初めて釣りをしてみた!東京近郊の手ぶらで釣りが楽しめるスポットを紹介します
釣りの入門、初心者におすすめ!レンタル出来て手ぶらでOKなスポットをご紹介。釣り初心者のライターが、埼玉と千葉の手ぶらで魚釣りが楽しめるスポットで実際にやってきました。初めてですが釣れるのでしょうか?渓流と海の自然も満喫できる、お手軽アクティビティです。
こんにちは、ライターの吉玉サキです。
突然ですが、道具が必要な趣味ってハードルが高くないですか?
「道具買ってもハマらなかったらムダになるしなぁ」と思うと、なかなか手が出せなかったり……。
私にとっては釣りがそうです。
興味はあるけど道具を買うほどでもないし、やり方もわからない。誰かが道具を貸してくれて、やり方も教えてくれたらいいのに……。
そんな願いを叶えてくれる最高なプランを東京近郊で2つ見つけたので、さっそく体験してきました!
人生初の釣り、はたして楽しめるのでしょうか?
目次
奥秩父で渓流釣りとBBQを楽しむ!
奥秩父源流 中津川渓流釣場
まずやってきたのはここ、埼玉県は奥秩父にある中津川渓流釣場。
ここは釣りに必要な道具がすべてレンタルでき、渓流釣りが手ぶらで楽しめます。
しかも、釣りのあとにはBBQもできるそう。
夫です。撮影係&運転係として同行してくれました。
お店の入口に券売機があります。ここで、釣り場利用料や貸竿、エサなどのチケットを購入します。
私たちはasoview!(アソビュー)というサイトから「釣り2時間+BBQ」のプランを予約していたので、その旨を伝えて料金を支払いました。asoview!のプランは現地でチケットを購入するよりお得なので、BBQもするなら断然おススメです。
【埼玉・秩父・渓流釣り】BBQ付き!自然に囲まれた渓流で釣り体験(2時間)
貸竿とエサを受け取り、お店から歩いて30秒ほどの渓流へ向かいます。
この日は平日だったため、私たち以外に釣り客はいませんでした。
釣り場のスタッフさんがイワナとニジマスをバケツで放流してくれました。そうやってやるんだ……!
GWや夏休みは1日に100人以上の釣り客が訪れるそうですが、そんなときでもバケツで放流しているそうです。大変だなぁ。
スタッフさんが釣りについてレクチャーしてくれます。
釣りの知識がまるでない私ですが、レクチャーのおかげでやり方を理解しました。
ここに来るお客さんは、私のように「人生初の釣り」という人も多いそうです。
ちなみに、釣っていい魚の数には上限があり、私たちが申し込んだasoview!の2時間プランはひとり5匹まで。購入したチケットや予約したプランによって上限が異なり、予め説明してくれます。
今回はひとりあたり5匹×2名なので、10匹を放流してくれました。
少なくとも10匹は確実に釣り場にいます。釣られなかった魚はそのまま渓流で生きるそうなので、実際には10匹以上がいることに。
釣れなくても、編集部に「魚がいなかった」と言い訳することはできません。緊張するなぁ。
手ぶらで渓流釣り
いよいよ人生初の釣りに挑戦です。
※この先は超初心者目線のレポになりますので、釣り上級者の方にとってはトンチンカンかもしれません。
針にエサのイクラを2粒ほど刺します。
恥ずかしながら、生きている魚を素手で触る自信がないので軍手を持参しました。
イワナとニジマス、保護色すぎてどこにいるのかわかりません。
教えられたとおり、流れが強い上流に向けて釣り糸を垂らします。水の流れにまかせ、ウキ(釣り糸についている目印)が下流に行ったら、いったん釣り針を水面から上げてまた上流に戻します。
そうして魚がかかるのを待ちます。魚がかかったらウキがグッと沈むので、そのタイミングで釣り上げるそうです。
じっと待つこと十数分。
まったく魚がかかりません。
寒いと魚の活動が鈍くて釣れにくいそうです。春はまだ寒いのかしら。
どうしよう、釣れなかったら記事にならないかも……。
お店のスピーカーからずっと、ジブリ映画の主題歌をクラシック風にアレンジした音楽が流れているのですが、自然の風景と相まってものすごい癒し効果を感じます。
人によると思いますが、釣れなくてもぼーっとしてるだけでけっこう幸せ。
……と思っていたら、近くで見ていたスタッフさんに「かかってますよ!」と教えられました。
どうやら私、魚がかかっていることに気づいていなかったようです。ウキが動いたように見えても、魚がかかったのか水圧なのかがわからないんですよね。
慌てて竿を上げるものの、エサのイクラだけなくなっていました。遅かったか……。
そのあと何度かやっているうちに、魚がかかったときは分かるようになりました。ウキが沈んだあと、左右に小さく揺れるんです。
だけど、竿を上げるとエサだけ食べられてる。竿を上げるタイミングが大事で、早すぎても遅すぎても逃げられるようです。そんな状態が20分くらい続きました。
私は魚にエサをあげに来たのか? 魚が喜んでくれるなら、それはそれでいいか……。
スタッフさんに「2時間やって1匹も釣れない人っていますか?」と聞くと、「稀にいますよ」との答え。私は稀な人なのかもしれません。
あまりにも釣れないので、夫と交代してみました。
すると……
ものの数分でニジマスをゲット!
これでますます「魚の活動が鈍い」という言い訳はできなくなりました。
夫は子供の頃に釣りをしたことがあるそうです。やっぱり経験者はコツを知ってるのでしょうか。
気合を入れ直して再挑戦したところ……
釣れた~~~~!!!!
めちゃくちゃテンションが上がります。
生きてる魚をつかむのは初めてでビビッてしまい、キャーキャー叫んでしまいました。お恥ずかしい……。
スタッフさんによると、私のようにキャーキャー言ってしまう初心者の女性は多いそうです。だけど、イワナは敏感だから騒がしくすると警戒して隠れてしまうとのこと(これはニジマスですが)。釣りは静かに楽しみましょう。
思い切って魚をつかみ、針を取ります。
釣り上げるタイミングがちょうどいいと、魚の口のあたりに針がかかるそう。タイミングが遅いと、魚が針を飲み込むため、針がお腹にいってしまい取りにくくなります。
針が取れないときは、棒状の道具を使って取ります。
申し訳なくて、「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りながら針を取りました。
これから食べるのに。っていうか、ふだんも魚を食べてるのに……。
釣った魚は網に入れて、水の中へ。
いったん釣れるとコツをつかめたのか、そのあとはたて続けに釣れました。慣れれば慣れるほど楽しい!
だんだん、魚を掴むことにも抵抗がなくなってきます。自分がワイルドになっていくのがなんだか嬉しいです。
最終的に2時間弱でひとり4匹ずつ釣れました!
今回は写真を撮りながら釣っていたのでこの結果ですが、釣りだけに集中していれば、たぶん上限の5匹を釣れたと思います。
釣りのあとはBBQ
釣りのあとはBBQを楽しめます。
お店に釣果を持っていくと、釣った魚をBBQで焼いて食べるor持ち帰るための準備をしてくれます。
私たちはイワナを1匹ずつ食べて、それ以外は持ち帰ることにしました。
魚のお腹を切って内臓を洗ってくれます。
この作業を見ていて、「魚に感謝して味わって食べよう」という気持ちになりました。本来は、スーパーで買った魚にもそういう気持ちであるべきですよね……。今まであまり考えずに魚を食べていたことに気づき、反省しました。
釣果を持ち帰るには入れものが必要。クーラーBOXを持っている人は持参するといいでしょう。私は持っていないので、発泡スチロールの容器と保冷剤を購入しました(500円)。
渓流に戻り、BBQの準備をしてもらいます。
炭も食材も用意してもらえるので、私たちは焼いて食べるだけ。至れり尽くせりです。
美味しそう!
釣ったイワナ、お肉と野菜、〆の焼きそばと、かなりボリュームがあります。
食べ切れるかな?
私たちが釣ったイワナ。スタッフさんが串に刺して、塩をまぶしてくれました。
まずはイワナを食べました。
……ビックリ。
イワナってこんなに美味しかったんだ!!
正直、身がモサモサしているイメージがあったのですが、新鮮だからか身がホクホクしています。塩だけのシンプルな味つけがイワナの旨みを引き立てていて、夫と「これは辛口の日本酒に合わせたいやつだな」「間違いないね」と言い合いました。
イワナも美味しいけど、お肉も美味しい!
こっちはビールに合わせたいです。車だから飲めないのが悲しい。近くに宿があることを聞き、一瞬本当に泊まろうかと思いました。
宿は「こまどり荘」というロッジで、そこに宿泊して一日中釣りを楽しむ人もいるのだとか。次は是非、そこに泊まりたいです。
まるでひとりBBQをしているかのような夫。
BBQは時間制限がなく、自分たちのペースで食べることができます。
渓流のせせらぎを聞きながらBBQって、何この時間。幸せすぎるでしょ。
〆の焼きそばまでペロリと完食! お腹いっぱいで大満足です。
ちなみに、BBQはなるべく事前予約してほしいとのこと。町まで1時間かかるので、食材のストックが尽きてしまうと簡単には買いに行けないそうです。
建物のテラスから渓流を眺める夫(BGMはジブリ)
ずっと自然の中にいるからか、お酒を飲んでいないのにフワフワした気分になりました。自然のヒーリング効果は絶大です。
後ろ髪を引かれながら、東京に戻りました。
アクセス
【公共交通機関を使う場合】
西武池袋線「西武秩父駅」で秩父鉄道に乗り換え、「三峰口駅」で下車。三峰口駅より市営バスにて終点「中津川」まで。バス停からは徒歩20秒です。
【車で行く場合】
国道140号線下り(花園ICより)約1時間50分。秩父市大滝まで国道140号を進み、右折して県道210号線に入ります。
私たちは東京の西側から車で行きました。
グーグルマップでは、下道でも3時間と表示されていたのですが、実際は渋滞などもあり4時間半ほどかかりました。
道中、道幅の狭い山道がかなり続くので、運転に自信のない方は電車とバスを使ったほうがいいかもしれません。
奥秩父源流 中津川渓流釣場
定休日:毎週木曜日(7~8月は無休。定休日が祝日の場合は営業)
住所:〒368-1903 埼玉県秩父市中津川447
電話番号:080-2001-8060 / 0494-56-0545
公式サイト:http://www.nakatsu-tsuri.com/
館山港で海釣りにトライ!
釣りの魅力に目覚めた私、次は海釣りに挑戦することに。
魚を放流してくれる釣り場と違い、海釣りでは野生の魚を釣ることになります。
はたして、素人にも釣れるのでしょうか?
海辺の小さなお宿 まるへい民宿
やってきたのはここ。房総半島にある館山港のすぐ近く、海辺の小さなお宿 まるへい民宿です。こちらも、事前にasoview!で予約していきました。
【千葉・館山・釣り体験】初心者大歓迎!手ぶらでOK、のんびり海釣り体験!(90分コース)
釣りに必要な道具一式(貸竿、バケツなど)をレンタルできます。90分コース、3時間コース、1日コースがありますが、私たちは90分コースを選択。
まずはエサを購入します。おススメはジャリメかオキアミとのこと。
ジャリメとは、ミミズに似た海の生き物。
まるへいのご主人いわく、生きたジャリメは魚にとって「ステーキのようなご馳走」らしいです。
ジャリメです。苦手な方もいると思うのでモザイク処理をしました。
正直言って触れる気がしませんが、頑張ってジャリメで釣りをしてみることにしました。
次は釣竿を選びます。投げ竿、ウキ竿、サビキ竿、ルアー竿……。いろいろあってわからない!
ご主人に相談したところ、初心者におススメなのは投げ竿とウキ竿とのこと。それぞれ1本ずつ借りました。
ウキ竿は渓流釣りで経験済みですが、リールのついた投げ竿は初めてです。
投げ竿の使い方がわからないので教えてもらいました。
まるへいのご主人は説明がめちゃくちゃ上手で、初心者としては非常に助かります。
ここは初心者から上級者まで、幅広い客層の釣り人が訪れるそう。GWや夏休みは家族連れも多く、初めて釣りをするチビッ子もたくさんいるのだとか。
「初心者でも釣れますか?」と尋ねると、
「魚の群れに遭遇すれば、初心者の方でもバケツいっぱいに釣れることがあります。だけど、日によってはまったく釣れないこともあるし……。釣れるかどうかはテクニックもあるんですが、運やタイミングの要素も大きいです」
との答えが返ってきました。
さて、今日はどっちだ……!?
初心者でも気軽に海釣り
まるへいから歩くこと5分、館山港にきました。
館山港は広く、釣りをできるスポットはたくさんあります。まるへいでもらった地図に「この辺りでこの魚が釣れる」という情報が載っているので、それを参考に場所を選びました。
テレビなんかでよく見る釣りの光景。けっこう釣り人がいますが、皆さん慣れた感じです。
絶対に無理だと思っていたジャリメ、軍手越しなのでなんとか触れました。
釣り歴2日目ですが、確実にワイルドになっています。
いよいよ、初めての投げ竿に挑戦!
教わったとおり、後ろに人がいないことを確認してから振りかぶり、しかけを投げます。
ピューンを遠くに飛ぶのが気持ちいい! 楽しい!
だけど、夫には「ずいぶん手前に投げるんだね」と言われました。
えっ、遠くに飛ばしてるつもりなんだけど……。
針が沈んだらリールを巻いて糸のたるみを取り、糸がピンと張った状態で5分待ちます。待っても魚がかかる手応えがなければ、釣竿をゆっくり横に動かしていきます。エサが海底を這うことで、魚が気づいてくれるそうです。
初めは難しかったリールの扱い方も、だんだんと慣れてきました。何度かやっているうちに飛距離も伸びるように。
だけど、何度やってもまったく釣れません。魚がかかった気配すらないんです。
夫はウキ竿で釣りをしていたのですが、そっちもまるで魚がかかりません。
近くにいた方に「釣れましたか?」と聞いたら、無言のまま笑って首を横に振っていました。今日はそういう日なの……?
投げ竿とウキ竿を交換してみましたが、やっぱりどちらも変化なし。
魚がかかるまで、ひたすらぼーっと待ちます。
することがないので鳥を眺めてました。
こんなに何もせずにぼんやりするのは久しぶり。暇なんだけど、この暇さ加減が悪くないです。ふだんいかに時間に追われて生活しているか、あらためて思い知りました。
気づいたらちょっと居眠りしてました。あぶない(このあと夫に起こされました)。
気づいたら45分が経過。やばい、釣れないままタイムオーバーになったら記事にならないかも。
……と弱気になっていると、魚がかかった手応えが!
しかもけっこう重い気がする!
えいやッ!!
キター!!
ようやく釣り上げた1匹は想像以上に小さかったけど、めちゃくちゃ嬉しかったです。
だけど、喜び勇んで掴もうとすると夫に「待って、その魚って大丈夫なやつ?」と言われました。
ハッ……!
というのも、もらった地図に「毒のある魚一覧」が載っていたのです。毒がある魚を釣ってしまった場合、針を外さずに釣り糸を切るらしい(レンタルした道具の中にハサミも入っています)。
写真と魚を見比べて、毒はなさそうと判断。針を外しました。
赤くて小さくて可愛い。
夏は陽射しでバケツの水が熱くなるため、釣れた魚が茹って即死することもあるそう。釣ったそばからクーラーBOXに入れるのがいいらしいです。
1匹釣れると俄然楽しくなってきます。どんどん釣るぞ~!
しかし、途中で釣竿がビクともしなくなってしまいました。リールを巻こうにも重くてまったく動きません。
もしかして大物……!?
そういえば、まるへいのご主人が「大きなタコが釣り針を飲み込んだり、ヒラメが釣り針を飲み込んだまま岩の下に入ってしまうと、重くてなかなか釣り上げられなくなります」と話していました。
もしや、タコかヒラメがかかってるのでしょうか?
引っ張ってもぜんぜん動きません。このままだと釣竿が折れてしまうんじゃ……。
あまりにも動かないので、夫に代わってもらいます。
夫の力でもリールが動きません。
「何がかかってるのかな?」と聞くと、「釣り針が岩にひっかかったんだよ。たまにあるよ」と言われました。早く言ってよ。
断念して、釣り糸を切りました。
そんなこんなで、レンタル時間の90分が終了。
釣果は私が釣った1匹のみ。
夫も撮影の合間に釣りをしていたのですが、まったく釣れませんでした。
ちなみに、近くにいたカップルの彼女さんは、私よりも大きな魚を釣っていました。「よく釣りするんですか?」と尋ねると、「今日で3回目です!」と笑顔。快く撮影に応じてくれました!
まるへいに戻って、レンタルしていた道具を返却。
釣った魚に愛着が湧いてきた私たち。「これって飼えますか?」と尋ねたところ、「人工海水を使えば飼えるけど、東京まで運ぶ間に酸素が足りなくて死んでしまうと思います」とのこと。ちょっと飼いたかったけど断念しました。
初めての海釣りは、魚を釣っている時間よりも、ぼーっとしている時間や針がひっかかってアタフタしている時間のほうが圧倒的に長かったのですが、なぜか「また来たい!」と思うほど楽しかったです。あったかい陽射しの中で海を眺めているだけで、かなり幸せというか……。
山好きだから今まであまり海に興味がなかったのですが、海も相当いいですね。
おまけ 歩いて渡れる無人島・沖ノ島
まるへいから車で数分のところに、沖ノ島海水浴場があります。
この砂浜は沖ノ島公園という無人島に続いています。
沖ノ島はもともとは島だったのですが、地盤の隆起により本土と地続きになり、歩いて渡れるようになったそうです。
釣りのついでに無人島探索や海水浴もいいなぁ。
今回は時間がなくて断念しましたが、次回は是非行ってみたいと思います。
アクセス
【公共交通機関を使う場合】
JR内房線「館山駅」から約5分
【車で行く場合】
富津館山道路「富浦IC」から約15分
東京湾アクアライン「海ほたるSA」から約60分
海辺の小さなお宿 まるへい民宿(まるへい遊び隊)
住所:〒294-0034 千葉県館山市沼985-10
電話番号:TEL:0470-22-2803
営業時間: 9:00 ~ 21:00
公式サイト:http://www.maruhei.jp/
手ぶらでOKだけど、あると便利な持ち物
今回紹介したスポットは、どちらも手ぶらで楽しめました!
だけど、個人的に「あれば持っていくといいかも」と思うものを書き出してみました。参考になれば幸いです。
・クーラーボックス
・レジャーシートor折りたたみチェア
・軍手
・雨具
・タオル
・ウェットティッシュ、消毒綿、絆創膏
・日焼け止め
・防寒具(今回は要らなかったけど、季節によっては)
ちなみに私は日焼け止めを忘れたため、真っ黒に日焼けしました。春の紫外線、侮れません……。
持ち帰った魚を食べてみた
持ち帰った魚ですが、1日では食べきれないため、帰宅後すぐに冷凍しました。
1匹ずつラップすると調理しやすいです。
食べるときは水につけて解凍。半解凍くらいで塩をまぶし、魚焼きグリルで焼きます。
ニジマスの塩焼き。淡白なのかと思っていたら、意外と脂がのっていて美味しかったです。白ごはんにもお酒にも合います。
素揚げにしたり、小麦粉をまぶしてソテーにしてもいいかも。
少しずつ大切に、美味しくいただこうと思います。
人生初の渓流釣りと海釣り、どちらもとても楽しかったです。
魚を釣ることももちろん楽しいのですが、海や渓流といった自然に触れることで日常の疲れをリセットできた気がします。いつもは不眠気味の私も、釣りに行った日はぐっすり眠れました。
釣りをやってみたいけど道具がないし……という方は是非、手ぶらで釣りが体験できるプランを利用してみてください。本当に、初心者でも気軽に楽しめますよ!
ライター/吉玉サキ(@saki_yoshidama)