一泊二日で富士急ハイランドと山梨観光を楽しむ旅!観光編(前編)

富士急行の協力のもと、富士急ハイランドと山梨観光を楽しむ旅を2本立てでお送りします。こちらの記事では、山梨県は河口湖駅からスタートし、山中湖、富士山をバックに季節の花々が咲き誇るフォトスポット「山中湖花の都公園」、忍者体験ができる「しのびの里」などを回ります。山梨県はレジャーから自然、グルメまで見所いっぱい!

image1みなさん初めまして!
フリーライターの牡丹餅あんこ(@ankobotamochi)です。
事情があって顔出しはいたしませんが、体格を見れば「牡丹餅」っぷりは伝わりますね?
顔出ししないことの事情については、ろくでもない話なので聞いたらきっと後悔します。

今回ご紹介するのは『山梨県』。
『山梨県』は東京からも近く、日帰りでも泊りでも楽しめる観光スポットがいっぱい!!

子供の頃から旅行などで行き来している『山梨県』は、現在も仕事や旅を含め、毎月のように来ています。
特に富士山周辺のおススメ観光スポットをご紹介したいと思い、今回は一泊二日で富士急ハイランドと山梨観光を楽しむ旅を提案しちゃいます!

ということで富士急ハイランドを運営する「富士急行」さんに取材許可を取ったところ

誰か来た…!

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なんと、フジヤマNAVI橋本さんが同行してくれることになりました!
富士急行さんのPR魂に驚きを隠せません。

なんだか富士急行さんのPR記事っぽくなってしまいましたが、
山梨のこのエリアは電車もバスも施設もほとんどが富士急行運営。
富士山周辺観光のスペシャリストとも言えるので是非お願いしてみました。

ということで、一緒に旅を楽しむ気マンマンの橋本さんと、富士山エリア観光へ行ってみたいと思います!!

 


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■旅は河口湖駅からスタート

image4今回の旅のスタートは富士急行線河口湖駅から!
新宿からは電車でも高速バスでも約2時間程度。
ここから「定期観光バス」に乗車します。

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「お腹すきましたね、さっそくお昼をどこかで・・・・あっ!ちょうどいいところに食堂らしきものが!!」

image6「Gateway fujiyama 河口湖駅」は富士急行線河口湖駅にある、もちろん富士急グループのお土産屋さんとフードコート。

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「・・・・・・ここに食堂があることを橋本さん、知ってたよね?」
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「あんこさん、どれにしますか?私のおススメは「吉田のうどん」です!!」
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(スルーかよ!)
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「富士吉田市の名物は「吉田のうどん」で、富士吉田市の人たちは、“ほうとうは家で食べるもの”、“吉田のうどんは外で食べるもの”という家庭が多いんですって」
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「へぇー。山梨はしょっちゅう来ているけど、それは知らなかった。それじゃあ桜肉うどんをください」

 

image7私は桜肉の乗った吉田のうどんを注文。
富士吉田市名物の吉田のうどんに「馬肉」を甘辛く煮たものがのっている。この馬肉がとても美味しい。

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「じゃぁ私は、梅冷やしほうとうで」
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(吉田のうどんじゃないんか~い!!)

 

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モチモチした冷やしほうとうに、さっぱりと梅と大葉、鰹節がトッピングされている。
暑い日もガッツリ食べられそう。

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ぽっちゃり女子2人旅なので、なぜかカレーも追加注文。
野菜が細かく切られてキーマカレーのような感じ。
富士山型に盛られたご飯がかわいい。
ついでに頼んだ桃ジュースも山梨県産の桃が入っているので濃厚でおいしい。

 

【Gateway Fujiyama河口湖駅】
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津3641
TEL:0555-72-2214

 

迷った時には「富士五湖定期観光バス」

image11今回、橋本さんの提案で新しく誕生した「富士五湖定期観光バス」を利用。
定期観光バスは、もちろん「富士急行バス」。ちなみに、富士山周辺のバスはほぼ富士急行のバスじゃないかと言うほど、どこにっても「富士急」のマークを見ることができます。

ふじっ湖号さしかえ画像

 

コチラのレトロなバスは観光周遊の「ふじっ湖号」。小さくてとてもかわいいデザインが外国人からも人気が高いそう。

そして、実は都内でも富士急行のバスが走っています。画像は渋谷の「ハチ公バス」
image10このバスにも富士急トレードマーク“Q”がついてるでしょ?

話は元に戻って、富士五湖定期観光バスは、午前のコースと午後のコースがあります。(各¥2,800。)

【午前のコース】
「富士急ハイランドバスターミナル」か「河口湖駅」で乗車
遊覧船「河口湖アンソレイユ」「富岳風穴」
→「リサとガスパール タウン」か「河口湖駅」で降車

【午後のコース】
「河口湖駅」か「富士急ハイランドバスターミナル」から乗車
遊覧船「白鳥の湖」「花の都公園」「忍野 しのびの里」「北口本宮冨士浅間神社」
「富士急ハイランドバスターミナル」か「河口湖駅」で降車

前日に富士急ハイランドで遊んだときには、午前のコース。
明日富士急ハイランドで遊ぶって人は午後のコースがいいと思います。

時間になったらバス停に集合。
空席があれば予約なしでも当日乗車可能です。

 

image12さっそくバスに乗り込みます!
バスには、バスガイドさんが乗車しますので、観光でわからないことや、富士山周辺の歴史などを伺うことができます。

 

image13そして嬉しいのは、施設の入場料などがコミコミだったり、乗車券を見せるといろいろな特典を受けたりすることが可能。

 

image14バスは席に余裕があれば、自由に座ることができる。
デブ(あんこ)とぽっちゃり(橋本)がギューギュー座る必要はないので、とりあえず贅沢に座ります。

 

白鳥の湖号に乗って山中湖遊覧

image15まずは山中湖にある森の駅「旭日丘」でバスを降車します。
ここ「旭日丘」は日本ではまだ珍しい水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA (通称:KABAバス)」の発着駅
(私達はここから山中湖に行き、遊覧船「白鳥の湖号」に乗りますが)

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「あっ!!KABAバス発見!!」
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「これは水陸両用バスです。水に飛び込む姿が、カバみたいなんです~!!」
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「へぇ~・・・・これに乗りたかったなぁ」
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「・・・・・・・・」

ガイド:「・・・・・・・・」

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橋本:「これは日本製なんですよ~」
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「・・・のってみたいn・・・」

ガイド:「あっ、白鳥の湖号が戻ってきます!早く湖畔に移動しましょう!!」

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(かき消された・・・)

 



 

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「あっ!あんこさん、KABA1号が着水します!!」
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「おおっ!!」

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「ホントだ!!スゴイ」

ガイド:「水に入るまではバスなんですけど、着水すると船に変身するんですよ~」

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「ふーん、やっぱりアレにも乗りたかっ・・・」
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「あんこさん『白鳥の湖』号に乗りましょう!!」

 

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「さぁおいで!!」
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「は、はい・・・・」

 

【水陸両用バスYAMANAKAKO NO KABA】
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506,富士急バスターミナル
TEL:0555-73-8181

 

 

レトロな雰囲気がとてもいい「白鳥の湖」号

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レトロな雰囲気の白鳥の湖号は、従来のプリンセス・オデット号をリニューアルした遊覧船です。
「富士登山電車」のデザイナーで知られる水戸岡鋭治氏が手がけた内装になっています。

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どこの席も個性的でかわいい!

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木製家具がとっても落ち着く船内。

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座りごこちもバツグンなシート

差し替え②

キラキラまぶしい水面。

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船内にはジュースやオリジナルのクッキーなども販売されている

 

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「橋本さん、操縦士さんが『輪ゴム』で髪を結んでますよ!しかも2カ所!」
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「あんこさん、遊覧船の見どころはそこじゃないですよ!」
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「あっああ、そうだった。思わず吸い込まれてしまった」

 

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画像は雲が多めだけど、風があってスーッと雲が引けるので富士山が何度も顔を出します。
約20分程度の遊覧が終わり、山中桟橋に到着。

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山中湖では異常にいる鯉の餌やりも出来ます。

 

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鯉の餌なのに白鳥も寄ってきて一石二鳥
手を噛まれることもあるから注意。

 

image25白鳥に気を取られ、気が付いたら足元がこんなことに。

 

【山中湖遊覧船「白鳥の湖」】
住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506,富士急バスターミナル
TEL:0555-62-0130

 

山中湖の人気フォトスポット「山中湖花の都公園」

バスは移動し、次の目的地の「山中湖花の都公園」へ!!

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「あれ?」

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バスから下車して、人気フォトスポットに立ってみたものの、花が少ない・・・・。見渡す限りのグリーン。

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「季節によっては、色とりどりのお花が咲くんですよ~」
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「春はチューリップの画像をSNSでたくさんみますよね」
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「そうなんです・・・でも今の時期はキカラシ(菜の花に似た植物)も終わっちゃったようですね~」

 

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ひまわり(8月)

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百日草(7月中旬~10月上旬)

 

なお取材日の様子

image49取材日は鮮やかな花は咲いてませんでしたが、
青々とした緑もとてもキレイじゃないですか。
とりあえず富士山が顔を出しているだけでも良しとしよう!

 

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あそこからは有料エリア。温室などがある。

 

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有料エリアにはサンパチェンスが咲いてました!

【山中湖花の都公園】
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1650
TEL:0555-62-558

 

 

忍野 しのびの里は外国人観光客に大人気の観光スポットだった!

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次に到着したのは「忍野 しのびの里」!

さっそく目指したのは庭園奥にあるからくり屋敷!・・・の横にある、手裏剣道場。

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忍者に投げ方を教えてもらう。

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「すみません、投げ方を伝授してください!!」

忍者:「わかりました、それでは見本をみてくださいね!」

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「御意!!」

 

忍者下手すぎない?

忍者:「あれ?おかしいな・・・・こんなはずでは・・・」

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「それじゃ、今度は私が!!」

 

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立ち位置を決めて

 

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いざ!!

 

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「えいッ!!」

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「ぬおっ、当たらんっ!!意外と難しい!!」

 

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「それじゃあ次は私が・・・・」

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サッ!

 

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カメラを気にする橋本さん

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「大丈夫ですか?イケてますか?」
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「いいから早く投げてください」
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「せーの、エイッ!!」

 

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シュッ!!

 

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トスッ!!

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「うっ!!」
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「見てくださいあんこさん!!私の刺さりましたよ!!」
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「マジか・・・」
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「意外と力を入れないほうが刺さるみたいですよ。要は手首のスナップです、スナップ」←得意げ
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「く~っ、悔しい!!よし、もう一度・・・・エイッ!!」

 

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ピョイ~~ン

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「・・・・・・」

結局5枚中一度も当たることもなく、忍者もいつの間にか消えていた。

 

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「あんこさん、お次は忍者アスレチックを体験しましょう」

返事をするまもなく、橋本さんは丸太の上を歩き始めた。

 

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手裏剣で的を射ぬいたのでご機嫌な様子。

 

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「丸太を歩くのは全然余裕でしたね。それでは次ですが、これは紐に引っかからないように潜り抜けてくだ・・・・カランカラン・・・・あっ、鳴ってしまった」
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「今度こそ、ちゃんとしたお手本をみせますね!素早く潜り抜けますので、カッコいい姿を動画で撮ってください」

 

素早く・・・・鳴らす

 

乗る・・・・ぶつかる

 

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「ちょっ、あんこさん私ばっかりじゃなくてやってくださいよ!」
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「えっ?私は見てるだけで十分楽しいんだけどな」
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「あれはどうですか?」
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「い、石垣のぼり??」

ちょっと前にボルタリングやったし、やれないこともなさそうだな・・・・。

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はっ!!

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ぐ・・・・・・ぬぬぬ。
大した高さじゃないけど、自分の体重との戦いでもあった。。。。

あれっ??橋本さんがいない!!
・・・・・・って。

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かなり不自然な物が見えるんですけど

隠れているつもりのようですが、バレバレすぎて、外国人観光客に笑われている。

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「橋本さん、バレバレなんですけど」
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「私は壁です」
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「橋本さん、もっと真っ直ぐやらないと歪んでますよ」

 

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ヒョコッ!!

 

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サササッ!!

近くにいた外国人観光客が急にどよめいた。
たぶん、「わーっ、ああやって隠れるんだわ!これ記念にやって帰りたい!」と言っている。

 

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「あっ、こんなことをしている場合じゃないです、バスの時間がそろそろきます」
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「まだ忍者と記念撮影してないよ!!」
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「とりあえず売店にいってみましょうか」

 

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しかし庭園が美しい・・・・・。
外人さんに人気なのも頷けますね。

 

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足湯も浸かれる。

 

image69売店には忍者にまつわるお土産や山梨の名物を販売しています。

 

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そして、忍者のコスプレを楽しむことができるのですが、今回は時間の都合上それを断念。

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「あんこさん、忍者は接客中みたいなので売店の忍者お兄さんと町娘お姉さんと写真を撮ってください」
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「私も忍者の格好したかったなぁ~」
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「急がないとバスの時間になっちゃいますよ」
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「ああ、はいはい」
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「いきますよ、ハイチーズ!」

 

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「何か別のポーズしてください!!」

 

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「あーーーーっ!!いいですね!!」
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「何がいいんだ」

今回はバスのツアーなのもあり、まだまだ遊び足りなかったですが、次回はからくり屋敷やコスプレも楽しんでみたいと思います。

 

【忍野 しのびの里】
住所:山梨県南都留郡忍野村忍草2845
TEL:0555-84-1122

 

バスは最後の目的地「北口本宮冨士浅間神社」へ

image75image76バスは最後の目的地「北口本宮冨士浅間神社」に到着。
北口本宮冨士浅間神社は、千九百年以上の歴史があり、富士登山道の入り口でもある神社です。

 

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浅間神社の鳥居にある「冨士山」の文字。
ウ冠じゃなくワ冠なのは、「富士山以上に高いところはない」と言う意味があるのだとか。

 

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いつ来ても清々しい参道。

平成25年に世界文化遺産となった「北口本宮浅間神社」は、日本武尊が富士の遥拝地として定めたのが起源と伝わっています。
境内には桃山様式の本殿、西宮本殿、武田信玄造営の東宮本殿があり、いずれも重要文化財なのだそう。

 

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どの杉の木もメチャクチャでかい。
境内には木造日本最大の富士山大鳥居や推定樹齢千年と言われる御神木の富士太郎杉がそびえ立っています。

 

 

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手を洗う橋本さん。何やらお願いする気満々

 

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登山門。
祖霊社の右横を進めば、富士山登山へ向かうコースになります
・・・が、さすがにこんな軽装ではいけない。「富士山をなめんな!」と、すれ違う人々に怒られるだろうな。

 

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ここからが富士山の登山道。

 

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無病息災を願う「茅の輪くぐり」

 

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茅の輪のくぐり方
説明書が読めないタイプのあんこは、じっくり読まずに茅の輪くぐりにチャレンジ。

 

ガイド:「あんこさん、まわり方を間違えてます!!」

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「ええっ!?」

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正直、まわることでいっぱいいっぱいだったのでお願いごとがじっくりできなかった。
今度はちゃんとお願いしよう。

 

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「あんこさーん!こっちに短冊を書くところがあります!せっかくだから書いていきませんか?」
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(今度こそちゃんとお願いごとを書くことができそうだな)
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「あんこさん何かくんですか?」
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「えっ?ここのところグルメ取材が続いているんですけど、どのお店も美味しくて食べ過ぎちゃうので・・・・」

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「橋本さんは?」
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「内緒です♪」

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離れたとこに結んでササッと立ち去る橋本さん。

こっそり見に行ったら・・・・・。

 

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「・・・・・・・・」

橋本さんのお願いは、モヤッとする内容だった。

 

【北口本宮冨士浅間神社】
住所:山梨県富士吉田市上吉田5558
TEL:0555-22-0221

 

 

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楽しかったバスコースのスポットはすべて回り、本日は終了。
目的地に連れて行ってくれ、駐車場で待っていてくれるバスはとても助かるかも。定期観光バスは、小さな子供やお年寄りを連れた旅行にお勧めです。※なお、季節によりコースが変更になる場合もあります。

 

【富士五湖定期観光バス】
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立4837
TEL:0555-72-2911
※河口湖駅、富士急ハイランド高速バス乗場から乗車(運行日注意)

 

 

富士急ハイランドのオフィシャルホテル【ハイランドリゾート ホテル&スパ】

富士急ハイランドに行くならやっぱりここ。
オフィシャルホテルに宿泊すると、30分前に入園できたり、入園料が無料になる等の特典がある。

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「それでは私はいったん用事で出かけるので、夕食の時間にレストランで合流しましょう」
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「了解です」

橋本さんは部屋を出た。

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「あーっ、ベッド気持ちいい!さすがエアーウィーヴ!こんな風に寝たって全然辛くないし・・・」

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「あっ、すみません伝え忘れたんですけど」

 

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ドタッ!!

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「・・・・・あんこさん、何やってるんですか?」
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「あれ?部屋から出たんじゃ??」
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「あ、はい夕食なんですけど、チケットを渡すのを忘れてました!」
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「・・・ああ、ありがとう」

そういって、いったん橋本さんは去って行った。

 

ビュッフェは“世界のお料理が楽しめるフェア”開催中

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富士山の雄大な姿が眺められる『フジヤマテラス』は、広々とした空間に、大きな窓でとても開放感あふれるレストランです。
ダイナミックな富士山の景色を見ながら、80種類のお料理をビュッフェ形式の食事を楽しめます。

私たちは、何かテーマを決めて、お料理を持ってくることにした。

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料理を盛って運んでくると、まずは「テーマ」を発表!!

 

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【テーマ『どれがハサミかわからない』】あんこ作

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「あんこさん、やる気ありますか?」
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「いや、単にカニのハサミのところが好きだったから、そこばっかり狙ってるとばれたくなかったんです」
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「バレバレですよ」

 

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【テーマ『進撃の巨人』】橋本さん

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「ほら、このあたりが進撃の巨人っぽいですよね!?」
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「・・・・・うん。・・・・・うん?」

 

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「ほら見てください、がお~~~っ!!」

進撃の巨人のことよく知らないけど、有名だからそのシーンらしきものは想像できるけど、なんとリアクションしていいのかわからないので、スルーしてカニを剥く。

 

【フジヤマテラス(ハイランドリゾート ホテル&スパ)】
住所:山梨県富士吉田市 新西原5-6-1
TEL:0555-22-1000

 

そして食後は「ふじやま温泉」へ

お腹がいっぱいになった後はお風呂へ。
ハイランドリゾート ホテル&スパの横には、マグネシウム・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉というすべての泉質の温泉がブレンドされている良質の天然温泉の「ふじやま温泉」があります。

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温浴棟の建築は、飛騨高山の重要文化財建築物「日下部住宅」をモチーフに「町屋造り」を再現。
伝統工法を駆使した釘を使わない梁組みが特徴。

良質な温泉は、まるで美容液の中に浸かっているかのように、保湿効果が高い温泉でした。
最近肩こりで首周辺がカッチカチだったけど、温泉と岩盤浴のおかげでとっても楽になった。お肌もツルツルだし、身体の代謝も上がった気がする~!!

 

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お風呂から出ると「遊技場」があることに気が付き、のぞいてみると。

 

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遊技場を覗いてみると、保護メガネをして本格的に射的をしている橋本さんがいた。

 

【ふじやま温泉】
住所:山梨県富士吉田市新西原4-17-1
TEL:0555-22-1126

 

さて、盛りだくさんだった旅の一日目はこれにて終了!
ふかふかのベッドで、ゆっくり就寝します。

 

何コレ!!UFO!?翌朝いきなりすごい光景に出会ってしまった!!

 

翌朝4時半。
なんとなく胸騒ぎがした。

今日は富士急ハイランドを取材予定だけど、もしや雨が降っているのでは??
雨が降ったら絶叫マシンはすべて乗れず、つまらん記事になってしまう・・・・。

私はあわてて、カーテンを開けて外を見た。

 

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雨降ってないし雲少ない!!

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「雨降ってない!!やった・・・・」

喜びの言葉をあげた瞬間、窓の外の異変に気が付いた私は思わず固まってしまった。

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「えっ、えええーーーーーっ、なんだこりゃ!?」

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誰かにこのすごい雲を見せたいけど、朝早すぎて誰もいない。

 

image128 『富士山』恐るべし・・・・・そして、牡丹餅あんこ・・・・なんて強運の持ち主なんだ。

もしかすると、今日この雲を見たのは私だけかもしれない!!
雲が消えるまで眺め続けた後に、朝から「ふじやま温泉」を満喫する牡丹餅であった。
※後で調べましたが、富士山の付近にはたまに変わった雲が登場するそうです。皆さんも運がよければ見られるかも☆

>>【後編】富士急ハイランド編