ハウステンボス「昼は何するの問題」を社員さんと解決!イルミネーションとお花以外の楽しみ方

長崎県佐世保市にあるハウステンボスには、ワインの城や歌劇団、アスレチックや美術館など昼間のアクティビティが沢山。イルミネーションだけじゃない、日中のおすすめの過ごし方を実際に取材したライターが伝えます。

こんにちは。福岡県在住ライターの大塚拓馬(@ZuleTakuma)です。

ハウステンボスでは秋冬シーズンになると、イルミネーションを押し出した広告やテレビCMが打たれ「ハウステンボスと言えばイルミネーション」というイメージは他県民にも強く根付いているように思えます。

それ以外のイメージと言えば、花に関するイベント。
チューリップ祭やバラ祭などを開催しているイメージです。

ハウステンボスは満足している人が多く、僕の身の回りでも「年間パス」を購入するほどファンだという人が存在します。

でも、僕は思うんですよ。

ハウステンボスって、昼は何するとこなの?

花も素敵なんですけど、きっとそれだけじゃないはず。

一体「ハウステンボスのファン」と呼ばれる人たちは何を楽しんでいるのか。
ハウステンボスのイルミネーション以外のお昼の過ごし方について、ハウステンボスの社員さんに尋ねてみました。

ハウステンボス駅に到着

13時。ハウステンボス駅に到着しました。今日はとてもいい天気です。

今日は昼間のハウステンボスの魅力をお伝えするために、日没するまでハウステンボスを楽しんで帰宅する予定です。

あえて、今日はイルミネーションを観ずに帰ろうと思います。

そもそもハウステンボスってどんなところ?

ハウステンボスの基本情報を確認しておきましょう。

ハウステンボスは長崎県佐世保市にある、中世ヨーロッパの街並みを再現したテーマパークです。

実は東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積を誇り、単独テーマパークとして日本最大の規模を誇るテーマパークとなっています。

目玉は「光の王国」「花の王国」

「光の王国」では、冬シーズンだけでなく夏も通じて1年中イルミネーションが楽しめます。その夜景の迫力は圧巻で「夜景日本一」の称号を得ています。凄すぎ。

「花の王国」では、1年中四季折々の花のイベントが行われています。どのイベントも規模が大きく、見ごたえ十分。

ハウステンボスに行く日取りが決まったら、どんな「花の王国」イベントが行われているか確認するとよいでしょう。

昼ハウステンボスの楽しみ方

ハウステンボス内にある本社で、社員の富田さんから、たっぷりとハウステンボスの昼間を過ごすおすすめのスポットを教えていただきました。

――さっそくですが、ハウステンボスでの昼間の楽しみ方を教えてください。

富田さん:ハウステンボスの昼間の楽しみ方は主に花、もしくはアートか、お酒でしょうね。あとはもちろんアトラクションを楽しむのもひとつです。

・「花の王国」イベントを楽しむ
・アートを楽しむ
・お酒を楽しむ
・アトラクションを楽しむ

この4つが昼の楽しみ方とのこと。「花の王国」については、すでにガイドブックやCMなどでも多数触れられていますので、今回はあえて割愛。(内容は季節ごとに変わるので、詳しくは公式サイトをご覧ください。)

今日は富田さんに案内してもらいながら、知られざるハウステンボスの魅力を見ていきます。ハウステンボスの魅力の奥深さを体感してみてください。

昼ハウステンボスの楽しみ方①アートを楽しむ

まず富田さんに案内されたのが「アートを楽しむ」コース。

――ここはなんて言うところですか?

富田さん:ここはハーバータウンにある「パレス ハウステンボス」です。オランダのベアトリクス前女王がお住まいの宮殿の外観を、オランダ王室から特別に許可をいただいて忠実に再現しているんです。

――そうなんですね。すごい大きさ……。

富田さん:まったく同じ大きさで再現しています。レンガも一つひとつオランダから仕入れて作っているんですよ。


▲このレンガ全部、オランダから仕入れているのだそう

――えー!!それこだわる意味ありますか??

富田さん:再現する際にそうじゃないとオランダ政府側の担当者が許可をしてくれなかったんですよ。ハウステンボスも本物を追求すると本気だったので。建設途中に「2ミリ広い」とオランダ側の担当者に指摘され、一度壊して4000万円かけて建て替えたエピソードもあります。

入る前から、なんかよくわからないけどスゴい「パレス ハウステンボス」。さっそく中に入ってみました。

誰もが知る本物だけを展示「ハウステンボス美術館」

まずは「パレス ハウステンボス」内にある、ハウステンボス美術館に入りました。

取材に行った2019年10月は「~八木ファインアート・コレクション~東西美の巨匠展」という企画展が行われていました。

会場では所狭しと美術品が展示されていました。
とは言え正直、美術品とかそういうのあんまりわからないんだよなあ。

そんな中、僕はひとつインパクトのある絵を見つけました。

…あれ、なんかこういうタッチ、見たことある気が。

――すいません、この絵って、あのもしかして……。

富田さん:はい、ピカソですよ。

――え?レプリカですよね?

富田さん:いえいえ、本物です。

ぴかそのほんもの?

ハウステンボスでピカソの本物の絵と突然の対面。しかもこんな至近距離で。

今朝起きた時「今日はピカソの本物と出会える」なんて思わなかったです。

――あの、すみません、これは…?

富田さん:水墨画ですよ。誰だと思いますか。

――あの、セッシュウとかしか知らないんですけど…。

富田さん:正解。雪舟です。


▲松尾芭蕉の掛け軸

こんな感じで誰でも名前が知っているような美術品がポンポン展示されてて、だんだん何が何だかわからなくなってきます。

周囲を見ると「まさかね」という笑顔でスタッフに「全部レプリカですよね…(笑)」と聞いてる人がちらほら。「すべて本物ですよ」と言われて言葉を失っていました。

同じフロアにホイホイってな感じでピカソや雪舟が並ぶって、普通じゃありえないですよね。

ポンポン何枚も展示されていますが、全部ルノワール直筆の絵画です。ヤバすぎ。

ジャンルに統一性が全くないところが「ガチの富豪の家に来た」って感じで、逆に「本物なんだろうな」という迫力があります。

この「~八木ファインアート・コレクション~東西美の巨匠展」という企画展は2020年1月6日までとのこと。


▲ショパン直筆の楽譜(すごすぎ)

――この企画展ヤバいですね。教科書で知ってる人ばかりで、何にも知らないど素人でも楽しめます。読者には何とか1月6日までに見て欲しい。

富田さん:たしかにこの企画展は素晴らしいんですけど、ハウステンボス美術館は「誰でも知っている人の『本物』を展示する」というコンセプトで展示を行っているので、いつ来ても楽しめますよ。

――えっ、こんなレベルの展示がいつでもやってるんですか。

富田さん:はい、本質的には同じコンセプトの企画展は通年行っていますよ。いつ来ても楽しめるようにしております。

美術について知識がない人でも「本物だ」と興奮できるような品物がいつでも見られるようになっているとのこと。これは面白いですよね。

まずは自分でも知っているような有名な人の本物に触れるというのは、入門には最高かなと思います。何も知らない僕でも興奮しながら楽しめました。

誰も直筆だと思わない「壁画の間」

次に案内されたのが、こちらの「壁画の間」です。

高さ19m、最大幅11mという大きなドーム型の壁画で圧巻。大迫力です。

――うわー、なんですかこれ。すごいですね…。

富田さん:この壁画はオランダの新進画家ロブ・スフォルテ氏と延べ40名のアーティストにより、4年の歳月をかけて完成させたものなんですよ。

――え?これ、直筆なんですか?

富田さん:はい、すべて手作業で書かれたものですよ。

――マジですか。

富田さん:ハウステンボスには本物しかありません。近づいて見てみてください。

――ホントだ!!確かに描いている!!

富田さん:驚きますよね。


▲壁画の間には作者について説明したパネルが置かれている

なんと壁画の面積は825㎡とのこと。

この記事を読んだ方は「テーマパークだし印刷とかだろう」という先入観を持たずに、4年間の手作業のすばらしさを感じ取ってくださいね…!

地味に一生記憶に残る「黄金の館」

「パレス ハウステンボス」まだまだ続きます。こちらは「黄金の館」
「部屋中が黄金に包まれた華やかな空間が広がっている」と聞いたのですが……。

ちょっと「華やか」って感じ超えちゃってます。真っ金キン。

周囲には純金製品が並んでいます。一部販売しており、値札が付いているものもありました。

700万円台の急須たち。

ネコちゃんだと8万円台!安いです!!(?)見てるだけで楽しいですね。

お部屋の中央には、触れる金塊が置いてあります。「Don’t Touch!」ではなく「Touch it!」と書かれていて、感動。

持とうとすると、全然持てない。
なんとこのサイズで12㎏あるのだそうで。金って、こんなに重いのか……。

この12㎏の金塊は今のレートだとだいたい6000万円くらいなのだとか。
僕の「すごい」を感じ取る感覚は先ほどの美術館や壁画でバグっているので、「ふうん、そんなもんか」って感じでした。

で、この金塊のディスプレイの前にぽつんって、なんか置いてあるんですよね。なんだこれ。

――なんですかこれ。

富田さん:それはルビーですね。6.6億円のルビーです。

――これ6.6億円するんですか!?


▲金塊のついでみたいな感じで置かれている

金塊のついでみたいに置かれているこちらのルビーは6.6億円もするとんでもない代物でした。

たいていの人は「持てる金塊」に夢中で、ルビーには目もくれずに去っていましたので、ぜひお見逃し無いように。

 

「ハウステンボスは地味~にとんでもないものが置いてあるので困るなぁ」と思っていたのですが……、僕はあることに気がついてしまいました。


▲この壁もしかして

――あの、富田さん。もしかしてこの壁の金も…?

富田さん:はい!24金金箔を職人が一枚一枚直貼りしてますよ。

出ましたハウステンボスクオリティ。
はたして、この部屋をなんとなく訪れた人がどれだけ、この凄さに気がついているのか。

とはいえ、この「黄金の館」では、来訪者がみんな口角上がりまくってるのが印象的。「金」というのは無条件に人をワクワクさせるんだな、と思いました。


▲ちなみにしれっと火星の石も展示されてます

楽しい「黄金の館」の中はウン億円の財宝だらけ。現代に怪盗がいたら真っ先にターゲットになる場所です。

そのため、扉はクマヒラ製の大型金庫になっています。
僕も何も知らなかったら「面白い演出だこと」と言ってスカしてると思いますが、こちらもガチもんの金庫です。

こんなガチ金庫の中に入れる経験なんて、なかなかできないですよね。とっても面白い体験でした。

1部屋に約3000点の“磁器の間”は圧巻「ポルセレインミュージアム」

アートで楽しむ最後のおすすめは、こちらもハーバータウンにある「ポルセレインミュージアム」です。

伊万里の磁器を中心に展示するミュージアムです。
17世紀中期ごろ、伊万里の磁器が海を越えたヨーロッパの地で愛されていたという歴史があります。

オランダ連合東インド会社によって輸出された東洋の磁器の中でも、日本のものは深く愛され、調度品として重宝されていたというのです。

こちらはドイツ・マイセンのシャンデリア。

近くで見ると、とんでもなく精巧なつくりであることに驚かされます。凄すぎる…。

圧巻なのはこちらの「磁器の間」。

うわうわうわうわ、なんだこれは…。

一部屋に約3000点もの磁器が飾りつけられています。

ドイツ・ベルリンにあるシャルロッテンブルグ宮殿の磁器の部屋「ポルセレイン・キャビネット」を再現したものなのだそうです。

 

ハウステンボスのアートの楽しみ方をご紹介してまいりました。
アートに対する見識がたとえゼロだったとしても楽しめるような、大迫力の展示ばかりです。

ぜひハウステンボスで本物に触れて、今日から「アート入門」してみませんか。

昼ハウステンボスの楽しみ方②お酒を楽しむ

ハウステンボスでのオトナの過ごし方として「お酒を楽しむ」というのもおすすめです。

ハウステンボスでは、様々なワインが楽しめるほか、パーク内で食べられるおつまみもたくさんあります。

もっともおすすめなのは「ワインの城」と「チーズの城」でワインとおつまみを買い込むコース。

ワインの城で貴重なお酒をテイスティング

ワインの城では、九州ワインから銘醸ワインまで500種類以上の品揃えがあります。

人気のワインはその場で試飲ができるようになっています。

こちらのイタリア製のワインテイスティングマシンでは、有料で高級ワインのテイスティングができます。

ボトルで購入すると7万円を超えるオーパス・ワンもグラスなら4,200円から。一度飲んでみたかった夢のワインにも、ハウステンボスなら手が届くというわけです。

もちろんグラス700円からのお手頃なワインもあります。それでもボトルなら8,800円のワインなのですから高級ですし、普通のお店ならまずこんな価格では飲めません。

ちなみに対象レストラン限定で、ワインの城で購入したワインを持ち込むこともできます(有料500円)。好きなワインをランチやディナーと一緒に楽しめるのは嬉しいですね。

おつまみはチーズの城で

チーズの城は世界中から150種類ものチーズを取り揃えており、その品揃えはなんと日本一。

ワインに合うチーズやスイーツを購入することができます。

すぐに食べられるようなオードブルのチーズなども販売されていてとても便利です。

おつまみコーナーも。

すぐに飲めるグラスワインも販売されていたりして、もう飲みたい人にとってはパラダイス。

ハウステンボスに行ったら昼間はとにかく飲んで楽しむというファンが多いのです。

それ以外にも、パーク内でビールやワインを販売しているお店が多くありますし、極上のウインナーなどおつまみも豊富です。

まさに年中パーク中でオクトーバーフェストが開催されているようなもの。
昼間からチーズを片手にワインを飲んだり、ソーセージにかぶりつきながらビールを飲んだりと楽しめます。


▲来訪時はワイン祭が開催中だった

ちなみに時期によっては、ビール祭やワイン祭が開催されていることもあるので、そんな時はさらに様々なお酒が楽しめます。

昼ハウステンボスの楽しみ方③アトラクションを楽しむ

ハウステンボスにはさまざまなアトラクションがあります。中でもとくにおすすめのアトラクションをご紹介しましょう。

まずはアドベンチャーパークのアトラクションです。

高さ9mの迫力アスレチック「天空の城」

最高9mの高さを誇る巨大アスレチック
命綱となるワイヤーをつけて、各コースを巡っていきます。

こんな感じで下からみるとけっこう高くて、足がすくみます。

この「天空の城」だけでも15分~30分ほどの時間を使うので、かなり楽しめるはずです。
カップルから小学生以上の子連れファミリーまで楽しめます。

自然のジェットコースター「天空レールコースター 疾風」

「天空レールコースター 疾風」は、ハウステンボスの樹々の間をコースターで滑り落ちる、1人乗りのコースターです。

高さ11mのスタート地点から、250mを一気に滑走。滑りだしたら一切止まらずにゴールまで滑り切ります。

乗客の体重の重さによって滑走するため、コースターの揺れが自然で、各個人で揺れ方が違います。

一般的な遊園地のジェットコースターとは違うスリルがあるので、ぜひ体感してみてください。

子どもが思いっきり遊べる「ふわふわランド」

「ふわふわランド」は子どもに大人気の「ふわふわ」が大量に集まっている、子どものパラダイスです。

地域のお祭りやイベント会場などでは、「200円で5分間」くらいしか遊べないふわふわがここなら遊び放題。

しかも、なんとふわふわによっては「年齢制限なし」のものまで!

僕も3歳児のパパをやっているのでわかりますが、子どもをふわふわに入れてやるときに、何度「とーしゃんもいこう」って言われたことか。

ハウステンボスなら、子どもと一緒にふわふわで遊んでやることができるのです。
意外と体幹が鍛えられて、下腹部が筋肉痛になったりしますので、運動不足な方はほどほどに。

絶叫マシーンが苦手でも楽しめる「VRアトラクション」

ハウステンボスで人気なのが、VR(バーチャルリアリティー)を使ったアトラクションです。

VRの館では様々なVRアトラクションが楽しめるのですが、その中でもおすすめなのが「ウルトラ逆バンジー」です。

フルCGのVR360度映像を劇場用4DシートMX4Dの体感モーションによって、地球を飛び出すとんでもない逆バンジーを疑似体験できます。

実際に僕も体験してみましたが、なんだか下を向くと本当に椅子から落ちそうな気がするので不思議でした。

アトラクションが終わってVR装置を頭から外した後、隣の人と目を合わせて無言でニッコリ。(知らない人です)

仮想世界と現実の狭間のフワフワとした雰囲気をぜひ体感してみてください。

もう一つのVRアトラクションとしておすすめなのは、「VR-KING」です。

「VR-KING」はVRを活用したジェットコースターです。中に入ると本当にコースターがあるので驚きました。

ちゃんと前方にはレールもあります。

現実世界では絶対にありえないような、仮想世界ならではの270㎞の超ハイスピードで3000mのレールを滑走するVRコースターです。

僕も体験してみましたが、VRをつけた状態で椅子がグネグネ動くので、かなりリアルにコースター体験ができました。

絶叫マシンが苦手な人でもこれなら楽しめると思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

「MUSE HALL」の観劇もおすすめ

「MUSE HALL」はさまざまな公演を楽しむことができる劇場です。
とくに歌劇 ザ・レビュー ハウステンボスの公演は、見ごたえ十分で楽しめます。

公演についてくわしくは、歌劇 ザ・レビュー ハウステンボスの公式サイトをご覧ください。

ハウステンボスの料金とアクセス情報は?

最後にハウステンボスの入園料とアクセスについてご紹介します。

ハウステンボスのパスポートは早期購入でお得

ハウステンボスのパスポートは、早期に購入すると安くなるという特徴があります。
パスポートは入場+約50のアトラクション施設を何度でも楽しるチケットです。ハウステンボスの基本チケットとなります。

①基本料金
大人:7,000円 中人:6,000円 小人:4,600円 未就学児:3,500円 おもいやり:5,000円

②早得60(入場の60日前に購入)
大人:6,200円 中人:5,400円 小人:4,200円

③早得30(入場の30日前に購入)
大人:6,400円 中人:5,600円 小人:4,300円

④早得14(入場の14日前に購入)
大人:6,600円 中人:5,700円 小人:4,300円

※大人:18歳以上 / 中人:中学・高校生/ 小人:小学生 / 未就学児:4歳~小学生未満 / 3歳以下は無料
※おもいやり:シニア(65歳以上の方)、妊婦の方+同伴者1名、3歳以下のお子さまをお連れの方(同伴者2名)、ペット連れの方(1頭につき1名)
※おもいやり価格、未就学児価格(4歳~小学生未満)の早期購入割引は対象外です。
※おもいやり価格、未就学児価格(4歳~小学生未満)のチケット購入には免許証、健康保険証、母子手帳などの身分証の提示が必要です。

他にも午後3時からのお得なアフター3パスポートや、午後6時からのアフター6パスポートなどがあります。詳しくはハウステンボスの公式サイトでご確認ください。

ハウステンボスのアクセス情報

ハウステンボスへのアクセスをいくつかご紹介します。

飛行機

・長崎空港の場合
羽田空港から約2時間で長崎空港へ。
長崎空港から高速船、あるいはバスで50分移動。

・福岡空港の場合
羽田空港から約2時間で福岡空港へ。
福岡空港からバスで約2時間移動。

JR

博多駅から特急ハウステンボスで約1時間45分

自動車

西九州自動車道「佐世保大塔IC」から車で約10分

ハウステンボス
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1

ハウステンボスは昼からでも楽しめる

日没が近づいてきました。イルミネーションが点灯する前に取材は終了です。

ハウステンボス社員・富田さんのおかげで、「イルミと花」だった僕のハウステンボスのイメージは大きく覆されました。

大目玉の「イルミと花」を除いても、こんなに楽しめるものがたくさんあるとは。

「単なる長崎のテーマパーク」というイメージは消え去り、とにかく何もかもが「本物」の場所ということがわかったのです。

正直、1泊2日でも魅力を余すところなく体感するのは難しいと思うので、一度じっくり2泊3日くらいで行ってみたくなりました。

ぜひ皆さんもハウステンボスの奥深い魅力を堪能しに行ってみてください。