真田丸は終わらない!東京駅から最短90分の信州・上田でフラッと週末旅しませんか?
2016年に『真田丸』が放映され、一躍有名になった信州・上田。観光客の数もすさまじく、上田の街も大いに活気づきました。今回の記事では、そんな上田市にある別所温泉や城下町をご案内。新幹線で東京から最短90分。旅行に行くなら、混雑が落ち着いてきた今がチャンスかもしれません。
真田幸村公のお隣からこんにちは、長野県ライターの山本です。
2016年に『真田丸』が放映され、一躍有名になった信州・上田。
観光客の数もすさまじく、上田の街も大いに活気づきました。しかしすでに2018年、『西郷どん』も始まり上田ブームは落ち着いたように感じます。
みなさん、今がチャンスですよ。
「真田丸ロスが長引いている」あなたも「そもそも大河ドラマ観てない」あなたも、信州・上田でゆったりぜいたくな大人のひとり旅に出かけてみませんか?
目次
上田へのアクセス
上田市は長野県の東部に位置し、東京からのアクセスもバツグン!ちなみに道中に軽井沢もあります。もちろん寄り道もOK。
朝はゆっくり、上田駅からスタート
まずは上田駅に降り立ちます。
東京駅から新幹線で90分なので、ゆっくり出ても午前中には着きますね。土日にフラッと行けてしまうのも上田の良いところ。
上田の定番観光スポット、上田城跡公園へ!
はじめにやってきたのは、真田幸村(信繁)の父・昌幸によって築城された上田城!今は城跡公園になっています。
真田丸放映中は駐車場がすでに満車で周辺の渋滞もすさまじかったのですが、今ならこのように顔ハメをしても恥ずかしくない程度の穏やかさを見せています。
ちなみに後ろに見える東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)は、映画『サマーウォーズ』で陣内家お屋敷の門として登場しています。よーく見比べてみてくださいね。
ここでフォトスポットをご紹介!
東虎口櫓門の石垣には「真田石」と呼ばれる大きな石があり、高さ2.5m、幅は3mもあります。信之(幸村の兄)が父の形見に持ち帰ろうとしたものの、微動だにしなかったという伝説が残っていることで有名。
わたし(156cm)と比べてみると、その大きさがよく分かります。よく持ち帰ろうとしたものだ!
東虎口櫓門をすぎると眞田(さなだ)神社が見えてきます。
ちなみに同じく上田市の真田町にも真田神社がありますが、字が異なるので間違えないようにしましょう!
何度攻められても落ちなかったことから「不落城」、よって受験などにも「落ちない」ご利益があるとされています。
詳細はわたしの運営する社寺・御朱印紹介サイト「ごしゅメモ」にも詳しく載せていますが、数量限定でこのように真田信繁公デザインの御朱印帳なども頒布されています(時期によって在庫などは異なるので注意!)。参拝の記念に、御朱印も頂いておきましょう。
ちなみに春には『上田城千本桜まつり』が開催され、ライトアップされた城跡と桜を楽しむことができますよ!
上田城跡公園
住所:上田市二の丸6263番地イ
お昼は城跡公園近くのおそば屋さん、くろつぼへ!
上田城跡公園を散策して、そろそろおなかが空いてきた頃かと思います。歩いて15分ほどの場所におすすめしたいおそば屋さんがあるのでご紹介。
そば処 くろつぼさんです。
裏に駐車場がありますが、まさかお店には見えない古民家っぷり。
中はこんな感じ。
元豪商の丸山家をリノベーションしたお店です。
2階は展示室になっており、当時の家具や生活用品などがそのまま保管されています。
丸山家は上田城をどうにか残そうと、売られそうになっていた広大な土地を買い取り、上田市に寄付したのだそうです。
さて、見学している間におそばが出来上がりました。
私のオススメは、このくろつぼ膳!
おそばはもちろん、鴨の塩焼きが絶品です。
甘いくるみの入ったくるみ蕎麦もぜひ!
そば処 くろつぼ
営業時間:上田市常磐城3−7−37
電話番号:0268-29-6767
参考サイト:ぐるなび
情緒あふれる柳町を歩こう!
上田城跡公園からゆっくり歩いて10分ほど、柳町にやってまいりました。旧北国街道は江戸時代の脇街道、善光寺へと続いています。
上田城下の街並みを残しつつ、カフェや居酒屋なども軒を連ねるおしゃれスポット!
はじめにやってきたのは、ブックカフェ「コトバヤ」さん。
古民家をリノベーションした古本屋さんです。本を横目にケーキやお茶をいただけます。
絵本も多め。わたしも1冊購入しました!
コトバヤ
営業時間:12:00〜18:00
電話番号:080-1302-1962
さらに私のおすすめ、信州の地酒・亀齢を扱う岡崎酒造さん。
創業1665年の老舗酒蔵!柳町の中でも、名も職も変えずに営業し続けている珍しいお店です。
こちらで試飲も楽しめます!
直営店でしかいただけない小堺屋平助をいただきました。
他にも岡崎家が所有している江戸時代のお雛様が展示されていたり、
酒樽を使ったおうちが展示されていたりと見どころもたくさん!
中は茶室のようになっていますが、入室禁止になっていました。ざんねん。
岡崎酒造
営業時間:8:30~17:30
電話番号:0268-22-0149
公式HP:岡崎酒造
まだまだ行きます。
こちらは有形文化財に指定されている喫茶「森文」さん。
江戸時代から続いた呉服屋「森田屋」さんが喫茶店になっています。
喫茶店の前は郵便局だったこともあるのだそうです。よーく見ると、窓が郵便局の受付そのまま!
蓄音機がたくさんあり、昔の貴重そうな骨董品もたくさん展示されています。
「ふう・・・」
落ち着く空間にホッと一息付いていると、お店の人かと思うほどお店の事情に詳しいおじいさまに話しかけられました。
「奥には昔の駕籠があるんだよ」言われて店内奥に案内していただくと……
大きな天井にライトアップされてぶら下がっているー!!
なんかおしゃれー!
おそらく申し出ないと見られないので話しかけてみましょう!もう30年ほどここにぶら下がっているそうですが、いつのものかはよく分かっていないようです。
森文
営業時間:10:00~18:00 (18:00以降は要予約)
電話番号:0268-22-1458
小道を奥に進むと、美味だれ焼き鳥 隠れ家えんさんがあります!
美味(おい)だれ焼き鳥とは、上田市のB級グルメとして人気の焼き鳥。上田市の居酒屋さんや焼き鳥屋さんなどでいただくことができ、お店によって味も異なるのが特徴です。
中でもこの隠れ家えんさんは朝から営業しており、これまで数多くの芸能人にもレポートされている人気店!
暖かい時期には外の屋台で宴会を楽しむことも可能!
今日は寒いので、大人しく中でいただきましょう。
優しそうな店主さんが迎えてくれました。
出てきたのはにんにくをベースにしたおまかせ6本盛り。
なんと朝10時から営業!
美味だれ焼き鳥を片手に昼飲み!なんてこともできちゃうわけです。
「焼き鳥は夜のイメージがあるから、あえて朝から。幅広い層の方に愛されています」と店長さん。
ちなみに真田丸放映中は途切れなかったテレビの取材も、この頃はぱったりだそうです。
みなさん、今がチャンスですよ!
美味だれ焼き鳥の店 隠れ家えん
営業時間:10:00~21:00(夜営業は要予約)
電話番号:0268-75-6019
住所:長野県上田市中央4-7-27
参考サイト:ぐるなび
最後に柳町ではないけれどすぐ近くにある、uni Coffee Standさんをご紹介。
シンプルながらおしゃれな店内でオーガニックなドリンクをいただきましょう!
柳町の雰囲気とはまた違う、おしゃれな空間!
お客さんは高校生から近所のおじいちゃんまで幅広いとのこと。テイクアウトも可能です。
uni Coffee Stand
住所:上田市中央4-8-1
公式HP:https://uni-coffeestand.amebaownd.com/
上田の街を散策しよう!海野町商店街編
次にやってきたのは海野町(うんのまち)商店街!
シャッター街にも見えますが、ここにはディープな見どころがたくさん!さっそく歩いてみましょう。
まずやってきたのは富士アイス。
今川焼き、大判焼き、御座候、呼び名はたくさんありますが、このお店では……
じまんやきと呼びます。
家族経営だそうで、全国でも長野県岡谷市、山梨県甲府市とここ、上田市でしか食べられません。
商店街で愛され続ける庶民の味!
富士アイス
住所:上田市中央2-10-14
電話番号:0268-22-1077
参考サイト:ホットペッパーグルメ
喜光堂のずく餅は信州の味!
海野商店街で一服したい時には、ずく餅のおいしい喜光堂(きこうどう)へ。
”ずく”とは、信州の方言で「手間ひま」や「労力」などを意味します。この「ずく餅」はまさに”ずく”の塊。手間ひまを惜しまず、最高レベルの抹茶を100%使用し、菓子職人が一つひとつていねいに手づくりしました。
苦味の中にトロッとしたクリームの甘み。海野町商店街に来たら食べておきたい甘味です。
ちなみに夏は、ほうじ茶ソフトもおすすめ!
喜光堂
住所:上田市中央2-9-19
営業時間:9:30〜18:30
公式HP:http://1st.geocities.jp/kikodo_cha/
参考サイト:ぐるなび
海野町商店街の真田家ゆかりスポット、高市(たかいち)神社。
その傍には霊石「運の石」があります。
真田信繁(幸村)公の父・昌幸公が上田城を築城した際、東御市の本海野に鎮座する白鳥神社より霊石を授かりました。御神体である霊石は触ることができませんが、和歌山県の九度山より縁のある神石を「運の石」としてお祀りしているとのこと。
悪運を払い、良運を授かるらしい!とりあえず撫でておきましょう。
別所線に乗って別所温泉へ!
上田市は広い!続いては、上田電鉄別所線に乗って別所温泉へ。
別所温泉にはその名の通り、信州最古といわれる温泉やお寺も多い観光スポット。正直上田駅周辺と別所温泉で記事を分けたいくらいそれぞれ書きたいことがたくさんあります!そのくらいディープな魅力にあふれる街なのです。
大正モダンな駅舎がいい味出してる。
今回は別所温泉の史跡や温泉もがっつり紹介しつつ、おしゃれなモーニングやパン屋さんなども食べ歩きします!
早朝、共同浴場でぜいたくな朝風呂を楽しもう
別所温泉には3つの共同浴場があり、全て朝6時から夜10時まで外湯めぐりを楽しめます。
石湯、大師湯、大湯とありますが、今回は石湯へ!
真田幸村公の隠しの湯とされるこの石湯、外に飲泉スポットもありました。
湯温は少し低めでゆったり長湯するのにちょうど良い!半身浴好きの私にはぴったりなお湯です。
夜明け前の別所温泉街を歩きます。
ポカポカあったまった体には、この寒さも心地よい。町歩きをする前に、まず温泉であたたまっておきたいですね。
石湯
住所:上田市別所温泉1641-1
営業時間:6:00~22:00
お腹が空いたら、とっておきのモーニングを食べよう
早起きして温泉したら、やっぱりお腹が空いてきます。
そんな時はここ、GARDEN BERRYさんでモーニング!
呉服屋の倉庫だった小さなスペースを、14年ほど前にカフェとして再利用したお店です。旅館の多い別所温泉、こんな早朝からモーニングがいただけるのはとってもありがたい……。
ワンプレートには、玄米スープが付いてきます。たっぷりの玄米とマカロニの入った優しいお味!
朝日を浴びながら手作りモーニング。このあたりにはモーニングやカフェの習慣がないため、浸透するにはとっても時間がかかったのだとか。
ランチには具だくさんなオムライスもおすすめ!
別所温泉は食べ歩きも楽しい街。歩いて疲れたらホッと休めるGARDEN BERRYは、観光客にもぴったりなスポットです。
GARDEN BERRY
住所:上田市別所温泉208-1
営業時間:7:00~16:30(冬季は8:00〜)
参考サイト:ぐるなび
信州最初の国宝、安楽寺の八角三重塔は必見!
朝ごはんを食べてお腹いっぱいになったら、別所温泉の誇る国宝を見に行きましょう。
安楽寺にある八角三重塔です。
まずは本堂でお参りをし、受付で拝観料を払います。御朱印をいただく場合、先に預かっていただくとスムーズ。御本尊は釈迦如来です。
八角三重塔へ続く道はこんな感じ。夏でもひんやり、冬はピンとはりつめた寒さがあります。
近づいて見ると、この美しさ!
大きさを表現するためとはいえ、おかしなポーズのわたしが邪魔をしていてごめんなさい。雪に映える、重厚な色とデザイン。
このように、仰ぎ見た時に美しく見えるよう設計されています。
塔とはつまり、お釈迦様の遺骨をお祀りする場所。中でも四角ではなく八角の塔は珍しく、現存しているのはこの安楽寺・八角三重塔だけ。
手前にはベンチがありいつまでも見ていたくなりますが、とにかく寒いので冬は防寒をしっかりしておきましょう。
安楽寺 八角三重塔
住所:上田市別所温泉2361
拝観料:300円
別所三楽寺のひとつ、常楽寺へ
別所三楽寺とは、安楽寺・長楽寺・常楽寺のこと。長楽寺は現存せず、北向観音の参道に碑だけ残っています。
常楽寺は、北向観音をお守りするために建立され、今は天台宗の別格本山。
団体客にみまわれることもありますが、静かな時はこうして本堂前に座って眺める景色が格別。
ちなみに横に見える雪をかぶった松は、樹齢350年の「御舟(みふね)の松」。雪のない状態で遠くから見ると、宝船に見えることから名付けられました。
冬季は営業していませんが、常楽寺境内にあるお茶処「梅楽苑」もおすすめ。
浅間山と別所の景色を眺めながら、お抹茶や梅ようかんなどの甘味をいただけます。
常楽寺
住所:上田市別所温泉2347
公式HP:http://www.kitamuki-kannon.com/jorakuji/
別所の穴場スポット、別所神社からの景色に癒される
常楽寺のすぐとなりに鎮座する別所神社は、団体客もスルーする穴場スポット。
神楽殿は広く開放されており、お祭りの舞台としても使われているそうです。むき出しの大きな梁も見応えバツグン!
別所の張りつめた冬にじんわりあたたかい、縁側のようなベンチ。
ここからの景色が素晴らしい。
さらに別所神社の見所は、奥の本殿。横から失礼いたします。
江戸時代中期、この地域で随一と言われた棟梁の作品。
建築作品としてもたいへん貴重、かつ評価の高いもの。
また違った別所の空気を感じられるスポットです。
別所神社
住所:上田市別所温泉2338
北向観音
上田市の観光名所といえば、北向観音。
別所温泉の中でもひときわ観光客の多いスポット!
手水舎では、別所の源泉が湧き出ています。冬でも手が冷たくならない!
本堂が北を向いていることから、南向きの善光寺と対をなしているともいわれています。
片方だけでは片詣りになると、善光寺の後北向観音にやってくる観光客も多いみたい。
御朱印もいただきました。
北向観音は信濃三十三観音霊場や塩田平札所めぐり、中部四十九薬師霊場、坂東三十三箇所など、霊場の客番や札所にもなっています。
北向観音
住所:上田市別所温泉1666
北向観音の近くには足湯「ななくり」があります。
足湯と聞くと入らずにはいられないのが人の性、迷わず寄り道!
さらりとしたお湯が、ドボドボと豪快な音を立てて注がれています。
ななくりは清少納言の「枕草子」にある「湯は七久里の湯、有馬の湯、玉造の湯」から来ているとか。七九里はこの辺りの地名、足湯自体は15年ほど前に造られたもの。
足湯大好き!
後から来た小学生たちは「熱い熱い!」とはしゃいでいましたが、浸かっているうちにちょうど良い温度になってくるはず。落ち着いて。
北向観音手前の街並みを眺めながら、時間を忘れてあたたまります。
戦後の配給施設をリノベーションしたパン屋さんで一休み
そんな足湯「ななくり」のすぐ道向かいに、ひときわ異彩を放つパン屋まるふじさんがあります。
戦後の配給所だった店舗をリノベーションしたお店。「余計なものは入れない」まるふじさんのパンのように、シンプルながら統一感のあるデザイン。
奥にはイートインスペースがあり、ドリンクと共にあっつあつのパンをいただけます。
きっと昔は何かの役割を果たしていたであろう机や椅子たち。
こうして食べ歩いているだけで結構お腹いっぱい!
まるふじ
住所:上田市別所温泉1717-5
電話番号:0268-75-0211
公式HP:http://marufujipan.thebase.in/
秘湯 霊泉寺温泉周辺を歩く
上田駅周辺と別所温泉を歩きましたが、最後は少しマニアックなスポットをご紹介。上田市内にいくつかある秘湯のひとつ、霊泉寺温泉。平安時代からの伝説が残る寺湯。
その名の通り、霊泉寺もあります!
紅葉を楽しむ「紅葉狩り」の由来にもなった謡曲『紅葉狩り』の主人公・平維茂が建立したお寺だと伝えられています。
なんとも昭和な雰囲気の漂う街なみ。
温泉はここ。
男女別々の入り口から入り、中の番頭さんに200円を支払います。
縁に座ると少し痛いタイルに、源泉100%かけ流しの古湯が流れ入る。
手傷を負った平維茂がこんこんと湧き出る泉を発見しました。毎日入ったところ前より強い身体を手に入れたことから、その場所に霊泉寺を建てて泉を守ったのだとか。
霊泉寺温泉
住所:上田市平井2530
公式HP:http://www.reisenjionsen.com/
日帰り温泉の他に、和泉屋旅館、中屋旅館、松屋旅館、旅館遊楽と4つの旅館が並んでおり、しっかり宿泊可能。上田に来てここに泊まる方はそうとうの玄人とお見受けします。いつか泊まってみたい!近いけど!
真田ゆかりの湯 千古温泉
最後にもうひとつ、真田家ゆかりのスポットでしめましょう!
上田市北部の真田町には、真田ゆかりの湯・千古(せんこ)温泉があります。穴場なのであまり混むこともありませんが、温泉マニアの中ではかなり評判の高い温泉。
雪の庭園奥、昔の温泉宿。現在は日帰り入浴のみ。
千曲川の支流、洗馬川。
この上流では昔、真田十勇士の霧隠才蔵(池波正太郎・著)が「水遁の術」を編み出した「千古の滝」があることでも有名!
薪ストーブのある館内では、ゆっくりお茶をしてくつろぐこともできます。
中はこんな感じ!小さいながら、ドバドバと景気良くお湯が出ています。ぬるっとしたお湯には湯花がたくさん!マンガンが豊富なので、湯つぼには黒い粒子が沈殿しているようです。
上がってみると、足の裏はまっくろくろすけ並みに黒くなっていてびっくり!設置してある軽石で軽くこすればすぐ落ちます。
じんわりポカポカ、信州の冬旅には温泉が欠かせません!
千古温泉
住所:上田市真田町長横尾6395
電話番号:0268-72-2253
上田市、ディープすぎて紹介しきれない……!
前半は上田駅周辺の町歩き、後半は別所温泉の社寺めぐりをご紹介しました!最後怒涛の神社仏閣紹介にも負けずここまで読んでくださった方には感謝しかありません。
正直、紹介したいスポットはまだまだあります。
ふらっと週末ひとり旅なんて書きましたが、一度来たらもっと知りたくなるはず。何度来ても良いんです。上田は逃げません。真田丸も終わりません。
少しずつ知って、そうしてディープな上田市を楽しんでいただけたら嬉しいです。
ライター:信州さーもん(@goshumemo)
運営サイト:長野県の観光WEBサイト「Skima信州」