町田市が遊ぶにも暮らすにも最適な理由を50個全力で挙げるから来てほしい_PR

東京都町田市の魅力を地元民が全力で解説!まほろ駅前シリーズの聖地・町田は新宿や横浜からのアクセスが良く、リス園などの観光スポットが数多くある、遊びやすく住みやすい街です。駅周辺のラーメン屋情報もまとめました! ※この記事は町田市の提供でお送りします。

※この記事は町田市の提供でお送りします。

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町田市に6年ほど住んでいる。

「住めば都」とはよく言うが、そんな甘っちょろい言葉でこの街は表せられない。
住めば激オシャセレブ大都会。それが町田市だ。なんでも揃うし、どこでも遊べる。

 

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町田市があまりに好きすぎて、過去に【保存版】地元民が選ぶ、超全力の町田観光完全攻略ガイドという超長文のガイドを作ったことがある。好きの押し売りだ。

しかし、この記事を出してもなお言われるのが、
「どうせ郊外でしょ?」「治安悪そう」
の二つである。解せない。

軽く誤解を解いておきたい。

警視庁の統計によると、町田市の犯罪発生件数は、ここ10年で半数近くにまで減少している
2007年には6,043件あったのものが、2017年には3,406件だ。「治安が悪い」とイメージで言うのは簡単だが、かなり住みやすくなっている。

その証拠に、町田市はここ10年で2万人も人口が増えていて、昨年の子ども(0~14歳)の転入超過数(転入者-転出者)は、東京都で1位である。

 「子どもが都内で一番多く転入してきている街」が町田だと考えれば、この街がどれほど魅力的か、容易に想像つくのではないだろうか。

 

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日々町田の魅力を熱弁しては友人たちに煙たがられていた私だが、幸いなことに、とうとう町田市からPRの依頼がきた。いよいよ正式に、全力を以って、町田市をPRするときが来たのだ。ありがとうございます。ありがとうございます。

ということで、本記事で改めて、町田市の魅力を全力で紹介したい

※書いてみたら13,000文字の大作になったので、各自ブックマークして、遊びに来たときや住む場所を検討するときに使ってほしい。

それでは、よろしくお願いします。

 

1.暮らしやすい、子育てしやすいのには、こんな理由があります

町田市で6年暮らしてわかった、「暮らしやすい理由」を、まずはお伝えしたい。

1. 観光地も、都心も、行きやすい

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友人と飲みに出かけると「町田に住んでるの!? もう終電じゃない!?」なんて、22時台に言われたりする。そのたび「バカヤロウ、新宿からの終電は平日24時38分だ。もう一軒行くぞ」と迷わず答える。

町田・新宿間は35分。横浜駅まで30分。
箱根湯本まで1時間20分。江ノ島まで40分。
ロマンスカーを使えばさらに速い。みなさんが思っている以上に、町田は便利なことを知ってもらいたい。

 

2. 市営のクオリティを超えてる「子どもセンター」に家族大満足

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「子どもを連れて遊びに行けるところって、少ないのよねえ」とパパママの悩みの声が今日も聞こえる。だいじょうぶ。町田にお越しください。期待に応える施設、いっぱいです。

 

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町田市は「子どもセンター」と呼ばれる“児童館のハイパーアップグレード施設”のようなものが無償で使える。とくに町田駅から徒歩5分ほどのところにできた「まあち」には、こどもたちにも人気のカフェ・AROUND TABLEも併設されている。

 

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プラレールも、体育館も、外遊びも、乳幼児専用遊具エリアも、ガチな音響設備が揃った音楽スタジオも完備する「子どもセンター」。これさえあれば雨の日だって無敵。「ぱお」、「ばあん」、「つるっこ」、「ただon」の5館展開(乳幼児向けのぱお分館「WAAAO」もあり)。全部で遊んでほしい。

 

3. 遠くの保育園、町田市なら送迎できます

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「家からも職場からも遠い保育園になったらどうしよう」と悩む家族を応援したい。子育て世帯に優しい町田市は、子どもたちを保育園まで運んでくれる「送迎保育ステーション」を爆誕させた。
駅から5分のこの場所に子どもを預ければ、指定の保育園(空きがあり送迎可能な保育園)までバスで送迎してくれる。つまり、子育て中の通勤がグッとラクになる。そう、町田市ならね。

 

4. 団地が活発ですごい

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ショッピングや観光を楽しむ一面を持ちながら、巨大なベッドタウンでもあるのが町田市だ。古くから建てられた団地が多いが、中には驚くほど活気付いているエリアもある。

町田駅からバスで20分ほどのところにある木曽団地は、夏になると上記写真のように「町田木曽住宅『団地祭』花火大会」が行われ、団地内に露店が並ぶ。市長も開会挨拶をするほど大規模な花火大会が団地で行われるのは、圧巻である。

 

5. お祭りが多い

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写真提供 : 町田市

そもそも町田市は、祭り好きである。商店街や大通りが通行止めになったかと思いきや、突然数百人規模のパレードが始まることもある。エイサー祭り、町田天満宮の例大祭ほか、10月には「町田時代祭り」が行われ、和装コスプレイヤー100人が町田駅前を練り歩いた。(そういう大規模なお祭りがあっても、若者が車を横転させるだとか、迷惑をかけた話は聞きません! それが町田市!!)

 

6.市役所が綺麗で快適

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町田市の市役所は2012年に移転したばかりなので、とにかく綺麗で快適である。電源カフェやコンビニまで併設されていて、役所っぽくないのが素敵である。

 

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屋上は展望エリアとして解放されているのでぜひ見に行ってほしい。
(ロケ日がことごとく曇りだったのは、筆者の日頃の行いの悪さのせいです)

 

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写真提供 : 町田市

ちなみに水・金曜日の夜にはライトアップもしている。町田に住むサラリーマンに早く帰って来てほしいということなのだろうか。好き。そういうの、大好き。

 

7. ユニークな大学が多い
和光大学、桜美林大学、玉川大学、東京家政学院大学、法政大学など、町田市は大学も豊富である。ちなみに玉川大学の「Campus Store Tamagawa」に売られているアイスクリームは同大学の農学部が作ったもので、これがとても美味しい。大学グッズもおしゃれなので、時間があったら玉川学園前で降りてみよう。

 

8. あの駅伝無双・青山学院大学陸上競技部の寮が、町田にある

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同大学は、今年度もぶっちぎりで1位になるのだろうか。町田から、ぶっちぎりの1位が出てしまうのだろうか。

 

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ちなみにその青学の名将・原監督も通う南インドカレー屋「アッチャ」の存在は、町田ファンならびに青学ファンなら忘れてはいけない。

 

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一見入りづらい雰囲気ではあるが、扉を開けると、町田で17年営んできたカウンターオンリーの落ち着いた空間が待ち受ける。積極的に来店客とコミュニケーションを取ってくれる店主のジョーイさんが作るサラサラのカレーライスは、ボリューム満点で、美味。

 

9. 甲子園出場常連校、日大三高も、町田市です

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また出場してしまうのか。町田から、また甲子園出場校が出てしまうのだろうか。

 

2.公園や、自然が、こんなにあるのです。

町田市は、自然が豊富だ。公園でサワガニやザリガニを探す子どもたちの姿を見られるのも、2018年の東京では難しいと思う。境川にはカワセミが見られるし、徒歩圏で大きな公園に行けるのも嬉しい。よって、町田市は最高だと言いたい。

 

10. 初心者はとりあえずリス園から

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町田市と言われてリス園をイメージする人は多い。確かに町田のリス園はすごい。完全に人に懐いたリスたちが、餌を求めて今日も大サービスである。

 

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他にもケヅメリクガメやモルモットなど、触れ合える動物はたくさんいるし、リス以外でもたくさん楽しませてくれるのが特徴だ。(閉園時間は季節によって変動するし、秋冬だと15時台には閉まってしまうので注意が必要である)

 

11. デカい公園が多い

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町田市は大きな公園が多い。芹ヶ谷公園は夏になると大きなオブジェが水を噴出し、子ども達が大はしゃぎする。

 

image20▲このオブジェの上部から水が吹き出す。子供たち、1日中大歓喜。 

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薬師池公園は一年を通してピクニックに訪れた客がのんびりとしている。他にも公園は多数あり、休日にホットサンドとミルクティーでも作って早朝から出かけようものなら、天国に思えるような場所ばかりである。

 

12. カワセミだってみられる境川

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町田駅から徒歩3分。相模原市との境界線になっている境川は町田市民御用達のお散歩コースだ。ドッグランも併設されているし、カワセミの写真を撮っている方も見かける。冬場に散歩すると本当に空気が澄んでいて心地よく、筆者も原稿に息詰まるとよく散歩をしている。(この記事のために5回散歩した)

 

13. イベントがあってもなくても楽しいシバヒロ

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人は時に、「だだっ広い芝生」にゴロンとしたくなる。そんなときに重宝されるのが、町田シバヒロだ。市役所の跡地となるこの場所は、貸切予約可能の公共スペースとなったことで、通常はボール遊びやピクニックに訪れる近隣住民がいて、イベント時には「最強ラーメンFes」などの大規模フェス会場になる。町田に住んでいたらいろんなところでお祭りが起こるので、毎週何かしら楽しいことに巻き込まれる気がする。

 

14. ホタルも見られる

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ホタルだって見られる。そう、町田ならね。
(筆者の撮影技術の乏しさにつき、写真はフリー素材です)

 

3.お買い物も、大満足

自然が多かったり子育て環境に余裕があったりするのは、郊外なら比較的多い話かもしれない。しかし、町田はファッションや雑貨、生活用品、文具まで、なんでも超充実している。それこそが町田に住む魅力とさえ思う。どのくらい便利か軽く紹介したい。

15. 駅から5分以内に主要ファッションビルが全部ある

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ルミネ、モディ、マルイ、ミーナ、ツインズ。すべてJR町田駅を囲むように建てられたファッションビルだ。5分以内で目当ての店にたどり着ける好立地を実現しているのが町田という駅の真髄。しかも渋谷店や新宿店で品切れのものが町田店にはしれっと残っていることがあるからあなどれない。メリットしか感じられない。ちなみに駅から1分の西友は24時間営業だし、他にもスーパーがたくさんあるので、会社帰りに食材買って帰るのも全然苦じゃない。

 

16. 古着屋がありすぎて最高

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変わった服が欲しいんだよなというおしゃれボーイズ&ガールズの欲求もしっかりと満たしてくれるのが、町田だ。10店舗を超える古着店が町田駅徒歩圏で皆さんのことを待ち受けている。個人的にオススメはHAKUiさんTREDICIさん。新しい自分、出会えます。

 

17. 家電量販店も、勢揃い

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ヨドバシカメラヤマダ電機ビックカメラのアウトレット店があったところに、小田急百貨店のリニューアルに伴ってビックカメラ(アウトレットじゃない店)まで登場するものだから、町田民は大騒ぎである。みなさんが欲しい家電は全部揃う。ちなみにニトリもあるから家具までだいたいは揃う。町田市は、一人暮らしも困らせない。

 

17. 文房具や手芸用品は大体全部揃うのが、町田

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DIYしたくなったり、何か描きたくなったりするのが人類であり、人生だ。町田はユザワヤも世界堂LOFT東急ハンズもあるから、つまり思い立ったその日から芸術家になれる。なんなら布や生地などを販売しているオカダヤもあるから手芸関係まで手広くカバーしており、町田が芸術的にも最強な街であることが証明されている。(あくまでも個人の考えです)

 

4.カフェ、ラーメン、居酒屋、お土産。美味いものだらけ

町田を語るうえで外せないのが、「食」だ。くいしんぼうもグルメもお小遣い制のお父さんも楽しめるお店がもりもりだくさんな街であるゆえ、一日では到底周りきれない。何日か通った方が良い。なんならそのまま住むべきだ。

19. 圧倒的に人気の全国区カフェ「中野屋」

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カフェ文化が発展している町田において、外すことができない全国区のカフェが中野屋だ。相変わらず、こうして紹介するのが憚れるほどの人気店である。町田に来たら必ず食べたいパフェについては、前回の記事を参照していただきたい。

 

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ちなみに中野屋は、スイーツだけでなくうどんも変わったメニューが多く激ウマであったが、11月よりティータイム営業のみとなったので覚えておいてもらいたい。

 

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さらにちなみに、近くの本店「菓舗 中野屋」(昭和8年創業)の和菓子も最高に美味しいから、こちらも必ず寄りたいところだ。

 

20. 伝統の純喫茶こそ、町田を表している

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「ま〜たそんな若い女子が好きそうなインスタ映えした店ばっかり紹介しちゃって、ミーハーな街だな」とか思われたら心外である。むしろ町田は、純喫茶にこそ味がある。町田市で最初のコーヒー専門店として昭和45年12月にオープンした珈琲舎ロッセの入り口は、町田初心者の関門のように見えて頼もしい。カウンターと低めのテーブルに、常連客で賑わう店内。自家焙煎の豆も販売している。

 

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宮越屋珈琲店のコーヒーも、ロッセと並んで美味しい。札幌で人気の喫茶店が、なぜか町田で支店を出す。それも、町田が魅力的な証拠なのかもしれない。

 

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商店街の2階に佇むカフェグレは、立地だけでなくマスターまで渋くて、雰囲気だけでコーヒーがうまい。チーズケーキとコーヒーの組み合わせは、筆者の馬鹿な舌でもわかる圧倒的な相性の良さ。PC持ち込み禁止なのが最高にうれしい。ゆっくり読書したり、一人の時間を満喫したりしたいときに通いたい、お気に入りの名店である。

 

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ジャズ喫茶NOISE(ノイズ)も、町田を語るうえで外せない。町田駅を囲むビルの中でも古い歴史を持ち、ずっと町田を見守り続けてきたファッションビル「ジョルナ」の4階奥。下北沢にあったジャズ喫茶NOISEの2号店として1980年に誕生してから、町田の音楽と寄り添い続けてきた文化の発信地。

 

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ロックバンド・ストレイテナーのベーシストであり、町田在住のベースヒーローである日向秀和さんのプレイがもっとも近くで拝めるハコと言っても過言ではない。気軽にお茶だけするのもよし、イベントに参加してこの街のカルチャーを酒とともに体内に流し込むのもよしだ。

 

21. スタバは8店舗もある。

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「いや、俺、都会派だからさ。なんつーの、ご当地とかじゃなくていいの。スタバいこ? スタバ」と、シティボーイを気取りたい多感な時期の皆さんの期待にも、町田はしっかり応える。スターバックスは駅徒歩圏に5店舗。市内全域でも8店舗ある。渋谷が9店舗と考えたら、もうこれは十分すぎるほど都会と言っていいのではないだろうか。(個人的にオススメなのは、ぽっぽ町田店。駅徒歩圏では時間が最もゆっくり流れているスタバだ)

 

22. ラーメン激戦区

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町田といったらラーメンなのだ。ラーメンといったら町田なのだ。どのくらい激選区かといえば、ラーメン屋の隣にラーメン屋があり、その向かいにもラーメン屋があるレベルだ。炭水化物の王様とも言えるラーメンが、今日も皆さんの胃袋に飯テロを仕掛けてくる。(上記写真は「進化」さんの塩ラーメン。激ウマ。※前回記事より)

 そこまで激選区だというと、町田駅から徒歩圏で、ラーメン屋はどのくらいあるのか気になってくる。試しに徒歩圏で行ける店の外観を全て撮ってきた。

(1)81番

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(2)ぎょうてん屋 町田店

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(3)麺処まさご

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(4)ゴル麺。町田店

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(5)町田商店33

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(6)情熱のすためし どんどん 町田店

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(7)一風堂 町田店

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(8)パパパパパイン

08パパパパイン

 

(9)ど・みそ 町田店

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(10)水岡

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(11)錦堂

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(12)ヌードルズ

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(13)でくの坊

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(14)町田汁場 しおらーめん進化

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(15)ラーメン&ひものや

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(16)郎郎郎

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(17)町田家 町田本店

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(18)六郷 町田店

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(19)辛麺真空 町田本店

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(20)町田汁場 しおらーめん進化 町田駅前店

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(21)らあめん花月 嵐 原町田店

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(22)樹雅

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(23)蒙古タンメン 中本 町田店

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(24)町田商店 本店

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(25)せい家 町田店

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(26)東京油組総本店 町田組

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(27)暖暮 町田店

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(28)町田大勝軒

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(29)豚山

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(30)一蘭 町田店

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(31)七志 町田店

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(32)揚州商人 町田店

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(33)七面

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(34)一番いちばん

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(35)おやじ 町田店

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(36)なべすけ本店

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(37)熊本ラーメン 火の国 改

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(38)いぶし銀

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(39)ら〜めん源

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(40)ら〜めんTAMAZO

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(41)支那そば やまいち

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(42)麺屋 くり

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(43)麺屋 ふう

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見落としがなければ、43店舗。ギャグみたいな数だった。疲れた。

1日1店舗回っても1ヶ月では収まらないのだから、これはもうれっきとした激選区であろう。自転車を使えば「天国屋」「奥津屋」などのさらなる名店とも出会える。これだから町田は侮れない。いつか全店舗で食べる企画をやるかもしれないし、やらないかもしれない。

 

23. え、仲見世商店街に、まだ行ったことがないんですか?

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「初めて町田に来ました。どこがオススメですか?」と言われたら、とりあえずお薦めしておきたくなるのが仲見世商店街だ。人が3〜4人通るのがやっとな狭い路地の両壁に、所狭しと店舗が並ぶ。沖縄料理、靴屋、和菓子屋、ペットショップ、居酒屋、まぐろ専門店等、ラインナップがバリエーションに富みすぎているし、どの店もエネルギーに溢れているから、ちょっと異国に迷い込んだ気分に浸れる。

 

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詳細は前回の記事を見てもらいたいが、中でも「小陽生煎饅頭屋」の揚げ小籠包は本当に美味しいので、ぜひ、ぜひ。

 

24. お酒なら、リカーポート「蔵家」

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「宅飲みしたいんだけど、いいお酒とかないかなあ」「料理に合うお酒を探しているんだけど……」と悩んだときには、是非ともリカーポート蔵家に足を運んでほしい。町田駅からはバスで20分程度。決して便利とは言えない木曽西にあるにもかかわらず、44年間愛され続けるこの店は、「農林水産大臣賞」や「魅力ある町田のシンボル企業」、「町田 私の好きなお店大賞グランプリ」といった多くの賞を受賞している。

 

 

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その秘訣は、2台目店主の浅沼さんをはじめ、スタッフ全員が持つ「伝える」という想いにある。酒蔵に自ら足を運び、作り手の想いや熱を吸い上げ、それを来店客に心地よく伝えていく。そこに人が集まる理由があるようだ。

 

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店舗は3階建てで、2階にはヴィンテージワインも。写真は、筆者と同じ1986年うまれのワイン。3階には新作の試飲会なども開かれるイベントスペースもあるし、町田の名物「ゑくぼのチーズケーキ」も同店で販売されているので、いろんな楽しみ方を求めて来店できる。

 

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「でも、駅から遠いのはちょっとなあ……」という方には、同店がフラッグシップショップとして立ち上げた飲食店「蔵家SAKELABO」がおすすめだ。蔵家が選んだお酒10種類が、最適な肴と一緒に格安で提供されるスタンディング・バーである。おしゃれな店内は若い人にも人気。

 

25. お土産も、町田ならでは

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せっかく町田に来たなら、お土産を持って帰ってもらいたい。先に紹介した中野屋本店の和菓子でもいいし、「こがさかベイク」しっとりとしたアールグレイのパウンドケーキや、見た目はソーセージ、味は餃子の「成瀬ギョーザ」、「ゑくぼ」のチーズケーキ。他にも町田の名産品はたくさんあるので、町田市ホームページでチェックしてもらいたい。

 

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「成瀬ギョーザ」は町田の隣駅である成瀬駅から徒歩5分ほどのところにある手造りソーセージの店「TAICHI」で販売されているが、町田駅から徒歩5分のところにあるぽっぽ町田内「町田ツーリストギャラリー」でも購入可能なので、お土産ならそちらに行くのも便利だ。

 

26. せんべろ、あります

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「飲みたい。でも、お金はない」その気持ち、わかります。ということで町田にも「せんべろ(=千円でベロベロに酔えるお店)」は増えている。南町田の和田屋、町田駅徒歩5分のドラム缶、沖縄料理の立ち飲み屋まんじ屋などもある。また、横丁形式の店舗も増えていて、まんじ屋が入っている町田駅北口から徒歩3分のまほろVillageは、ハンバーガー・沖縄料理・おでん・鉄板焼きの4つの店がワンフロアに入居。南口にも町田プレミアム食堂・シェアキッチンという屋台村ができた。ごちゃ混ぜ感も楽しいし、お客さん同士の交流も多いから、一人寂しい夜にはフラッと立ち寄ってみてほしい。

 

27. 美味しい飲食店だって、多いです

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安いだけが町田だと思われたら、癪である。町田は、きちんと美味い。創業明治17年の馬肉料理店「柿島屋」、圧倒的に柔らかくて美味いジンギスカン店「がみ屋」、実力派スペイン料理店「カタルーニャ厨房カサマイヤ」、生パスタとピザが美味しい「ルーチェ」、「ダイ」、懐かしさの中に新しさが見える人気洋食店「航旅莉屋」、料理評論家の山本益博氏も絶賛している本格派四川料理の名店「随息居(ずいそくきょ)」など、マスコミが殺到する店も、近隣住民に深すぎるほど愛されているお店も、全ての空腹たちの頬が落ちるほど大満足させる味と実力を揃えている。

 

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こちらは柿島屋の肉なべ(上)。新鮮な馬肉は煮すぎると硬くなってしまうので、野菜の上に置いて避難させておくのがコツ。食べたいぶんだけ、しゃぶしゃぶのようにして、色が変わったらすぐ食べる。柔らかく、臭みのない馬肉が口の中でとろけて美味い。

昼は安く、多少ジャンクなものを食べてもいい。でも、夕飯ぐらいはとっておきの店を、というセレクトまで効くのが町田の魅力である。

 

28. パン屋だって、超充実

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町田は、パン屋も美味しい。しかも、駅から遠かったり、思いきり住宅街のところに突然現れたりするタイプのパン屋が美味しい。「ブーランジュリ チロ」の惣菜パンは一切ハズレがないし、焼きたてのパンをテラス席で味わう贅沢ができる「パンパティ」「むぎばたけ」のフランスパン、「サニーべッカリー」のゆめちからもちもち生食パン、大のネコフリークがオーナーを務める「ネコタベーカリー」、チェーンでは「ハートブレッド アンティーク」のチョコリングなど、町田でパン屋を巡るだけで一日軽く潰せる。朝ごはんがパン派のみなさん、どうか町田を通り過ぎないようにしてください。

 

29. スイーツも、町田で。

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「まだオススメあるの!?」と思われるかもしれない。でも、まだある。まだまだある。町田市はスイーツが美味しい。若者に人気の「幸せのパンケーキ」があれば、隠れた名スイーツ店「うしゃぎさん」のクレープや、先ほど紹介した「ゑくぼ」のチーズケーキがある。都内超名店である「オーボンヴュータン」出身のケーキ店「オー・プティ・グルマン」「パティスリー・ファン」のスイーツは、完全にダイエットの敵。うますぎて毎日を何かの記念日にしたくなる。それが町田市だ。

 

30. 町田を愛しすぎている飲食チェーンをご存知だろうか?
「キープ・ウィルダイニング」という飲食チェーン店のグループがある。「CAFE KATSUO」「ZERO ONE CAFE」「LATTE GRAPHIC」「44 APARTMENT」「The CAFE」など、町田駅周辺を歩いていて「あ、オシャレ〜!」と思ったカフェはだいたいが同グループの系列店だし、モディの屋上にこの夏オープンしていたオシャレすぎるビアガーデン「LUGAR HA AMOR」も同じ。先に紹介した「こがさかベイク」も同系列だし、「蔵家SAKELABO」も蔵家と同社がタッグを組んで出店している網羅っぷりだ。

町田・相模原エリアで30店舗を超え、地に根付くようにファンを獲得してきた同グループ。2018年10月に15周年を迎えた記念として、指定のメニューが15円で食べられるというお客さんに感謝伝えすぎなキャンペーンも実施された。町田という土地を愛している企業やお店が多いのも、町田のいいところだ。

 

31. 全国区のラーメン店などで愛用される名醤油がある

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「日本一しょうゆ」をご存知だろうか? 町田では小学校の給食や、「一番いちばん」「天国屋」ほか、全国区のラーメン店でも使用されている名醤油だ。

 

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実はこれも町田から誕生している。天明7年から営業を続ける岡直三郎商店は、醤油界の超有名企業。あまりに醤油にこだわりがありすぎて、飲食部門として「醤油料理 天忠」も経営している。ここの焦がし醤油フォンデュは是非食べてもらいたい。

 

32. 老舗店が強い町田

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70品目を超える乾き物を販売し、乾物デパートと自称する河原本店は、いまの店主で4代目。全国に展開されている製菓材料店「富澤商店」も1949年に町田で創業だし、先にあげた「岡直三郎商店」「柿島屋」も老舗店としてやはり有名である。町田は店舗の入れ替わりが激しいエリアもあるが、一方で老舗店が今でも精力的に活躍しているのが面白い街だ。新・旧が共存している様子を、街を歩くだけで実感できるはずである。

 

33. 思わず語りたくなる街、町田

どうして古い店が残るのか。そもそもどうして栄えたのか。その理由として、昔、町田エリアは養蚕が盛んだった上州・甲信地方の生糸を八王子経由で横浜に運ばれるシルクロードの中間地点として、商業的に栄えていたことにある。

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横浜と八王子の距離は、約40キロ。そのちょうど中間地点に位置する町田を休憩地点として、商人たちは商業を広げた。運んできた製菓材料や乾き物が卸されるため、乾物屋や製菓材料店が増えた。履いてきたわらじを買い換えるため、靴屋が増えた。主な交通手段である馬の乗り換え地点として使われたため、故障した馬を食用に転換したところから、馬肉料理の店ができた。ビジネスホテルなどが多いのも、商人が休むための宿が普及したことの名残りとも取れる。現在の街の成り立ちから、過去の流れが見える。だから町田は楽しい。

ちなみにこういった歴史の詳細は、前回執筆した記事を発端に、経営学者の三宅秀道さんほぼ日株式会社の糸井重里さんがツイートで読み解いてくださった「町田の歴史」をご覧ください。町田歩きが6億倍、楽しくなります。
>糸井重里さんの疑問。「町田って、どうしてこうなっているの?」
https://togetter.com/li/1113159?fbclid=IwAR3CR5GrtOZddpSWxFMIWmMmVy3v67o3pF6FtKEfp1x7G_FQaTrnbKEJCZM

 

5.アートもサブカルも、BLも。なんでも受け入れる街、町田

「ファッションも食も揃ってる。でも、カルチャーはそこまででしょう?」なんて声が高円寺や秋葉原あたりから聞こえてきそうだ。舐めてはいけない。町田がどれだけカルチャーに精通した街なのか、ここぞとばかりに書きたい。

34. 美術館や博物館、あります

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博物館や美術館がもちろんある。中でも町田市立国際版画美術館は芹ヶ谷公園と併設されているから、「公園デートからの美術館デート」が実にスムーズにできる。上野あたりをイメージしてもらうとわかりやすいと思う。また、版画美術館に併設されたカフェ「喫茶けやき」は雰囲気がとても落ち着いていて、美術鑑賞に疲れた脳と足を癒してくれるからおすすめだ。

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他にも町田市立博物館町田市民文学館 ことばらんど、自由民権資料館などがあり、いずれも個性的な展示物に溢れる。芸術に触れたくなったら、町田に行こう。

 

35. オタク文化もしっかり支えます

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同人誌などを販売するとらのあなが2018年4月に2年ぶりとなる再オープン。アニメイトの隣って時点で個人的にポイントが高い。「西の秋葉原」と言われる由縁もしっかりと見て取れる。町田は全てを受け入れるのである。(ちなみに楽器店も多くて、「西の御茶ノ水」とも言われる。なんでもある)

 

36. オタクといえば「スターウォーズコレクターズグッズ専門店」もある

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「え、どうしてこんな店を開こうと思ったんですか……?」
「いや、好きだから……」
なんてやりとりがしょっちゅう行われていそうな店も、町田には多い。中でもスターウォーズグッズ専門店「舶来玩具」はその代表だ。全方向をスターウォーズグッズで囲まれる快感。

 

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22年の歴史を誇る同店は、マンションの2階、一番奥の部屋にテナントを構える。「好きな人にだけ、見つけてもらいたいから」と話す店主に、スターウォーズへの愛を改めて感じた。ファンはぜひ行ってみてほしい。

 

37. 町田に縁のある作家陣が豪華

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文藝も負けていない。西村賢太、阿部和重、戌井昭人、新井洋行、道尾秀介、三浦しをん、中垣ゆたか、村田沙耶香、畑野智美と、町田を拠点に活動していた作家陣はめちゃくちゃ豪華である。原稿が進まなかったら町田に来るといい。急に筆が進むかもしれない。筆者がこの原稿を8698文字現在まで飽きずに書けているのも、町田のおかげなのかもしれない。

 

38. 「浅野いにお作品の舞台」ってだけで、サブカル方面は納得させたい

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『おやすみプンプン』の舞台は町田だし、『ソラニン』の舞台である和泉多摩川まで20分弱だ。そんな街に住んでいることを誇りに思う。そんな街に暮らしてダラっとした青春時代を送ってほしい。そんな街に暮らして家庭を築いてみてほしい。

 

39. あの「まほろ駅前」の舞台ですよ!

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『まほろ駅前狂想曲』公式サイトから

三浦しをんの縁の地なのだから当然かもしれないけれど、みんなが大好きな瑛太と松田龍平が主演を務めた「まほろ駅前多田便利軒」の舞台はもちろん町田だ。たまに聖地巡礼をしている人を見かける。その度少しだけ得意気に「僕、ここに住んでますけど何か?」といった顔ができるのも町田市民の特権だ。

 

 40. ポケモンの生みの親である田尻智さんは、町田生まれ
この記事を執筆するにあたり初めて知ったのだが、みなさんが散々ハマった「ポケットモンスター」の生みの親であり、株式会社ゲームフリークの代表取締役社長である田尻智さんは、町田市出身である。ぜひこの街でポケモンGo! してほしいし、田尻さんの生家にはどんなポケストップが立っているのか気になってしょうがない。

 

41. オーディオテクニカのオフィスは、町田です

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なんと全国区の音響メーカー・オーディオテクニカも、町田(成瀬駅)に本拠地がある。え? オーディオテクニカって外国の会社かと思っていた? 安心してください。筆者もです。

 

42. 実はエイベックス株式会社の始まりの地です
おそらくこの記事の読者の大半が耳にしたことのあるエイベックスの音楽。それらも全て、町田という土地がなかったら生まれていなかったのです。尊い。語彙力が急激に落ちるほど、尊い。

 

43. 古書店もある

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先ほど「西の御茶ノ水」と書いたが、町田は1974年より運営している有名古書店・高原書店があることから「西の神保町」と言っても過言ではない。

 

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入店するたびに思うが、この店に一度足を踏み入れると、宝探しをしている気分になれる。4階まで、本だらけ。偶然出会える一冊を求めて、訪れる客は今日も多い。

※トリビアだが、小田急線町田駅から高原書店までの道を「まほろ横丁」と呼ぶことは覚えておきたい。そして町田に来たからには、まほろ横丁の先端である同店も必ず足を運びたい。

 

44. 歴史が深すぎて、縄文時代の出土品も多く発見されている。

まっくう

3400年前の中空土偶が発見されたのも、町田だ。全国でも珍しいレアものが町田で発掘されている以上、町田は歴史的な価値も最上級であることを認めざるを得ない。
https://www.townnews.co.jp/0304/2014/05/01/234694.html

 

6.他にも、こんなにワクワクできます

ここまでかなりの熱量でお伝えしてきたが、残りはどのジャンルにも属さないがお伝えしておきたい町田情報である。

45. 農業をやってみたい人、応援します

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町田市は農業を盛んにすべく、新たに農業を始めてみたい方に向けて支援事業を行っている。農業研修事業、米作り農業体験事業、認定農業者制度などもあるので、市のホームページをご覧いただきたい。なぜ急にCMぽいかって? それはこの記事が町田市のPR記事だからです。(でも農業だけを押したいわけじゃない。ただただ町田に来てほしい)

 

46. 小田急百貨店の屋上からスカイツリーが見える(日がある)

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そのまんますぎてアレなのだが、天気がよければ小田急百貨店の屋上からスカイツリーが見える。スカイツリーが見えるということは、町田はかなり都心と言える。こじつけじゃない。そういうものなのだ。もう一度言おう。こじつけじゃない。(ちなみにこの写真はフリー素材であり、流石にここまで大きくは見えない。見栄を張ったことを深くお詫び申し上げたい)

 

47. 都内数店舗しかないディズニーストアがある

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例えばあなたが町田に住んだとする。突然恋人から「あしたディズニー行こうよ」と誘われる。「ええ〜そんなの急すぎるよテンション上がるけど〜!」と驚きながら、さらりとディズニーストアに寄って、ワンデーパスを買う。当日、チケット売り場は長蛇の列。恋人は「混んでるねえ、並ぶの面倒臭いなあ」と嘆いている。そこで貴方は財布からおもむろにチケットを取り出す。「これ、買っといた」「えー!? いつ!? いつ買ったの!?」「ディズニーストアがあるんだ。そう、町田にね」「もう、好き〜!!!」これでデートは完璧だ。行ってらっしゃい。

 

48. サイバーエージェントが町田ゼルビアのスポンサーになりました

abemaTV等が話題のIT企業大手・サイバーエージェントが、町田ゼルビアのスポンサーになることが決まった。革命的なサービスを生んできた同社がスポンサーについたらまた町田が盛り上がって来そうな気がする。サッカーファンの皆さんも、町田に住む理由がまた一つ増えたのではないだろうか。

 

49. 2019年秋、南町田が最高に盛り上がる
南町田にあるアウトレット「グランベリーモール」が2019年に再開発を終えて、名前も「グランベリーパーク」になって戻ってくる。六本木にあった「スヌーピーミュージアム」もお引越し。子どもから大人まで楽しめる超巨大パークの誕生に、最寄り駅である南町田駅も、「南町田グランベリーパーク駅」として生まれ変わる予定だ。来年秋より、町田がさらに盛り上がることは間違いないので、今のうちに引越しすることをお勧めする。

 

50. とにかく楽しい

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とにかく楽しい。美味しい。学びがある。最高である。それしか言いようがない。

 

 

7.終わりに

以上で、町田市が遊ぶにも暮らすにも最適な理由を終わりにしたい。

お分かりいただけたと思うが、町田市、ほぼ完全無欠なのである。前回の記事で「映画館がない!」と騒いだが、南町田のグランベリーパークができたら超綺麗な映画館も入るだろうから、自転車で向かえばいい。(噂では、グランベリーモールにあった109シネマズが帰ってくるそうだ)

この街に暮らして6年。多くの人に町田の魅力を伝えてきたが、こうして一つにまとめられたことを嬉しく思う。それでも、まだまだ町田には魅力的な店が盛り沢山だし、筆者より町田に熱く詳しい人は星の数ほどいて、Twitterやはてなブックマークのコメント欄とかで補足情報を載せてくれるはずなので、そちらもぜひ見てほしい。そして、ぜひ皆さんも町田フリークの友達になって、この街に訪れてほしい。深くて広いこの街を、きっと好きになれるはずである。

最後に、執筆にあたり、情報提供や相談に乗ってくださった相模原町田経済新聞の宮本編集長、専修大学経営学部の三宅准教授、町田の食通・清藤亮佑さんと、取材に協力いただいた皆さま、お時間のない中、本当にありがとうございました。
東京都町田市シティプロモーション映像「まちだで育む」

【執筆】
カツセマサヒコ

【企画】
株式会社ポニーキャニオン
SPOT編集部

 

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