人気急上昇中の観光地タイ・チェンマイ。ランタンが上がる幻想的な夜と観光スポットまとめ
人気急上昇中の観光地、タイ・チェンマイで開催される「年越しコムローイ」をご紹介。国際的によく知られた11月のコムローイ(ロイクラトン祭り)とは違って、参加費が無料で混雑が少ない「年越しコムローイ」はまさに狙い目のイベント。ランタンが空に上がっていく幻想的な光景を何度も見ることができるフォトジェニックなお祭りです。
みなさんこんにちは!そしてあけましておめでとう!(もう3月)
今年はタイで年越しした鈴木サラサです。(正月感なかった)
タイ北部にあるチェンマイという人気爆上げ中の観光地でコムローイしてきました。(いえーい)
コムローイと呼ばれるランタン(熱気球)を夜空にうちあげるスーパーフォトジェニックなお祭りでディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のモデルにもなりました。11月のコムローイ(ローイクラトン祭り)が有名ですが、「年越しコムローイ」中のチェンマイが穴場すぎると聞いて行ってきました。(穴場とか岩場とか好き)
その他にも、象に乗って自然公園を散策したり、イカダで川下りをしたり、首長族の村で買い物したり、おしゃれすぎるカフェまみれだったり、夜市が最高に盛り上がっていたり・・・・!
とにかくチェンマイは旅人を虜にする秘密の花園でした。(なにーー?!)
目次
チェンマイへの行き方&便利な移動手段
チェンマイへはバンコクから飛行機で1時間半程。ですが、大の飛行機嫌いの私はなるべく飛行機に乗りたくないので(高所恐怖症)
約750kmの大移動ですが行きは深夜バス、帰りは寝台列車で帰ってきました。値段は飛行機とあまり変わりませんが「今めっちゃ旅してるわ感」を味わえるので時間がある方にはおすすめです。
深夜バス
所要約11時間。バス会社により違いますが相場は600〜1000バーツ(約2100〜3500円)程。長時間の移動なのでできるだけ快適なシートをおすすめします!私は1000バーツ(約3500円)の“VIP”と呼ばれるバスに乗りました(笑)3列シートで快適でお水とお菓子(謎のパン)もついてきたので確かにVIPかも・・
こちらのサイトからオンライン予約できます。
夜行列車
所要約13時間。時間によって違いますが800〜1400バーツ(エアコン付き2等)程。
私の乗った列車は1100バーツ(約3850円)。夕食の時間が終わると鉄道職員がベッドメイキングまでしてくれて、カーテンがあり個室っぽくなるのでかなり快適に体を休めることができました!ただ・・・冷房が「誰得なの?!」というくらいガンガンに効いているので寒さ対策必須です。ダウンコートを着ている乗客もいました・・。
こちらのサイトからオンライン予約できます。
チェンマイでの移動に便利なソンテウ
チェンマイ市内の移動にはソンテウという乗り合いタクシーが便利です。路線が決まっているものと、タクシーのように行き先を伝えてその場所に行ってくれるものがあり、20バーツから(約70円)と安いのが魅力。ローカルな乗り物なので現地の人たちと肩を寄せ合いながら乗るのも旅感があっていい感じです。
↑肩全然寄せ合ってない・・
レンタサイクル
レンタサイクルは1日50バーツ(約170円程)で安くておすすめ。車が多い大通りは注意が必要ですが便利です。レンタサイクル屋さんは旧市街地の中に多数あります。
旧市街の周りのお堀沿いをサイクリングするのは気持ちいい〜!
【超穴場】チェンマイの年越しコムローイ
11月のコムローイは、行ってみたいけどハードルが高いんです。国際的スーパー人気イベントなので国際的チケット争奪戦が行われ、ランタンが一斉に打ち上がる特設会場に入るチケットを手に入れるだけでも大変&運が必要。しかもチケットの料金が15000円〜20000円程と高い・・!しかし!年越しのコムローイはなんと無料とのこと。・・・無料??!!!なぜなら特設会場がないから(笑)
12月31日の日没と共にチェンマイ市内のあちこちでランタンが打ち上がるのです。自由か!(笑)
ランタンが一番多く打ち上がるというチェンマイ旧市街のターペー門に来てみました。
この時まだ21時頃ですが広場を埋め尽くす、すごい人の数!!!そしてあちらこちらでみんなランタンに火を灯しています。ちなみにランタンは1個50バーツ(約175円)安っ!!!(笑)
みんなが自分のタイミングで自由に打ち上げているので11月のコムローイのように一斉に打ち上がる凄さはないのですが、夜空に舞い上がっていくランタンはやっぱり綺麗。。
一つ一つのランタンが打ち上がるたびに歓声や拍手が湧き上がり、みんながその行方を笑顔で見つめています。落ちそうなランタンがあると落ちないように協力したり・・・会場の一体感で心がほっこり温まりました。
私も願いを込めて、ランタンに火を灯しました。ランタンの中が十分に温まるまで持っていないといけないのでこれ結構、いやめっちゃ熱い!!(笑)
最初ふらふら飛行で心配でしたが(さすが私のやつ・・)なんとか無事に飛んで行ってくれてよかった〜〜!!
そして年越しコムローイは何回も見られるのがいいんです!(笑)日没から深夜未明まであがり続けるので、場所を変えて楽しむこともできます。
チェンマイに無数にある寺院でもコムローイをしていて、もれなくお坊さんが手伝ってくれるというありがたいサービスも(笑)
旧市街の外の橋でもランタンをあげる人の姿が。本当にどこもかしこもコムローイ(笑)
無料だし、混んでないし、空に上がっていくランタンが何回も見られる「年越しコムローイ」中のチェンマイ、穴場で超絶おすすめでした!(でも11月のも行ってみたい・・)
チェンマイのインスタ映えおすすめ寺院
チェンマイには寺院が多く点在していますが今回は旧市街地にあって気軽に行け、インスタ映え必須の寺院を2つご紹介します。
カラフルな灯篭が幻想的なワット・パンタオ
ワット・パンタオは14世紀後半に建てられた木造建築の寺院です。1回お参りすると他の寺院の1000倍ものご利益があるとか!(美味しい話すぎる)
ここの見所はなんといっても本堂横のライトアップ。カラフルなランタンとろうそくの灯りが池の水面に反射してゆらゆら揺れる様子はなんとも幻想的・・。
お坊さんが説法をしている様子も摩訶不思議で見入ってしまいます・・ただ、最後に「Happy New Year」ってお経を読むテンションで言ったのには吹きましたが・・(ぶっ)
このライトアップがされるのは主に年越し、タイ正月(4月中旬)前後、「ローイクラトン」(10月〜11月の満月)の時。この期間に行けたらラッキーですが、通常の期間も白いランタンには灯りが点るそうなので是非行ってみてくださいね(ご利益1000倍だし)
ワット・パンタオ(What Pan Tao)
住所:Phra Pokklao Rd., Phra Sing, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai
TEL:+66 53 814 689
営業時間:6:00~17:00(イベント時変更あり)
拝観料:無料
チェンマイ市内最大のワット・プラシン
チェンマイ市内最大の寺院で最も格式が高いとされているワット・プラシン。スリランカから運ばれてきたプラシン像が収められており、タイ全土から参拝者が訪れる人気の寺院です。本堂に佇む黄金の仏像は迫力がありつつも穏やかで優しい表情をしております。(本堂は撮影禁止でした)礼拝堂の中には14世紀頃に描かれた壁画があり圧巻の美しさでした。
本堂裏手にあるまばゆい黄金のチェディと呼ばれる仏塔からは、よーく見ると象がひょっこり出ています(パオーン)
仏塔裏手には祈願する場所があり、絵馬風のこれまた金ピカのベルで願掛けもできます(20バーツ程)
本堂左手にはローカル価格のフード屋台や土産物屋が並んでいて見所たくさんの寺院でした♪
ワット プラシン(Wat Phra Shingh)
住所:Sri Phum, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200
TEL:+66 94 740 2294
営業時間:6:00~17:00(イベント時変更あり)
拝観料:20バーツ
自然いっぱいのエレファントキャンプで盛りだくさんな体験
チェンマイに来たら是非行ってみてほしいのが、チェンマイ市内から車で約1時間のところにあるメータマンエレファントキャンプ(Maetaman Elephant Camp)です。自然公園の中にあるエレファントキャンプでたくさんの象と触れ合ったり、川下りや水牛車など様々な体験ができる観光スポットです。バイクやタクシーで行く方法もありますが、エレファントキャンプと首長族の村に行くツアーの相場が1000バーツ程(約3500円)で、1日中遊べて送迎付きなのでおすすめです。(何しろ楽)チェンマイ市内のホテル、ゲストハウス、旅行代理店などで簡単に予約することができます♪
まずは象さんに乗って散策へ出発!背中から見る景色は高いのですが、象さんのゆったりとした歩き方でのんびり進んでいくので高所恐怖症の私でも自撮りできるくらいの余裕を持って楽しめます!(ロデオマシーンのようなインドのラクダとは大違いだ・・)
「ふんふんこれは余裕だな〜♪」と思っていると突如現れた川!!!!まぁまぁな深さありそうです(聞いてない)
若干不安になったものの、象さんの安定したステップで濡れることなく川を渡ることができました。(ほっ)
余裕で記念撮影をするメキシコ人カップル。
なんだろうこの安定&安心感。さすが象さん・・。ちなみにここのキャンプでは一頭に対してゾウ使い一人が付いて、寝食を共にしているから信頼関係ができているんだそう。なるほど。
途中、バナナとサトウキビが売っていたので買ってみました。ゾウ使いが合図をするとダイソン並みのすごい吸引力で吸い込んで口に運ぶゾウさん・・(あまりの吸引力にちょっとびびる)ちなみにこの束で20バーツ。これがキャンプの至る所にあって見つけるたびに買っちゃうんですよね・・(THEカモ)
30分程の散策が終わると小さいゾウさんとのスキンシップタイム(?)前足に座らせてくれました(何これ)
からのまさかのスペシャルサービス(ほっぺにチュー)にびびりまくる私(もちろん1回20バーツ)
を尻目に2頭のゾウさんに持ち上げられて余裕の笑顔を見せる先ほどのメキシカーナ。
からの全然うまく乗れない私。・・ゾウ使いの冷めた目が痛いです(更に20バーツ)
そんなこんなしているとゾウさんによるショータイム開演。
サッカーで華麗にシュートを決めるゾウさん
チップを回収しにくるダイソン
鼻でマッサージをするゾウさん
チップを回収しにくるダイソン
お絵かきを披露するゾウさん(天才かよ)
ちなみに1枚1000バーツ(約3500円)
ここにいるとバーツがどんどん減っていくような・・・(笑)ほとんどの種目で私より芸達者なゾウさんたち・・きっとたくさん練習をしているんだろうなと思うと若干複雑な気持ちに・・。
ショーが終わると次は川下りです!
イカダに乗っていざ出発!(絵面地味すぎる)
なんでしょうこの平和な感じ・・見える景色ものどかだし、川の流れが早いとか急カーブとかアトラクション的な何かがあるわけでもなく、ただただ静かに水面を漂っていくまったりな時間・・・(もっと冒険的な感じをイメージしてたよ)
ゆったり流れていく景色(いや流れてるの私か)、鳥のさえずり、そよぐ風、心地いい揺れ、ゆったり歩くゾウさんの姿・・・(うとうと)
ちなみに所要時間約40分(なげぇ)・・地味ですが大自然に囲まれてリフレッシュにもいいプログラムでした。(居眠り注意)
40分かけて川を下ってきたのですが、車に乗ってキャンプに戻ります(約10分)
バイキング形式のランチを食べたら今度は水牛車体験!(忙しい)
2頭の水牛さんが引く荷台に付いているのは、ゴムタイヤではなく木の車輪なので衝撃がダイレクト(笑)でこぼこな畑の道を20分位散策してお尻がそろそろ限界・・と思ったらところで終了。
沖縄の由布島でも水牛車に乗りましたが、のんびりすぎる沖縄の水牛さんとは違ってかなり軽快に走ってくれました。
タイにはたくさんのエレファントキャンプがあるのですが、その中でもこちらはゾウが自然の中でのびのびできるようにしているそうです。穏やかなゾウさんとマイナスイオンたっぷりの自然公園に癒されるツアーはお子様がいるファミリーにもおすすめです!
メータマンエレファントキャンプ(Maetaman Elephant Camp)
住所:131 M 2 Kuedchang, Maetang, Chiangmai 50150. Thailand
TEL: (66) 87 7265573
営業時間:8:00~21:00(電話受付時間・要予約)
美人多し!首長族の村でショッピング
エレファントキャンプ近くにKaren Long Neck Villageという首長族の人々が暮らす小さな村があります。こちらも個人的に行くこともできますが入場料が500バーツかかるのでツアーで行くのがおすすめ。
村は観光地化されており、かやぶき屋根の土産物屋がずらりと並びます。住居はその奥にあり、高床式のようです。そして・・・
首長族の美少女達が店番している・・・・!!!!!
首にリングをはめるようになった理由は未だはっきりと解明されていないようですが「美しく見えるから」という理由が有力だそう。美への意識の高さすごい・・・。首が長いと小顔になるのでしょうか??小顔美人ばかりでびっくり・・!
ここにいる首長族は5歳位から首に金色の真鍮のリングをはめるとのこと。リングをはめるのは強制ではないのではめていない人々もいます。
こちらのおばあちゃんは首長族ではなく耳長族と呼ばれる部族で耳に大きなピアスをつけていました。じーっと見ていたら外して見せてくれたり、優しい・・!
足にもリングをはめていました。なんだか痛そうなのですが「痛くないよ〜」と笑ってくれました。
そしてこの村、可愛いお土産がたくさん!首長族モチーフの置物やアクセサリー、カラフルなバッグや洋服、手織りの布製品・・なぜか街で見るよりも輝いて見えます(首長マジック)
指輪が可愛いんだけど大きいなーと思っていたら店番していた少女が一生懸命縮めようとしてくれました・・か、か、買うよ!!(ぶかぶかだけど)
可愛い顔して商売上手だな〜!(参りました)
他にも珍しいデザインのお洋服をショッピング。街のマーケットよりは割高ですが値段交渉もOKです。
言葉は通じないけど笑顔が素敵な方ばかり!!
ここで暮らしているカレン族という山岳民族から派生した首長族の方々はミャンマーから難民として逃れてきたり、経済的な理由で出稼ぎにきている人々。複雑な事情がある村ですが、観光スポットとして毎日たくさんの観光客が訪れます。賛否両論あるとは思いますが、どこに使われるかわからない募金より、直接関わってお金を使ったほうがいいのでは?と思い買い物する気でやってきました。
観光地ですが、首長族の人々はのんびりマイペースにしていて、商売っ気がある感じではないのでじっくり買い物できるのもいいところ。身振り手振りを交えてお話してくれてとっても親切。そういえば男性陣は・・・?!(全然見かけないのですが村の建物の建築や農業をしているようです)
*写真撮影は快く応じてくれますが、写真を撮るときは声をかけてから撮るように心がけたいです。
Karen Long Neck Village
住所:Unnamed Road, Tambon Mae Raem, Amphoe Mae Rim, Chang Wat Chiang Mai 50180
営業時間:店により異なる
入場料:500バーツ(ツアーの場合は入場料含む)
お洒落カフェ天国チェンマイ
ここはお洒落カフェ激戦区か?!というほどカフェ祭りなチェンマイ。それもお洒落レベル高め&wifiほぼ完備なのでノマドピーポーにも天国的なありがたさ。可愛いし美味しいし快適だし・・・仕事がはかどるはかどる〜!
ピン川沿いのリバーサイドカフェ
チェンマイのナイトマーケット近く、ピン川のほとりにあるカフェ「The Old Place No.89」
水辺好きにはたまらないこのロケーションと、大きな木の木陰にあるテラス席。青々した緑から降り注ぐ木漏れ日が気持ちいい開放的なカフェです。
夜にはライブ演奏もありバーとしての利用もできます。私はランチも兼ねてキウイのフレッシュスムージー(100バーツ・約350円〜)とガパオライス(170バーツ・約600円)をオーダー。スムージーは砂糖なしでフルーツの自然な甘みでとっても美味しかったのですが、ガパオが見た目からは想像できないくらいパンチのある辛さで、スムージーほぼ一気飲みしてしまいました(汗)見た目穏やかそうなのに、これだからタイ料理はデンジャラス。
The Old Place No.89
住所:89 Chareonrat Road. | Wat Ket Subdistrict, Chiang Mai,
TEL:+66 94 635 2661
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
お花いっぱい!小さな癒しカフェ
こちらもナイトマーケット近く。ピン川の橋を渡る手前にあるゲストハウスに併設されたカフェです。自然光が降り注ぐ明るい店内はソファやテーブル席など、用途によって選べるくつろぎの空間。照明から吊るされた緑のガーランドや、各テーブルには生花が飾られています。
朝早くから空いているので、ベーコン、目玉焼き、トースト、コーヒーがセットになったアメリカンブレックファースト(150バーツ)やワッフル、クレープが欧米人観光客から人気のようです。
お店の一押しはタイ料理のトムヤムクン(80バーツ・約280円)
エビの出汁が効いていてココナッツミルクの甘みもナイスなんですが、後からじわじわスパイスがやってきて汗が止まらなくなるのでご注意!(朝から激しめ)お洒落カフェのタイ料理でもしっかり辛いんですね(笑)ライスの上にはオムレツが乗っていて、トムヤムクンのスパイシーさを和らげてくれます。
「タイ料理飽きたよ〜」という方にはエビのガーリックパスタ(80バーツ・約280円)がおすすめ。こちらもやっぱりピリ辛です(笑)
The Grace Cafe
住所:1/4, Soi Charoen Prathet 4 | Chang Khlan, Chiang Mai 50100, Thailand
TEL:+66 83 943 2220
営業時間:7:30~16:00
定休日:なし
チェンマイの代官山?!おしゃれカフェ
チェンマイ随一のお洒落エリア、ハイセンスなカフェホテルが立ち並ぶ「チェンマイの代官山」と呼ばれているニマンヘミン通り。代官山とか言われるとちょっと緊張しちゃいますが(なんで)旧市街地から西に約1.5kmほどなのでソンテウかトゥクトゥクに乗ってすぐなので町歩きにおすすめです。
旧市街やナイトマーケット方面の雑多な感じではなく、お店もカフェも行儀よく点在している感じは確かに・・・代官山・・・?(お、おう)
中でも人気だったカフェがこちら。入り口が大きな木のオブジェっていうメルヘン感。中にアリスとかいそうです。(もしくはトトロ?)
残念ながらアリスには出会えませんでしたが、緑いっぱいの店内には可愛い羊のようなもこもこ椅子が!(座り心地上々↑)
ここのおすすめは可愛いケーキなんだそうですがこの日13時にしてすでに完売(えっ)
メルヘンな店内でがっつりガパオライスを頂きます。こちらのガパオはひき肉ではなくボリューミーなザク切りチキンを使っていて、胡椒の実をゴロゴロ使っているので爽やかなスパイシーさです(結局辛い)
赤米を混ぜたライスもヘルシーそうで嬉しい(なんとなく)ちなみにパスタを頼んだら「麺がないからできない」って言われました(笑)
次はメルヘンなケーキを食べに開店と同時に行こうと思います!
Waan Café Nimman
住所:Nimmanhaemin Soi 13, Chiang Mai, Thailand
TEL:+66 92 623 2823
営業時間:10:30〜20:00
定休日:なし
毎日盛り上がるナイトバザール
ここはタイ!やはり忘れちゃいけないのがナイトバザールです(ひゃっほい!)
チェンマイ旧市街から見て東にあるチャン・クラン通り(Chang Klan Rd)では毎晩ナイトバザールが開催され大にぎわいしています。
雑貨、洋服、アクセサリー、飲食店・・お店の数はなんと700軒以上という規模!毎日通っても飽きません(笑)こちらは旧市街から来てチャン・クラン通り左側にあるKalare Night Bazaar。
伝統的なタイ舞踊を見られるステージもあります。大きなフードコートも隣接していてタイ料理からインド料理、メキシカン、イスラエル料理など多国籍な料理を楽しめます。
ここで絶対食べてほしいおすすめはチェンマイ名物のチェンマイソーセージ(30バーツ・約100円)。
数種類のハーブが練りこまれたソーセージはジューシーでかなりハーバル(笑)やみつきになる味でビールとの相性も最高ですよ〜!
お土産に喜ばれそうなモン族の小物や、タイにいるバックパッカーがよく着ている定番Tシャツ(私も買いました笑)などの洋服や1時間400円程の格安マッサージもあるので買い物の合間にマッサージを受けながら爆睡している観光客の姿も多く見られました。
私は日焼け対策に良さそうな帽子を700円位でGET!折りたためるので旅中、重宝しました〜♪
人魚が叩き売りされていたのが気になりましたが・・・
こんなところに打ち上げられて・・・見れば見るほどシュールな姿・・・(買えばよかった)
チャン・クラン通り右側にあるPloen Ruedee Night Marketは新しくできたナイトマーケットで、めちゃめちゃお洒落!バンドの演奏やDJがいたりと心地良い音楽が流れる心地いい空間です。
屋台も一軒一軒凝ったデザインでフォトジェニック。他のマーケットより料金はちょっと高めですが、オーガニックワインのサングリアやハニーバッファローウィングなど料理もおしゃれでお味もgood!
バケツに入ったジントニック、バッファローチキン、スペアリブ。これで2500円くらい。(ジントニック飲みすぎ説)
近くには可愛いバーもたくさんあるので飲んべえにはひたすら天国のような町!(カクテル80バーツから)
ちなみに土曜日はサタデーマーケット(旧市街から南方面)、日曜日はサンデーマーケット(旧市街の中)が行われ、こちらもかなり盛り上がります!しかし・・麻布十番の夏祭りを彷彿とさせるほどの激混みで歩くのも大変(盛り上がりすぎ)なのと、飲酒が禁止されているのでお酒好きの方はがっかり注意!座って食べられるスペースも少ないです。しかしその分お店の数は多いので、他のマーケットで見かけないような商品も見つかるかも。気合い入れて買い物したい方にはおすすめ。私はもちろんチェンマイナイトバザール派ですが・・(アル中かよ)
Chiang Mai Night Bazaar(チェンマイナイトバザール)
住所:104-1 Chang Klan Road | intersection of Tha Pae and Chang Klang Roads, Chiang Mai 50100
TEL:+66 53 283 250
営業時間:17:00~24:00
定休日:なし
まとめ
いかがでしたでしょうか?自然の中でゾウと戯れたり、首長族に出会って色々と考えさせられたり、幻想的な寺院やイベントが盛りだくさんで非日常を味わえる場所・・かと思えば快適なカフェがあって仕事に没頭する人もちらほら。一人旅でもカップルでもファミリーでも、色んな楽しみ方ができるスポットです。私も今回の滞在でタイでは外せないお気に入りのスポットになりました♪日本での仕事に息詰まったら、チェンマイにPC持って出かけてこようかな・・まぁ夜は飲むよね〜!(笑)
最後までお読みいただきコップンカー!(ありがとう)ではまた!
撮影&執筆 鈴木サラサ(twitter・instagram)