!あ、でも飲み物くらいは買ってくれば良かったかな。


それも大丈夫。今回の船は駅から徒歩5分なんだけど、途中にメガドンキやコンビニがあるから、食べ物・飲み物はたいてい揃いますよ。
飲み過ぎないならお酒も買ってOK!


え、お酒も!それは…、取材ですから…、1本くらい買って飲んでみた方が良いですよね。あくまで取材で仕方なく!


うふふ。では、お酒とソフトドリンクを買って、釣り船に向かいましょう。

12:00 初心者歓迎の釣り船「打木屋」に到着


こちらが本日お世話になる、打木屋(うちきや)さんです。
週末は初心者さんや若者、お子さんも多くて、レンタル・レクチャーが充実している、おすすめの釣り船屋さんです。

老舗なので設備は古めだけれど、船に個室トイレもついてます。


それは、ありがたいです。


まずは受付け。予め電話で人数・釣りたい魚・レンタルの有無を伝えておきましょう。
当日は代表者が名前や緊急連絡先を記入。先払いで乗船代などを支払います。狙う魚ごとの料金はだいたいこれぐらいです。

午前LTアジ / 午後LTアジ 6,000円 (女性・中学生以下4,000)
午前シロギス 6,000円(女性・中学生以下4,000円)
午前・午後 通し料金  9,500円(女性・中学生以下7,000円)
午前から午後船の延長料金 3,500円(女性・中学生以下3,000円)
午前LTタチウオ 6,500円 (女性・中学生以下4,500円)

私たちは午後のアジ釣りなので、女性料金ひとり4000円ですね!


次はレンタル。受付けの隣に、長靴・レインウェア・ライフジャケットが置いてあるから、一声掛けて借りる。釣り竿のレンタルだけは500円が必要です。

脱いだ靴や服など、貴重品以外は受付けの邪魔にならない場所になら置いておいてOK。船の中にも荷物を置ける小部屋があります。


長靴とか持っていない人も多いし、移動の電車で長靴を履いているのも恥ずかしいので、レンタルできるのは嬉しいですね。


クーラーボックスはスタッフさんにお願いすれば、中に氷を入れて貸してくれます。帰りは店先で軽く洗って返してね。

では、準備ができたので、さっそく船に乗り込みましょう!

12:30 準備ができたらいざ出港


うわ〜、中華街駅からすぐに、こんなに船が停まっているなんて知らなかったです。


私も初めて来た時はびっくりしました。
あ、こんにちは!

船長・スタッフさん
こんにちは。


右が船長、左が「中乗り」と呼ばれるスタッフさんで、釣り客のサポート全般をしてくだいます。
初心者には一からレクチャーしてくれるので、みずきちゃんもお願いしましょう。



今日のターゲットはアジです。針に付けるエサの他に、コマセ(イワシのミンチ)を使用します。

コマセを海中でばらまいてアジを集め、ばくばくコマセを食べているところにエサを付けた針を忍ばせて、うっかり針ごとエサを食べてしまったアジを釣る…という方法です。


なるほど。どれくらいの深さでコマセをまけばいいんですか?


それは都度、船長が教えてくれますよ。基本は「海底から○メートル」という言い方になります。

ポイントに移動して船長のGOが出たら、まず海底まで糸を垂らします。竿(リール)のロックはボタンの上下で操作できるようになっており、ロックを外すとコマセを入れたカゴの重みで糸がスルスルと出て行きます。このとき、竿に軽く重みを感じます。


しばらくするとカゴが海底につき、糸が出なくなります。トンッという感覚と、重力を感じなくなることで竿が軽くなるのがサインです。これが、ちょうど海底0メートルの状態。

そこから船長の指示に従って、コマセを海中にまきながら(竿を上下に振る)、数メートル糸を巻き上げて待ちます。


うーん、なんとなくイメージできたような…。


ポイントに着いたら実際にやってみせますね。1,2匹釣れば「なるほど」となりますよ。


あと私、虫とかが苦手で…。やっぱりにょろにょろした虫を使わないといけないんですか?


いえいえ。実は虫を使わなくても釣れる魚って多いんです。今日のアジも、うちではアカタンと呼ばれる、イカを小さく切って赤く着色したものを使います。


良かった〜!それがとにかく心配だったんです。


私も虫が苦手なので、いつも虫以外を使って色々な魚を釣っていますよ。
今日狙うのは超高級なブランド「黄金アジ」なんで、がんばりましょう。


黄金のアジなんて、いるんですか?


回遊魚のアジは普通、鳥などに狙われないよう海面に馴染む青や黒っぽい色をしています。

しかし今日狙う黄金アジは「根付き」と言って、あまり泳ぎ回らず、海底の方で根(岩場など)に溜まったエサをたっぷり食べて育ちます。この場合、敵は海中にいる大型の魚になるので、地面と同化するように茶っぽい色になるのです。


保護色ですね。


この黄金アジ、色が珍しいのはもちろん脂がたっぷりのっていて、すごく美味しいんですよ。しかもゴツゴツの岩場にいるから網で獲れず、漁師があまり狙わないのでスーパーに基本並ばない。釣り人の特権と言えるブランドアジです。


もしスーパーで売ったら、1匹400円はするって言われました。


高い!そんなアジを、私みたいな初心者でも釣れるんですか?


がんばれば10匹以上も夢じゃないですよ!
ちょうど出船だし、大漁祈願に乾杯しましょう。


よーし、がんばるぞ〜!かんぱーーーい!!!


大漁祈願…なむなむ。

12:45 すぐにポイントに到着! 釣りスタート


アジのポイントに着いたので、いったん私が釣ってみせますね。


港を出て10分ちょっとしかたってない。こんな近くで魚が釣れるなんて、びっくりです。


みなさん驚かれますね(笑)。アジはもちろん、キスにタコにブリに…色んな魚が釣れるので、どんどんチャレンジしてほしいです。

では、実際に釣ってみましょう。


針にエサをつけて、カゴにコマセを詰めます。これを糸が絡まないよう注意しながら、海に入れる。そして竿のロックを外して糸を海中まで。

するするする…トンッ。


今、糸が出るのが止まりましたね。そうしたら、軽く糸を巻いてたるみをとり、そこからコマセをまきつつ船長の指示した深さまで糸を巻き上げます。(この日は3メートル)

で、少し待つと…あ。


え。まさか?


魚がかかりました。はい、巻いて!(竿をみずきちゃんに)


え、え、え、いきなり巻けって。あ、なんか引っ張られる。ええ、普通に巻くんで良いんですか?どんどん巻きますよ?


大丈夫、どんどん巻いて。海面にカゴが見えたら巻くのをやめて、竿を立てて、ゆっくり糸を手で引き上げて〜…。


わ!こ、これは。


小さいけれどカサゴですね。


すごい!こんな一瞬で釣れちゃうなんて。東京湾に本当に魚がいた。


いっぱいいますよー!この子は小さいので海に返してあげて、今の感じで本命の黄金アジを狙っていきましょう。


と、その前に。私のおすすめグッズをご紹介しますね。
釣りに特別な道具は持ってこなくて良いのですが、これらがあると、より快適に釣りを楽しむことができます。


ウェットティッシュはわかりますが、この手袋にペンチ、フリーザーバックは一体?


薄手のビニール手袋に、軍手(親指、人差し指、中指を第一関節くらいまで切ったもの)を重ねてすると、ニオイや傷、日焼けから手を守ってくれます。

ペンチは魚が針を飲み込んだとき、掴んで外すのに便利。
フリーザーバックはスマホ、お財布など、隣に置いておきたいけれど汚したくないものを入れておけます。


どれも嬉しい小道具。女性ならではな視点ですね。