【沖縄の観光地を定番から穴場まで】現地在住フォトライターshinの観光地まとめ
沖縄の観光地まとめ!初めての沖縄で二泊三日ならという想定で、沖縄大好き、現地在住のフォトライターが厳選したおすすめスポットを紹介します。美ら海水族館や首里城はもちろん、美しい海に絶景スポット、沖縄そばなど沖縄で食べるべきグルメも!これを読めば初めての沖縄でも訪れるべきスポットがわかります。ぜひこの記事をを参考にして癒しの沖縄旅行へ旅立ってください。
こんにちは!
沖縄で撮影したお店は300店以上!
沖縄大好きフォトライターShinです!
沖縄観光の情報ってネットでも雑誌でもものすごい、いろんなオススメスポットや食べ物屋さんが載ってて、結局どこに行ったらいいのか分からなくなったりしませんか??
実際沖縄はもともと一つの国だっただけあってとってもオススメのスポットや美味しいお店、綺麗な海や大自然、離島まで含めたらもう全部がオススメっていうくらい沢山紹介したい場所ばかりです。
でも今回は初めての沖縄観光二泊三日で来たら、ということで悩みに悩んで沖縄で絶対楽しい思い出に残るオススメのスポットを紹介します!
//
目次
まずはレンタカーを
先ず沖縄に着いたらやっぱりレンタカー借ります!
電車が走っていないことや、モノレールでは行動範囲が那覇市周辺にかぎられてしまうからというのもあります。
バスもありますし、これはこれで楽しいんですが、諸々考えるとやっぱりレンタカーがオススメです!
(免許がない、運転に自信がない方のためのバス旅もいつかご紹介します。)
1日目は北部(名護)へ
レンタカーを借りたら、早速高速に乗り、沢山の魅力的な場所を尻目に北部までちゃー(ずっと)真っ直ぐ進みます!
だいたい1時間くらいで沖縄最北端の高速降り口「許田(名護市)」につきます!
許田周辺には、沖縄の超有名観光スポットがたくさんあるのです。
道の駅 許田
許田には道の駅があり小腹が空いていたらこちらによるのもいいかもしれません!
中にはお土産物も沢山売られていて帰りに寄るにもいいですよ!
それでは、まずはさっと周辺の観光地をご紹介!!
美ら海水族館
沖縄一番の人気観光スポットといえる「美ら海水族館」。
ここはもはや何も言うこともないでしょう!
美ら海水族館
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
参考サイト:https://churaumi.okinawa/
古宇利島
車で渡れる「古宇利島」。
海の上を渡る「古宇利大橋」はドライブスポットとしても抜群にいい場所です。
もともと古宇利島では「ウニ」が有名で、うに丼を食べにくる方も多かったのですが、ここ数年は禁漁のため、食べることができません。
その代わり、他の地域のウニ丼を出してるお店も多いです。
ちなみに、嵐のCMで採用されたハートロックも古宇利島にあります!
古宇利島
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
フクギ並木
海洋博公園そば、備瀬地区にある約二万本のフクギ並木が生い茂る集落です。
このフクギは防風林として用いられていたもので集落周辺は沖縄の原風景が広がります。
水牛にも乗れたりする癒しスポット。広いです!
フクギ並木
住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬626
今帰仁城
14世紀に琉球王国ができる以前から存在していた北山王の城で万里の長城に似た城壁が特徴。
約100メートルの高台にあり、1月中旬〜末頃日本一早く咲く桜、カンヒザクラがとても綺麗な場所です。
今帰仁城
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
参考サイト:http://nakijinjo.jp/
…
……
他にもパイナップルパークや、フルーツランド等もこの名護周辺にありますし、
名護周辺は魅力たっぷりなのですが、
今回はどうするかというと、
フェリーに乗ります!
まだ移動かよと思うかもしれませんが、是非行って欲しい場所があります。
着いた先は「本部港」
晴れてたらこんなに綺麗な写真が取れるのですが、取材日は雨でした。。
今回はフェリーに乗って「伊江島」に行きます。
他の超有名観光スポットを差し置いても、「伊江島」は素晴らしい所なので行ってほしいんです!
伊江島
ちなみに「伊江島」は「美ら海水族館」からも見えるこの島です!
このコブみたいな山が見える島が伊江島です!
本部港から伊江島まではフェリーで30分程度。(料金はこちらを参照)
伊江島でも車があると便利なのですが、なんと車もそのままフェリーに載せてもらうことができます。
ただ、伊江島で島を周る為のレンタカーを借りると、乗る分には問題ないレンタカーが一日2000円なのでそれもいいかもしれません…
レンタカーを本部港に停めて伊江島に行く場合、本部港の駐車場はお金もいりませんし、本部港入り口の駐車場ならどこに停めても大丈夫です!(伊江島観光協会様談)
早速チケットを買って乗りましょう!
フェリーの中はこんな感じ。
通勤や里帰りの人達なんかも乗っていて、地元感も満載でたまらないですね。
外の景色を見ながら、心地よい風を感じながら思い思いに過ごすこと約30分あっと言う間に伊江島につきます。
そろそろお腹も空くのでまずはご飯!
紹介します!
伊江島には「伊江牛」というブランド牛がいます!
これ和牛だから高いんじゃない?!
と思う人多いと思うんですが、最高に美味しい伊江牛を地元だからリーズナブルに提供しているお店があります!
それがこちら「島の駅」です!
そしてこれが…!
伊江牛です!!!
この脂の乗った霜降り具合、柔らかく香りもいいんです!
伊江島盛り合わせ(写真は一人前 2000円)
伊江島は人口役5000人、牛も役5000頭で暖かい沖縄の気候の関係で年中青草が食べられることによってこの美味しさになるそう。
島の駅
住所:沖縄県国頭郡伊江村東江上509
でも、牛以外にも食べたいぜ!!
伊江島にはそんな気持ちを満足させてくれるお店がちゃんとあります!
その一つがこちら「海人(うみんちゅ)食堂」
海人食堂は伊江島フェリーのターミナル内にあるのでとても場所がわかりやすいです。
海人食堂では近海で獲れた超がつくほど新鮮な魚介類を使った料理を提供されてます!
なんといってもオススメは
海鮮丼!(写真は小 600円 大は900円)
身がプリプリでイカはほんのり甘みを感じます!
いっぺーまーさん!(とってもおいしい!)
個人的にマグロカツ丼も気になるので次は食べようと思います!
お腹も満たされたところで伊江島観光しましょう!
海人食堂
住所:沖縄県国頭郡伊江村川平519-3 伊江港ターミナル2階
ニィヤティヤ洞
「ニィヤティヤ洞」にきました!
早速中に入ってみましょう!
沖縄県内でも有数のパワースポットであるニィヤティヤ洞は、千人洞とも呼ばれており戦時中は身を隠す場所としても使われていました。
洞の中には拝所が数カ所あり、今も島民の方がお祈りに来ます。
僕もお邪魔させて抱く前に手を合わさせていただきました!
中は入り口からは分からないくらい広く、暗い洞の中には外からの光が入っていてとても神秘的な雰囲気です。
白い砂浜も歩いていて気持ちいいです♬
ニィヤティヤ洞の中には「ヒジル石」という石があります。
このヒジル石ですが、子宝に恵まれない女性が持ち上げると願いが叶うという古い言い伝えがあります。
持ち上げてみて軽いと感じたら女の子、重いと感じたら男の子らしいです!
洞の奥、光が差し抜けるところに向かうとそこからは
こんな景色が見えますよ♬
小雨が降る中でもこのオーシャンブルー!
晴れた日の想像もできるくらい綺麗です!
天気が悪くてちょっと笑ってしまった僕。
ニャティヤ洞
住所:沖縄県国頭郡伊江村川平
参考サイト:http://www.iejima.org/
「湧出」(ワジー)
昔は水源地だった湧出は水か湧き出でることから「湧出」と呼ばれるようになったそうです。
本来は青い海を見て打ち寄せるさざ波の音を聞きながら心を癒す景勝地なんですが…
荒れてる。
もし晴れていたら、
海水と湧き水が混ざるところが、こんなに綺麗に見れます!
昔から沖縄(特に離島は)水に関して苦労されていたようで本島も含め水が湧き出ている場所は拝所になっていることが多いです。
湧出は歩道が整備されていて下に降りることができます。
湧出は現在も上水として島民の生活を支えています。
湧出
住所:沖縄県国頭郡伊江村東江上
参考サイト:http://www.iejima.org/
城山(たっちゅー)
次は「城山(たっちゅー)」に行ってみましょう!
城山は本島からも見える伊江島のシンボルとも言える山です。
角度によってはゴリラにも見えるという。
高さは172メートルとなかなかどのくらいのキツさなのか実感のわかない高さなのですが、こんな感じの道を登っていきます!
時間にすると片道十分くらいと短めです。
正直後半キツイのですがここを登りきった時の360度のパノラマは城山でしか見ることはできません。
晴天ならとても気持ちのいい風がふき、記念撮影をするにも本当に最高の場所になるんですが…
晴れてない日の様子をお伝えするのも大事だと思いたい。
しかも風が強くて僕の髪の毛がすっかりキジムナー(沖縄の妖怪)みたいだと言われました!
この城山、どうしてこんな形なのかというと実はかなり珍しい自然現象によるものらしいです!
興味のある方は調べてみてください♬
城山
住所:沖縄県国頭郡伊江村東江上 城山
参考サイト:http://www.iejima.org/
「公益質屋」
伊江島には戦跡もそのままの姿で残っている場所があります。
こちらの「公益質屋」跡もその一つ。
現在は少しコンクリート等で補修された姿ですが、今も戦争の爪跡をはっきりと残し平和であることの尊さを今には伝えています。
こちらには駐車場がないので交通の妨げにならないようご配慮下さい。
島内には他にも飲食店やご紹介しきれない見所もたくさんあるので伊江島に行った際には観光協会の方に聞いてみるととても親切に対応してもらえます!
伊江島の宿「マルコポーロ」
今回は伊江島での宿泊でオススメしたい場所はこちらの「マルコポーロ」です。
島でもとても人気のある民宿で、日替わりで用意される朝食メニューや、島で唯一のファミリーマートが目の前にあるので買い物にも便利です。
伊江島は天候やタイミングがよければ夜には満天の星空も見れます。
伊江島の特徴は日帰りすることもできるので、伊江島の後に車で
15分くらいの場所にある美ら海水族館、40分くらいで古宇利島にも夕方頃から行くこともできるんです!
ちなみに美ら海水族館は4時からチケットというサービスがあり夕方4時から入場なら通常大人1名1850円の入場料が1290円に割引されるというすごくお得なことやってます!
お昼や午前中だと結構混む美ら海水族館、夕方からなら比較的いつも空いてるのですごく狙い目です!
マルコポーロ
住所:沖縄県国頭郡伊江村川平244
2日目は南部へ
このまま南部に行こうと思いますが、まずは名護で腹ごしらえ!
名護には沖縄そば、ソーキそばの名店がとても多いです!
その中から今回は2店舗ご紹介します!
「幸ちゃんそば」
名護市大南にある「幸ちゃんそば」
名護にいながら沖縄最北端の島、伊平屋島の味が楽しめる幸ちゃんそばはそばの味はもちろん、伊平屋島出身のオーナー名嘉幸子さんの人柄に惹かれて何度も訪れるファンも多いお店です!
今回はメニュー中から2種類をご紹介します♬
「さっちゃんそばじゅーしーめーセット(もずく麺)」700円
こちらはソーキ、三枚肉、塩漬けにされたすーちかー(豚バラ塊肉を塩漬けにしたもの、伊平屋島風に発音するとすーじぃーかーになるそう)の3種類のお肉と1日100食限定(天候などによって少なくなることもあります)伊平屋島名産もずくを練り込んだプリプリした歯ごたえのもずく麺、もずくも乗ってます!
さらにじゅーしーめー(沖縄の炊き込みご飯)とサーターアンダギーと伊平屋島産野菜を使った付け合わせまでついた超豪華セットです!
幸ちゃんそばは鶏や豚からとった出汁をつかった少しこってりめなスープが特徴で旨味たっぷりの3種類のお肉達、これがもうこれでもかと言わんばかりにとっても美味しいんです!
もう一つはこちら
三枚肉そばじゅーしーめーセット700円(写真はふつう麺)
幸ちゃんそばの三枚肉は肉厚でまるでオカズのように食べられます!
全て食材が伊平屋島産のものを使っています♬
サーターアンダギーも伊平屋島の塩を少しまぶした甘すぎない味。
※愛妻です。すみません(萌)
テキパキとお仕事しながら仲良くゆんたくする(お話し)幸ちゃんとお客さんの笑い声が響く店内、来店して帰るまでにきっと友達になっているはず♬
幸ちゃんそば
住所:沖縄県名護市大南2丁目11−3
参考サイト:http://sacchansoba.ti-da.net/
「宮里そば」
2店舗目はこちら
「宮里そば」
こちらは正に沖縄のそば!といった不変の味わい!
不動の人気を誇るお店です!
沖縄の食堂!といった感じの雰囲気がある店内
三枚肉そば 500円
カツオだしが効いた少し甘みもあるスープ、上に乗ったこんぶもスープとの相性がよくいつ食べても間違いなく美味しいそばです!
食べ終わったら沢山の名所に後ろ髪を引かれつつ南城市へと向かいます!
宮里そば
住所:沖縄県名護市宮里1丁目27−2
南城市
なぜ南城市なのか?
とお思いかもしれませんが、南城市には最高のパワースポット「斎場御嶽」をはじめ、
まるで離島のような空気生い茂るサトウキビ畑
めちゃくちゃ綺麗な海
などなど魅力的な場所が沢山あります!
早速ご紹介します!
世界遺産「斎場御嶽」
ここはもう沖縄を代表する世界遺産の一つですね♬
少し注意点があります!
結構足場が悪いので歩きやすい靴で行きましょう!!
御嶽(うたき)というのは沖縄にいくつも存在する神聖な場所で祈りを捧げる場です。
今回細かなご説明や話は長くなるので省きますが、沖縄の七御嶽というのがあってその中でも最高位格の御嶽となっています。
この斎場御嶽は元々男性は入ってはいけない場所でした。
御嶽は入ると自然、命に溢れていてとても澄んだ空気を感じられます!
大庫理(ウフグーイ)
参道の入り口から最初にある拝所です。
寄満(ユインチ)
ツキヨダルとアマダユルの壺
写真はその内の一つです!
滴り落ちる聖水を受けるための物だそうです。
三庫理(サングーイ)
ここは斎場御嶽といえば!という場所ですね♬
この三庫理を抜けた左側からは神の島、久高島が見えます!
斎場御嶽を参拝し終わったら「ニライ橋カナイ橋」を通ってみるととっても綺麗なオーシャンビューが見れます!
南城市に来た際には是非通ってほしい場所です!
お腹が空いたら南城市には沢山沢山沢山美味しいお店があるんですが、今回はもう紹介したい気持ちを抑えて抑えて、こちらをご紹介します!
宮里そば
住所:沖縄県南城市知念字久手堅
参考サイト:http://okinawa-nanjo.jp/sefa/
「食堂かりか」
食堂かりかは本場ネパール料理のお店。
特にカレーが有名でもうこれが最高に美味しいです!
そしてこのロケーション!
店内というか、ビーチがお店にはなってます!
この空と海の青さ、砂浜の白さ、加工してません!
このビーチが人口の砂浜でないということや、那覇市からでも20分程度でこれる近距離にありながらあまり観光客もいないというプライベートビーチのような場所!
早速メニューのご紹介です!
チキンカレー 900円とほうれん草&エビカレー 1100円
チキンカレー はスパイスが効いたカレーは沖縄にいながらネパールの風も感じられます!
一口食べるごとに旨味が増してくる、そんなカレーです。
ほうれん草&エビカレーはしっかりと煮込まれたほうれん草のコクと甘みとエビの旨味がスパイスと共にカレーの中に溶け込んでいます!
そしてもう一品!
サモサ 500円
サモサはカレーフレイバーのポテト、野菜を中につめて皮につつんであげてあるものです!
もう一品欲しい時にもオススメです♬
綺麗な海を見ながら楽しんじゃいましょう!!
食堂かりか
住所:沖縄県南城市玉城百名1360
「ガンガラーの谷」
続いては「ガンガラーの谷」です。
ガンガラーの谷は数十万年前は鍾乳洞だった場所が崩壊しその後森になった場所。
原生林をのこしたこの谷は約1万8000年前、日本人のルーツと考えら研究されている「港川原人」の生活の跡も発見研究されています!
とても珍しい洞窟をオープンテラスにしたカフェ。
入場無料こカフェのみの利用も可です!
鍾乳石から零れ落ちる雫や沖縄の美しい自然が歓迎してくれるこちらのカフェ。
コーヒーをはじめ沖縄ならではの素材を使ったオリジナルのアイスクリームもあります!
事前に予約をしておけばカフェの先にあるガンガラーの谷へのガイドツアーにも参加できます!(所要時間約1時間30分)
このガンガラーの谷、ケイブカフェに隣接する「おきなわワールド」もおすすめです!
昔からある沖縄の姿や文化をぎゅっと詰め込んだ施設で染物などの体験プログラムも充実!
「玉泉洞」という鍾乳洞にも入れます!!
こんな感じで廻っていると大体1日あっという間に終わってしまいます♬
ガンガラーの谷
住所:沖縄県南城市玉城前川202
参考サイト:http://www.gangala.com/
最終日
最終日は飛行機の時間にもよりますが、ここで時間があれば首里城や前回ご紹介した栄町市場国際通り付近を散策するのもいいと思います!
ここで紹介しきれなかったスポットをいくつかご紹介します!
「ひめゆりの塔」
糸満市にあるひめゆりの塔は沖縄戦の際、看護要員として戦場に動員され亡くなったひめゆり学徒隊の慰霊碑がある場所です。
慰霊塔の前に大きな穴があいてるのですが、これが「ガマ」と呼ばれるもので実際の沖縄陸軍病院第三外科濠跡になります。
資料館には濠内を再現した原寸大のジオラマや6室からなる展示室に遺品や生存者による証言映像などもご覧いただけます。
ひめゆりの塔
住所:沖縄県糸満市字伊原671−1
参考サイト:http://www.himeyuri.or.jp
「沖縄県営平和祈念公園」
ひめゆりの塔から車で約10分、平和祈念公園は沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁(まぶに)にあります。
広大な敷地は約40ヘクタールあり各都道府県慰霊塔や碑、沖縄戦没者墓苑、資料館などあります。
「平和の礎(いしじ)」には軍人、民間人、国籍関係なく沖縄戦没者の名前が約20万人余刻銘されています。
「平和の火」
修学旅行生や遺族の方々が多く訪れています。
沖縄戦時にはこの場所も米軍艦船からの艦砲射撃をうけました。
正直これらの施設をまわっていると、必ず悲しい気持ちになりますし楽しみとして沖縄に来ているのに、と思うと行くことを避けてしまいたくなる場所ではあると思います。
でもこういう場所から歴史を知ることで
これだけ激しい戦争の傷跡やその後の今に至る復興、沢山の言葉にならない悲しみの中でも笑顔で歌って生きている沖縄の人達の心を知ることで、日常を生きる私たちの生き方をきっと豊かにしてくれる何かがあると、そう感じます。
沖縄県営平和祈念公園
住所:沖縄県糸満市摩文仁444
参考サイト:http://www.peace-museum.pref.okinawa.jp/
首里城
とても眺めのいい場所にあり那覇市が一望できます。
琉球王朝時代は王の居城でした。
度重なる災害や戦争で焼け野原になりましたが現在の首里城は1992年に復元され2000年には琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録。
沖縄県といえば!というくらい人気の観光スポットでもあります。
周辺にはパワースポットも多くあり今度は首里もご紹介したい場所です!
さて、もう一つ、もし首里城に行くなら外せないお食事処があります!
首里城周辺はさすがにどこも人気で実は結構飲食店が少なく、値段もちょっとお高いお店が多いんです!
そこでご紹介させていただくのがこちら!
首里城
住所:沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
参考サイト:http://oki-park.jp/shurijo/
ななほし食堂
以前食堂の記事でほんのりご紹介させていただきました「ななほし食堂」
です!
ななほし食堂は首里城から徒歩五分程度と大変近くザ、沖縄料理をリーズナブルに提してくれる皆んなの味方です!
そして何よりななほし食堂が素晴らしいのは何と、島豆腐やゆし豆腐(本州でいうところのおぼろ豆腐に似ていますがもっと柔らかくほろほろとしたもの)を店内で手作りした出来立てをその場で提供するという神対応なんです!!!
作りたての新鮮な豆腐は風味が違います!
毎日オーナーの健さんが手作りしている島豆腐は妥協がなく季節や気候、気温によって調理方が異なるそうです。
こうしてできあがったゆし豆腐や島豆腐はすぐに隣の厨房で調理されお客さまに提供されます。
沖縄のスーパーにもゆし豆腐や島豆腐はもちろん売られているんですが、ななほし食堂の豆腐はもっとほろほろと柔らかく、塩分も控えめ大豆の風味も感じられます!
そしてやっぱりおすすめメニューはこちらです!
ゆし豆腐定食 600円。
つくりたてのゆし豆腐を沖縄そばの出汁と一緒にスープになった定食です!
豆腐はヘルシーですが、こうすることで女性はもちろん男性も大満足!
開店とともにゆし豆腐を買いに来る地元の方や観光客で賑わいます。
二階建ての店内はいわゆるザ、沖縄の食堂!!!とは違い一人でも女性でも入りやすいカフェのような雰囲気の食堂になっています♬
先ほどご紹介の豆腐は持ち帰りもできます!
首里城に行ったら必ず寄ってほしいお店です♬
ななほし食堂
住所:沖縄県那覇市首里鳥堀町1-45-2
参考サイト:https://s.tabelog.com/okinawa/A4701/A470102/47017442/
国際通り
お土産物屋や飲食店が立ち並ぶ沖縄最大の繁華街。
別名「奇跡の1マイル」とも呼ばれるこの国際通りは戦後いち早く復興を遂げたことと通りの長さが約1マイルあることからそう呼ばれています。
国際通りの名前の由来は国際通りの中央付近に「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことからそう呼ばれるようになりました。
国際通り
住所:沖縄県那覇市牧志1丁目1
参考サイト:https://naha-kokusaidori.okinawa/
栄町市場
国際通りから徒歩15分。
栄町市場は、こちらの記事でも紹介させていただいたので、是非あわせて読んでみてください!
栄町市場
住所:沖縄県那覇市安里381
参考サイト:http://www.sakaemachi-ichiba.net/
美浜アメリカンビレッジ
北谷町美浜にある商業施設でなんと広さは東京ドーム約5つ分!!
様々な飲食店やアパレルショップ、映画館にホテル観覧車にサンセットまで楽しめるビーチもあります!
ここだけで一日中楽しめますよ♬
アメリカンビレッジ
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15−69
参考サイト:http://www.okinawa-americanvillage.com/
万座毛
本島西海岸沿いにあるリゾート地、恩納村にあります!
高さ約20メートルもある崖から象の鼻のような形をした岩があるんですが自然にできたこの場所、なぜこのように「万座毛」と呼ばれるのかというと、琉球王朝時代に尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことからこう呼ばれるようになったそうです!ちなみに毛とは野原のことです!
万座毛
住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納2871周辺
まとめ
今回いろいろなスポットをご紹介しましたが二泊三日で今回ご紹介したスポットをまわりきるのは難しいかもしれません。
沖縄は意外と移動に時間がかかることや車社会で主要道路は渋滞が起こりやすかったりもします!
あとやっぱり島なのでさっきまで晴れててしかも天気予報も晴れなのに何故かスコール(ほんと雨粒の大きさといいスコールです)に当たったりします!
でもそれも旅の思い出として楽しんでもらえたら嬉しいです!
沖縄はほんとに綺麗で人も暖かく素晴らしいところです。
今回は本島中部と東部はスケジュール的にご紹介できなかったのでそんなこんなでまだまだいっぱいいっぱい行ってほしいところが沢山沢山あります!
また第二弾や、テーマ別でもご紹介させてもらえたらと思います!
またやーさい!(また会いましょう!)