【海もグルメも温泉も】冬の沖縄を大満喫!寒がりライターが教える冬の遊び方

冬の沖縄での遊び方とは?海とプールを行き来できる天然温泉ちゅらーゆや、冬でも監視員がいる伊計ビーチ、超人気店「おふくろ」の絶品おでんなど、おすすめスポットやグルメを沖縄在住のライターがご紹介します。

はいたーい!夏以外の季節が生きづらい末端冷え性ライターの鈴木サラサ(@suzukisarasa)です。

沖縄移住して2回目の冬。「ああ本当に沖縄に引っ越してよかったな」と心から思う季節であります。だって寒くないんだもん!(12〜2月の平均気温約18度)

あの忌まわしい・・冬の朝のおふとんから出るまでに何度も覚悟を決めなきゃいけない感じ(寒さにも朝にも弱い)から解放され、やっと自由を手に入れました!ちなみに今年の元旦の最高気温は20度、去年のクリスマス前後は25度。

・・・半袖です!!!!!!!(やったー!)

そんな寒がりの楽園・沖縄ですが、冬は観光客がぐっと減るんですよね〜。私の友人たちも「また来年の夏に行くね!」「海入れるようになったら!」などと口々に言うのですが・・・・

沖縄、冬も楽しいよ?(海も入れるし・・)

ということで、今回は冬の沖縄を楽しみ尽くすプランをご紹介!観光客も少なくて人気スポットも空いてるし、夏より航空券もホテルも安いし(年末年始以外)あったかいし・・・!!!!!!

冬こそ楽しい沖縄にめんそーーーーれ!!!!!!!

水着ではしゃごう!海も見える天然温泉プール・ちゅらーゆ

画像提供:ちゅらーゆ様

よく聞かれる「沖縄の海って冬も入れるんですか?」問題なんですが、入れます。夏と比べると晴天の日が少ないものの、水温が20度を下回ることはほとんどないので、遊泳可能なビーチであれば海水浴をすることもできます。

マリンアクティビティ人口が3分の1くらいに減るので、シュノーケルやダイビング好きの方にはおすすめです。混雑を避けて綺麗な海の中を楽しみたい方にはぜひ潜っていただきたいです!・・・まあ私は入らないですけどね。寒がりなんで。風邪引きたくないし。

そんな寒がりのみなさんに超〜〜〜〜おすすめのスポットを見つけちゃいました。(ふふふ)

沖縄県内唯一の天然温泉プール、テルメ ヴィラ ちゅらーゆ!!!!

温泉が少ない沖縄で貴重な天然温泉、しかもその温泉を一切加水せずに100%使った一年中水着で入れる温泉プールです!(これは行くしか・・!)

12月下旬のある日。水着に着替えて早速お邪魔しました!

(なぜか恐る恐る入水・・)

(あったかーーーーーい!!!!!!)

プールの温度は通年39〜40度でちょうどいい湯加減!

なにこれ気持ちいい!見た目プールなのにあったかくて体がほぐれてほのかにする温泉の香り(プール独特の塩素の匂いもしない)・・・!

間違いない、これ温泉だ・・!!!(そうだよ)

白鳥の浮き輪(子供用)も手に入れ縦横無尽にプールを堪能。

寒がりな私は夏でもプールが苦手だったのですが(だって冷たいんだもん)

ここは楽園!永遠に入っていたい気持ち良さです・・・!

プールを泳ぎまくるも10周目を迎えたので一旦クールダウンしよう・・・と上がると、魅惑の扉を発見!!

赤瓦の屋根に微笑みかけてくるシーサー、扉の向こうに広がる美しいグラデーションの青い海と空。

お土産やさんで見かける絵葉書のようですが・・・夏が恋しすぎて幻覚を見ているのか・・?!

・・いや、現実でした。ちゅらーゆの目の前に広がるのは「サンセットビーチ」。直結しているので海とプールの行き来が自由!

※ビーチ遊泳期間は4月中旬~10月末日。冬でも水辺でちゃぷちゃぷする程度ならOK

透き通る海と真っ白な砂のビーチが私を誘っています・・・!!!!

うおーーーーーーー!!!!!!!(そして走り出す私)

うわーーーーーーーー!!!!!!!(海で一人はしゃぐ私)

何度も言いますが、これ12月下旬ですよ。真冬に水着で海っていう罰ゲームになりがちな設定も沖縄ならこの通り・・!!

「・・・日差しが気持ちいいわ♪」

ってな具合です!!!!温泉で芯からあったまっていたので、寒さを感じることもなく、ほてった体に打ち寄せる波が気持ちいい。

プール、海で遊んだあとはシャワーを浴びて温泉へ・・!

画像提供:ちゅらーゆ様

地下1,400mから湧き上がる天然温泉を贅沢に掛け流し。じゃんじゃん湧いてます。

画像提供:ちゅらーゆ様

露天風呂もいい雰囲気〜!さっきまで海とプールではしゃぎまくっていたのに突然のしっぽり感。お湯が流れる音ってなんでこんなに落ち着くんでしょう。

ちなみに別名・美肌の湯と呼ばれていて、お湯をまとった肌がどんどんすべすべになってゆく・・今日の取材ここで終了しようかな・・・温泉って本当、人をだめにしますねぇ・・・(ぬくぬく)

一生浸かっていたい気持ちに打ち勝ちなんとか脱衣所に戻ってきました・・・(ああ・・)

女性用アメニティにさりげなく置いてあるのは私も愛用しているRyuspa!久米島の海洋深層水や月桃などの沖縄ハーブを使った沖縄コスメです。湯あがりにここの月桃ローションを使えるのは地味に嬉しい・・!沖縄旅行に来た方にはお土産としてもおすすめ!

そして、普段飲まないのに湯あがりになぜか飲みたくなる瓶の牛乳。こちらでは「EM玉城牧場牛乳」のコーヒー牛乳を飲むことができます。沖縄以外ではあまり聞かない「EM」というのは乳酸菌をはじめとした人間にとっていい働きをしてくれる微生物たちの集まりのことで、飼料や水にEMを使うことによって抗生物質や防腐剤を一切使わない、環境にも人にも優しい酪農ができるそう。沖縄ではそんなEM農法で作られた野菜やお米もよく見かけます。

(ちなみに私は洗剤系はすべてEMにしてます。自然の美しい沖縄に住んでるから環境に少しでも良いもの使いたい〜!)

風呂上がりの格別な一杯はこのロケーションで。なんて優雅な時間なんだ・・・。

画像提供:ちゅらーゆ様

ちなみに夜は先ほど入ったヒーリングプールがムーディーな雰囲気にライトアップ。夜までいたかった・・!

画像提供:ちゅらーゆ様

もっとビーチを満喫したい方にはBBQができるプランも・・!2名から利用可で飲み放題BBQが1人4000円というお手軽さ!

画像提供:ちゅらーゆ様

サンセットビーチの名の通り、ビーチからは綺麗すぎる夕日が望めます。

もし天気がイマイチでも・・・

画像提供:ちゅらーゆ様

ちゅらーゆの2階にある「島唄と琉球料理 北谷ダイニング」で毎晩行われる島唄ライブで大盛り上がり!沖縄の家庭料理と種類豊富な泡盛を心ゆくまで楽しめます。これぞ沖縄の夜・・!

プールで遊んで海も堪能してBBQでわいわいして沖縄民謡で盛り上がって温泉入って・・・

ちゅらーゆ内で沖縄観光済んじゃうのでは・・・?!

ちなみに施設の外にある足湯は無料で誰でも浸かることができるので観光で疲れた足を労わるのにいいかも!でも、この泉質の良さを知ってしまったら自然と中に吸い込まれしまうと思いますよ(ふふふ)

テルメ ヴィラ ちゅらーゆ

住所:沖縄県中頭郡北谷町字美浜2番地

TEL:098-926-2611

料金:一般大人(平日)1300円(土日祝)1600円*シニア割引などあり詳しくはHPへ

営業時間:お風呂7:00〜23:00(最終入館22:00)(屋外施設)10:00〜22:00

 

SNS映えの宝庫!アメリカンビレッジ

お次に紹介するのはちゅらーゆの目と鼻の先にある沖縄を代表するアメリカンな商業施設・美浜アメリカンビレッジ。

ファッション、雑貨、グルメなどなど見ているだけでワクワクするお店がなんと200店舗以上!自分好みのお店絶対見つかるやつ!

取材時はクリスマスシーズン真っ只中ということもあってこれぞ本場!なクリスマスデコレーションで一層賑わっていました。

#海賊たちもクリスマス仕様 #船上のクリスマス #囚われの身

見てくださいこの本格的なテーマパーク感・・!

#サンタもトナカイも乾杯

もう1月だしクリスマス終わっちゃったし・・・と思ったそこのあなた!安心してください。アメリカンビレッジは #年中インスタ映え!!!!

無駄にハッシュタグでお送りします #本当に無駄

#アメ車女子 #いつか乗りたい♪ #子供も楽しそう

#可愛い雑貨屋さん発見 #店内に駐車中 #信号もあるよ #止まれなの進めなの?

#アメリカンなワッペン #コレクター心 #くすぐられる♪ #使い道わからない

#ハートいっぱい #このポーズと言えばあやや #昭和生まれ #苦笑い

#コレットミラー  #エンジェルウィングス #日本で2例目 #翼生えちゃった♪

#ILOVEOKINAWA #沖縄旅行 #沖縄好きな人と繋がりたい

#海外みたい #ビルスタ映え #デポアイランドシーサイドビル

#ポパイ強そう #ベティちゃん可愛い #JKと順番待ち #一人寂しい

#絶景 #誰かに見せたい景色 #ファインダー越しの私の世界

#まさかのゴミ箱 #ぬかりない #TRASHBOX

ちなみに冬季限定(11月中旬〜2月末)で夜はイルミネーションが!

画像提供:デポアイランド様

ただでさえキラキラスポットなのに夜の輝き眩しすぎるんですが・・・!

何度行っても飽きない魅惑のアメリカンビレッジでした。(ただしJK・JDに混じってのフォトスポットお一人様順番待ちはメンタルきついので要注意)

アメリカンビレッジ

住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜16-2

TEL:098-926-4455

営業時間:各施設による

 

気分爽快!絶景の海中道路ドライブ

冬の晴れた日は、空も海の色もスカッとする青色で最高なんですよね。そんな日はぜひ海中道路ドライブに行ってきて〜〜〜!!!!

右にも左にも上にも広がる青の世界。本島と平安座島をつなぐ海の上につくられた全長5kmの道、それが海中道路。

この道、何回でも往復したいくらい気分爽快!!

途中には海の駅あやはし館。海の見えるレストランやおみやげ、軽食屋台があるので休憩スポットとしても人気です。

海中道路から平安座(へんざ)島に渡ったらそこからさらに浜比嘉(はまひが)島、宮城(みやぎ)島、伊計(いけい)島と車で離島に渡ることができます。

一個一個の島をじっくり探検するのも楽しいのですが、今回は絶対行ってほしい場所をご紹介!

見てくださいこの絶景・・・!(ほぅ・・・)

こちらは宮城島の果報バンタです。沖縄の方言で「幸せ岬」という意味だそう。この景色を見ているだけで体内の幸せゲージが急上昇していく・・・!(ハッピー)いつまでも見ていられそうなこの海のグラデーション・・エメラルドグリーンと深い青のコントラストがたまりません。。

ちなみに満月の夜にはこの浜にウミガメが産卵しにくるそう。私もウミガメだったらここで産みたい・・・(え?)

「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場の敷地内にあるので塩工場の見学や、ここで作られた塩を使ったお料理やスイーツがいただけるレストラン、ショップも併設されています。宮城島に入ると至る所に案内札が出ているのでわかりやすいですよ♪

幸せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!(よかったね)

果報バンタ(ぬちまーす観光製塩ファクトリー内)

住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768

TEL:098-983-1140

営業時間:9:00~17:30(カフェは10:00~17:00)

料金:無料

 

次に向かったのは宮城島と橋でつながる伊計島。橋の入り口ではシーサーがめんそーれしてくれています(いや、魔除け)

さとうきび畑がざわわしているのどかな島なのですがおすすめはこのビーチ!

なにこの透明度〜〜〜〜〜〜!!!!!!

冬で海水浴客もほぼいないのでより綺麗に見える伊計ビーチ。ここは監視員さんがいて年中泳げます!寒がりな方にはウェットスーツのレンタルもありますよ〜(1日1000円)

(今にも吸い込まれそうな後ろ姿)

やっぱり冬とは言えビーサンで来るべきだった、、グラスボートやバナナボートなどのマリンアクティビティも体験できるので海で遊びたい!という方には冬でもめっちゃおすすめします。

伊計ビーチ

住所:沖縄県うるま市与那城伊計405

TEL:098-977-8464

営業時間:9:00〜18:00

入場料:大人400円(休憩所も使う場合は600円)

 

帰り道の海中道路がこれまた絶景。両側海って開放感が最高です。ありがとう、海中道路!

海中道路

住所:沖縄県うるま市与那城屋慶名~平安座島

料金:通行料無料

 

幻想的な光のゆらめき読谷ランタンフェス

そろそろ日も暮れてきましたが沖縄の冬はまだまだこれから・・!

やってきたのは「体験王国むら咲むら」名前の通り、沖縄の伝統文化・芸能など101もの体験ができるワクワク施設です♪

そんなむら咲むらですが、冬季限定(2018年12月1日〜2019年3月3日)のライトアップイベントを開催中とのことでやってきました!華やかな琉球王朝時代を再現した街並みが、中華ランタン、ランタンオブジェ、和紙燈籠などの3000個以上の「あかり」で埋め尽くされるそう!これは楽しみ!

完全に暗くなる前に来園して、夕焼け空の淡いグラデーションと徐々に灯り始めるあたたかいランタンの光を楽しむのがおすすめ。

・・・・ってヤギ??(越しのランタン)

あまりにもアピールがすごかったので餌をあげることに(エサ代100円)

思いがけずヤギさんとの交流もできました。ツノが立派!

そんなヤギコーナーの向かいにあるのが「黒い迷路」

黒い網戸のような迷路を行き止まりに突っかかりながらも進んでいく。まるで人生のようですね。(え?)

ちなみにタイムは1分46秒(人生短っ)これが早いのか遅いのかはわかりません、ぜひタイム測ってみてください!

そうこうしているうちに灯りがともりはじめた模様。

ガジュマルの前につくられたやぐらの前で華やかな紅型の琉装をまとって踊る女性や

守礼門?に青い海を思わせるイルミネーション!

大きなガジュマルの木の下には休憩スペースも。(木の下ってなんか落ち着く・・)

そしてこの模様・・・なんだかわかりますか??

はいはい、テトリスじゃありませんよ〜!

5つと4つの四角からできるこの模様は沖縄の「ミンサー柄」といって「いつの世もまでも末永く、あなたへの想いは変わらない」という意味が込められています。なんてロマンチックな暗号なんだ・・・!

そんなミンサー柄がちりばめられたハートの中で1枚。

#これ絶対一人で撮るやつじゃない

すっかり暗くなり、より一層ランタンの灯りが輝きます。

石畳の道に揺れる色とりどりのランタンが幻想的ですね〜

ほわっとぬくもりのあるこの灯り、癒しだわ・・

ここはお食事処「謝名亭」趣のある空間でおいしい沖縄そばがいただけるそう。

お手軽な屋台「夜のランタンカフェ」には台湾肉まんやジャンボ焼き鳥などのあったかメニューも。

冬といったらやっぱり肉まん!私は肉汁がジューシーな台湾肉まん(350円)をいただきました♪(ちなみに中学生の頃のあだな「肉まん」だったな・・丸顔だから・・)

肉まんを頬張りながら視線を感じて振り向くと・・・!!!

国王〜〜〜!!!!!!!!闇夜に悠然と立つ高さ8mもの琉球国王像。こちらももちろんランタンでできたオブジェです。近くで見るとより迫力があってかっこいい。よっ国王!!

赤いランタンが怪しく揺れるこちらの石門をくぐると・・・

さらに続く光の道・・・

こちらにもラブラブフォトスポットが(暗いので見えずらいのですがハートの中央にベンチが)

#さすがに一人じゃ座れない

そしてたどり着いたその先ではなんとプロジェクションマッピングが・・!!

赤瓦の建物に映し出される数々の映像と音。あっという間の8分間なのでお見逃しなく!(1日3回上映)

ちなみに園内中央のステージでは「夜のランタンステージ」と題し、毎日多種多様なパフォーマンスが繰り広げられます。

画像提供:体験王国むら咲むら様

琉舞や三線の演奏、はたまた大道芸やフラダンスまで!こちらもぜひチェックしてくださいね〜♪

そろそろ帰ろうかと出口に向かうと・・・

手作りのランタンコンテストが開催されていました!

ミニドラやおばけやお魚など・・子供たちが作ったランタンもあり「工夫したのはここかな〜?」「おおっうまくできてる」などなぜか親目線に(確実に私よりは器用)

沖縄が生んだ国民的スター安室ちゃんも!(スーパーにいがちな顔の安室ちゃん)

帰り道まで楽しませてくれるとはさすが!LEDのイルミネーションもかっこいいけど、ランタンのぬくもりを感じる灯りも素敵ですよ〜♪石畳や赤瓦の屋根、伝統芸能の衣装など随所に沖縄を感じられるのもおすすめなポイントです!(ヤギもいるよ〜)

琉球ランタンフェスティバル

住所:沖縄県中頭郡 読谷村字高志保 1020-1

TEL:098-958-1111

開催期間:2018年12月1日〜2019年3月3日

営業時間:点灯18:00〜22:00(体験王国むら咲むらは9:00〜入場可)

料金:大人600円、中高生500円、小学生400円

定休日:年中無休

 

1年中大人気!やみつきになる沖縄おでん

沖縄グルメといえば何を思い浮かべますか?沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、ラフテー、おでん・・・

「えっ?おでん??」

と思ったそこのあなた!実はおでんも沖縄名物なんですよ!しかも沖縄では年中おでんが食べられるほど県民に愛されてるのです!

やってきたのは「沖縄おでん界」の老舗で那覇にある超人気店「おふくろ」

カツオ、豚ダシをベースに20年間継ぎ足しながらつかっている秘伝のスープで煮込まれた約50種類もの具材、日替わりで20種類が並ぶお惣菜が食べ放題、泡盛などのお酒も飲み放題で2時間2000円(税込)という破格の安さ!

こちらが「おふくろ」のおふくろです。(わかりずらい)

早速おふくろ手作りのお惣菜を取りに・・・

ほとんど空〜〜〜!!!!!!(泣)

超人気店だけあって開店と同時にたくさんのお客さんが訪れるのでお惣菜を堪能したい方は開店直後に訪れるのをおすすめします。(現在時刻21時)それでも少し残っていたまぐろアボカドチーズ和えや、二ガナとカシューナッツの炒めものをいただくとセンスを感じる味付けでした!

これはおでんも期待大です!!!!チェックシートに記入する形式でオーダーすると・・

キターーーーーーー!!!!!!!

こぼれんばかりの沖縄おでんオールスターズ!

沖縄おでんにはテビチ(豚足)、ソーセージ、小松菜やほうれん草などの青菜が入っているのが特徴。特に何時間も煮込まれてトロトロ&ほろほろになっているテビチは絶品〜!!!

見てみて〜!ぷるぷるでコラーゲンたっぷりです。コクのあるスープも飲み干したいほど美味しい・・!

泡盛を頼むと強制的にこちらのとっくりで登場です。3合くらい入ってそう・・

2時間も経たずにお腹いっぱいに。あーなんて幸せなんだ・・・今日は良い夢見れそうです。次は17時半の開店と同時にお惣菜もリベンジだ・・!!!

おでん おふくろ

住所:沖縄県那覇市久茂地1-8-7

TEL:098-868-6721

営業時間:月~金17:30~24:00 土17:30~23:00

料金:食べ飲み放題2時間2000円

定休日:日・祝日・木

 

桜、ヒマワリ、コスモス・・・花満開の沖縄の冬!?

葉が落ち、幹と枝だけになっている寒そうな冬の木々を見ていると満開の桜や、夏のシンボル・ヒマワリが恋しいですよね。

冬ってお花も少ないし・・・と思っていた沖縄移住前の私。沖縄移住して初めての冬、衝撃的な光景を目の当たりにしました。

ヒマワリ畑で輝くヒマワリたち。強烈な日差しが照りつけて、セミの声が聞こえてきそう・・

なのですが・・こちらなんと1月中旬!!!まさに日本1早く咲くヒマワリなんです!!

モデルさんの服装も1月とは思えない・・・(この日の気温24度)

沖縄では1月中旬〜2月にヒマワリの開花を見ることができ、北中城(きたなかぐすく)村のヒマワリ畑では開花に合わせたイベントに参加も毎年ひらかれています♪

ひまわりin北中城

住所:沖縄県北中城村字熱田2070-16

 

ヒマワリが冬に咲くのは気が早すぎるけど、こっちの桜も気が早い・・・!

桜の開花も1月中旬と、日本1早いんです!!

ソメイヨシノと比べてピンクの色が濃いカンヒザクラ。本部町八重岳では4000本ものカンヒザクラが一斉に開花します。

色のコントラストが強い・・!うちなんちゅ桜ですね。桜の開花に合わせて県内各所で桜祭りが行われるのも魅力的♪たくさんの屋台が出て賑わいますよ♪

本部町八重岳の桜祭り

住所:沖縄県国頭郡本部町並里921 八重岳桜の森公園

TEL:0980-47-2700(本部まつり実行委員会事務局/本部町商工観光課)

開催日時:2019年1月19日(土)~2月3日(日)

 

ヒマワリも桜も気が早いけど、さらに早いのがこちら。なんで秋の代名詞であるコスモスさんが咲いてるんでしょうか・・??

桜を見に行った帰りに見つけたコスモス畑。もはや気が早いのか遅いのかわかりません。

沖縄の夏は暑すぎるので例年1月〜3月に咲くそう。コスモスも開花にあわせてコスモス祭りやイベントが開催されます!沖縄の人、本当にお祭り好きね〜!

冬の沖縄なら同じ日にヒマワリ・桜・コスモスを見られるミラクルも・・!

ちなみに定番観光スポットの首里城では毎年1月下旬〜2月にかけて「首里城花まつり」が行われます。琉球王朝時代の国王や王妃をお花で作った花人形も飾られるそう。冬の沖縄、花真っ盛りすぎる・・・!!!

羽地のコスモス畑

住所:羽地川上の水田・沖縄県名護市川上

 

いかがでしたか??海もプールもお祭りもお花も満喫できる冬の沖縄!重いコートを脱ぎ捨てて、ぜひ遊びにきてくださいね♪

ではまたっ!!!!!

撮影・執筆 鈴木サラサ(TwitterInstagram